2011年3月29日火曜日

エルロンリンケージのアソビを無くすには?

キャンボーを変化させて、フライトモードを切り替えるとき、
フラッペロンを僅かに上げたり、下げたりするのですが、
エルロンサーボのリンケージに僅かでもガタが有ると、
サーボが細かく動いてもフラッペロン動翼が正確に
動いてくれないことが有るのです。
リンケージにガタが無いようにちゃんと工作すれば良い
のでしょうが、私は不器用でどうしてもガタが出てしまいます。
今回は、サーボホーンの穴とエルロン用ピアノ線にアソビが
僅かに出来てしまっていた為、フラッペロンが思ったように
細かく追従してくませんでした。
そこで、実験的に、輪ゴムを写真の様にエルロンリンケージのピアノ線に
引っ掛けて、ピアノ線が一定方向に引っ張られる様にしてみた所、
細かいキャンパー変化にも動翼がしっかりと追従してくれる様になりました。
これは、思いつきの実験ですので、あまりお勧めは致しません。
なぜなら、サーボに負担が掛かるかもしれないからです。
バッテリーの消耗も多少早くなるかもしれません。
私の場合は、サーボへの負担や、バッテリー消耗よりも、
フライトモード切り替えが優先なので、構わずやってしまいました。
今度テスト飛行してみましょう。


2011年3月27日日曜日

サメ型尾翼の機体、主翼にギャップシールを貼る

画像はメーカーであるPCMのFireworksⅢの組み立て説明書より
勝手に引用させてもらいました。すみません。

先日復帰飛行に成功したFireworksⅢの主翼のフラッペロンのギャップに
に遅ればせながら説明書通りギャップシールを貼る。
このギャップシールは、動翼側のシールが主翼の外側シェルの中に入り込み、
更にこれとは別の主翼側のシールがその上をカバーする形になっていて、
動翼が動く範囲全てにおいてギャップがスムーズにカバーされるようになっています。 
これで、フラッペロンの折れ曲がる部分の隙間がスムーズに塞がるはず。

先日思ったより良く飛んだので、これで更に良く飛んでくれることが期待されるのです。
実は密かに、このFireworksⅢの主翼の新品、どこかで手に入らないか画策中です。
なぜならかなり修理してあるこの主翼でも私には驚く程良く飛ぶので新品の主翼だと
どうなってしまうのかなあ?と欲がでてしまうのです。無理かな?
ただし、FireworksⅢは上反角が少なく、操舵に対する反応が敏感で私には飛ばすの
が難しいのですが、それがまた面白い機体でもあります。
問題は、フタバのプロポFF9Aの使い方が未だに良く解らず。
今日も時間の許す限り説所を睨みながら研究するが例のラダーオフセットやり方は解らず。
私の頭がもう固くて新しい物を吸収する能力が弱っているのか?
JRのPCM9XⅡの方が良いか?悩んでいます。


2011年3月24日木曜日

多摩川でテスト飛行

朝ちょいと早起きしてリンケージを完成させ、
FireworksⅢを多摩川にてテスト飛行して来ました。
先輩方二人も御一緒でした。
さて、このFireworksⅢですが、何回か滑空テスト後、
始めのフルランチ1投目でサーマルに乗ってしまいました。
エレベータの舵が効き過ぎ。これは、フライングテールだったからでした。
エルロンもいつもの舵角だと利き過ぎでした。
降ろしてからディユアルレートで調整。
まだ方法が解っていない、ランチモードのラダーのプリセットは必要無い様でした。
まっすぐ上がってくれます。
プロポに慣れていないので、上を見ながらスイッチの操作が、
前のJRの様に勝手に指が動いてしまい、ちょっと危ない。
やはり、プロポはどちらかに統一したほうが良い様です。
スイッチの位置をJRのと同じになる様にしたつもりだが、
完璧に同じには行きません。
これは、もう少し使い慣れて行くしかない。
その後、いつものRadinaをいつものJRのプロポで飛ばしたが、
頭の切り替えがうまく行かない。レバーが柔らかすぎて
ニュートラルが解りづらく感じる。でもこれはこれで使いやすいプロポなのです。
フタバのプロポはもうちょっと研究しないと使いこなせない。

そんなこんなでしたが、久しぶりに飛ばせて良かった、良かった。

サメ型尾翼機の製作途中その4


リンケージ作業です。
プロポをいじりながら、Radinaと同じ様にやろうと思ったが、
なかなかそうは行かず。
こんな深夜まで掛かってしまいました。
明日これを飛ばせるかと思ったが、御覧の通りまだ無理そう。
明日はRadinaを飛ばしましょう。
今回、2.4Gを導入すべく、フタバのFF9Superを悪戦苦闘で設定しながら
リンケージしたのですが、ランチモードの時にするラダープリセット
のやり方がどうしてもわかりませんでした。
どなたか教えて下さい。ラダープリセットしないと私の場合、機体が左に
突っ込んでしまうでしょう。
一番簡単な解決方法は、前から使い慣れているJRのプロポを使えば問題無いのです。
新しい事をやるのは大変です。


2011年3月20日日曜日

ガソリン、FireworksⅢ組み立て、かなり愚痴が・・・

世の中悲しい話が続いて、私も体調もいまいち調子が悪いです。
余震が続いていて、自分が揺れているのか、地面が揺れているのか
時々解らなくなります。血圧も上がっているような・・・

昨日朝、バイクで通勤途中、ガソリンスタンドの前を
何回が通ったが、いずれも車の行列が400から600メートルも
並んでいて、私は並ぶ気になれない。
いつもは、カミさんのバイクを使っていたが、ガソリンも残りわずかとなる。
カミさんのアイデアで夜勤明けの今日、実家に置いてあった自分のバイク
に乗り換える。こちらはまだタンクに半分強はガソリンが入っていた。
埃だらけの私のXR250Rオーストラリア使用。何とかエンジンは始動してくれた。
今度ちゃんと掃除して油さしてやろう。

しかし、この状態何時まで続くのやら。
それにしてもあんなガソリンスタンドの行列に、私は並ぶ気にはなれません。
職場の人から聞いた情報によると、マンションの駐車場の車からガソリンを
盗む輩が居るらしいですので、皆さんお気をつけて。
自転車で、前や後ろのカゴにタンクを隠して夜中に物色しているらしいですよ。

その忙しい重苦しい気持ちの中、
サメ型尾翼のFireworksⅢの組み立てをちょこっと進めてここまで。
こちらはだいぶ形に成って来た。
形になってくると嬉しいものです。
あとはメカ積みとリンケージです。
TOPSKY DLGの尾翼はまだ計画停電が有るので、バキュームポンプを
連続で回せないリスクがあり、またまた後回しですが、あちらはちゃんと
気合入れて工作したい訳であります。
それにしても、そもそもガソリンがなかなか
買えないこの御時世で、飛行場に車で行くのも難しいかもしれません。
行く行くは、この2機が出来上がったら、Radinaを含めて3機体制になれるのかな?
いつになるかは解りませんが・・・
はやく普段の生活に戻りたいと思いつつ・・・

しかし、被災している人たちの事を考えると贅沢は言ってられない。
バイクいじったり、飛行機いじったり出来るだけ幸せか?
灯油のタンク車での家庭への販売が始まったので、そろそろ備蓄も、
回復しているのかな?

2011年3月18日金曜日

病院勤務でどたばたしています

計画停電が続いており、病院の設備の勤務の私の業務がどたばたしております。
停電の前と後で準備と後処理、
医療の現場からの依頼やら問い合わせが殺到していてテンヤワンヤしております。
体力的に持つかどうか?

明日の私の出勤日のあちらの計画停電はAM6:20~13:00でちょっと長い様だ。
当面の一番の問題は、病院の自家発電の燃料の灯油の入手先が
まだはっきり確保出来ていない事です。
あと2週間プラスアルファで無くなる計算。
こういうとき、A型気質の私は心配性なので、
あせってしまいます。
灯油は、東京都が取り計らってくれる様な話だが・・・
もっとどんと構えて、成るように成ると腹をくくる
様な気になれればよいのですが、
なかなかそうな成れないのであります。
困った気質です。
通勤に使っているバイクの燃料も余り無いし、
1時間もガソリンスタンドに並ぶのも嫌なので、
ガソリン無くなったら、自転車通勤を覚悟しております。
まあ、片道45分位か?

被災者の方方においては、この寒さで大変の様で
心が痛みます。もう3月なのにこの次期こんなに寒かったっけ?
不必要な買い占めは控えようと思います。


2011年3月14日月曜日

停電?

日夜勤明け。
昨日の夜10時過ぎに東京電力から職場に電話。
「明日一定時間帯で、停電するからよろしく。」との一方的な話。
そして今朝は、その停電時間に合わせて、
急には停められないボイラー、冷凍機等を前もって停止して回る。
が、しかし、病院の現場から苦情が出る。
東京電力は予定時刻に停電するかしないかはっきり言ってくれない。
「するかもしれないししないかもしれない。」とのこと。
そして病院の緊急時の連絡体制全くゼロ。
停電時には自家用発電機が起動するが、燃料の灯油のタンク付近には、
増築工事中の業者のプレハブ小屋があって、タンク車が近付けけられない。
まだ約1週間分の備蓄は有るので取り敢えずは大丈夫だが、この状態
何時まで続くのかも解らない。病院内職員はパニックに近い状態。

くたくたに疲れて、昼過ぎに帰宅。
でも東北の被災した人たちに比べればこれくらいは我慢しないといけないでしょう。
明日は公休の日だけど役所関係の手続きで忙しい。
飛行機いじりは全く出来ませんでした。


2011年3月12日土曜日

皆様大丈夫でしょうか?

このブログを見ている皆様、今回の地震で、
怪我などしていないでしょうか?
心配です。
私の方は取り敢えずは大丈夫ですが、
まだ余震が続く様ですし、充分気をつけてください。
私は明日勤務ですが、大丈夫だろうか?
ちょっと心配。

2011年3月11日金曜日

びっくりした。大きな地震。

夜勤明け。引き続き、役所に諸々の手続きをしに行こうとした所、
大地震でびっくり。そんなわけで役所行きは今日は中止。
私の部屋のテレビ(写真右)が棚から落っこちるが、

下にリュックサックが有り、壊れなかった。
パソコンの上のプリンターに乗っけていた書類が全部落ちた。
揺れがひどいので、外の窓を開けていたた、家の横の水路の
水が激しくゆれて溢れそうになっていた。水路事態が目測10センチ位の
振幅で揺れていた。ひどい揺れだ。こんなひどい揺れは初めてだ。

実家の母親の様子が心配だったが、電話がつながらず、
揺れが小休止した所でバイクで見に行く。
道路はいつもよりひどく渋滞していた。
実家の方は特に問題無し。良かった。

皆様、大丈夫だったでしょうか?
東北方面の被害が甚大な様で心配です。
テレビの映像で見た津波が恐ろしくて信じられません。
ちゃんと、津波警報が出たのでしょうか?
明日になるとまた新しい被害がわかってくる事でしょう。




2011年3月9日水曜日

サメ型尾翼機の製作途中その3

余計なカーボンクロス、バリ等をカッター、
サンドペーパーで取り去り36mm幅のバルサ片
をはさんで万力で軽く固定して1日乾燥させる。




適当な工作の為、多少の歪み有り。これで妥協する。
水平尾翼を組み込む準備としてフライングテール軸の
ピアノ線が入る穴に、真鍮パイプを埋め込み瞬間で固定。


今日も役所関係の用事が有り一日そちらで動き回って終わってしまいました。
当分こちらに時間をかけることになりそうです。

飛行機いじりは夜少しの時間にて微々たる進展。しかし、これが今の私には必要な時間です。
尾翼は、先日ドープ3回塗りした上にウレタンをシンナーで2倍に薄めた物を
1回塗り。局所排気は効果有りの様でカミさんからの「臭い」という苦情も無し。
もうちょっとで組み立てに入れる所まで来た・・・かな?

2011年3月6日日曜日

サメ型尾翼機の製作途中 その2

サメ型尾翼に補強とデザインをかねてFFと同じ手法で。和紙(天狗帳)をドープ貼り。


フライングテール用V型マウントの寸法決め。かなり適当です。


 V型マウントを1ミリバルサ + カーボンパイプで適当に作り、一旦ガラスクロスをドープ貼り
して補強してから、カーボンクロスをエポキシで貼り、バキュームバギング。カーボンは2層。
Vマウントが変形しない様に、内側に36mm幅のバルサ片をはさむ。



ブログは久しぶりとなります。
先日、諸般の事情で全く模型飛行機に触れず。
色々御心配、御迷惑をお掛け致しました。

明日から普通の生活に戻る予定です。
土日は役所もやっていないので、何か工作していないと落ち込みそうなので、
適当に工作再開。しかしながら、暫くはそちら方面の手続きで忙しくなりそう。

久しぶりにFireworksⅢの尾翼周りの工作。水平尾翼をフライングテールにするため、
V型のマウントを自己流で工作。これで良いかどうかは解りません。
取り敢えずは、強度を確保することを主眼に工作。
TOPSKY DLGの方はまだ手を付けられません。TOPSKY DLGの尾翼のバキュームバギングは
大仕事なので、気合いが入らず。