2011年12月28日水曜日

番外編;バイクの整備

私が通勤に使っているカミさんのバイクのバッテリーがヘタってきて、
寒い朝、スターターが止まりそうで遅刻する危険が有った。
前の晩に家で何度か充電してみるが、あまり変わらない。もう2~3年使っているので寿命の様だ。
仕方ないので、ネットで新しいバッテリーを購入。台湾YUASAの安い物(3400円)を選ぶ。
そしてバッテリー交換作業をした。
ちょっと心配なのは、良く解らずにYUASA製だから良いと思って
同じ型式のバッテリーを買ったのだが、MFバッテリーではなく、鉛バッテリーだった事。
バイクに搭載した時に端子が真横を向くので、液漏れしないか?心配だ。
日本製のまともな物は1万円位の値段なので手が出ませんでした。
まあ様子見するしかないでしょう。
バッテリー交換後、
試しににエンジンを始動してみる。スターターは回るが、思った程元気良くは回らない。
寒いのでオイルも固くなっているだろうし、バッテリー自体の放電能力も条件が悪い。
こんなものか?まあ、一応エンジンは問題なく始動するようになった。
いやー寒かった。

右が新しいバッテリー。左は前回交換した物で、
今はRC-HLGの受信機用バッテリー充電に使っている。
現地で充電するときに使う。かなり弱っているようだが、
容量の少ないRC-HLG用にはまだ大丈夫。


マイナス端子用のネジの受けは、バイクの搭載の都合上、
端子をバッテリー正面側から付ける必要が有り、
端子ネジの受け(写真に有る)をこの向きに付ける為、
手前の爪が出っ張って入らないので、爪を切る必要が有った。
写真は爪を切って、受け(鉛製)を入れた所。
車とは違い、に搭載スペースが狭いので何だかんだ大変でササッと簡単には行きません。


ついでに普段やれなかった、タイヤにタイヤワックス(車用)を塗り、
自転車用ワックスを他の部分に塗る。
チェーンに専用のオイルをサッとスプレーして、
全体にも自転車用ワックスを塗って気分さっぱり。
このバイクはカミさんが昔乗っていた物で私のではありません。
カミさんが乗らなくなってしまったので、手放すのは勿体無いので、
私が整備しながら通勤に使っています。
このバイクもかなり古い物で、最近はあまり他では見かけません。




2011年12月25日日曜日

水平尾翼をここまで


今日は見たいテレビが目白押し。
坂の上の最終回、フィギュアスケート全日本大会、劇的ビフォーアフター。

工作は、水平尾翼をここまで。
貼って有るマスキングテープは、ハイポイントを出すための物です。
デサをどうするかは、まだ考え中。

2011年12月24日土曜日

番外編;犬の散歩にて

家の犬の散歩にて、
奴は近所の空き地の雑草の中に体ごと突っ込むのが好きで、
この時期は、全身が種だらけとなってしまう。
雑草の中で、体をグルグル回す。そして時々転ぶ。
「お前、それで家の中に入る気か?やめてちょーだい。」
私は必死になって奴の体についた雑草の種を取る。
全部は取り切れないので家に帰ってからカミさんにも文句言われながら手伝ってもらう。

どうやらこの雑草の中に入ると興奮する様だ。
雑草自体に犬を興奮させる何か臭いが有るらしい。
もう彼も10歳で歳なので、出来るだけ好きな様にさせてやりたいが、
これだけはちょっと困ってしまいます。


2011年12月22日木曜日

実家のテレビのスイッチが入らない・・・と83歳の母親が大騒ぎするので

実家のテレビは、古いアナログテレビに地デジ用のチューナーを付けた物なので、
スイッチ操作が解りにくい。83歳の女性にはそれは解りにくいだろう。
前から散々苦情を言われていたので、思い切って家電屋さんに行って地デジ対応テレビを購入。
実家に行って設置した。
今日はこれで殆ど一日が終了(泣)。
本人は万歳と両手を挙げて大喜び。

大体何で国はアナログ放送止めて地デジにしたんだろう。
新しいテレビを買ったり。チューナー買ったりでかなり出費させられた。
そういえばアンテナも新しく設置しなければならなかった。ここだけの話、いい迷惑だ(笑)。
地デジにするのは結構だが、アナログ放送も残しておけば良かったのに。
しかし新しいリモコンスイッチにはアナログ放送への切り替えボタンが付いている。何故だ?

明日は、24時間勤務です。

さて、製作中のFF-DLGの尾翼は十字尾翼とすることに決定。
殆どの他のフリーフライトの翼端投げハンドランチグライダーは、Y尾翼採用だが真似ばっかりは、
ちょっと嫌なので、新しい?試みとして十字尾翼にしようと思う。
デサは、尾翼をポップアップさせる機構にしようかと思う。
詳細はまだ考えていません。頭の中でかれこれ妄想中。こればっか(笑)。
旨く行かなかったらいつものY尾翼に戻すつもり。
でもやってみないと解らないじゃーないですか?

気分を変えて近所の小金井公園
新緑の頃の景色です

2011年12月21日水曜日

独り言:フリーフライトのディスカスランチ機は何でY尾翼なの? Why Y-Tail?

ところで、ディスカスランチになってから、ランチャーズの諸先輩方の
ほとんどの機体が、Y尾翼になりました。
私の記憶ではK敷さんが2006年位に大宮で初めに翼端投げを始めて、
その時の尾翼がY尾翼でした。
グリップ方法は翼端ペグではなく、
翼端上下にサンドペーパーを貼ってそこをつかんで投げていました。
当時は小型機ながら、なんともまあ驚く様な高度を獲得していたものでした。
当時、大宮で色々本人に質問しましたが、説明が難しくて私には良く解りませんでした。
主翼も確か、左右違う寸法でしたし、重心位置も左右方向のどちらかに少しずらしてありました。
尾翼には丸型の肉抜きがされていてそこに和紙を貼っていました。軽量化のためでしょうか?
研究熱心なK敷さんには脱帽でした。
その後、他の先輩方がさらに大型機でディスカスランチを成功させ始めて、飛躍的に
記録が伸びて行きました。フライオフが必ず行われるようになりました。

さて、私の場合、ディスカスランチは、見よう見真似ではじめたので、とりあえずY尾翼を採用して、
知らぬ間に、何とか上空で返るようになりましたが、
実は、私のFF-DLGの一番機は十字翼でした。返りが悪く苦し紛れにY尾翼にしたら、
何となく、返る様になりました。でもこの「何となく」が納得行きません(笑)。
理論的にY尾翼の方が十字型の尾翼より良いという理由が解りません。
一応考えてみましたが私の知識ではまだ解明出来ていません。

「Why Y- Tail」とかいうキーワード検索でネットで調べてみましたがはっきりと答えている説明は
見つかりませんでした。案外世界中の人がこの旨く行った先輩方の実績を、
私の様に真似しているのかもしれません。
まあ、「やってみたら旨く行ったからこれで正しい。」という事なのかもしれません。
理論より実践が重要なのです。
ディスカスランチの魅力は何といってもあの獲得高度です。同じ体力で野球投げと比べれば、
比べ物にならない位上がります。グライダーの飛行時間を延ばすに、は獲得高度が命なのです。

でも、何でY尾翼なの?うーん解りません。

2011年12月19日月曜日

FF-DLG(4作目)主翼を胴体に取り付け


主翼ネジ止め式で胴体にカーボンロッドに取り付けた所。
写真ではネジは鉄のを使っていますが、プラスチックネジに変える予定。
さて、デサをどうするか?
いつも行き当たりばったりの工作ですなあ。
前のバルサ機の重量は確か168g位だったが、今回、何グラムまで軽く出来るかが楽しみ。

2011年12月17日土曜日

主翼と胴体の接合をネジ止め式にする為のハードポイント工作 その1

主翼と胴体の接合をネジ止め式にする為の主翼側のハードポイント工作にて、
いつもながら、ふとひらめいたアイデアを実行に移す。
以前から頭の中で妄想していた事を実際にやってみた。
今までやった事無いので、うまく行った実績も無し。
失敗したら、樹脂を削るなり、肉盛りしたりすれば良いと楽観的に考えている。

ネガティブシェル上側の左右パネルが、ぴったり合う様に接着した
治具を作り、主翼を下側のネガティブシェルと共に挟み込む。
主翼との合わせ面の穴の周囲は両面テープを貼ってエポキシプラス
マイクロバルーンがはみ出さないようにしてある。

主翼裏側からマイクロバルーンプラスエポキシを
流し込み、ドライヤーで少し暖めたところ。
空気が入ったり裏に流れ出したりしていない事を祈る。

主翼のネジ位置に10ミリの穴を2箇所開けて、裏側から、マイクロバルーン
プラスエポキシを流し込む。1回目は主翼上面を作り込む為の作業。
次回にて主翼裏面に樹脂を流し込む作業を行う予定。
次回の時は、テキトーにテープで押さえ込む予定。裏面はどうせ隠れてしまうから。

これらの方法は、いつもながら初めての試みなので、うまくいくかどうかは解りません。
こんな面倒くさい事をする必要も無いかもしれませんが、要するに
主翼上面のカーブを出来るだけ翼型と同じカーブ維持したい為の工作です。

2011年12月13日火曜日

さて、そろそろFF-DLG胴体の方作るかな


先日多摩川でRC-HLG飛ばせたので、ちょっと元気が出て工作する気力が出た。

これは、新しいアイデア。
カーボン胴体に直接主翼をネジ止め出来る様に加工。
長所・・・胴体が軽く作れる。スペア主翼に取り替える事が簡単に出来る(かな?)。
短所・・・主翼ポップアップデサが使えない。初めてやる事なので、強度が大丈夫か解らない。
工作が面倒くさい。インシデンスアジャスターが使えない。何だ短所ばっかりじゃないか?

さて、デサはどうしよう?
問題だ。難しい。いつも行き当たりばったり。でもこれ、いいアイデアだと思ったもので。

2011年12月10日土曜日

先日のRCーHLGグライダーのサーマル中の挙動?

最近サボってます。
カミさんがちょっと前に買ったコミックの「ヒカルの碁」を読んだら、
おもしろくて止まらなくなってしまい今8巻まで読んでしまいました。
まあこういう時間が有っても良いのかもしれません。
さて、以下の話ははっきり言って蛇足です。

先日のTOPSKY DLGがサーマルに乗って上昇していく時、
機体の旋回半径が非常に小さくなる現象が有りました。
左旋回で、左の翼端を中心に回っている様な位小さいターンでした。
通常の滑空では考えられないターンの仕方でした。バンクも殆どしていませんでした。
私は本能的に失速を恐れ、すぐ旋回半径を通常の大きさに戻すように、スティックを
操作してしまいましたが、多分あのままでも上昇して行く様子でした。
あの現象は何だったのでしょうか?私には良く解りません。
TOPSKYだけに現れる現象なのでしょうか?
もしくは、あのような状態になったらサーマルに入ったと解る判断材料として利用すれば良いのか?
フリーフライトの機体でサーマルに入っても
いきなりあんなに小さい旋回半径にはならないと思います。というかその様な経験な無かったです。
先日の私のTOPSKYは、それだけ小さい旋回をしながら、バンクは殆どしていませんでした。
サーマルの空気の流れが目に見えれば解るかもしれません。


写真は、さっき撮った月食の写真。ちょっとピンボケかも。
もっとズームインしたかったが、
カメラの操作が解らん(笑)。もっと勉強しておけばよかった。

2011年12月7日水曜日

多摩川にて気ままな飛行会(写真は無しです。撮るの忘れた。)

やっと自由な時間が出来たので、ふと思い立って、
久々に多摩川にてTOPSKY DLGを飛ばしに行く。修理中のMaceちゃんはもう暫くお留守番。
ここの所全然飛ばしていなかったので、気分転換も含めてのお楽しみ。
家の用事をささっと済ませて、11時発、12時位に現地着(いつもながら遅い)。
TOPSKY DLG Ver.3を駆る先輩はすでに調子良く飛ばしていた。
私も数投目に先輩が乗っていたサーマル目掛けて投げた所、
かなり大きなサーマルに乗る。いわゆるピギーバックだ。遊びだから良しとしましょう。

例のサーマルターンを試してみる。ターン外側のエルロンの下げ舵だけ動かすターン。
あらかじめプロポのサーマルモードの設定でエルロンディファレンシャルの設定を変えておいた。
やはりアドバースヨーが効いて、ターンはゆっくりだが、
サーマルに乗って、序々に上がっていく。
しかし、反応がとろいので、旋回半径がきつくなって来て、もどそうとしても、
なかなか戻せない。左ターンがきついのは、多分、左翼のペグの分左翼が重いせいだと思う。
右翼にウエイトを貼ってバランスを取れば良いと思う。
いつの間にか先輩の機体より高い高度まで上がっているのに気が付く。
後で先輩に聞いた所、先輩はキャンバーのサーマルモードは面倒くさくて
設定していなかったとの事。
やはり、サーマルの中では、キャンバーを増やして飛ばした方が高度が取れる様だ。
その後、対岸まで行きそうなところでターンして広場に戻す。

その後、暫くは、何回投げてもそれそれほど大きなサーマルは無し。小さいのは有るが
粘っても同じ高度で旋回する程度。

今日は水曜日で、グランドも殆ど人が居なくて貸しきり状態!

そろそろ、やめて帰ろうかという午後2時頃に、東から吹いていた風が
やや南からの風りに変わったので、
その風下の方に投げてみたら序々に機体が上昇していくのでキャンバーをサーマルモードに
して、粘って旋回を続けていたらいつの間にかかなりの高さになった。
サーマルは風とともに流れていくので、
グランドの敷地から遠くかなり川の上流の方に行ってしまった。
2.4Gの電波がどれ位届くのか知らないし、
機体が点になって見失いそうで危ないから戻すことにして、
キャンパーをスピードモードにした。勝手に頭下げになったので、頭下げ過ぎないように、
調整しながら、緩いダイブをしながら、元のグランドまで戻してきたら、シャーっと凄い風切り音
を響かせながら、物凄いスピードで戻ってきた。
それでもまだかなりの高度があるので、暫くグランドの敷地内をぐるぐる遊覧飛行して、
高度を下げてからハンドキャッチ・・・。

・・・やっぱり、グライダーは面白いなあ。
ここの所、仕事と家の往復ばかりだった様な気がする。
たまには、広い場所でお日様を浴びながら、グライダーで遊ぶ事は私には必要な様です。

そういえばランチャーズの例会にも最近行ってない。行かないのではなくて、
仕事のローテーションが合わなくて行けないのです。大宮だった頃は夜勤明けで行っても
何とか間に合ったが、今は吉見なので、現地に着いた時にはもう競技終了に近い時刻になる。
だから、公休の日にしか参加出来ないので、行ける日がおのずと少なくなってしまいます。
調整飛行をするにも近所の公園では狭くて敷地から出てしまうのでなかなか調整出来ない。
せいぜい、投げ上げから滑空に入った所でデサを効かせて降ろす事が出来るくらいか?
もっと近所に広い場所が有れば良いのだが有っても立ち入り禁止で入れない。
いい大人がそういうところに入ったら多分警察が来てしまうでしょうなあ。
なかなかうまく行かないものです。
愚痴になってしまいました。

・・・でもまあ今日は、RCグライダーで思いっきり遊べたのでちょっと元気が出ました。
それから、職場の先輩にシルキーウィンドの低翼小型版の中古機を貰いました。
こちらは、少し修理と調整に時間がかかりそう。飛ばせるのは春以降でしょう。
でもこの手の飛行機持っていなかったので、電動動力機でフラッペロンを使うと色々面白そうです。
例えばフラップを駆使してSTOLに挑戦してみたりとか。以前ラッキー20でやった様な事が出来る。
私って貰ってばっかり。

2011年12月4日日曜日

Maceちゃんエレベータ動作に問題有り

とりあえず全体組み立てて、電源オン、動作チェックしたら、
エレベータ動作にヒステリシスが有りニュートラスが定まらない。
要するに、アップからニュートラルにした時と、ダウンからニュートラルにした時とで、
ニュートラルの位置がずれている。原因は、リンケージに何らかの引っ掛かりが有ると思われ。
この現象は多少は前から有ったが、やはり飛ばしていて、エレベータのニュートラル位置が
定まらないとちょっと怖い。知らない間に勝手に加速していったり、減速していき失速しそうになる。
これはどうにかしないといけないなあ。どうしましょ?
直すとなると、ラダーヒンジの所からカッターで切れ目を入れて手術しないといけないなあ。



まだMaceちゃん飛ばしに行くには、もう一手間かかりそうだ。

2011年12月3日土曜日

Maceちゃん修理中、その前に仕事の話などちょこっと

夜勤明けです。
昨日は、病院熱源機械の制御機器のメンテナンス屋さん(計装屋さん)が色々不具合箇所の
修理に来ていたが、蒸気配管のストレーナ交換しなければならない箇所が出てきて、
その手伝いをしたり、それとは別に加湿蒸気の配管詰まりを直したり・・・で、
昨日は本当は風邪気味で楽をしようと思っていたのが、結局動き回ってしまった。
でも計装屋さんのバルブのすり合わせチェックのやり方などを学ばせてもらい、勉強になりました。

さて、今日はMaceちゃんも早く直して飛ばしてあげたいなということで、


左翼の挫屈箇所のバルサ埋め・整形は終わり。今後フィルム貼り作業は明日の予定。
オレンジのフィルムは持っていないのでどうすっか?
右翼の翼端近くの前縁のちょこっと挫屈した箇所はフィルムの上からアイロンがけして、
フィルムの皺を伸ばして、他のフィルムの細かい傷は車用のワックスをかけて傷を消して誤魔化す。
作業は遅いが、順調、順調。ワックスがけはフィルムの細かい傷も消えて効果ありでした。
時間が有ったら、主翼全体もワックスがけしてみようか?というか、RCグライダーの
主翼にワックスがけしたこと無かったのでハンドランチにも今度してみよう。
フリーフライトの主翼にはワックスがけしたことあるのに何でRCには思いつかなかったのかなあ?
今日の作業はここまで。

2011年11月30日水曜日

蒸気配管修理 その3 (細い配管の損傷状況)

夜勤明けです。
仕事の話です。

職場の空調の加湿用蒸気の配管の劣化状態です。
配管を外している最中に、ねじ山の腐食劣化で、
エルボー(手前の部品)から折れてしまっています。
蒸気が漏れ出していたので修理の為、漏れ箇所の前後の配管を先輩が外したら、この状況でした。
白ガス管か、黒ガス管かはこの状況では解りません。フランジは見たところメッキしてある
ので、白ガス管用の素材です。
病院なのでインフルエンザ対策としても、空調の加湿蒸気は必ず必要なのです。
夏の間、この加湿蒸気は止めていたので、加湿シーズンの初めは、この辺のトラブル対応
に追われます。配管がサビで詰まって蒸気が流れないトラブルも有ります。
蒸気が正しく出ているかどうかは、空調機のダクト内のセンサーからの信号を監視室の専用の画面
で数値化して見て解るようになっています。
配管を手で触って冷たければ、蒸気が流れていないという、原始的な方法でも解ります。
当分の間はこの作業に追われる事になります。


ここの所ちょっと忙しくて、季節の変わり目のせいか、趣味の方に手を付ける気力が有りません。
今度のFF-DLGをどういう風にしようかとか、頭の中ではあーでもない、
こーでもないと考えてはいるんですがねえ。
さっき、カミさんから今日はもう余計な事してないで早く寝ろと言われてしまいました(笑)。



しかしまあよくもこんなにボロボロになるもんですなあ。
ステンレス製の配管を使えばこんなにボロボロにならないのでしょうかねえ?
でも、ステンレスは現場での加工が難しいらしくて出来ないとの事です。
配管作業は基本的に現場で合わせて作るのでしょうねえ。

2011年11月28日月曜日

FF-DLG(4作目)後縁工作終了で生地完成



やっと後縁にエポキシ・マイクロバルーン混合の付け足しエッジの追加完了。
これで主翼の生地完成となる。
前回の3機目は完成まで1年掛かったが、
今回のは、ここまで3ヶ月しかまだ経っていない(遅いか?)。
完成した時にランチャーズの飛行場が無くなっていない事を祈っています(笑)。

メイスの修理もあと1箇所整形ともう1箇所の挫屈部分の切り取り、バルサ追加、整形
を残して、フィルム張りが終われば修理完了となるハズ。もう少し掛かりそう。
こちらは、次回飛ばす時は、動作チェックもするが、電波の距離テストも必ず行う予定。
地上で動作OKだったのに、上空でノーコンなんてのはもうこりごりですからね。
藪に突っ込んでバラバラにならなかったのは、運が良かったから、何とか
再び大空に飛び立てる様にしてやりたい。
Maceちゃんもうちょっと待ってね。

2011年11月22日火曜日

FF-DLG(4作目)の製作再開。まだ後縁をエポキシで整形中

忙しい中、やっとこさ、重たい腰を上げてランチャーズ用のFF-DLG(4作目)の製作を再開した。
例のエポキシとマイクロバルーンのミックスで後縁にエッジを付け足す作業の途中。
同型機のスタイロフォーム版(3作目)の時に出来たネガティブシェルとPPシートを使って樹脂を
型で挟み込む方法で硬化・整形させる。
洗濯バサミで押さえているのは、前回の時のボイドを埋めている所。


あともう1回やれば終わり。主翼の生地完成となるハズ。
ちょっピンボケだが、後縁に白い樹脂の
エッジが出来ているのが見える。

このアイデア今回のこの機体ではじめて試してみたのだが、
果たして、飛びはどうなるか楽しみ。しかし、工作の方は相変わらずなかなか進まない。
主翼の翼断面の整形は夏にやったのだが、今回良く見てみると、色々削り足りていない
箇所を見つけたりして、あまり出来は良くない。暑い中やったので気が付かなかったか?

明日は24時間勤務で明けにまた更に8時間の残業なので、また工作する気が
無くなるかも(笑)。

Adding extra trailing edge with negative shell and PP sheet.
This resin consists of epoxy resin and micro-balloons.

2011年11月18日金曜日

新しい自転車の話などを少々

夜勤明けで、明日の夕方から夜11時30までまた停電作業の予定。
今年2回目の停電作業だ。病院が増築工事をしている為今年は停電が1回増えてしまった。
その次の日はまた朝から24時間勤務。超多忙です。
よってネタ切れ。

Biannchiちゃんは天気が良ければ通勤に調子よく走ってくれています。
帰り道は実家に寄る都合上、多摩川の土手沿いのサイクリングロードを少し走るのが気持ちよい。
今度近いうちに初回の点検をしてもらう予定。
前後タイヤの空気圧の調整がシビアで、あまり硬すぎると路面のギャップのショックを
もろに受けてしまうし、柔らかすぎると、タイヤが細いので、段差でリム打ちしそうで気を使う。
買ってからボトルホルダーと携帯用空気入れ、そしてバックミラーを取り付けた。
このバックミラーが案外重宝するもので、道路を走っていて、後から来る車を
振り向かずに確認出来るのがとても助かる。いちいち振り向いていたら案外危険な事が多い。
ベルは買ったものの、このタイプ(バンド固定式)のはバンドルバーには付かなかった。
聞いた所によると、ベルが無いと道路交通法違反らしい。しかし、
ロードバイクに付くベルが近所の「あさひ」には置いていなかった。
そもそも買ったときにベルは付いていなかった。
今度点検時に国立のお店で買うしかない。因みに私は極力ベルは鳴らさないつもり。
この時期、オートバイの通勤に比べて自転車通勤は寒いと思っていたが、寒いのは走り始めだけ。
スキー用のハイネックのトレーナーにユニクロのフリース、
そしてウインドブレーカを着て多少の防寒用の装備はするが、走っていると暑くなる。
オートバイだと、しっかり厚着をして走るけど、片道10kmを
走って到着すると、体が冷え切ってしまう。特に足先がひどい。
自転車だと体は温まる。
但し、汗をかいているので、到着したらすぐ着替えないと風邪を引くので注意が必要だ。

何だかんだで忙しさに追われて、お正月がすぐに来てしまいそう(笑)。

2011年11月13日日曜日

Maceちゃん修理その4、左右フラップ舵角の動作のずれを調整

挫屈箇所の修理の続きと、前から気になっていた左右のフラップの動きが揃わない
原因を調査。
エアーブレーキ(バタフライ)動作の時、左右のフラップの動作スピードが微妙にずれていた。
舵角ニュートラルの状態でプロポの各サーボの出力のモニター画面を見たら、
左右のフラップのニュートラル位置がまるでずれていた。
原因は、左右リンケージのピアノ線の長さの微妙な違いと、左右サーボホーンのセレーションが
づれているのが判明。プロポのサーボ出力指令のモニターを見ながら根気良く合わせる。
説明書では、フラップホーンの一番外側の穴を使うように図示されていたが、
舵角は充分なので、2番目の穴にロッドを通す。サーボへの負担を少なくして、ギア欠けを
防ぐのが目的。以前1度ギア欠をやらかしているので、その辺の失敗はしないように注意した。
そんなこんなで、今日の飛行機いじりは終わってしまったのでした。
Maceちゃんまっててね。修理は順調のはずだ。


2011年11月12日土曜日

ラダー機ターンではなく今度はサーマルターン

上反角が少なかった為、ラダー機ターンは封印したTOPSKY DLG。
しかしながら、新しい?アイデアを思いついた。
主翼キャンパーがサーマルモードの時、エルロンディファレンシャルの設定を変更して、
ターンの内側の主翼のフラッペロンを動作しない様に設定した。
数値の50%の所は動き、ゼロの所は動かない。



その結果のエルロンの動作は下の動画となります。
初めは、ランチモードでのエルロンの動き、その次がクルーズモード、最後が、
サーマルモードでのエルロンの動きとなります。
フラッペロンが片側の下がる側(ターン外側)のみの動作となり、
揚力が下向きの動作が無くなるので、沈下率を極力落とさない効果を狙っています。
問題は、アドバースヨーによりターンが旨く出来るかどうか心配が有るということですが、
ラダーが補助で効いてアドバースヨーを打ち消しているので、何とかなるかと期待しています。

2011年11月10日木曜日

Maceちゃんの修理中 その3

順調、順調。
相変わらず遅いけど。

昨日の帰り、自転車で実家寄った時、汗をかいたままだったので、
冷えてしまい。ちょっと風邪を引いてしまったようだ。
冬対策のウェアがどんな物が良いのか調べないといけない。
ウィンドブレーカーは風を通さないけど汗が内側に溜まって良くないようだ。
明日24時間勤務なので、きょうはこれでおしまい。

2011年11月9日水曜日

Maceちゃんの修理中、色々考え中 その2

主翼の挫屈の修理1箇所目。
バルサブロックをタイトボンドで貼り付けて、サンディング整形。
やって見たらなんとかなるものだ。多少の重量増加はこの際無視。
1箇所目が旨く行きそうなので、残りの挫屈箇所はダメージは少ない方なので、
この調子で行けば直りそう。まだ時間はかかると思うけど一歩前進。

そういえばこのメイスはまだ2回くらいしか飛ばしていなかった。
まだまだ試してみたいことが有る。主翼がフラップ装備のいわゆるフルハウスなので、
主翼のキャンバーを可変にして、スピードを落として飛ばしたり、長時間飛行もやりたい。
重たい機体の為か、グライダーなのにまだサーマルに乗せたことが無い。
ARF機の為、尾翼が重たく、更に尾翼のカンザシがスチール製なのでテールが重い。
この辺をもう少し改善すれば、機体重量も多少は軽く出来ると思う。

2011年11月7日月曜日

Maceちゃんの修理中、色々考え中

あれから、色々考え中。
例えば上空で、ノーコンになった時(もうなってはいけない事だが万が一なったら)、
フェイルセーフでスロットルオフ、バタフライを効かせてでフルブレーキングを
かけられたら、もっと安全に不時着できたのかも・・・
フェエルセーフを使うには、今のモジュールと受信機では社外品なので使えない。
手持ちのフタバのセットに変えるか?うーん使い慣れていないので難しい。
フタバのセットはハンドランチを飛ばすので今は精一杯。
一日考えたが、モーターのオンオフとバタフライの使い分けが決まらない。
両方ともエアーブレーキのスティックを使うから。
そもそも、墜落の原因は、私のアンテナの差込みミスなので、
それが、無ければ2.4Gなのでノーコンなんて有り得なかったのか?
いや待て、世の中絶対なんてことは無いので、やはりフェイルセーフは必要なのではないか?
それとも使い慣れた昔からのJRのSPCMにした方は安全か?でもこっちは混信が心配・・・・
まだまだ考えはまとまりません。

主翼の修理はこれまた途中ですが、写真の様に進行中です。
時間をかければ何とかなりそう。

カンザシが抜けなくなっていたので、たたいて抜いたら、何と
真ん中で折れていた。
でも、大丈夫。同じ部品が、OK模型のナツメグ用にとって置いたので、
これを使うことにする。



こっちは、早い話が、フリーフライトのハンドランチグライダーの主翼の修理と
同じ要領です。ちょっと羽根が大きいだけ。あとは、フィルムを貼る必要が有るだけ。
サーボとそのリンケージは問題無しだった。これは運が良かった。

ブロックの削りが済んでから、接着の予定。これは、はめてみた状態。
この挫屈が4箇所あるので同じ様に直せば良いはず。


Maceちゃん待っててね。時間は掛かるかも知れないが、
また直して飛ばしてあげるからね。

2011年11月4日金曜日

2.4Gの送信機側同軸アンテナねじ込みミスに注意!!今日は失敗の連続だった

いつもの飛行場へ、TOPSKYとOK模型のMaceをもって行き、
まずはMaceを久々に飛ばそうと、現地で組み立てて
動作テストしたら、左フラップが動かない。主翼内部のコードの
コネクタが外れていた。急いでその場で修理。何とか繋ぎ直す。
動作OKだったので、モーターオン、上空へ・・・
ところが、ちょっと上空へ上げたところでエレベータの動きがおかしい。
ノーコンに近い状態。エレベータアップ一杯にしたら、今度は
宙返りの連続となる。電波が届いていない感じ。
川の中州の藪の中へ落ちる。
原因は、送信機側の2.4Gモジュールに差し込んだアンテナの
同軸ケーブル型の端子が、ねじ込んだつもりが、斜めに
ねじ込んでいたらしく、完全にねじ込まれていない状態だった。
それで、電波の到達距離が極端に短くなってしまったのでした。
先輩と二人で捜索する。
機体は、藪の中だったが、送信機でモータを回すとモータが回る音が
聞こえて、回収出来た。被害は、左翼の前縁が2箇所陥没。他は殆ど無傷。奇跡に近い。
藪の小枝に主翼からぶつかって、機首や胴体は殆ど被害は無かった。
民家や人にぶつからなくて良かったが、動作テストの時、距離テストも
やっておくべきでした。大事に至らなくて良かった。
Maceちゃんごめんなさい。時間をかけて直します。
暫く、JRのプロポとその2.4Gモジュールを使っていなかったので、
アンテナの差し込んだ状態の感覚を覚えていなかったのがいけなかった。

ついでに、今日は色々失敗して、藪の中でMaceを捜索中に携帯電話を落としてしまう。
これまた、先輩の携帯から私の携帯に電話して、呼び出し音が鳴るのを
確認して、何とか見つかる。携帯入れが、ヘタっていて、チャックが開いてしまい
気が動転していた為、藪に携帯ストラップを引っ掛けても気が付かなかった様だ。
どうも、きょうは私の注意力は散漫だ。先輩が居なかったら大変な事になっていた。
さて、しかしせっかく天気が良いのでMaceを回収後、
飛行場に戻って、昼食を食べてから気を取り直してハンドランチの練習をする。
例のラダー機ターンは、ラダーの舵角を増やしたがやはり思うように旋回
してくれない。それに、ラダーホーンの穴のガタが大きくなって来た様で、
ラダーを手で動かすと少し動いてしまう。この状態で投げ上げると、
機体が左へ傾いて上がっていく。仕方ないので、プロポのトリムで調整して誤魔化す。
これは、帰宅後、ラダーホーンの穴に瞬間を垂らして、ドリルで穴を開け直してガタを減らす。
ラダー機ターンはTOPSKYでは上反角が足りないようなので、
ひとまず、無理しないで普通に飛ばすことにした。ラダーに負担が掛かり過ぎる様だ。
次期主力機の上反角多めにしたBinaryⅢで再トライすることにする。
TOPSKYで飛ばすうち、気が落ち着いて来たようで、やっと調子が出てきて
序所に投げ上げ高度も高く上がるようになる。

どうも、11月、12月は毎年、無理するとまずい様な感じなので、
ちょっと静かにしていた方が良いのかな?
1つ冷静に今日の失敗の分析をすると、要するに、先輩にも言われた事だが、
機体によってプロポをJRにしたり、フタバにしたりするのは良くないという事でしょう。
プログラミングの設定方法も、スイッチの位置も違ってくるし、
それぞれの機器の使い方の要領って物があるわけだし、
暫く使っていなかったJRのプロポをいきなり久々に現地に持って行って使うのは危険でした。
前日に動作チェック位しておくべきでした。そしてあの左フラップのケーブルの
断線の不具合も事前に予防出来た。そうすれば、心のゆとりが出来てアンテナ差込みミスも
無かったかも。
反省。

2011年11月3日木曜日

TOPSKY DLGラダー用サーボホーンのサイズを大きく改造、FF-DLG新作機主翼製作の続き

右側のサーボがラダー用です。

ラダー機旋回をもっとやり易くするために、
TOPSKY DLGのラダーサーボのホーンを大きくして、ラダーの舵角を大きくしました。
写真の右側が機首でバッテリーが有り、左側が受信機です。中に入っていて見えませんね。
これだとスイッチのオンオフもRadinaのようには行きません。ジャックスイッチが必要です。




先日飛ばした後に気が付いたのですが、ラダーのプッシュプルリンケージ固定用の
3角形のバルサが割れていました。
ラダーのリンケージにかなりの負担が掛かっていた模様。
ここは、前にも何度か壊れたことがあり、バルサにアラミド繊維を瞬間で貼り付けて補強。
どうも、この前、投げ上げていて、途中で機首が左に流れるようになったので、
原因はこれかもしれません。ラダーの効きが悪くなっていたようです。

下は、ランチャーズ用のFF-DLG主翼製作の続きです。
トレーリングエッジに例のマイクロバルーンとエポキシのミックスを継ぎ足して
エッジをシャープにする新しい試みです。
8枚パネルなので、合計8回やらねばなりません。大変ですが、時間は有ります。
これが出来たら和紙を全体に貼りツルピカ翼にする予定。
これが旨く行っても目に見える様な性能アップになるかは解りません。
多分ならないでしょう。でも性能ダウンにはならないはず。
思いつくアイデアを組み合わせて何とか少しずつの性能アップをしていくやり方です。
投げる人間の方の性能もアップせねば・・・
もし、胴体の製作が1月のランチャーズに間に合わなかったら前の機体の胴体に
この主翼をネジ止めして誤魔化すつもり(笑)。



2011年11月2日水曜日

西本智実のクラシックコンサート

クラブツーリズムで主催している
西本智実のクラシックコンサートを見にわざわざ横浜まで行ってきました。
うちのカミさんが前々から行きたいと言っていたので、家族サービスで
有給休暇を取ってのお出かけ。
おかげで犬のチョッパー君は一人?で丸一日お留守番をする羽目になってしまった。
やはり、生演奏は迫力があるなあ・・・
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番ハ短調」のピアノは、
のだめカンタービレで千秋先輩の吹き替えをやっていた
長塚という若ーい人でこれがまた若いのに素晴らしい演奏でした。
曲の最後のジャンジャカジャンで音が終わる所で、両手を横に上げる
パフォーマンスは千秋先輩のより迫力が有りました。
西本智美さんの指揮は、ダイナミックで、美人なのに、
よく全曲をあれだけ体を使って指揮して最後まで体力が持つなあ・・・と感心しました。

今日はそんな訳でこれでおしまい。

あしたと、明後日もお休みとなるので、
今度こそ飛行機の方もいろいろやりたい。
明後日は、気力、体力、天気が持てば、
例の「ラダー機ターン」の続きをやりたい。
あれもやっとちょっと成果が上がって来た所なのです。

2011年11月1日火曜日

ラダー機ターンの実験 その2

ラダー機ターンの実験でいつもの飛行場へ。
今日は、風が弱かったので、時々弱いサーマルが有り、
そこへTOPSKY DLGを投げ入れてエルロン操舵キャンセル。
出来るだけバンクも少なくして、旋回させる。
旨く行けばとても効果有り。サーマルを効率よく捕らえて、弱いサーマルでも、良く浮いてくれる。
2~3回弱いサーマルに乗せる事が出来た。
但し、ちょっとサーマルに弾かれたり、乱気流で揉まれると、
姿勢を崩して、ラダーだけではリカバー出来なくなる。
TOPSKYでは、ラダーだけでは姿勢制御に限界が有る。
危なくなると直ぐにノーマルのエルロン・ラダーミキシングの操縦に
戻さないと行けない。
やはり、上反角が少ないせいだと思う。
あとは、直進性を上げる為もっと前重心にするか?
しかし前重心にし過ぎると投げ上げ時の直線上昇が難しくなる。宙返りしに行ってしまう。

何回か投げて、機体を見たら、ラダーの付け根のグラススキンがはがれていた。
ラダーに負担が掛かるらしい。取り敢えずきょうはこれでおしまいとする。
帰宅してから、仕方が無いので、グラススキンの浮いている箇所にカッターで切れ目を入れて
エポキシを流し込んで応急処置。
尾翼は自作のバギングなので、強度の面でまだ問題ありの様です。
ラダー機ターンはまだ完全には自分の物に出来ていない。

2011年10月31日月曜日

「ラダー機ターン」への飽くなき挑戦?

次期主力RC-HLGを「ラダー機ターン」で、サーマルに乗せる為に、
上反角を指定の5.7°よりも増やして6.5°になるように、
左右の主翼をマイクロバルーン プラス エポキシで接着する。
ああ、いい忘れましたが、機体名はBinaryⅢです。何だかコンピュータ屋さん用語みたいな名前。
この作業の次がいつになるかは未定だが、思い付いた事は
速めにやってしまったほうが良いと思い、先周りして実行した。
後で気が変わるのが怖いから。(笑)
あのジョーワーツさんのサーマル中での旋回が目に焼き付いて離れず。
他の競技者の機体は、サーマル中でも明らかに主翼を素早くひねって曲がっていたが、
ジョーワーツさんの機体の曲がり方は、明らかにラダー機の様な旋回だった。
エルロンを使ったらあのようなフワッとしたフリーフライト機みたいな旋回にはならないはず。
しかし先日私のTOPSKY DLGでエルロン操舵を固定してラダーのみで
旋回を試みたがフラフラとどっち行くか解らない飛び方で旨く行かず。

そして、次回の新作RC-HLGで上反角6.5°は今までのなかで一番大きい設定となる。
上反角大きすぎは投げ上げ時の高度ロスを招くような話を以前聞いたような気がするが、
フリーフライトであれだけ大きな上反角でも平気で高くぶち上げている人達のを散々見てきたので、
大きめの上半角でも大丈夫だろうと判断した。
この機体の翼型は説明書にAGとしか書かれていないが、見た感じ、AG12です。多分。
AG12は浮きと走りを強調した翼型だそうです。キャンバーがかなり大きめです。

http://www.charlesriverrc.org/articles/drela-airfoilshop/markdrela-ag-ht-airfoils.htm

何時完成するかは解りませんが完成が楽しみ。そして「ラダー機ターン」を物にしたい。
因みにこの機体は珍しく?昨年自分で買いました。
色々忙しくて全く手が付けられませんでした。
今回、やっと主翼の組み立てに取り掛かりました。
主翼の胴体への固定方法が変わっていて、アルミの3角形の空洞の様なマウントで
固定するのですが、アルミなのでちょっと重いのでは?と心配です。
それについてはそのうちこのブログで発表します。とにかくちょっと変わった機体なのです。


さて、明日は、気力と天気が許せば再度、いつもの飛行場に行って、
TOPSKYでサーマルターンに挑戦する予定です。

2011年10月29日土曜日

ラダー機ターンはまだ良く解らん

現地へ行きラダー機ターンを試す。
しかしながら今日は、土曜日で、野球やサッカーの人達で一杯。
さらに、思っていたより風が強い。
カミさんと犬も一緒に来ると言うので連れて来てしまったので、そちらの相手もしないといけない。
広場の隅っこのほうでちょこっと飛ばす。
ラダー機ターンは、まだあまり良い感触は得られませんでした。
感覚としては、自転車を運転していて、いきなり手放し運転をした様な感じで、
機体はフラフラしてどっちに行くか解らないような感じです。
TOPSKY DLGの上反角がやはり足りないのだと思う。因みに片側で約5.3°は有る。
5.3°ではラダー機ターンをするには足りないのか?
今日は風が強かったので、もっと条件の良い日に再度トライしてみる予定。

飛行機は諦め、カミさんと犬を連れて土手沿いを上流方面へしばらく散歩する。
賞味1時間以上は歩いた。
自転車のロードバイクがたくさん男性も女性も、格好の良いウエアをまとい、
スピードを出して走っていた。歩行者の横もちょっと危ない位のスピードですり抜けていく。
うーん問題にならなければいいけどなあ。私も通勤にロードバイクに乗ってはいるが、
あれはちょっとやばい感じ。最低限のマナーとして、人の横を走るときは減速しましょう。

2011年10月28日金曜日

明日は、TOPSKY DLGをいつもの場所で飛ばす予定です。

明日、いつもの飛行場でTOPSKY DLGで、例の新しい操縦方法を
試してみる予定です。
写真のDスイッチで、エルロン操舵をキャンセルするプログラムを設定したのは、
以前の話です。エルロン操舵をキャンセルしただけでは、ラダーの舵角が少ないので、
更に、その右上のエルロデュアルレートスイッチをオンにする事でエルロンは
動作しないけどラダーの舵角が大きくなります。
かなりスイッチの操作が頻繁になるので、実際にやってみないとちゃんと操縦出来るか
解りませんが、明日試してみる予定。
ラダーがちゃんと操舵しても、上反角不足で機体が曲がって行ってくれないかもしません。
取り敢えず、私の持っている機体の中で上反角が一番大きいのはTOPSKY DLGなのです。
多分、先日の上里でジョーワーツさんがサーマル内でやっていた旋回は、
このラダーのみでの旋回だと思う。今後これを「ラダー機ターン」と呼びましょう。


I tried to turn my TOPSKY DLG only by rudder in thermal.
I set my Tx's program to cancel aileron movement when  I turn on my D switch.
By this D switch, my TOPSKY DLG changes to rudder plane,handling the same stick.
Tomorrow I will check this experiment at the same field.

2011年10月26日水曜日

RC-HLG基本的な話ですが、胴体内に2サーボか、4サーボか?



写真上は、Radinaの機首部分のサーボ等のメカ積み状態です。
胴体内にエルロンサーボ2個(前側2個)と、エレベータサーボ、ラダーサーボとなります。
この上から、ノーズカバーを被せて飛ばすのですが、スイッチのオン、オフは、
カバーを外して、受信機のコネクターを差したり、抜いたりして行います。

この写真は、TOPSKY DLGの機首部分です。撮影手抜きでそのままですが、
機首内のサーボはエレベータサーボ、ラダーサーボの2個で、
エルロンサーボは主翼内に左右に埋め込みです。

Radinaと、TOPSKYののサーボの配置の違いの良し悪しですが、
まず、主翼内サーボだと、つなぎのケーブルが必要になるのが、余計な工作の手間
となり、主翼の脱着時には、コネクターを抜き差ししないと行けなくなり、
そのコネクターのスペースも必要になります。Radinaよりちょっと面倒になり、
主翼つけたまま、ホッタラカシに成り易いです。
スイッチのオン、オフはRadinaはノーズカバーを開けて、受信機に差し込んである
コネクターを抜き差しして行っていますが、TOPSKYは
、写真に見えます様に、ジャックスイッチを装備して、スイッチのオン、オフは、
このジャックを抜いてオン、差し込んでオフなので、簡単です。さらに、充電も、
ジャックに付いているコネクターから出来るので、楽に充電出来ます。
キャノピーは胴体にスコッチテープでがっちり固定して、少しでも機首の強度を増して、
投げ上げ時の遠心力に対して、機首の捩れを少なくするように工夫しています。
Radinaだと、機首にサーボが4個有るのでその分投げ上げ時に機首に掛かる曲げ応力は、
大きくなる為、機首を丈夫に作る必要が有ると思います。実際、Radinaはかなり丈夫に
作られています。この上にさらに機首がすっぽり覆われるノーズカバーが付くので、頑丈ですが、
その分重くなる事は仕方が無いということになるかもしれません。

ちなみに、TOPSKYを思いっきり投げても、心配された機首の強度不足は無い様で、
これはサーボ2個分機種が軽いからかもしれません。

さて、話は横道にそれますが、
個人的には、Radinaをもっと性能アップしたいと思っていて、
以前、聞いた話だと、Radinaの重量を250グラムまで落として、重心を30パーセントまで前に
移動すれば、かなり性能アップになるとの事です。しかし、それはかなり難しい。
Radinaを組み立てた時に失敗したと反省している事は、ベテランの方の工作を参考に
したのですが、テールブームを70ミリくらいカットした事です。
私は、テールブームは長いままで良かったのでは無いかと後からですが、思っています。
投げ上げ時にヨーモーメントからの回復が遅い感じがして、外側主翼付け根に負担が
かかってしまい、前縁からパイポイント間のカーブ面にに皺が入ってしまったからです。
最低でも垂直尾翼の容積はもっと確保、代わりに水平尾翼は主翼側に移動しても良いと思います。
今後、水平尾翼はもっと薄いバルサで、垂直尾翼はドレラーさんの非対称翼型にすれば、
多少はヨーモーメントからの回復も改善するかも知れません。
Radinaは、上反角が少なく旋回が難しい癖がありますが、先日、千葉の御宿で、飛ばしたとき、
この機体は単なるサーマルグライダーではない魅力が有ると実感しました。
強い海風に向かって飛ばし、主翼のキャンパーを細かく変えると前に進んだりバックしたりと、
色々学べる所が多く、とても楽しめます。エルロンの操縦は、
TOPSKYより繊細な操舵を必要としますが、これが、また面白い。
暇があったらもっとRadinaを最適状態に改造してみたいと思っています。
暇あるかなあ?

2011年10月23日日曜日

病院の変電設備のメンテナンス等で徹夜作業

昨日は夜勤明けでしたが、
一旦帰宅後、再度夜から職場(病院)の変電設備の年1回の点検作業の為、
夜5時半から、良く3時までお仕事でした。
連年なら、よるの11時頃で終わるはずが、翌3時までかかったのは、
隣に建てている最中の新しい建物に送る電源の工事が有った為です。
今日の明け方4時過ぎに帰宅。
昼頃までお休み、午後起きてボーっとしていました。
水道水の高架水槽などが、長時間の停電で空になりそうで、
何度も水槽の水位を見に屋上まで行ったりして気を揉みました。
何とか、ぎりぎりで電力が復旧してセーフでしたが、危なかった。
この停電作業は、その新館の工事のせいで、今年だけ更に来月も有るんです。

2011年10月19日水曜日

自転車、クラシックのCD

夜勤明けです。
上の写真は、昨日の機械室に置いた私の自転車の様子。
勿論夜中に撮影。
外に置くとちょっと怖いので、機械室なら安心。
リヤのギヤ段数が9速あるが、まだほとんど6速位までしか使っていない。
普通のスピードだと9速に入れることは無い。
ためしにトップギアの9速に入れると前側のディレーラーとチェーンが
少し当たるので、今後調整が必要。
5速より低いギアにする時は、前側のギアも低いギアに切り替えないと
ギアがタスキ掛け状態になり、ギアの抵抗が増えてしまうので、慣れが必要。
タイヤに空気圧の表示が有り、最大で8.5Bar又は120PSIと有り、普段使っている
圧力単位と違うので、良く解らん。それに、空気入れ用の口金がフランス式だ。
今度フランス式でその単位の圧力表示の空気入れを買わないと行けない。
ざっと計算すると、8.5Barって大体8.4kg/cm2なわけで、かなり高い圧力だ。
普通の車のタイヤは1.8kg/cm2だから全然違う。普通の空気入れではダメかもしれない。
ギヤのチェンジの方法も、前後のブレーキレバーが、それぞれ2重になっていて、
それを内側に押し込むとシフトアップしたりダウンしたりする。よって、ハンドルから手を離さないで、
ギアチェンジ出来る。とてもレーシーな自転車だ。今後、メンテナンスもしっかりやらねば。
ちょっとスピード出すとどんどん出るが、ママチャリの比でない空気抵抗が増えるのが体感できる。
空気抵抗は速度の二乗に比例するはずだったと記憶しているが、多分あれは正しい。
スポーツ自転車乗りの人が体にビシッと張り付いた様なウェアを着ているのが理解出来た。
あれ、カッコだけでやっている訳では無さそうだ。でも私はそこまでやるかどうかはまだ解りません。

うーん、でもちょっとハマりそうで怖い。安全運転しましょう。




仕事の帰り道に必ず実家に寄ってから帰るのですが、
クラシックのCDが大量に有ったのを発見。
亡くなった親父のCDだ。
親父はこれらのCDを買ったはいいが、聞かずに天国に行ってしまった。
親父聴きたかったんだろうなあ、これ。
もったいないので親父の分まで私が聴いてやろうと思い。
家に持って帰ってウォークマンにコピーしようと思う。
私はクラシックは最近好きになり、年に1回位はコンサートにも行きます。
有名な曲は解るが難しい曲は聴いていてもどこが良いのかさっぱり解らない事が多い。
NHKのTVで時々クラシックコンサートをやっているが、難しい曲をやっていて
解らないとチャンネルを換えてしまいます(笑)。
ドヴォルザークの「新世界より」に始まり、モーツアルトの明るい曲なんかは良く聴きます。
NHK教育だったか、俳優の筧さんが探偵役でクラシック音楽のカルトな話というかアカデミックな話を
延々としている番組がありますが、あれが好きで良く見ています。
以前やっていた「のだめカンタービレ」は大ファンで時々そのDVDを何度も見ています。
「のだめ」の続き又やらないかなあ。

2011年10月17日月曜日

家族サービスでカミさんと近所を自転車でお出かけ



朝は、犬の散歩で2時間近くウォーキング。
その後、カミさんと自転車で、のんびり安全運転で多摩湖自転車遊歩道経由で、
ランチャーズでもお馴染みの武蔵野市の広場へ。
途中、上水場近くのレストランで昼食。
今日一日家族サービスで終わり。
たまにはこの様な時間が必要かも知れません。
カミさんはユーラシアに慣れておらず途中で何度も休憩。
サドルの高さ等色々調整しなおす必要有り。
ビアンキは一番低いギヤで慣らし運転。スピードアップはまだこれから。
明日はこのビアンキで通勤です。

2011年10月16日日曜日

来年こそは朱鷺カップに行きたい。今日は新しい自転車購入

今日は、有給休暇。
本来は、新潟で行われるフリーフライトハンドランチグライダーの大会
に参加するつもりで取った休暇でしたが、諸般の事情で無理はせずに、遠征は諦め。
代わりに、カミさんの協力を得て、国立(くにたち)のスポーツ自転車屋さんに行く。
欲しかったビアンキの入門車が有った。店員さんに私の体の各部の寸法を言ったら、
展示してある物は私には大きすぎですと言われ、残念(笑)。
来年のモデルだったら12月末には入ると言われたが型が2011モデルでも
気に入ったのが有れば直ぐに乗りたいと本音を話す。
半ば諦めかけていたら、店員さんが丁度いいサイズの同じ車種のフレームをお店の倉庫
から見つけて来てくれた。ありがたい。
組んでみるから暫く待ってとのことで、
一時間ちょっと国立駅の南口の町をブラブラ散歩して(いい町でした)、
程なくして、お店から電話が有り、
組み立て完了したからまたがって見てと言われ再度お店へ。
早速またがって見て、今度はピッタリ。
自転車屋さんって、フレーム単体から、各パーツを凄い短時間で組み立ててしまうらしい。
ホイール、タイヤ、ギヤ、変速機、ブレーキ等等。
防犯登録して、前後のライトをオプションで付けてもらい、車体カバー、とチェーンロックを購入。
30年ぶりに新しい自転車が私の元へやって来た。嬉しい、嬉しい。
乗ってみた感想は、ロードスポーツ車の入門用ということで、ちょっとナメていたが、
ハンドリングは敏感で、タイヤは細いので、路面の段差はそれなりの注意が必要。
加速してギヤを上げていくとかなりのスピードが出そうで、怖くて途中で加速は止めるが、
まだまだ加速して行きそう。通勤時間が短縮しそう。ユーラシアとはかなり違う。
そりゃそうでしょう。(でもあれもまだ大事に使います。)
ギヤの変速の方法も、左右のブレーキレバーを内側に倒すと簡単にギヤがシフトする。
但しギヤが、タスキがけ状態にならないように注意が必要。タスキがけにすると、
ギヤから異音がするし、外れる場合が有る。
この辺はまだまだ多少の慣れが必要だろう。
タイヤは細い23Cの溝無しのスリックヤイヤなので、勿論雨の日は危険で走れません。
保管も雨ざらしではなく、室内に無理矢理置かせてもらう。
明日はカミさんと自転車2台でその辺や、グリーンパーク等へお出かけの予定。
通勤も、天気が良ければこれに乗っていく予定。勤務先の駐輪は地下に置くので防犯上
の心配も無い。
厳しい仕事も行き帰りで、ちょっとは楽しくなりそうだ。
えーっと、飛行機は今日も触っていません(笑)。すみません。
今日は、犬のチョッパー君の散歩も長めにしたので、彼も満足そう。

2011年10月14日金曜日

CRC-556より固着しにくい潤滑油は何が良い?(仕事の話です)

仕事の話です。飛行機ネタ無しです。飛行機には触っていません。

仕事で、先日のCRC-556の固着のせいで、トイレのバルブが固着した事故の
対策として、お勧めの潤滑用のグリスの種類を教えてもらうべく、
メーカーであるTOTOのお客様相談室へ電話で問い合わせた。
最初、女性の方が対応してくれたが、潤滑油は、その辺のホームセンターで、
水周り機器のグリースを買えば良い・・・みたいな、ずい分アバウトな回答でした。
そこで私はどのメーカーのどのグリースが良いか教えて、と食い下がった。
しかし、あまり明確な返答をもらえず。仕方ないので、今回のトイレ水漏れの事故の話をした。
すると、いきなりその女性の態度が変わって、男の人が代わりに対応して来た。
メーカーでは、組み立て時には、信越工業のシリコングリースを使っているが、
これは、部品をばらして塗らないといけないタイプなので、基本的にバルブ自体は
分解できないので、代わりにスプレータイプの信越工業のシリコンオイルスプレー
型番:EA920AF-10を勧めますとのこと。
さっそく、オーナーさんにこれを買ってもらうようにお願いする。
すくなくともCRCよりはましでしょう。まあ、CRCはサビ落とし用のスプレーとしては重宝してます。
特定の製品を批判するとまずいかもしれませんが、色々苦労して調べた
耳寄りな情報として記録しておきます。
もう、あんなトイレの水溢れて下の階まで水が垂れる事故は嫌ですからね。

2011年10月10日月曜日

病院のトイレってよく詰まるんですよ

仕事の話です。

あまり楽しい話ではないので悪しからず。
ちょっと汚い話で、恐縮ですが、
病院の患者さんが入院して使っているトイレの便器って、よく詰まります。
詰まっただけなら良いのですが、流す水が止まらない事もあります。
更に運悪く、この二つが同時に起こるとどうなるでしょうか?
そうです。その水がどんどん溢れて床中が水だらけとなります。
その水とは、いわゆるあまり綺麗とは言えない水です。
先日、勤務先の病院でその二つが同時に起きてしまいました。
床中広範囲に水溜りとなり、下の階までその水が染みて行って下の階の
天井から水が垂れてきました。
発生したのが、夜中から早朝だったため、看護士が気付くのが遅れたようです。
私は、この日の朝から勤務だった為、
天井内や床の中を這いつくばって水を拭いて回りました。一日掛かりました。
下の階の被害を受けた所は天井の建材を貼りなおす大工事をするそうです。

トイレの便器が詰まるのは、患者さんが色々な事をしてくれるので、
仕方がないとしても、その洗浄水が止まらないという、いわゆる機器の
故障が問題です。
フラッシュ弁という機器を使っているのですが、通常は電気式のボタンを
押して電磁弁が働いて水を流すシステムになっているのですが、、更に停電時にも動作する様に、
手動式のボタンが別に付いていて、このボタンが、滅多に使われないので、
バルブとOリングが固着してしまうことが有り、固着してしまったバルブを
押してしまうとそのバルブが元に戻らず、結果として洗浄水が流れっぱなしになってしまいます。
この固着を防ぐには、定期的にバルブを押して、Oリングが固着しない様に、
要するに頻繁に使ってやれば良いわけです。
先日、私のバイクがへそを曲げたのと似ています。
要するに機械は使わないと調子を悪くするのです。

昨日は、この様な不具合が再度起きるのが怖いので、
一区画の20箇所のトイレを点検して回りました。
まだ床の絨毯も広い範囲で剥がしてあり、清掃のおじさんが絨毯を張り直していました。
トイレの方は20箇所中、バルブの固着は何と・・・6箇所も有りました。
これじゃあ、トイレが詰まったら溢れますよ。かなり高い確立で、
単純計算で、仮にトイレが詰まった場合の溢れる確立は、6割る20で30パーセントですよ!!
固着していたバルブは一応固着を直して正常にしました。

Oリングの固着防止に手動ボタンの外側からCRC-556を吹き付けているのですが、
このCRC-556が曲者で、いつの間にかサラサラだった液体が
時間の経過と共にどろどろに硬くなってしまう現象をバイクの整備に使って
目撃しているのです。
CRC-556よりも良いものが有れば採用したいのですが、今の所解りません。
手動バルブをバラしてリチウムの様な耐水グリースを塗って組みなおす
という方法を提案しましたが、
責任者曰く、そんな面倒なことは出来ないよとの答えでした。また溢れるかも知れないのに!!
要するに病室毎にトイレが有るのでトイレが病棟だけで120箇所以上は有るのです。
120箇所のフラッシュ弁をバラして組み直す作業は確かに大変ではあるが・・・
床の水浸しのほうが怖い。
スプレー式の潤滑剤で、CRC-556よりも固着しにくく、耐水性の有る物が
有れば是非使いたいのですが、何が良いか解りません。
私は個人的にはバイクの整備にWD-40というのを使って良い感触を得ていますが、本当に、
CRC-556よりも固着しないとは言い切れません・・・
困ったものです。

2011年10月8日土曜日

新しい自転車が欲しい!!

通勤用に使っている自転車は30年前に買ったブリジストンユーラシア。
あっちこっちくたびれて部品換えたりしながら使ってきた。
5月くらいから、この自転車ばかり乗っていたので、オートバイをホッタラカシにして、
調子悪くしてしまい反省したのは最近のことです。
さて、30年前から乗ってきたこの自転車、そろそろ大修理として、
各部のベアリングや、リヤーホイールのラッチ機構の部分もばらして整備したいと
思いつつ、そろそろ新しい自転車が欲しいと思っています。
30年も前の自転車を大切に乗ってきたので、新しい自転車を欲しいと思うのは、
贅沢ではないと思いますが如何なものでしょうか?
そんな訳で、昨日キャブを整備したバイクの試運転ついでに、いつも通勤の帰宅時に覗いていた
近所の自転車屋さんに行ってみた。そうしたら・・・
そこに有るはずの私が欲しいと思っていたロードスポーツバイク(自転車)が、
何と、売り切れているではありませんか!!  がっかり・・・
そして店員さんにしつこく聞いてみた。
今度いつこの自転車入るのでしょうか?店員さん曰く、
来年モデルなら来年になれば、入るかもしれないが、まだはっきりしていないとのこと。
取り敢えず、来年モデルの詳細が解ったら連絡してもらうことになる。
あーあ、やっぱりあの自転車買う人他にもいたんだ。そりゃーそうだよなあ。
欲しい物があったら無理しても速めに買っておけばこんなことにはならなかったのだろうなあ。
他の店で探しても良いが、何かと今後頼む事も有るので、近所の自転車屋さんがいい。
私が欲しいと思っていた自転車は、イタリアのビアンキというメーカーが作っている
ロードスポーツ入門車のVia Nirone Tiagraというもので、Radina約4機分の値段がするものでした。
もちろん直ぐに買える物ではないのでちょっとずつ小遣いを貯めてあと2ヶ月位したら買える所まで
来たのでした。行きたかった朱鷺カップも諦めていました。
家のカミサンに古い方の自転車に乗ってもらい私がビアンキに乗ればふたりでそこそこ遠くまで、
自転車で出かけることもできるし、私の通勤もこれまた楽しくなるだろう。帰り道はちょこっと
遠回りして多摩川の土手のサイクリングロードを走って帰る楽しみも増えるでしょう。

さて、私が何でこんなに自転車にはまったか?
3月の震災でガソリンスタンドに長蛇の列が出来たり、足腰が最近弱ってきたので、
健康の為に自転車の方が体に良いと思ったり、バイクで信号待ちで車の排気ガス
浴びながら我慢大会するのがちょっと嫌になったのもありますし、地球の為にも、
出来るだけ自転車のほうが良いと思ったのもありますし、色々です。
けっして最近の自転車ブームに便乗しているミーハーな男ではありません。
なんといっても私は昔から自転車小僧だったので、自転車が好きなのです。

そんな訳で、欲しかった自転車は売り切れなので、もう暫く我慢の日々となる訳であります。


2011年10月7日金曜日

キャブレター分解整備

先日は雨で整備出来ず。
夜勤明けの今日、帰宅後、バイクのキャブレターの分解整備。
シートとタンクを外してからキャブを取り外す。
疑わしかったスロージェットがやはり詰まっていた。
細いエナメル線でつついて、ブレーキクリーナで吹いて詰まりを取る。


心配されていた、エアーカットバルブのダイヤフラムの破れはどうやら無い様だ。
無理矢理はがすと破れるといけないのでこのままにしておく。


組み付けてエンジン始動。
とりあえず、アイドリングからアクセル吹かした時のアフターファイヤーは
直った。排気音のばらつきも直った様だ。
ああ良かった。
久々にバイクいじりしたので、手が油で真っ黒。もっと写真撮りたかったが、
あまり余裕有りませんでした。

今後、暫くバイク乗らないときは燃料コックをオフにして暫くエンジン吹かして、
キャブ内の燃料を空にしておけば良いのかも知れません。
古いバイクだが、エンジンは快調なので、出来るだけ長く乗って行きたい。

2011年10月4日火曜日

バイクがへそ曲げた

夜勤明けです。
実家に置いていた私のバイク(ホンダXR250Rオーストラリア仕様)・・・
5月位から、自転車ばっかり乗っていて
自分のバイクをホッタラカシにしていて、
久々にエンジンかけようとしたら、まったくかかりません。困った。
しばらく、キックをしたり、キャブレターの底のガソリンをちょこっとドレインしてみたり
して、やっとかかるも、アイドリングが不安定。
アクセル吹かして戻すとマフラーからパンパンとアフターファイヤーの音がする。
ガソリンも残り少なかったので、だましだまし走らせてスタンドで給油。
そして今度は、だましだまし自宅まで乗って帰る。
アイドリングの混合比が狂っているようだ。
スロージェットの小さい穴が詰まったか?
約5ヶ月もエンジン回さないとキャブレター内のガソリンが劣化して、詰まったのだと思う。
明日か近いうちにキャブレターをばらして掃除しよう。
直るかどうかはやってみないと解りません。
キャブ内のダイヤフラムが破れていたら、困ったものだ。
このバイク、古いので、部品の換えも多分もう無いかも知れません。
やはり、機械だってホッタラカシは機嫌を損ねる様です。
ちゃんと定期的に動かさないといけません。反省。

2011年10月2日日曜日

松伏で飛行会




「昭和のバルプレーンを飛ばそう」に参加。
この場所は環境が良くて羨ましいです。
ちょっと遠いのが玉に瑕。
でも楽しい一日でした。
4時半出発の現地着6じ半。
久々にフリーフライトを思いっきり飛ばせることができました。
競技開始より速めに現地着で、人があまり居ない時間帯にて
いつもここで飛ばしている方たちと、ちょこっと大型機も飛ばせました。
なるほどいつも皆さんこうやって練習しているのね。
この場所にもっと簡単に行けるといいのになあ・・・
写真2枚目はやまめ公房さんから頂いた室内用のカタパルトグライダーです。
私のフラミンゴとほぼ同じスパンで、重量が8.5gしかありません。
私のフラミンゴは23gです。
飛びは、室内用だけあって、超低翼面荷重でゆっくり飛びます。
初めてこれの飛行を見たらオッタマゲます。空中で止まっているかと思ってしまいます。
ちょっとサーマルが有るとすぐ持っていかれるのでデッドエアーの早朝か室内でしか、
飛ばせません。
それにしても私って、もらってばかりです。

2011年10月1日土曜日

明日の「昭和のバルプレーンを飛ばそう」のためのテスト飛行。


近所のグリーンパークでフラミンゴとかっこうをテスト飛行しました。
フラミンゴはなんとか、上昇→滑空まで出来るようになる。
やはり投げやすく返りもしやすい。懐かしい。何年ぶりか?
真上になげてしまい、頂点で機体が裏返った状態でもクルッと返ってくれる。
滑空はあまり良くない。20秒位でした。
問題はかっこうの方ですが、水平尾翼が大きいせいか、投げ上げ時、頭下げの傾向が強く、
インシデンスを増やす。写真の様にかなりのプラスのインシデンスになってしまった。
しかし、まだ調整がうまく行かない。まだ更に調整が必要です。かっこうは難しい。
今日は、夜勤明けなので、あまり時間が無く、この辺で諦め。
明日は、中学生に戻って久々にフリーフライトを楽しみましょう。

さて、しつこいようですが先日のジョーワーツの飛行の動画を見直して、
感じたのは、他の機体がサーマルに乗り損なっているのに、ジョーワーツさんの機体だけ、
しっかり何回もサーマルに乗っています。何が違うのでしょうか?
色々あると思いますが、ジョーワーツさんの機体がサーマルの中で旋回しているときは、
ラダーのみで旋回しているのではないでしょうか?
なぜそう思うかというと、他の機体はロール方向の操舵にダイレクトにロールしているのに
対して、ジョーワーツさんの機体はほとんどロールしていない様に見えたのです。
エルロンを操舵すると、機体は俊敏にロール方向に主翼をひねるので直ぐ解ります。
あれは絶対エルロン操舵をキャンセルしているように見えます。
ジョーワーツさんのサーマルに乗るテクニックの1つではないでしょうか?

さて、今日はもう遅いので寝ます。

2011年9月29日木曜日

山森さん機、後は和紙貼るか?迷い中。


オーソドックスなポップアップデサとなりました。
タイマーは山森さんに習って火縄です。
後は、重心合わせて、滑空テストをしたいところだが、
今日はもうこれで一日終わってしまいました。
明日は、24時間勤務なので、滑空テストは夜勤明けとなる。
もう一工夫として、和紙を貼りたい所だが、時間が有るかどうか微妙な所。