2019年12月16日月曜日

吉見で練習して来ました。

昨日、ランチャーズ記録会の日で、参加予定で
朝5:00起きしたら、外はものすごい風。FBで海老名市から3時半起きの
お友達からも、風が凄いとの連絡有り。
こりゃ無理だわ。ということで、二度寝。
でも、私は一か月前から、仕事の有給休暇とって準備したので、次の日も公休なので
今日、吉見に行くことにしました。風も昨日より弱めです。
朝6時に出発。8時に現地着。

前回吉見で練習したのはいつだったっけ?憶えていません。
ほんとうに、久々です。台風後にきたら、泥と水で酷い状態でした。歩けない状態。
本日の吉見は、地面も乾いて、朝の時点で、
北西の風約1.5メートルで、フリーフライト日和。
スパン約980mmの機体は、古いスタイロ主翼を修理して、
胴体・尾翼だけ新作した物。前回からの改良点は、旋回半径をもうちょっと小さく
するべく、Y尾翼のオフセットを約1.5°から2.5°へ増やした。
 
さて飛行です。DTを短めにして上昇頂点でタイマーが動作する位にして、投げテスト。
Y尾翼のオフセットが強くなった分、頂点で突っ立つ様になってしまった。
右翼下に貼ってある、ウォッシュインウェッジを剥がしてもうちょい外側へ貼る。
左旋回上昇、右旋回滑空。気持ちよく上がり、スムーズに滑空に入る様になる。
しかし、上がりは良いけど、滑空はやっぱりするする降りてくる。
性能いまいち。いつもの事だけど。
ランチャーズ先輩の様な滞空性能は有りません。
試しに、ノーズの重りを少し減らして、投げてみる。
後ろ重心だと、徐々にダウンを入れる必要が出てくるが、
取り敢えずそまま。
3回投げてタイムを計測。
1分18秒
67秒
61秒
まあ、こんなもんか。
決して、それほど良い記録でもないが、良しとしよう。
あまり、攻めた調整をすると、上昇頂点で失速して、機首を下に向けたとき、
そのまま、まっすぐ地面に激突してしまうので、ダウン打ちはとりあえず止めておく。
右ひざ痛のリハビリ中なので、無理はしないようにします。
まともな機体は、もーこれ1機しかありませんから。大事に大事に。

午前9:30頃、消防署の赤い車が来て、これからヘリの救難訓練をヘリポート周辺で
やるので、近づかないで下さいと言われ、そうこうするうち、赤いヘリが
やって来て、ヘリポートに着陸したり、上がってぐるーっと回ってまた戻るの、
行程を何度も繰り返し始める。
私は、広場の北側に居て、ヘリポートは南の端にありますが、ヘリの
ローターが空気を引っ掻き回す音がバリバリ、トランスミッションの音が
ギャラギャラ凄い音で、うるさくて集中出来ず。
更に、ホバーリング中のヘリの吹きおろしによる、砂埃が凄い。危ないじゃーないか?
本日はこの辺で退散と致しました。
膝痛も気にしなければそれほど問題無し。その代り、足の甲が攣りそうになりました。
でもまあ、久々で飛ばすことができて良かった、良かった。


消防署のヘリ。



2019年12月13日金曜日

バイク修理作業メモ XR250R(ME06) 

リヤブレーキのストップランプのスイッチハーネスが、ずーっと不良の様でした。
ずーっとホッタラカシみたいでした。すみません。なんてこった。
たまたま、信号待ちで後ろにいたトラックの鏡面バンパーにテールランプが映るのを見て
この不具合を発見。
リヤブレーキペダルを踏むと、テールランプが全部消灯してしまっていました。
これは、まずい。ちゃんと直します。
このスイッチハーネスを交換しました。

オリジナルの部品番号は
35350-KN5-651だそうですが、これが、廃版だそうで、
新しい、部品番号が、35350-KE5-405だそうです。
ネットで検索したら、海外のHPにそう書いてありました。
ヤフーのオークションでたまたま新品を発見。
この作業が、意外と大変でした。
このパーツが無ければ、他を流用か、もうこのバイク乗ることを
諦めないとならないか?と思ったほどです。


不良のリヤブレーキスイッチハーネス。

右サイドカバーを外して、シートを外して、ケーブルクランプを外して。

この、白いインテークチャンバーみたいな物のマウントを
外さないと、このハーネス外れませんでした。
コネクターは、写真下の方にある、黒い太い
ビニールチューブの中に有ります。丁寧にコネクターを引き出し、外します。

上が、古いハーネス、下が。新しいハーネス。
長さもコネクター形状も合いそうです。あー良かった。

同じルートをはわせて、ケーブルクランプで固定。
コネクター端子には念のため接点復活剤をスプレーして接続。
ブレーキペダルとつながるスプリングを丁寧にはめる。

外した部品を全て、元に戻して、エンジンかけて、正常にリヤーブレーキランプが、
点灯することを確認。
あー良かった。まだしばらくはこのバイク乗れる。
ちなみに、USAサービスマニュアルには、私のオーストラリア仕様の
保安部品については、書いてありませんでした。
AUS.仕様ユーザーマニュアルには、ちょこっとだけ回路図には書いてあります。
ようするに、フルパワーUSA仕様は、リヤーブレーキ・ストップランプは無い様です。
公道走行前提のオーストラリア仕様を選んでいて良かった。

2019年12月7日土曜日

今日の工作(3mモグラ工作に手を付け始め)

スパン3メートルのバルサグライダーキットを気が付いたら作り始めていました。
去年の今頃に自分のクリスマスプレゼントとして、
このキットを手に入れて、なかなか手が付けられないでおりました。
ようするに、ビビっておりました。でも、押し入れの肥やしにしたままでも、
勿体ないし、私の頭がボケてそのうち作れなくなるかも知れませんので。
このキット、もう手に入らないかも知れません。だったら、作りましょう。

アメリカのバルサキット、Mystery Shipです。
設計はBob Martinさんです。

まあ、他の機体にも、あっちこっち手を付けて中途半端なのは、いつもの事です。
アーバンXCが良く飛ぶので、調子に乗って更に大きいグライダーに挑戦です。
サーボや、モーター、ペラを用意しないとなりません。まあ、先の話でしょう。
ゆっくり、楽しみながら作ります。
この機体の弱点は、T尾翼を採用しているのですが、ちょっとハードランディング
をすると、胴体後部が折れてしまうことです。
私は、これを、V尾翼に改造しようと思っています。尾部の軽量化、強度確保です。
このキットは曳航仕様ですが、モーターぐらいダーに改造する予定。
エルロン、フラップ装備ですので、いままでのアーバンXCや、ルフト2.2
よりも、手間がかかる点はありますが、キャンバー変化による飛行モードの変更や、
急降下時や、着陸時はバタフライにより、強力なブレーングが有効です。多分。







今日の工作はここまで。

2019年12月4日水曜日

フライトログ

水曜はカミさんの親の都合で、車を使えないのが普通ですが、
今日はカミさんは親の用事は無しとの事で、私は会社の先輩といつもの飛行場へ。

先輩のルフト2.2は、前回モーターの不調で、原因が、アンプの3線の内の1本が、
断線していたのを直して、モーターは全開で回るようになる。
重心を合わせるため、モーターは更に小さめ、プロペラも小さめ、スピンナーも
削って、小さく改造。
先輩は、エンジン機や、ヘリも飛ばして来た経験の持ち主ですが、
グライダーは自信が無いとのことで、取り敢えず私が操縦。
モーターの力は十分で、ハーフスロットルで45°位の角度で上がっていく。
これで、上昇、滑空、スポイロンテストを行う。
その後、先輩に操縦を交換。
約10分位上空を滑空。おお、気持ちよく滑空してる。
重心がほぼ合っているので、滑空も良く伸びる、グライダーらしい飛びになる。
バッテリーパックは1000mAhで、少な目の為、先輩はこれを気にして、
バッテリー切れによる、ノーコンが怖いから、降ろそうということで、
又、私に操縦を代わって、ブレーキを使いながら着陸。
まだ、モーターは力強く回るので、全然バッテリー残量は十分有ると思ったが、
持ち主の言うことを聞いてそうする。

その後、私のアーバンXCをいつも通りに上空へ。
高度100メートル位から、最大で、2メートル毎秒の上昇率で、サーマルに
持っていかれそうになり、ちょっとビビりながら空域離脱をして、無事着陸。

先輩は、私より7歳位年上なのですが、今度目の手術をしないとならない
とのことで、ぼやいていた。目は大事ですので、しっかり手術受けてください。
この趣味、目は大事ですものね?

さて、私は今月から、3月位まで公私共に忙しくなるので、次回いつ来れるか
解らないと思うので、暫く、ラジコングライダーはお休みかな?





2019年11月18日月曜日

昨日は、野田あすかコンサート 

昨日は、稲城市の iプラザホールに野田あすかさんコンサートに行ってきました。
野田あすかさんってあの、のだめカンタービレの、野田めぐみさんのモデルに
なった人です。まだデビューしたのは3年前。
宮崎県在住で、発達障害というハンディキャップを持ちながら、回りの人たちと
上手くやっていけないのは何故か?と理由が解らず苦しんでいた時期に、
ある先生に「あなたはあなたのままでいい。」と言われ、
現在の美しいピアノの旋律を奏でるまで成長された、いわば天才です。
それで感想ですが、、、いやー、最近歳のせいか、涙腺が緩んでしまったのか、
始めの一曲目の音を聞いただけでウルウル来てしまいました。

 
          

さて、相変わらず、Uコンの工作中です。
オールアメリカンミニーは、ラッカー塗装完了ですが、
耐燃料性のクリヤー塗装として、最後に上から
クリヤーのウレタンを塗らないといけないのですが、
そのスプレー式の2液性のスプレーが1本3千円もして、
一回使いっきりなので、
買ったはいいが、09クラスの機体1機にこれ1本使ってしまうのは、
勿体ないので、ほったらかしだったもう1機のファイヤーバードJR-S
もラッカー塗装まで、なんとか持っていこうと努力中。
しかし、なかなか進みません。


ファイヤーバードJR-Sは、主翼取り外し式なので、
合わせ目に隙間埋めとしてマイクロバルーンプラスエポキシを
ぬって、主翼側を張り付かないようにPPシートで養生して、合わせて硬化中。

オールアメリカンミニーは、ラッカー塗装完了済み。
耐燃料塗料の透明ウレタン塗装待ち

左のは、1液性。右のが2液性。
Uコンの先輩によると、1液性は耐燃料性で劣るとのことで、ダメだそうです。
続きはまた明日。かな?

2019年11月4日月曜日

フライトログ

11月1日のブログです。
写真はないけど、会社の先輩に進呈した、ルフト2.2の調整と、
私のアーバンXCの飛行をしてきました。
台風の大雨の影響で、このいつもの河川敷飛行場は、
グランドに直径約2メートルの穴が開いて、使用不能状態で、駐車場も使用不能。
仕方ないので、先輩の住居の裏にクルマを置かせてもらい、そこから歩いて現地へ。
隅っこの草地は何とか使える状態。グランドは使えないので、野球やサッカーを
する人々は居ません。とりあえずラッキーということにしておきましょう。
ルフト2.2は、モーターが大きすぎだったのを、先輩が小さめの物に交換。
重心は合っていたので、あとは滑空テストを繰り返して、エレベータのトリム合わせ。
要するに、プロポのスティックを手放しでもまっすぐ飛ぶように調整。
その後、モーターONでゆっくり上空へ。前は、重心が前過ぎの状態で、エレベータを
かなりアップ状態で飛ばしていたので、それなりのブレーキが掛かっていたが、
重心をしっかり合わせたので、滑空の伸びも多少良くなる。重心合わせは大切です。
いままで、発泡スチロール製のグライダーばかりを飛ばしていた先輩曰く。
「やっぱり、バルサ製の機体の飛びは違うなあ。」とのことでした。

その後、私は自分のアーバンXCの飛行。珍しく今日は、サーマル無しでした。
テレメトリーによると、沈下率は0.6m/sから1.5m/sの間でした。
1.5m/sはちょっと沈下率大きすぎではないかい?と思い、帰宅後、
搭載していたバッテリーを2200mAhから1500mAhへ交換して、重心合わせ。
機体重量は約70グラム軽くなることになり、翼面荷重は20.3g/dm2ら18.8g/dm2
になり、次回の飛行に期待することにした。
これで、沈下率が少なくなることを楽しみにしたい。
機体重量軽過ぎて、前に進まなくなる可能性もあるが、
実験ということでやってみる予定。
もし、滑空速度遅すぎで、翼端が失速するようなら、試しに左右のエルロンを
1ミリ位アップにしてみようと思います。






2019年10月25日金曜日

お久しぶりです。徒然なるままに・・・

フェイスブックにも先日書きましたが、
吉見の状態は、惨憺たるものでした。
写真には有りませんが、吉見近辺の農家の前が、瓦礫の山でした。
ビニールハウスが、半分位は壊れていました。
遊びに来た自分がうしろめたくなりました。
クルマが泥だらけになり、四駆でないと、走れない状態で横滑り状態でした
カラスと、トンビが何だか放心状態で疲れた顔して、
仲良く一本の木に止まっていました。食べ物がまともに捕れないのかも?
吉見は、多分、来年の春位にならないと、飛ばせないと思います。
何せ、歩ける状態では有りませんでした。足が泥沼にはまって抜けなくなります。




場所は変わって、大雨で職場の病院の裏山からの流水が多すぎて、床下に水が溜まり、
裏山の後縁の斜面にクラックが入り、市の職員さんと、消防署の人が
ビニールシートと土嚢を置いて、応急対策していました。

それから、多摩川のいつものグランドは、水に削られ穴だらけになりました。

紙貼り中。

紙貼り完了。

さて、写真は、故・吉野さんの遺品のオールアメリカンミニーです。
やっと紙貼り作業まで来ました。作り始めてもう1年以上経ってしまいましたね。
まだ、工作中の他のUコン機が2機あります。いつも、中途半端やらかしてます。
マイペースで作っていきます。

夏のさなかに、朝霞までベガ20を持っていきましたが、暑くてヘロヘロ状態
で、エンジンの試運転をやって、飛ばさずに帰りました。
次回は、これを持っていき飛ばしたい。吉野さん、天国で喜んでくれるかな?
いや、喜んでくれるはずです。

追記:
その後、カラーリングを施し中。
もうちょっとです。

カラーリングを施し、機体名称のロゴを入れた所。
もうちょっとです。



2019年9月23日月曜日

久々に、吉見用のFF-DLG修理

吉見で紛失した、Aサイズの主翼だけ残った物を修理しました。
胴体は作りかけ。尾翼は作り直ししないと完成しませんが。
まあ、ちょっとづつやって行きます。
そんなに、たくさん作れませんので、私。
夏が暑すぎたので、バテてますんで、体力回復中です。


木に突っ込んで座屈。引っ込んだ部分はエポキシ埋め。
皺が入った部分は待ち針で多数の穴を開けておく。

パッチを準備。

PPシートに3Mスプレーで貼ったが、これ、失敗しました。
皺が入ってしまった。

バギング中です。
台風が近づいて来ると、喘息持ちの私は調子悪いです。
どうにかならんかなあ。
まあ、そのうち気が向いたら、新作機も作ろうかなと思います。

2019年9月20日金曜日

2019 09 20多摩川 その後のカメラ付けての飛行

フライトログ

久しぶりに、アーバンXCで遊んで来ました。多少涼しくなって、体も動くので。
いきなり飛ばしたくなる病復活?です。
いつもの先輩に電話してお誘いしましたが、これまた、断られました。
先輩は、夜勤明けでプールだそうです。
さて、久々なので、慎重に機体を組み立て、
スイッチの確認。モーターオンで出発。

今日は、北風、風速約2m位です。湿度が家の湿度計で40%を割っていました。
湿度が低いほど、空気中の熱の伝わりかたが大きいのでサーマルは発生し易いはずです。
しかし、サーマルは、なかなかつかめず。4回か5回くらい、モーターオンから滑空を
繰り返す。バリオがマイナス1.5m/秒からマイナス2m/秒平均の所から、
空域を変えつつ、旋回しつつ、新しい空気を探していく。
マイナス1.7からマイナス0.5m/秒へと、沈下率が徐々にプラス方向に
なってくる辺りを旋回しながら、これまた、辛抱強くサーマルを探す。
おお、沈下率が0からプラスに変わり始めて、プラス1.5mから、プラス2m/秒になる
空域に入る。ここで、旋回を続けていく。
高度は100mから、いつの間にか145、165、200m・・・
私は、徐々にビビり始めてます。久々ですから。
で、最後は高度300mに達したとき、もう限界。スポイラー出して、
ノーズダウン、緩いスパイラルで降下開始。空域を脱出する余裕無し。
久々に高度上がって、自分自身の操縦に自信が無い分
ビビり方がひどいので、今日はこの辺にしておこう。
ゆっくり着陸して、機体分解して、車にしまって、休憩していたら、
夜勤明けでプールで泳いで来た先輩がバイクで到着。
「飛ばしに来るならもっと早く連絡しろ。」との事ですが、天気とか、風とか、
条件が色々難しいのですよ。まあ、お互いマイペースでやりましょ。
午後は午後で親の用事が色々有るんですよ、私。
ちょこっと話して、帰宅の途に就きました。





2019年8月9日金曜日

暑くて参ってまあす。仕事で熱中症にならない様に、その対策をしました。

お久しぶりです。
仕事柄、ボイラー室などの暑いところで作業しないといけないので、
この時期、かなりの暑さです。
はっきり言って熱中症になりかねない。
で、暑いところで作業しているランチャーズの先輩方からの情報を得て、
これを買って使用を始めました。
バイク通勤で、炎天下、信号待ちをしている時もかなりしんどかったので、
バイク通勤でも、これ使っています。

風が首元と手の先へ抜けてくれるので、それなりに、涼しいです。
快適とまでは行かずとも、暑くてしんどいという状態からは解放されます。
有ると、無いとでは、心理的にかなり差が有ります。有り難い。
価格が、2万円弱したのでちょっと今月は財布がきついですがまあ、仕事の為、
ですので、仕方ないか?
ネットで「スターティングセット」というので検索すると、
バッテリー・充電器付きで、買ってすぐ使えます。
知らずに服だけ買うと、バッテリーや充電器が、
ついていない場合が多く、買い足さないと使えませんのでご注意下さい。

マキタ製のにしたかったが、ファン、バッテリー、充電器
が、セットの物がなかなか無くて、別メーカーのですが、
国産の物なので、良しとした。風神とかいうメーカーです。
バッテリーフル充電で風量最大で、8時間駆動するらしいので、
バッテリー容量はこれで充分です。
リチウムイオン電池ですので、取り扱いは注意です。
落としたりとか、水没は厳禁らしいです。
服の色が地味すぎましたので、これは失敗。


2019年7月28日日曜日

電動Uコン機のその2

Uコンは中学、高校と一緒にやる仲間が殆ど居なかったのですが、
最近H岩ちゃんという仲間が出来たので、
やる気が起きた訳であります。
ランチャーズというのを知ったのも、その前身の東京HLGクラブ(だったっけな?)
の頃に、Uコン技術という雑誌でその存在を知って、高校生の時幕張に
初めて、行ったのです。箱に機体を入れて、電車を乗り継いで。
それから、HLG中心の趣味でした。

今日は、Uコン電動機の主翼の製作。しかし、組み立てキットではないので、
寄せ集めのバルサを加工して、組み立てるという作業。
これは、これで、大変なのであります。
図面は、雑誌からの拡大コピーの貼り合わせですからね。

リブは、2ミリ板を枚数分重ね合わせて、削り出し。
後縁材は、反ってしまうので、2枚張り合わせてあります。
スパーは5×5ミリのヒノキ材
前縁材は、8×8のバルサ。

モーター搭載状態

リブの削り出しの図。これ、なかなか大変でした。

エンジン機の方も、2機、製作途中の物がまだ生地完でホッタラカシです。
この電動機の為にバルサをホームセンターに買いにいったが、
まともなバルサがかなり少ないです。
重たすぎるバルサばっかりでした。
電動機を作ろうと思ったのは、騒音の問題です。エンジン機は専用の飛行場まで
行かないと飛ばせないと考えられる為、将来の為の準備です。

組み立てキットではない、ただの雑誌の図面からの製作というのも楽しいものです。

付記:左右、主翼の接合作業をしました。

左右、フラットに接合。
ベルクランクにリードアウトワイヤーを取り付ける。

リードアウトワイヤー保護の為、ベルクランク側の穴には
真鍮パイプを埋め込む。

主翼のセンター部分のスパー連結材は
2ミリべニアをサンドイッチ状態でエポキシで接着。

ベルクランクマウントと、リードアウトワイヤーを取り付け、その後、
可変リードアウトワイヤーを装備。写真は一番後ろ位置。

可変リードアウトワイヤー。写真は一番前位置。

プランク作業。1.5ミリバルサ。



2019年7月16日火曜日

吉見で機体を無くさない為の考察、やってみないと解りません。

珍しく、色々考えてみました。あくまで、直感です。
もっと良い方向が有るかも知れません。

何が、嫌かって、吉見の葦原に機体を無くすのは、嫌です。
無事、機体を回収して、気分良く帰宅の途に付きたいものです。
フリーフライトでは、機体捜索用の機器として、
大型機では、以前ではビーコン、最新ではGPS等があるそうですが、
ハンドランチグライダーには、金額や機器の大きさ・重量的に問題が有ります。
せいぜい搭載可能なのはブザーです。

さて、本題です。
例えば、ノートPCや、タブレット端末にグーグルマップを
ダウンロードして、航空写真モードに切り替えて、
吉見の飛行場を映してみたのが下の写真です。

吉見の飛行場の航空写真です。ちょっとピンボケです。

GPS機能があれば、下の写真の青い丸印の様に、現在自分が居る場所を
示してくれます。誤差は、3メートル位かな?

中央の青い丸は現在地。

因みに、グーグルマップでヘリポートを拡大。

これまた、因みにいつもの車置き場のどなたかの車まで見えます。
ここには無いですが、立ち木等もはっきり見えます。

鉄塔と発航点のヘリポートが見えます。
ヘリポートに自分が居るとしたら、2本の鉄塔の中間に、
機体が降りたとか、左の鉄塔から右方向に30°の方向のどこかに
着地したとか、おおよその位置を目標にできます。
例えばですが、この、タブレットに、前もってこの吉見飛行場の航空写真の
映像を保存しておいて現地で開いて、ハンドランチを飛ばして、着地地点を
出来るだけ正確に見て、その地点をプッシュするなり、クリックすると、

赤い、ピンマークの緯度・経度が、画面左側中段位置
に表示されます。

上の写真の様に、赤いピンマークが現れます。
それで、このタブレットを持ち、赤いピンマークめがけて機体探しに行くわけです。
距離が解らない場合は、鉄塔・立ち木等からの角度を前もって覚えておいてその直線上を
探すことになります。分度器を画面に当てても良いかも。
そして機体捜索に向かいます。

その機器にGPS機能が有れば、
スマートフォンでも、ノートPCでもOK。まあ、ノートPCはちょっと重いが、
出来ない事はないです。機体を無くすか否かの瀬戸際です(笑)。
先ほども言いましたが、画像データを保存して開けば、オフラインモードで
使えるはずです。
機体の方には、ブザーをつけていれば、機体の近くまで行けば音で発見出来るわけです。
なぜこんな事を思い付いたかというと、機体着地地点まで直線で行けば問題ないが、
吉見の葦原では、足場は、葦原の海のせいで、
機体着地地点までまっすぐ行けない場合が多いのです。

取り敢えず、最近、頭の中で妄想している事を記録しておきました。