2017年5月22日月曜日

ランチャーズ5月例会ですが・・・

5月例会に参加しましたが、まず、その前に、
帰宅途中で、車が走行不能になりまして、炎天下の中レッカー呼んだり、
警察に連絡したりでさんざんでした。
道のど真ん中でエンジン停止。再始動出来ず。慌てて手で押して横道まで車を移動。
炎天下の中、レッカーくるまでそこに居たら本当に死んでしまうと思い、近くのコンビニ
へ避難。やく50分ほど待ちました。
直接、ホンダのディーラーまで運んでもらえばよかったが、車内に飛行機等など色々
荷物があったので、自宅に運んでもらいました。
今日、これから、またレッカー呼んで運んでもらう所です。
教訓。JAF入会は必ず必要です。 どんなスーパーカーでも。

そんなわけで、ランチャーズレポートはまた今度アップします。
まあ、暑さと葦だらけの中、こっちもさんざんでした。修行してるみたいでした(笑)
皆さんも暑い中お疲れ様でした。



2017年5月14日日曜日

このホッタラカシのキットを製作再開

工作メモです。
すっかりやる気無くしてホッタラカシだったこの機体の製作を再開しました。
ヨシオカのルフト2.2を5年くらいホッタラカシにしていました。
やっとやる気が出ました。
スパン2.2メートル、薄翼、ポッドアンドブーム構造の胴体。軽量なフローターです。
エルロン機ながら、上反角がしっかり有る主翼ゆえ、ラダー機に近い性格です。
責任もって?完成させます。



Dボックスに穴は開いていない代わりにリブには細かい穴がたくさん開いていて、
実機を良く知る人の設計の様です。
元々、原寸図が無いのがちょっと驚きです。説明書通り組み立てるとプラモデルに近い
具合に組みあがって行きます。
先日完成したアーバンXCよりもかなり薄翼です。そして軽そう。
滑空の違いがどうなるか楽しみです。

先日のアーバンXCの飛行でアンテナの向きを間違えてノーコンやらかした事、
会社のRCの先輩に話ししたら、アンテナの横向きが当たり前だと言われました。




2017年5月12日金曜日

アーバンXC2回目の飛行

アーバンXC2回目の飛行です。
風は南東1m弱の微風。但し、暑い。
暑いの嫌いな私は、いったんやる気なくすが、
木陰に逃げて一休みして、そこで機体を組み立て。

まずは、先日復活させた、MISTRALの飛行テストから。
こちらは、リポ電池仕様および2.4Gへ移行したものです。
モーターONで問題無く上昇。重心位置の多少の後退は問題無し。
ハーフスロットル以下で上昇。怖いのでフルハイにはしません。
滑空は、この機体の少ない上反角、短いテールモーメントのせいでちょっと
ロール方向とピッチ方向の姿勢維持の操縦が難しいのは昔と同じ。
バッテリーが軽くなり170gも軽量化したが、
沈下率はさほど変わりはありませんでした。
ちょっとがっかり。しかし、復活したので良かった。
さて、今日の主役はアーバンXC。

クーリング用エアーインテークを2か所開けた。4.7Φ

胴体カバーにクーリングエアー抜きダクトを10箇所開けた。4.7Φ

モーターのケーブルを固定した。

バルクヘッドの中を通っていたモーターのケーブルを外に回して、
バッテリーが目一杯前に搭載出来るようにした。


写真の様に手を加えたアーバンXCはバッテリーを1500mAhから2200mAh
に変更して、多少重くした。全備重量875gから948gとなり、
翼面荷重は18.3g/dm2から19.9g/dm2として本日再飛行。
モーターONで上空へ、そして滑空へ入れる。おお、前よりも多少前へ走るように
なったが、相変わらず軽くてゆっくり飛ぶ。いつまでも浮いている感じ。
そのうち、サーマルに乗ってしまう感じです。完全なフローターです。
しばらくサーマルを探して
風下150メートル位までサークリングしていたら、あれ・・・
何だか舵の利きが鈍い。遅れて反応する。もしかして・・・
バランスを崩す。
なんとか、立て直して、手前のグランドに機首を向けて、グランド上空まで戻す。
スポイラー効かせてゆっくり着陸。
今のもしかしてノーコン?
プロポも受信機も新品でバッテリーも充電したばかり。
これはおかしいので今日はこれで退散することにする。
日々の用事で忙しくて8年以上かけて作った機体です。飛行2回目で壊す訳には行かない。
モーターの過熱はクーリングダクトを開けたのが効いたようで、問題無かった。
さて、あのフラツキは何だったのか?
飽くまでこの先は私の推論ですので悪しからず。


このアンテナの角度で飛ばしていたが、
夢中で操縦していたら、アンテナの先端方向に機体が有った様だ。
メーカー説明書によるとアンテナの先端方向が一番電波が弱いらしい。
よってこれは私の場合NG。

アンテナを90°真横に曲げる方法。
よく、ネットの動画でアメリカのRCマニアはこうやって使っていた。この方が
私にも安全かもしれない。機体の方に体を向けていればの条件付きですが。

もしくは90°真上でも良いか?でも機体が真上上空高く飛行していたら、
やはりこれもまずいかも知れません。

2.4Gプロポの特性として、アンテナの先端方向へ飛ぶ電波は弱いので、
それを機体の方向に向けたら危険だったのかの知れません。
アンテナは真横90°で今度試してみます。
アンテナの先を斜め下に折り曲げて使っていたが、
どうやら操縦している最中に無意識にアンテナの先端を飛行中の機体に
向けていたと考えられる。

新しい機器を使うときは慣れないのでいろいろ前もって試行錯誤しないと危ない。
これが、嫌なら、昔のFM電波に戻すしかないが、FMは混信が怖いので使えません。
次回は、飛行前に地上で目いっぱい離れて双眼鏡で覗いて舵を動かして
電波の距離テストをやってから飛行することにします。


2017年5月9日火曜日

アーバンXC初飛行

やっと、いつもの飛行場に野球の人が居なくて且つ、風も弱い日が来ました。
アーバンXC初飛行です。
手短に記しておきます。
かれこれ作り始めてから7~8年かそれ以上たってしまいました。
バッテリーは3セル1500mAhの軽めを搭載。これで、全備重量は875g
翼面積は47.7dm2で、翼面荷重は18.3g/dm2。
受信機距離テスト、滑空テストで各舵を微調整。これ、かなり軽いのでゆっくりの滑空。
今までに無いゆっくりの滑空です。
そして、いよいよモーターONで上空へ。
モーターはハーフスロットルで充分上昇します。その後、モーターOFF。
風は南約1~2m/sで、初飛行には絶好の条件でしたが、
どうやら、機体が軽すぎの様です。重心位置は合っているのに、
風に正対して滑空させると、なかなか前に進まない。
少しずつダウンにするとやっと前に進むが、やりすぎると翼端失速しそうになる。
これは操縦しにくい。
もっと走らせないと、エルロンの利きもに鈍いのでちょっと怖い。
風下に行き過ぎると戻ってこなくなりそう。
やはり、この手の大きさのグライダーはある程度走らせないと
本来の性能を発揮出来ないようです。
結論:もっと重くする必要有りです。
さて、着陸はゆっくり滑空なので、これは安心して着陸できます。
スポイラーのテストをしますが、今日の場合必要ない感じでした。
次回は、3セルの2000mAhのバッテリーで試してみることにする。
それと、モーターのクーリングダクトも必要です。ちょっとモータが過熱気味でした。
そんなこんなで、本日は午後は家の用事が過密の為帰宅の途に就きました。

本日の分かったこと:RCグライダーは軽すぎると危険でした。