2014年9月28日日曜日

私のバイクのシート貼り替え

もうかれこれ25年前のバイクなのでシートも破れます。
テープで誤魔化したりしていましたが、そろそろ変えないとまずい。

こちらは作業開始前の古いシート。

古いシートカバーをはがした所。
シートのスポンジもそれなりにボロボロかも。
見なかった事にします(笑)。左のが新しいシートカバー。
右床のが古いシートカバー。長い間ありがとうね。
破れた所から、雨水が染み込んで、スポンジも劣化していた。
今回は、防水用のビニールシートを乗せてから、シートカバーを貼った。

作業自体は難航を極めました。
やった事無い事は大変なのです。
ネットにプロの人の作業している説明を見ながらの作業です。
必要な工具は、タッカーというホッチキスの
親玉みたいな物です。
張り替えて、取り付けたところ。
慣れない作業で、疲れた。
多少の皺は有るが取り敢えずは良しとします。

大変だったので、どうせだからおまけです。


まあ、これで、暫くは安心して乗れると思う。

2014年9月25日木曜日

ちょっとしたアイデア

先日の吉見でちょっと飛ばした時に写真のジャンさんの機体も
ちょこっと飛ばしたのですが、この機体はオーソドックスなフラットボトムの主翼ですが、
意外と良く飛んだのにはちょっと内心ショックでした。
返り性能も良いし、回転投げでブン投げるとしっかり、それなりに、高度をとってくれる。
要するに、この機体をもっと軽いバルサ使って、軽くして、主翼をツルツルに
すれば、かなり、競技に使えると思いました。
自作の機体をなんだかんだ、こねくり回して(笑)、何とか飛ぶように
日夜?頑張って?いますが、ひとつの楽しむ方法としてそういう手法もあるのでした。



さて、しかしながら、私のやりたいのは、自分の頭の中で考えて、
何とか良く飛ぶ機体を作るのが1つの目標ですので・・・
そういうやり方も楽しいですし、その自分で考えたアイデアが上手くいったときは
作る苦労が吹っ飛んでしまうくらい満足できるものですよね?

取り敢えず、発泡スチロールで主翼を切って見た。
要するに、抵抗の少ない翼型で、軽い主翼を作れば良いという、
単純な発想の元に考えてみたアイデアです。
少ない抵抗で、高度を稼いで、軽い機体で浮きの良さを狙うという物です。

発泡スチロールの比重は、約0.02。
今まで使っていたスタイロフォームは、約0.07です。(アバウトな私の計測です。)
発泡スチロールは、スタイロより強度的には、ちょっと心配ですが、
かなり、軽い主翼が出来ると思います。
先般、途中まで、やってストップしたフラップ翼は保留にしといて、
(フラップ翼は構造複雑で、フラップ自体の強度が弱くなりすぎて難しい。
思ったようにキャンバー変化してくれない。でもいずれはやってみたいアイデアではあります。)
取り敢えず、こちらを試してみようかなと・・・

翼型は前と同じRG15で1枚カットしてみました。
同じテンプレートが使えるということで。
翼断面形状は殆ど対称翼プラス、後縁でちょっとだけフラップ翼形状になっている。
まあ、今日の工作は、ここまで、
これから家の用事が山ほど有るので・・・

2014年9月21日日曜日

有給休暇を頂いて、ランチャーズ9月例会に参加。
私の場合、この例会に参加しないと、次回は12月にならないと参加出来なかったので、
今回は休暇とさせていただきました。
「たまにはガス抜きしないとだめですよ。」と会社の健診の時先生に言われた。
久々の吉見。天気も晴れて、風も弱く私にとっては何年ぶりかの久々の最高のグライダー日和。
深く茂っていた葦も殆ど刈り込んでもらっていました。
但し、足元はぬかるんでいて歩くのは大変でした。

さて、機体の方は新作機を前日の23時まで頑張って仕上げようと頑張りましたが、
結局100パーセント完成とまでは行かず。何とか投げられる所までは仕上げた状態。
そして本日朝、現地でテスト飛行しましたが、
今回新しい翼型(御存知YA翼型)を試しに使ってみました。
どうも、私のいつものセッティングの前重心、大きめのインシデンス(2°)では調子が、
イマイチでした。この翼型は、私個人の感覚では、バスケルの翼型と同じく、
少なめのインシデンス、後ろ気味の重心位置が合うような気がします。
キャンバーの大きな翼型はどうやら、ダウンセッティングの方が性能が出せるのかな?
この翼型の生みの親の先輩もそんな様なセッティングだった様な気がします。
今後、その方向で再度試してみます。
今日も、私の場合は競技は二の次で機体のテスト・調整がメインでした。
機体を切り替えて、スタイロフォーム翼機を競技にて投げたら、
調子良く飛んで行ったのは良かったのですが、
木に引っ掛けて、回収に時間を延々と費やし、結局3投したあたりで競技は終了。
まあ、いつもより楽しんだ分、良しとします。
久々の広い場所で思いっきりHLGを分投げられたので楽しい一日を過ごせました。


今日は、私を含め、木に機体を引っ掛けるアクシデントが続出でした。
「もっと左だよ左・・・」

前日、ここまで仕上げた新作機。調整不足で、競技には使えませんでした。



2014年9月15日月曜日

FF-DLG7号機生地完成と私のバイクの話

夜勤明けで、色々やる事が有って、
飛行機の方は、取り敢えず、生地完成まで。
相変わらずですが、これ、ランチャーズに間に合うかどうか、解りません。
他にやる事がいっぱいあるし、体力・気力・集中力?が持ちません。(笑)

垂直尾翼を多少(アバウトだな)大きめにした。
主翼のインシデンスはいつも通り、2°と
大きめなので、大丈夫だと思う。


話は変わって、下の写真は我がXRちゃん(ME06)のライトのバイザーをはずして、
正面からオイルクーラーを覗いた物ですが、これに、

真ん中の有る黒いパーツがこのXRちゃん特有のオイルクーラーです。
小さいですが、フロントフェンダーの直上に位置するので、風の当たりは良い
位置に有ります。


下の写真の様な、増設オイルクーラーを付けたいと思っています。
しかしながら配管を上の方にクーラーの厚み分だけ引っ張って
無理矢理伸ばさないといけないので、
躊躇している所です。
XRちゃんはもう古いので、あと何年乗れるか解らないので、
何とか付けてあげたい所ではあります。

20年位前に購入した物で、まだ付けずにいる増設オイルクーラーです。

ほとんど、マニアもしくはオタクの世界の改造です。
これを付けたからって特にどうなる訳でもないのですが、多少オイルの冷却の効率
が上がる事が期待できる・・・と言う程度の自己満足です。
確か、これより新しいXRもしくは国内仕様のXLRはダウンフレーム内にオイルが循環
していて、それ自体がオイルクーラーになっているらしい。よってこんなパーツは
必要無いのです。すばらしいですね。
今日はこれまで。


2014年9月12日金曜日

FF-DLG生地完成までもう少し

前回からの続きで、主翼ハードポイントの皿穴加工後、
プラスチック製の皿ネジを入れた所。



こちらは、FWⅢの主翼の段差の修理中の図。変形した所の山、谷部分に針で等間隔に穴開けて。
ガラスクロスを細い帯状に貼って、エポキシで押さえて、PPシートを乗せて、
テープで固定しただけ。硬化を待ち明日剥がしてみる予定。
段差がちょっとでもスムーズになればそれで良いことにします。
東欧製のシャーレ翼だって日本に来たら勝手に変形した(笑)。
多少重くなるが、空気の流れに目立った段差が有るのはもっと困るので修理した。
上手く行けば良いが・・・


午前中、家の用事で動き回っていたので、今日はここまで。

2014年9月10日水曜日

FF-DLG 主翼固定用のハードポイントの製作

説明は省略。
要するに主翼固定用のハードポイントの製作です。
主翼がネジ止め式の場合、胴体と主翼のアライメントが、難しいところですが、
私は最近このようにやっています。
胴体側ネジ穴にはテープで養生。
ネジ側には離型材をスプレーしてエポキシがネジ穴に固着しないようにしています。









上面側にエポキシ・マイクロバルーンを充填。

エポキシ・マイクロバルーンが硬化したら、裏からドリルで穴を貫通させて、
金属ネジで仮止めした所。
この後皿穴加工して、プラスチック皿ネジで固定となる予定。


まだ途中ですが、今日はここまで。
これで、精一杯です。
又今度。

2014年9月7日日曜日

FF-DLG胴体工作の続き

説明は省略。





ポップアップ状態。

今日はここまで。
これで、精一杯。
又今度。


2014年9月6日土曜日

番外編:昔の変り種・実機グライダーの紹介

昔の実機グライダーで、この様な興味深い機体が有りました。
1950年頃ドイツで設計された実験機です。(初飛行は1953年)
当時としては、先進の層流翼を採用し、
エルロンは、ヒンジが無くて、主翼の後縁の材質をフレキシブルな物に
して、主翼を捻じってエルロン操舵をすると言うものでした。

http://en.wikipedia.org/wiki/HKS-1

ブレーキはスポイラー等ではなく、ドラッグシュートを胴体後部に
内装していました。
滑空比は当時としては、高性能で37だそうです。
主要にエルロンやフラップ、スポイラー等のヒンジを
装備していないので、それらの段差が無い為、主要の性能を最大限に
使う事ができたらしいです。

ラジコングライダーにこの考え方を応用できたら面白いんではないでしょうか?
以上、グライダーオタク?からの情報でした。






2014年9月4日木曜日

多摩川にてFWⅢを久々に飛ばす


今日は、午前中だけ、自分の時間とさせてもらった。
久々に前の晩に、急に飛ばしたくなった。
いつもの飛行場にてFWⅢを久々に飛ばす。
主翼に出来てしまった段差の修理はまだしてないが、それでも90秒は飛ぶ。
かなり、古くなってしまった機体だが、飛行の方はほとんど問題無い。
当分これで、楽しませてもらおう。
夏の疲れのせいか、親の事で頑張りすぎたせいか、右手首を少し痛めて腱鞘炎気味。
よって8割パワーで投げる。それでも安定して操縦すると、
サーマルなしでも90秒は飛ぶ場合も有る。
先日のジョーワーツさんのランチングのビデオを見たら、
上昇の頂点で、普通の人はダウンを打って水平飛行に移るが、
良く見るとジョーワーツさんは、フリーフライトのハンドランチグライダーみたいに、
上昇頂点に達する前に機体を右か左にひねって水平飛行にスムーズに遷移させている。
これを真似しようとしたが、出来ませんでした。これは、難しい。
これは、今後の私の課題です。頂点でガツンとダウンを打つのをジョーさんは嫌っている様だ。
多分、フリーフライトのハンドランチの様な返り方の方が効率が良いのか?
ガツンとダウンを打つとその分ブレーキが掛かってエネルギーロスになるのかなあ?
まだ私には解らない事が沢山有ります。というか、解らない事だらけです。

さて、参考までに下の写真はFF-DLGの胴体の製作の様子。
主翼取り外し式のため、ナットプレートを埋め込むタイプです。
胴体断面が四角形なので、角をサンディングして多少丸くするのが、
今後の課題です。多少でも空気抵抗を下げ、軽量化したい。

まだ、夏の疲れが取れませんが、去年の惨状を振り返れば、
今年は何とか乗り切ったと思う。







ナットプレートをエポキシで接着。
金属ネジに離型剤をスプレーしてナットプレートに嵌めておく。
エポキシ接着剤がナットの中に入るのを防止する対策。


ナットプレートにそれぞれカーボンテープで外れ防止用の
押さえをして側板を貼って取り敢えず組み立て完了。
今日はここまで。