2013年2月25日月曜日

カーボン製胴体に2.4G受信機を搭載するときの注意(知りませんでした)

先日のFireworksⅢの飛行の時、
バッテリー切れをやらかすだいぶ前から、時々機体の動きが変な時が有った。
特に、機体が私にテールを向けて、目一杯遠くに飛行している時。機体がフラフラしていた。
その後、2.4Gの受信機アンテナの取り扱いの注意事項の1つとして、
カーボン胴体に受信機アンテナをピッタシくっつけると、受信感度が極めて悪くなる
という説明書きを読んだ。(某メーカーの説明書より)
私これ、知りませんでした。新しい物を使うときはちゃんと説明書を読むべきですね。
今まで、何も知らずに2本のアンテナ線を胴体にぴったしとテーピングしていました。
FRP胴体の機体ではこの様な不具合は全く起きなかったが、
カーボン胴体のFireworksⅢではこの点に気をつけるべきでした。
取り敢えず、写真の様にして簡単な対策をした。これで良いかどうかは解りません。
次回飛行時にはしっかりもう一度距離テストをしてみた方が良いだろう。

胴体横から左右に出ている銀色の線が2.4Gアンテナです。
被覆の無い部分が電波を受信する所。

機体からの突起物はなるべく空気抵抗を生むだけなので、避けたかったが、
ノーコンになるよりはましなので、この様に、胴体にテーピングしていた
アンテナ部分を剥がして、アンテナ同士がなるべく90°の角度になるように外側に向けた。
FRP胴体やクブラー製胴体だったら、この様な問題は発生しなかったのだろう。
カーボンは金属と同じ特性を持つので、電波の受信に悪影響があったのでしょう。



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