2013年11月29日金曜日

昔の古いラジコングライダーを飛ばす

久々に自分の時間が出来た。何でも良いから飛ばしたい。
そういうわけで、
テトラ社のフィンピー12とパストラルを持参していつもの飛行場へ。
フィンピーは昔からの曳航方法である、ショックコードで上空に上げる方法です。
パストラルは、御存知ムサシノのモーターグライダー。

テトラ社(丹菊モデル)のフィンピー12改です。
主翼をバルサプランクしてウィングレットを追加。
更に、主翼後縁にスタイロフォームを追加して、翼面積を増やしました。
効果は?本日は機首が軽すぎでした。
また次回(いつかは不明)ノーズにウエイト足して試します。

南東の風が強く、フィンピーはもうちょっと滑空が良好かと思ったが、あまり良くなかった。
機首が軽すぎたのかノーズダウンの操作が必要で調整不足でした。
次回は、もっとノーズに重りを乗せて走らせてみようと思う。
この2チャンネルのグライダーが、上空50mに上がります。

昔の話ですが・・・
下の写真のATLASという古い機体が私に
ラジコングライダーに興味を抱かせてくれた最初の機体です。
ランチャーズの先輩から巡りめぐって私の所へ、
何とか組み立てたスパン2.4mのグライダーでした。
やはり、2チャンネルのラダー機でショックコードによる曳航グライダーです。
確か当時、このスパン2.4mの機体が、上空150メートルまで上がりました。
ゆったりと伸びの有る滑空をしました。胴体が弱くて、ある日折れました。
ショックコードで揚げる機体がそういえばまだ組み立て中のOK模型のナツメグがあったっけ。
それ早く完成させたい。


イタリア製のキット、アトラスです。
こんなにデカイ機体ですが、ラダー機です。
要するにエルロンは有りません。
上反角が多目についているので、
ラダーだけでもしっかり旋回しました。

さて、パストラルの飛行ですが、
この機体の主翼の上反角は、何故か本来の7割位しかなくて、
ラダーを操舵しても旋回のレスポンスが悪い。今日は、風が強いので、
さらに、暴れて操縦が難しい。ラダーを当てても曲がらない場合は、ダウンを打つと何とか曲がる。
それで、なんとかだましだまし操縦して、上空高く上げてさらに、
いつもの空撮ビデオを取り付けて撮影しました。
何故か、また途中でビデオが止まっていました。
充電不足か、上空でビデオカメラが冷えてしまい止まってしまったのか?
でもそれなりに楽しめます。久々にリフレッシュ出来ました。



その後、母親のお見舞い、実家の庭の草刈等をして帰宅。
明日は、24時間勤務です。



2013年11月28日木曜日

無題

特に、何もしていませんが、アーバンXCをちょこっと組んでみて
眺めてみた。
でかい。
いつ完成するのやら。
アーバンシリーズは、上反角がそこそこちゃんと付いているので、
エルロン無しで完全にラダー機でも行けそうな気がするんですが、
如何でしょうか?
スポイラーも付いているので、ブレーキもちゃんと使えるようですから。
作っているより、何か、飛ぶものを飛ばしに行きたい気分です。






2013年11月17日日曜日

ロシア国立モスクワ・クラシック・バレエ

色々急がしい中、
カミさんサービスで、
ロシア国立モスクワ・クラシック・バレエが、
近所のルネ小平で公演されるのを見に行ってきました。
よくまあ、こんな凄い楽団が小平なんてローカルな所に来たものです。

この手の、本物のバレエというのを見るのは初めてでしたので、
大したコメントは出来ませんが、ただただ良かったです。
女性の顔が我々日本人に比べて小さいですし、足も長い。
そして、よくあんなに、何回も高く飛んで、フワリと着地するし、つま先立ちするし、
飛びながらクルクル良く回るし、全身が筋肉の塊なんでしょうねえ。
御存知「白鳥の湖」でしたので、音楽はチャイコフスキーです。
バレエ用の白鳥の湖は、私の知っているオーケストラの白鳥の湖より、
曲が多かったです。バレエバージョンとオーケストラバージョンが有ったわけです。
チャイコフスキーさん天才です。
それから、沢山の出演者の衣装が色々凝っていて民族衣装風の物が、
有ったり煌びやかで、舞台装置や、照明も凝っていました。
多分、全部ロシアから用意してきた物なんでしょうねえ。
楽団の監督さんという人は、女性のおばさんでした。
ダンサーの中に日本人の女性が一人と、日本人とロシア人のハーフの
女性が一人いました。日本人も頑張っています。
この手の本物を又観る機会が有ったら是非見に行きたい。


これは、パンフレットの表紙です。悪しからず。

ランチャーズ11月例会

ランチャーズ11例会に行ったには行ったが、
殆ど、機体の調整で終わってしまいました。
投げても機体が上空で返らない。
(返るというのは、フリーフライトの機体が、上空で
定常滑空に入ることです。)
そうこうしているうちに、1番機の尾翼が破損。
2番機の主翼の被覆に皺が入る。
スタイロ翼なので、被覆に皺が入るのは致命的。
苦肉の策として、1番機の主翼と2番機の胴体を合体させて、
要するに生きているパーツをやりくりして、
再度調整を頑張るが、時間切れで終わりでした。
今日はこの後、家の大事な用事が有るので、
早めの退散となりました。
家族の状態が現在色々有って、大変な時期なので、
心理的にも集中出来ない状態だったのかもしれません。



2013年11月14日木曜日

今日は、家の用事と工作の両方で忙しかったのでした。










説明はとりあえず省略。
明日は、また24時間勤務。


2013年11月8日金曜日

久しぶりに、時間が出来たのでRadinaを飛ばしてきました。

今日は公休の日です。

本当は母親の為の用事が有ったのですが、施設の都合で延期となり、
久しぶりに、時間が出来たのでRadinaを飛ばしてきました。
いつもの河川敷です。
今日は風も弱く、良い天気に恵まれました。
さて、Radinaですが、前回主翼固定用ナイロンボルトを
瞬間接着剤で胴体に接着してしまい飛行不能となり、その修理後の飛行です。
風が無い日は多少、ランチモードとスピードモードの頭上げを
強めにしないと、上昇角度が浅くなり、高く上がらなくなるので、トリムで調整。
無事、とりあえずは問題なく飛行するようになりました。
サーマルをゲットできたかの結果は、トンビが上空を飛んでいる
時にその下辺りに投げ込んだら、ちょこっとサーマルに乗ったのが2回、
あとは無しでした。要するにピギーバックでサーマルに乗せただけ。
サーマル読みって難しいです。
これが、もうちょっと浮きの良い機体だったら、もっと上空高くサーマルに
乗せることが出来たかもしれません。(負け惜しみか?)
それにしても、トンビはサーマル見つけるのが上手いです。
初めは低空をジグザグに飛行していたと思ったら何時の間にか
サークリングを初めて、序々に上昇して行く所を観察してしまいました。
獲物を獲る為に、如何にして体力を消耗せずに上空に上がるかという
為の技術ですので、連中にとっては、死活問題みたいな物です。
対して、私共グライダー屋のサーマル狙いは、遊びです。
多分連中は、飛びながら体で風の温度の違い等も感じながら飛行しているのでしょう。
対する模型飛行機は、下から目を凝らしながら機体の姿勢や高度変化を
追っていってサーマルに入ったかどうかを判断するしか無いわけですから、
トンビと勝負は難しいのではないかと思います。
散々投げて、投げるの疲れた所で今日は終わりとして、

その後、母親の施設に寄ってから帰宅。
さて、今度は何時飛ばせるかは未定なのです。