2012年3月27日火曜日

FF-DLG 4号機、主翼の塗装(途中まで)


前回ランチャーズ記録会に間に合わなかった4号機の主翼塗装作業です。
ドープ塗り3回、写真はその後の和紙(天狗帳)を貼る作業です。
これは、私の昔からのやり方です。
多少重くなってもいいから、出来るだけツルピカに仕上げたい所です。
でも私工作がへたなので、あっちこっち凸凹しています。
上反角1段目は全体に黄色、2段目は前縁ハイポイントまで薄いブルー、
この後は、翼端まで同じようにして赤にする予定。
後縁は、白(貼ったら透明になる)の帯をちょこっと補強として貼る予定。
あまり変わり栄えしない色ですが、まあ良しとしましょう。
ここまで来たのだから、失敗の無い様に慎重に行きたい。
部屋がシンナー臭いと、カミさんに文句言われた(笑)。
やっぱ、シンナーではない塗料がいいかもね。
でも、このドープは使い切らないともったいない。
最終的には薄めのウレタンを塗る予定です。

しかしまあ、何時完成することやら(笑)。
中学生の時より1機つくるのに時間掛かっている。

2012年3月26日月曜日

自転車通勤。帰りは寄り道。

夜勤明けです。
帰宅途中の公園にて。
今回は久しぶりに自転車にて通勤。
暫く、かなり寒かったので、縮こまっていて自転車に乗れませんでした。
やっと意を決して乗ってみたら、意外と気持ち良かった。もっと早く乗っておけば良かった。
バイクだと体動かさないで寒さに耐えながら走るが、自転車は体を使うので、
バイクみたいに体が冷え切ることは無いみたいです。

帰りは、実家に寄ってから帰るため、調布市を抜けて帰るルートを通るので、
調布飛行場の北側の公園にちょこっと寄り道。
写真に有る看板には「凧揚げ禁止、飛行機とぶつかる」なんて書いて有りました。
セスナや、ドルニエ?だかの双発機が離陸して行くのが見えます。
この ドルニエ?の双発機は面白い主翼の平面形で、
まるでラディナみたいに翼端後縁がとんがった形状をしています。
これもウィングレットの効果をねらっているのかな?

さて、これから実家に寄って、その後やっと帰宅となります。やれやれ。

ここの公園はそこそこ広いのでハンドランチグライダーの滑空テスト位は出来そうです。
やるかどうかは別ですが。
そう言えば、先日は紙飛行機を飛ばしているオジサンがいましたっけ。
まあ、自転車通勤の帰り道はこれっくらいの楽しみがあってもよいでしょう。

2012年3月23日金曜日

村治佳織 クラシックギターコンサート

夜勤明けです。
夕方から、夜まで、近所のルネ小平にてカミさんを連れて、村治佳織のコンサートに行ってきました。
彼女はクラシックギター奏者です。
「アルハンブラ宮殿の思い出」や、ビージーズの「愛はきらめきの中に」等々癒し系の
音楽をたくさん聞かせてもらいました。
「アルハンブラ宮殿の思い出」 は、私が高校生の時に読めない楽譜を必死に呼んで、
適当に弾いて楽しんでいた曲でしたが、さすがスペインで修行して来た売れっ子の
プロのギターテクニックは違います・・・というか、感動的でした。
コラボで一緒に出演していた塩谷哲(しおのやさとる)という人のピアノも情熱的でした。

以前行った、荘村清さんのクラシックギターは力強くて巨匠と言った感じで凄いと思いますが、
女性の村治佳織さんのギターはソフトで優しい響きで日ごろ疲れきった心を
癒してくれて良かったと重います。

さて、今日はもう遅いのでこれ位にて・・・

2012年3月18日日曜日

ランチャーズ3月記録会参加

久しぶりにランチャーズ記録会に参加して来ました。
新作機は間に合わなかったので、いつもの3号機にて参加。
今日は、曇りで風が弱くサーマルはあったとしても弱い。
ひたすら5投して連続マックスにてフライオフ進出。
今日は投げは安定していた様です。
記録を見ていないのでどれ位の余裕でマックスが出たのか?
はたまた、ぎりぎりだったのかは解らず。
ランチの時の上がりは良いが比較的早く下りてきてしまう気がする。
もっと高く上げないといけないのか?
上がってから、可変キャンパーが出来たらもっとタイムが稼げるのかなあ?
さて、フライオフの方は2分マックスで10分間2投で勝負。
IS井さんと、Y田さんと、私の3人の勝負となりました。
私の機体は相変わらず上がりは良いが滑空スピードも速く、又、ちょっと力んでしまったのか、
平凡は記録となり、2位となりました。
もっとサーマル読みを確実に狙って投げた方が良かったなと反省。
それにしてもIS井さんの機体は良く浮く機体ですねえ。
翼型が良いのと、機体重量が軽いのが効いていると思う。サーマルもしっかり捉えていた。
私の機体は重いのが1つの弱点か?重い分、良く上がるんですがね。
もっと軽い機体を作りたい。そういえば新作機はもうちょっと軽く出来るはず。
順調に行けば次回は5月に参加できる予定。

2012年3月17日土曜日

FF-DLG旧作の3号機に多少の改良

夜勤明けで帰宅したら、家のチョッパー君がお腹の調子を悪くして、
動物病院に連れて行かなければならなかったので、飛行機工作は、
あまり出来ず。どうやら彼は食べ過ぎか?

3号機のデサマライザーのリンケージを変更した。(写真下。)
今までは、糸を主翼の後縁で折り返してから、
主翼の上を通してタイマーに持ってきていたが、
胴体と、テールブームの関節部分のネジの頭の皿ネジに引っ掛けてタイマーに
持って行く様に変更。糸が出っ張るのが多少なくなる。
作製中の新作4号機は取り敢えず、明日は滑空テストのみの予定。
結局間に合わなかった。あーあ、残念。




2012年3月15日木曜日

FF-DLG(4作目)翼端補強、塗装(途中まで)

やっと重い腰を上げて、FF-DLG4号機の仕上げ段階に入る。
とは言っても、ここ4~5日風邪を引いて、本日の作業は写真の通りで
ここまで。
翼端のマイクログラス貼りとペグ用の補強のパッチ貼り。
夜に作業をしていたら、カミさんに風邪をこじらせるからと止めさせられた。
明日は24時間勤務だし。
今度のランチャーズ記録会デビューは難しくなった。
まあ、今度の吉見で滑空テストが出来れば上出来ということにしておこうと
考えを変えたら少し気が楽になった。

2012年3月11日日曜日

ちょっと前のTV番組で: 津波被害のJRディーゼル車の整備の話

ちょっと前に見たテレビ番組で、東日本大震災でJRのどこかの軌道列車
が津波の被害で動かなくなったのを、職員で車体を全部ばらして、
掃除して整備して何とか最後はエンジンも始動して走れる状態に復旧。
その路線が廃線にならずに済んだという事でした。
一番大変だったのが、エンジンの整備で、直径10センチ位のでかいピストンが10個位あって、
そのバルブから何から全て磨きなおして組み立てて、それでも試運転で、
なかなかエンジンが始動しなくて、昔の資料を色々調べて、最後は、
引退した先輩に色々聞いて、やっとエンジンが始動した時は感動しました。
この車両が動かなければ、この路線は廃止することが決まっていたそうです。

グリーンパークでパチンコグライダー(13C)を木に引っ掛けて紛失

今回無くしてしまった13Cです。超軽量バルサに、
ラッカープラスマイクロバルーンで塗装したと思われる主翼。
大変勉強になりました。


現在所有中のこの3機、全てやまめ工房製です。
左のオレンジ色の機体が
FF-DLGで他の2機はパチンコグライダー。
いずれもアンダーキャンバー翼で良く浮きます。
先日の3月の8日にグリーンパーク(武蔵野中央公園)でパチンコグライダーを
木に引っ掛けてしまいました。この日は竿等を準備しておらず。
一旦帰宅。次の日は大雨で、その次の日は24時間勤務。
本日、明けの日にグリーンパークに寄って木の上を見たらその機体は無い。
周囲を捜索したり、公園管理事務所に聞いてみたが無かった。

このパチンコグライダーは13Cという名前のやまめ工房製の超軽量の室内用
パチンコグライダーです。
超低翼面荷重でフワフワと良く浮く機体でした。
やまめ公房さん、無くしてしまい申し訳ありません。
機体と一緒にもらったパチンコのTANⅡというゴムの性能が凄くてあの日、上空に上げすぎて
しまいました。上空は思った以上に北風が強く、ちょっとしたサーマルに乗って、
なかなか降りてこなく、
バーベキュー広場のヒマラヤスギ近くのケヤキの上に引っかかりました。
雨風のせいで何処かに飛ばされてしまったのでしょう。
あんな良く浮く機体、私には作れませんので、惜しい事をしてしまいました。
今回の反省として、風の有りなしの確認と、広場の発航場所を出来るだけもっと風上にすること、
その機体の性能を見極めることなどが足りませんでした。今後注意致します。

ちなみにまだやまめ工房さんから私の格納庫に来た機体として、パチンコグライダー2機と、
2Nという名前の付いたFF-DLGが一機、有ります。
無くさない様にしなければ。

2012年3月8日木曜日

やろうとしてホッタラカシのグライダープロジェクトをピックアップしてみました

前々からやりたい思っているのに実行もしくは完了出来ずにいる模型飛行機活動を
とりあえずピックアップしてみると、

1.ランチャーズ用FF-DLG4号機製作中。これは今作っている真っ最中なのですが、
なかなか完成まで進まない。後は塗装と補強くらいなのだが・・・
この4号機は新しいアイデアを幾つか取り入れた物なので、完成すればそれなりに
性能が良いはずです。多分。

2.Radina DLG尾翼交換及び軽量化。→性能がどれだけアップするか?Radinaは、
水平尾翼の固定に太い金属のタッピングビスを2本使っているのでテールが重過ぎる。
水平尾翼と垂直尾翼もあまり気に入った物ではないので作り直す必要有り。
この辺を改良すればまだまだ性能アップするはずだ。

3.BinaryⅢ製作再開。→自前のRC-HLGの2機目。取り敢えず今はTOPSKYがよく飛ぶので
満足してしまい。なかなか次にステップに進めない私が居る訳です。

4.Mace修理。先日プロポのアンテナ取り付けミスで落としたので、直して再度復活させたい。

5、FireworksⅢ新規主翼取り付け。これは、抜かりなくやれば絶対よく飛ぶ。ハズ。

6.Pastralにウィングレット取り付け。まともなウィングレットの効果を確認したい。

7.Mistral尾部リンケージ軽量化及び、リポ電池化にて全備重量を軽くする。
→ニッカド仕様の古い機体だが、リポ電池にすれば100グラム以上軽くなるので、
高性能化が機体できる。ニッカド電池はとにかく重いので改造して軽くしたい。
これを実現するには、テールの軽量化が必要で、T尾翼のリンケージの金属ロッドを
カーボンにすればかなり軽くなるハズ。100グラムの軽量化は驚異的な軽量化となる。

8.ナツメグ仕上げ。メカ済みとリンケージをすれば飛ばせるのに、まだ手付かず。

9、FF-DLG5号機は超大型機にする。発泡フォーム翼にウィングレット付き。
次回作の私の夢です。スパン2メートルか、出来れば3メートルでもOK。
投げ上げられるか挑戦してみたい。

10、5月に千葉の九十九里に行き、RC-HLGにて空撮。
リッジソアリングの空撮をやってみたいわけです。

11、RC-HLGを巨大サーマルに乗せた状態で空撮。これは、先日トライして、
惜しい所で間違えてカメラのスイッチを切ってしまい撮れなかった。残念。

なんともまあ、たくさんやりたい事があるのに、まだ全部出来ていない。
作りたいのに、いざ作業をしようとすると、手が動かない。
もしかして欝かな?

まあ、取り敢えずはNo.1からですねえ。
でも明日は雨らしいので塗装作業は出来そうも無い。
湿度が高いと塗装面が曇ってしまうのです。

しかし、現在仕事の現場に新しい外来棟と健康プラザが追加になって、
多分、新年度からそちらもやらないとならなくなるので、
今後仕事が更に忙しくなる。
さらに、夏の電力事情が心配です。計画停電になるとボイラー室、機械室を
走り回らなければならなくなります。
ところで現在、原発が54基中何と53基も停止しているのに、
今の所電力不足という話が全く出て来ないのは何でなんでしょうかね?
火力発電の方でかなり頑張っているかららしいのだが、
原発53基停止でも何とかやっていけるということは、
結局、原発は要らなくても日本の電力はまかなえるという事なのではないでしょうか?

新作機の主翼付け根部分のリーディングエッジのアップです。
輪ゴムと紐はポップアップデサ用のリンケージです。
今まで主翼取り付け部分は補強して、主翼が剥がれない押さえのヒノキ材等を
上から接着していたが、今回は全く無しでただのネジ止めとしてみました。
空力的に余計な物は可能な限り取っ払ってみようという発想からです。
ランチャーズ先輩の機体にもこの様な機体有りました。
強度的に持てばこれで行く予定。持たなければランチング時に主翼が
剥がれて壊れます。
主翼を胴体から外した所。
カーボンロッドの主翼と接する部分は、
エポキシ プラス マイクロバルーンを流し込んで固めてある。
RC-HLGを組み立てた時と同じ手法です。
投げ上げ時のストレスが一番掛かる所の補強です。
これが無いと投げ上げ時にミシミシと接合面がきしみます。
更に投げ上げ高度が多分あまり上がらないハズです。
皿ネジは前側がステンレスで後側はプラスチックとした。
対して、以前からの手法の主翼廻りにポップアップ機構を施す方法は色々パーツが
必要で、重量的にも空力的にもスマートではないと思ったから。
肝心のデサは今回の構造の対策として、尾翼ポップアップ方式となりました。


2012年3月3日土曜日

TOPSKY DLG 強烈なサーマルに乗る。

久しぶりにいつもの飛行場にてTOPSKYを飛ばしました。
ほんと久しぶり。ずっと冬眠していたようです。
かなり、たくさん投げたが今日は北風がやや強く、
あまり良いサーマルはなかなか無い。
久しぶりなので、勝手がつかめなく、飛ばし方も調子が出ない。
後で気が付いたが、強風なのに風下に急な旋回をして高度を落としていた。
ハンドキャッチも失敗するし、投げ上げの頂点で右や左に機首が流れる。
1度だけ、本日の飛行の終わりの方で、強烈なサーマルに入り、
豆粒大の大きさになり、私が怖いもの知らずだったなら更に高く上昇可能な位強烈な
サーマルであったが、プロポの電池が9.3Vまで落ちて来て、
電波の到達距離が心配だったので適当に降ろす。
ビデオカメラを積んでいたが、残念ながら後で画像を見てみたら、
飛ばす時に何かの拍子でビデオ録画が止まっていた。これは、非常に残念でした。

カメラを胴体の左側にテープで固定しているのだが、
カメラの重たい分、ラダートリムをカメラの反対側に打ったら、ランチングでその方向に
曲がって行ってしまうので困った。カメラを胴体内部に搭載出来ればベストだが、そうすると、
レンズの部分の穴を胴体に開けないといけないので悩みます。

今日は、何回かに分けて動画を撮ったが、
ベストフライトの1個前の動画が割合まともだったので、YouTubeに乗せます。
この動画でも、最後の投げでちょこっと強烈なサーマルに乗っていました。
機体の動作がとても不安定になっているのがその時です(11分位の所)。
しかし、すぐ下降気流に入って一目散に地上に降りてきました。
まあ、これでしばらくは気分爽快で過ごせそう。

2012年3月2日金曜日

明日は、TOPSKY DLGをいつもの場所で飛ばす予定です。

久々に飛ばしに行こうかと思います。
明日は土曜なので人がたくさん居そうなので、隅っこで飛ばします。
最近、冬眠しているような感じでしたが、やっと飛ばす気力が出てきました。
機体搭載カメラも持って行く予定。

Maceちゃんの主翼の修理をちょこっと進めました。
左側の主翼の前縁が2箇所挫屈していた。
今日は、白のフィルムを張りなおす。古いエクセルコートが有った。
主翼上面はほぼ綺麗になりましたが、裏側がオレンジなので、
オレンジのフィルムを買わないといけない。
エレベータのリンケージの不調、胴体のバルクヘッドの一部が
割れていたので、その辺の強度不足を何とかしないといけない。