2015年12月24日木曜日

ラジコン機のラダー機の上反角少ないと・・・

ラジコンねたです。

先日の吉見で、帰り際、久々に以前先輩経由で頂いたOK模型のナツメグと、
これまた、頂きもののムサシノのパストラルを飛ばしました。
ナツメグは上反角が少なく、ラダーを操作して機体をバンクさせたのは良いが、
直線飛行に戻すべく、あて舵を打ってバンクを戻そうとしても、なかなか戻らない。怖い。危険。
原因は上反角不足。翼端の高さが図面指定よりも15ミリ少なく工作してある。
パストラルは同様にこれまた上反角少なく工作してあって、
対策として、翼端にウィングレットを追加して、何とか操縦性を改善してある。
なんでか知らないが、ラジコンの先輩方、上反角を少な目に作るのが好きらしい。
これって危険です。
屋外でグライダーを飛ばす際、乱気流の中機体は様々な方向から風を
受けるので、安定性は必要です。
さらに操舵に対する反応はそれなりに必要なのです。この反応も上反角が少ないと鈍くなります。
特にラダー機は、上反角は必須で、無いと操縦出来ません。
エルロン機は、例外で上反角無しでも操縦は出来ますが、手放し飛行は出来ません。
手放し飛行とは、プロポから手を離しても機体はがある程度はまっすぐ飛行してくれる機体です。
私は個人的に手放し飛行が出来る機体が好きです。

標準は翼端で95ミリ必要だが、これは80ミリで作ってある。

ムサシノのパストラルの主翼に操縦性確保の為、
ウィングレットを追加してある。
決して、滑空性能の為ではないのです。
これで、ラダー操作に対する機体の反応は良くなった。

パストラルに付けたウィングレットは、ねじで固定してあります。
取り外し可能。

ナツメグちゃんは、主翼をぶった切って上反角を増やして付けなおすことも検討中。

2015年12月20日日曜日

ランチャーズ12月例会

ランチャーズ12月例会に参加。いつも通り、仕事は有給休暇を頂いての参加です。
職場の皆さまには感謝です。

さて、いつものことですが、競技の方は初めは、なかなか調子が上がらず、
いくら、頑張っても40秒台、50秒台が続く。機体を微調整したり、取り換えたりが続く。
徐々に体があったまって来たのか、ちょっとづつ調子が上がってMAXが出始める。
そしてぎりぎりでフライオフに進出。今日は、これでもう十分と思っていたら、
フライオフ1回目。3分MAX勝負。私の機体は、3分もタイマーセットしたこと無い(笑)。
適当にロータリーダンパーが回らなくなる一歩手前まで巻いて、これで妥協する。
フライオフ進出したのは、やまめ公房さんYS岡(潤)さん、クロベさん、まーべさん、
S藤さん、AK星さん、ようするに、フライオフ常連さんです。
さてフライオフ開始。皆さんサーマル読みでなかなか投げない。このサーマル読みが
勝負を分けるのですが、高校生からフリーフライトHLGやって来て未だにこのサーマル読み
には、こうだといった理論的な裏付けが良く解らない。風向きが変わって、発行場所が、
かわったので、ストリーマー位置が最初の場所のままなので、フライオフの発行位置に無い。
適当に、風が弱まってその後空気が暖かくなって、風が再度吹き始めた所でさて、思いっきり
フルランチ。平凡な滑空で、サーマル無かったかと思ったが、徐々に上がっていく様だ。
機体は、運良くサーマルに乗った。あれ・・・乗ったは良いがこのサーマルでか過ぎ。
どんどん上がっていくのはいいが3分過ぎてもまだデサが効かず。更にどんどん上がっていき、
上空の機体から目を離すと見失いそうな位上がってしまった。結局、デサがやっと効いて、
何と吉見公園の敷地のはじっこの大きな藪の中に着地。これは、失くしたか?と諦めかけたが、
例のキーファインダーを使ってアラームを鳴らして、何とか回収。5分飛んでいたらしい。
全身枯草だらけで発航地点へ。
そうしたら、なんとまだ勝負はついておらず、3分MAX達成者は、私ともう一人S藤さん。
フライオフ2回目。再度3分MAX勝負。私はさっきの機体回収で体力使い果たし、
投げたが投げ失敗で、平凡な記録に終わる。
私とほぼ同時に投げたS藤さんが、上空視界没で優勝。おめでとうございます。
私は2位でした。
フライオフに進出出来て、5分のビッグフライトをやって藪から回収出来たので、2位は良しとします。上出来です。「やったあー」と喜んでもいいくらいです。
今後の目標は、いつもギリギリでやっとこさフライオフ進出というパターンから脱出したい。
タイムを計時してくれた皆さま有難う御座いました。


2015年12月18日金曜日

私のバイクの小修理 XR250R(ME06)

XR250R(ME06)のチェーンスライダーのゴム部分が、
経年劣化で砕けて無くなってしまった(泣・笑)。
生産中止のバイクなので、換えのパーツが無い。
試しに自分で作って見ようと思い作業実施。
このパーツは、オフロードバイクには付いているパーツです。
ロードバイクには無い様です。

チェーンスライダー:
ようするに悪路走行時、チェーンが暴れて外れるのを防いだり、
石などが、チェーンとリヤスプロケットの間に挟まってしまう不具合を防ぐ物です。

ピンぼけですが・・・
サービスマニュアルの図面を拡大コピーして型紙を作成。
5mmゴムシート5枚から切り出してボンドで貼り合わせる。

そのゴムパーツを取り付けた所。
白いプラスチック部品の間に挟まっている黒い物が自作したパーツです。
あまり、強度的に自信が無かったが、装着後通勤で60キロ走った、
今のところ問題無し。それよりも、このチェーンスライダーが擦り減る原因の、
チェーンが上下に暴れるのを防ぐためにチェーンの遊びを小まめに調整することです。
私のME06は、オーストラリア仕様なので、リヤスプロケの歯数が標準40Tの所、
加速重視で、47Tに換えているので、チェーンの当たる位置が異なるのも原因かもしれません。

2015年12月10日木曜日

ホンダZ(PA-1)リヤからカタカタ音の対策の続き

以前から我が家のホンダZのリヤからカタカタ音がする件での、
対策の続き。色々試行錯誤中で、ようするに、まだ完全に音が消えてはいませんでした。

シャーシの足回りばかり気にしていたが、ボディーの方も何か有るんじゃーないの?
もしかして、走行時の振動でリヤハッチから音がしているかもしれない。
ということで、リヤハッチの内側のカバーを開けてみたら・・・

構造部材のつなぎ目がどうやら、浮いているようだ。
ここに、紙をはさんだら何と、紙が入ってしまう(驚き)。
なので、試しに、5ミリ厚のゴムシートを適当に切って、
この隙間にはさみ込み、ビニールテープで固定。
(接着剤などは使いたくなかったので)
試しに試走したら、真冬の寒い時期の走り出しに、
よく、ごとごと言っていた音は取りあえず消えました。

リヤハッチ内側のこのカバー(黒い板)を止めている、ねじを外して、



この隙間に紙が入ってしまうということは、この隙間が走行時に
振動で当たって音がしているのでは?
ここも同じ、

ゴムシートは適当に切って隙間に入れてビニールテープで固定してみた。
もっと良い方法があるかもしれないが、
取りあえず、これが原因かどうか確かめるための処置です。
ようするに、ヒエーって感じです。
ホンダの凄いところ、というか、大らかというか、適当というか・・・
私の場合、カタカタ音が消えれば良しとします。