2015年12月24日木曜日

ラジコン機のラダー機の上反角少ないと・・・

ラジコンねたです。

先日の吉見で、帰り際、久々に以前先輩経由で頂いたOK模型のナツメグと、
これまた、頂きもののムサシノのパストラルを飛ばしました。
ナツメグは上反角が少なく、ラダーを操作して機体をバンクさせたのは良いが、
直線飛行に戻すべく、あて舵を打ってバンクを戻そうとしても、なかなか戻らない。怖い。危険。
原因は上反角不足。翼端の高さが図面指定よりも15ミリ少なく工作してある。
パストラルは同様にこれまた上反角少なく工作してあって、
対策として、翼端にウィングレットを追加して、何とか操縦性を改善してある。
なんでか知らないが、ラジコンの先輩方、上反角を少な目に作るのが好きらしい。
これって危険です。
屋外でグライダーを飛ばす際、乱気流の中機体は様々な方向から風を
受けるので、安定性は必要です。
さらに操舵に対する反応はそれなりに必要なのです。この反応も上反角が少ないと鈍くなります。
特にラダー機は、上反角は必須で、無いと操縦出来ません。
エルロン機は、例外で上反角無しでも操縦は出来ますが、手放し飛行は出来ません。
手放し飛行とは、プロポから手を離しても機体はがある程度はまっすぐ飛行してくれる機体です。
私は個人的に手放し飛行が出来る機体が好きです。

標準は翼端で95ミリ必要だが、これは80ミリで作ってある。

ムサシノのパストラルの主翼に操縦性確保の為、
ウィングレットを追加してある。
決して、滑空性能の為ではないのです。
これで、ラダー操作に対する機体の反応は良くなった。

パストラルに付けたウィングレットは、ねじで固定してあります。
取り外し可能。

ナツメグちゃんは、主翼をぶった切って上反角を増やして付けなおすことも検討中。

2015年12月20日日曜日

ランチャーズ12月例会

ランチャーズ12月例会に参加。いつも通り、仕事は有給休暇を頂いての参加です。
職場の皆さまには感謝です。

さて、いつものことですが、競技の方は初めは、なかなか調子が上がらず、
いくら、頑張っても40秒台、50秒台が続く。機体を微調整したり、取り換えたりが続く。
徐々に体があったまって来たのか、ちょっとづつ調子が上がってMAXが出始める。
そしてぎりぎりでフライオフに進出。今日は、これでもう十分と思っていたら、
フライオフ1回目。3分MAX勝負。私の機体は、3分もタイマーセットしたこと無い(笑)。
適当にロータリーダンパーが回らなくなる一歩手前まで巻いて、これで妥協する。
フライオフ進出したのは、やまめ公房さんYS岡(潤)さん、クロベさん、まーべさん、
S藤さん、AK星さん、ようするに、フライオフ常連さんです。
さてフライオフ開始。皆さんサーマル読みでなかなか投げない。このサーマル読みが
勝負を分けるのですが、高校生からフリーフライトHLGやって来て未だにこのサーマル読み
には、こうだといった理論的な裏付けが良く解らない。風向きが変わって、発行場所が、
かわったので、ストリーマー位置が最初の場所のままなので、フライオフの発行位置に無い。
適当に、風が弱まってその後空気が暖かくなって、風が再度吹き始めた所でさて、思いっきり
フルランチ。平凡な滑空で、サーマル無かったかと思ったが、徐々に上がっていく様だ。
機体は、運良くサーマルに乗った。あれ・・・乗ったは良いがこのサーマルでか過ぎ。
どんどん上がっていくのはいいが3分過ぎてもまだデサが効かず。更にどんどん上がっていき、
上空の機体から目を離すと見失いそうな位上がってしまった。結局、デサがやっと効いて、
何と吉見公園の敷地のはじっこの大きな藪の中に着地。これは、失くしたか?と諦めかけたが、
例のキーファインダーを使ってアラームを鳴らして、何とか回収。5分飛んでいたらしい。
全身枯草だらけで発航地点へ。
そうしたら、なんとまだ勝負はついておらず、3分MAX達成者は、私ともう一人S藤さん。
フライオフ2回目。再度3分MAX勝負。私はさっきの機体回収で体力使い果たし、
投げたが投げ失敗で、平凡な記録に終わる。
私とほぼ同時に投げたS藤さんが、上空視界没で優勝。おめでとうございます。
私は2位でした。
フライオフに進出出来て、5分のビッグフライトをやって藪から回収出来たので、2位は良しとします。上出来です。「やったあー」と喜んでもいいくらいです。
今後の目標は、いつもギリギリでやっとこさフライオフ進出というパターンから脱出したい。
タイムを計時してくれた皆さま有難う御座いました。


2015年12月18日金曜日

私のバイクの小修理 XR250R(ME06)

XR250R(ME06)のチェーンスライダーのゴム部分が、
経年劣化で砕けて無くなってしまった(泣・笑)。
生産中止のバイクなので、換えのパーツが無い。
試しに自分で作って見ようと思い作業実施。
このパーツは、オフロードバイクには付いているパーツです。
ロードバイクには無い様です。

チェーンスライダー:
ようするに悪路走行時、チェーンが暴れて外れるのを防いだり、
石などが、チェーンとリヤスプロケットの間に挟まってしまう不具合を防ぐ物です。

ピンぼけですが・・・
サービスマニュアルの図面を拡大コピーして型紙を作成。
5mmゴムシート5枚から切り出してボンドで貼り合わせる。

そのゴムパーツを取り付けた所。
白いプラスチック部品の間に挟まっている黒い物が自作したパーツです。
あまり、強度的に自信が無かったが、装着後通勤で60キロ走った、
今のところ問題無し。それよりも、このチェーンスライダーが擦り減る原因の、
チェーンが上下に暴れるのを防ぐためにチェーンの遊びを小まめに調整することです。
私のME06は、オーストラリア仕様なので、リヤスプロケの歯数が標準40Tの所、
加速重視で、47Tに換えているので、チェーンの当たる位置が異なるのも原因かもしれません。

2015年12月10日木曜日

ホンダZ(PA-1)リヤからカタカタ音の対策の続き

以前から我が家のホンダZのリヤからカタカタ音がする件での、
対策の続き。色々試行錯誤中で、ようするに、まだ完全に音が消えてはいませんでした。

シャーシの足回りばかり気にしていたが、ボディーの方も何か有るんじゃーないの?
もしかして、走行時の振動でリヤハッチから音がしているかもしれない。
ということで、リヤハッチの内側のカバーを開けてみたら・・・

構造部材のつなぎ目がどうやら、浮いているようだ。
ここに、紙をはさんだら何と、紙が入ってしまう(驚き)。
なので、試しに、5ミリ厚のゴムシートを適当に切って、
この隙間にはさみ込み、ビニールテープで固定。
(接着剤などは使いたくなかったので)
試しに試走したら、真冬の寒い時期の走り出しに、
よく、ごとごと言っていた音は取りあえず消えました。

リヤハッチ内側のこのカバー(黒い板)を止めている、ねじを外して、



この隙間に紙が入ってしまうということは、この隙間が走行時に
振動で当たって音がしているのでは?
ここも同じ、

ゴムシートは適当に切って隙間に入れてビニールテープで固定してみた。
もっと良い方法があるかもしれないが、
取りあえず、これが原因かどうか確かめるための処置です。
ようするに、ヒエーって感じです。
ホンダの凄いところ、というか、大らかというか、適当というか・・・
私の場合、カタカタ音が消えれば良しとします。


2015年11月28日土曜日

抜粋:世界の領土問題が一目で解る地図、だそうです。

グノシーからの抜粋です。
世界の各国が抱える領土問題が解る地図です。
世界のあちこちで、領土問題が起きているのが解り、
特に日本は、多くの国と問題を抱えているのが解ります。
最近では、すぐお隣の国がすごいですねえ。多くの国と問題を起こしています。

http://metrocosm.com/disputed-territories-map.html

ちょっと驚いたのは、イギリスが、例のフォークランド紛争でやりあったアルゼンチンは,
イギリスとまったく離れた南半球の地域です。
植民地時代の名残りですかねえ。
なんで、イギリスってそんなに世界中に植民地を作りまくったのかなあ?

そんなに、他の国と喧嘩してまで自国の領土広げたいのかねえ?

2015年11月19日木曜日

吉見にて練習

本日は公休だったので、吉見にてフリーフライトハンドランチを飛ばして来ました。
調整と練習と半分は遊び。もう嫌というほど(大げさか?)投げまくりました。
といっても体力が続かない。回収大変でした。
次回ランチャーズは仕事で行けませんので、その分楽しんで来ました。

朝のうちは、北東の風2m~3m、昼過ぎには、南東の風1m位。
朝8時から午後1時半位まで手持ちの機体4機を調整。
前回調整したはずだった機体も微妙に狂っていたので調整やり直し。
地面は、朝までの雨とさらに、耕してあるのでグチャグチャで歩きにくいったらありゃしないが、
そこは、無理してでも回収で歩き回る。
・・・が、やはり無理がたたって帰りの車の中で足が攣りそうになる。



やはり、最初は安全に返るようになるまではデサを超短めにセット。

11月としてはかなり暖かい吉見でした。

スタイロ翼機が、投げ上げ時に頭下げの傾向があり、全然上がらない。
この機体は、主翼のキャンバーが非常に大き目なので、
多分、投げ上げ時に頭下げモーメントが発生するようだ。
写真か動画で投げ上げ時、カーボン胴体が下向きにしなっているようだったら、
主翼がマイナスのモーメントを発生しているはず。今日は撮影している余裕は無かったが。
主翼のインシデンスを増やしたり、ノーズにウエイトを足したり、
色々試行錯誤するも改善しないので
投げ方を私として不慣れな、上向きに投げるようにしたら、多少上るようになった。
しかし、このあたりで、もう限界、時間切れ。また今度。
本日はウィークデーで吉見公園貸し切り状態でした。
しかし、行と帰りの道路が混んでいて非常に困った。
もっと早起きしないといけないようだ。
車のカーステレオで、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」を聞きながら帰った。


2015年11月12日木曜日

夜勤明けで投げの練習と調整に行く

夜勤明けで、珍しく、昔行っていた田んぼの近くの別の田んぼへ、
調整と投げの練習に行く。
記録会ではいつもぶっつけ本番でこれは良くない。

勤務から帰宅後、大急ぎで機体を車に詰め込み出発。
風が強そうな予報だったので、
行こうかどうか迷ったが、行って正解でした。
風速は、約2m/Sで、丁度よい風でした。
複数機持って行ったが、スタイロ翼機と、ジャンさんの機体の新しいのを1機調整した所で、
体力の限界で今日は退散。4機も調整できないよ。残りは今度。
久々に、練習した。
でも、やっぱり体力使うなあ、これ。

技術的な話を一つ。
フルスローランチを調整する際、まだ地面に激突する可能性が有る段階では、
デサを思い切り早く効くようにして、上昇の頂点位で効くようにすると良いようです。
安全に返るようになったら、徐々にデサの時間を延ばして行きます。
新作機を、いきなりフルスローして地面に激突して壊すのは嫌ですので..。

夜勤明けで、投げては走るの繰り返しをやったのは久々(ここ7~8年ぶり)
で今日は良く寝られそう(笑)。



2015年11月9日月曜日

まともな機体が3機(記念写真)

まともな機体・・・ジャンさんの機体が3機揃いました。
こんなことは、滅多にない。
3機とも吉見の藪対策のAmazon キーファインダー付き。
問題は、まだ調整が出来ていない。


競技は二の次でいいから、一日丸々調整してみたい。
埼玉あたりに引っ越したい(笑)。
広い場所まで歩いて行けるところ。
そしたら、飛行後、水割りやビールが飲める。何という幸せな場所だろう。

一つ疑問・・・
例の話題のスバルのCM。FF-DLGを投げているCMです。
機体は、ちゃんと翼短投げ用のペグがついているのに、
俳優さんは野球投げで、胴体を持って飛ばしていた。
翼端投げで思いっきりブン投げて、凄く上がる所を映像にしたら、
もっと凄いことになっていると思うんだけどなあ。

2015年11月7日土曜日

バイク整備。ME06フロントディスクプレートの摩耗をどうするか?

XR250R(ME06)のフロントディスクのプレートが大分擦り減って来た。
リミットは2.5ミリだが、多分もう2ミリも無い。ブレーキの効きも怪しい。
ネットで交換パーツを探したが中古ばかりで新品が無い。重要な部品は中古は止めとこう。
しかし近所のバイク用品屋さんを物色するも無し。
ここは、奥の手で国内仕様のXLR250R(MD22)のディスクプレートが有ったので、
これを使う事にした。

ME06のすり減ったディスク。
ブレーキパッドの当たる面が凹面で擦り減っている。
26年で4万7千キロ走ったのでもう交換時期だ。
MD22用のディスクプレートを取り付けた。

固定ボルトの穴位置と径は同じで問題なく付くのだが、ハブのカバーの黒い樹脂製の
円盤が付かない。どうするか?無しで行くか?そこで思いついたのが、インシュロックで、
無理矢理縛って付ける方法でした。但し、爪の部分は、ディスクの裏側へ押し込まないと
ブレーキキャリパーと干渉してしまうのでちょっと微妙・・・
だが取りあえずこれで、使ってみることにした。



ブレーキパットが、凸型にすり減り、ディスクが凹型にすり減っていたので、
ディスクだけ新しくしても平面と凸面が当たることになりブレーキの効きが良くない。よって・・・
ディスクパッドもついでに新品に交換。ブレーキフルードも何年か換えてなかったので
新しいフルードに入れ替え。ああ、大変。
古いバイクの整備は何かと手がかかります。
しかし、これでまたブレーキシステムが復活したと思うと嬉しい。

2015年11月4日水曜日

クロード・モネ展へ

クロード・モネ展に行ってきました。
上野の東京都美術館です。
昔、長野県にシャガール展を見に行って以来かな?
モネさんは、印象派の画家として有名です。
私の好きな画家は、ゴッホ、ミレー、そしてこのモネです。
彼は、その場所の空気や風、光までも描こうとした人です。
本日は、ウィークデーなのに人で一杯でした。
やはりこの様な芸術的な催しの来客は女性が多かった。
お土産コーナーでモネさんの絵の模造品の安い物を数枚買って、家の壁に貼りました。






2015年10月19日月曜日

LDF翼の修理のその後と、QRPのトンビ

三日に一度の24時間勤務なので、一度お休みを頂くと4日連続で休みになります。
よって、今日もお休みです。でも1か月前から有給休暇の申請を出さないとならないので、
それはそれで、大変な所もあります。

昨日の続きで、LDF翼の修理で、エポキシ樹脂で肉盛りして、バッグからとりだしたところ。
まあ、こんなもんでしょう。
いずれにしても、もうちょと、飛ばしこみ継続だ。
昨日のテスト飛行では、今までにない空気に張り付く様な魅力的な滑空でした。
投げ上げ時の上昇は、多少重ったるい感じだが、取り敢えず使える範囲。
しかし、それにしても足長蜂の襲撃には参った。今度は殺虫剤を用意しておこうか?



昨日、S田さんのラジコングライダー QRPのトンビというトンビ型のモグラを
飛ばさせてもらった。尾翼が、トンビと殆ど同じような、いわゆる緩い角度のV尾翼で、
MIXING機能を使って、V尾翼でエレベータ操作 とラダー操作ができるようになっている。
これが、上空に上がって、本物のトンビと同じ所を飛んでいたのだが、
上空に上がると殆どトンビと同じに見える。滑空性能が良いのか、
いつの間にかどんどんサーマルに乗って上がっていってしまうので、
高度処理に苦労したほどでした。
S田さんは、昨日はランチャーズの競技でもフライオフに残る好成績で、さらにその後ラジコンを
飛ばされて楽しんでいらした。私もこれくらい、広場で楽しむ心の余裕が必要だと思いました。
私の場合、昨日はFF-HLGの新作機の調整で精一杯でした。
おまけに蜂に追われて新作機の主翼を壊してしまうし。


2015年10月18日日曜日

ランチャーズ10月例会

ランチャーズ10月例会に、有給休暇を頂いて参加。
今回は,いつものバルサ機で参加。新作機を用意していたが、調整が間に合わず。
吉見公園は、草刈りも済んで天気も徐々に良くなり、条件は最高の日でした。
私の方は、前半4マックスまで出た所で59秒とか57秒とかタイムが今一歩伸びず。
結局299秒と、1秒足らずでフライオフには進出できず。
どうも、投げ上げ後の高度は上がるが、失速して高度を落としてばかり。
まだまだ、色々試行錯誤しないとだめです。たぶん、機体が重過ぎでしょう。
さて、優勝は、グリーンパーク常連の赤○さんでした。高度も浮きも申し分ないです。
おめでとうございます。私も頑張らねば。

競技後、例のスタイロ新作機を調整。キャンバー大き目の翼型です。
インシデンスアジャスターの調整とノーズおもりの加減と、ラダーの調整。
調整がほぼ完了した所で、滑空はかなり今までの物より良い事が判明。
投げの失敗が無ければ、投げの頂点でのかえりも安定していて、
失速して高度を落とすことも少ない。
これは使えると喜んで、車の後ろで休んでいたら、後ろからブンブンと蜂が近づいてくる。
振り返ると、何と足長蜂が車の中に入って来ようとするので、
リヤハッチをバタンとしめたらスタイロ機の主翼をその間に挟んでしまい主翼を座屈させてしまう。
足長蜂には、昔後ろからいきなり刺された事があり、体が勝手に拒絶反応してしまいました。
これは帰宅してから、何とか修理をすることにして、同じ物をもう一機作ることにしよう。

一つ、収穫だったお事は、競技終了後の練習中に、機体を藪の中に落とした時、
例のキーファインダーを装備していたので、すかさずリモコンスイッチON.。
キーファインダーがアラーム音を発してくれてすぐ機体を回収することが出来たことです。
10回投げて、最後の1回で藪に入って失くしてしまうので有るならば、
これのおかげで回収出来たということで、役に立つということでした。
しかし、キーファインダーは大きくて機首近辺に付けると、柔らかい地面に刺さったりした時に、
キーファインダーが泥の中に入ってしまうので、これが問題。まだまだ試行錯誤の日々だ。





座屈部分の修理中。
果たしてうまくいくか?





2015年10月16日金曜日

吉見の藪対策の為のキーファインダー再び

先日の吉見で、このキーファインダーを鳴らすリモコンの電波の到達距離が、
10メートル以下だったことは、書きました。
そもそも、これはキーホルダーにつける物で、部屋のどこにそのキーが有るか解らない時、
リモコンのボタンを押すと、キーファインダーがアラーム音を出すというものを
フリーフライトのHLGに応用したものです。

機体が、藪の中に着地して、回収でそのそばまでは行けるとして、そこから、
リモコンのボタンを押してもキーファインダーが鳴らないならば、その近辺には
まだ機体が無いということで、場所を移動してまたリモコンのボタンを押して探す
という方法をとれば使えるのでは?とのことで再度登場なりました。

実際、藪の中へ機体が着地した辺りまで行ったのに機体がなかなか見つからない、
という場合に、9月の例会でこれを使って機体を発見出来た、というシーンが、、
2~3回は有りましたので、今後も使えると考えました。





カーボンパイプに熱収縮チューブをかぶせて、半田ごてで加熱固定。
キーファインダーを瞬間で仮固定後、マイクロバルーン + エポキシでフィレット固定。
これで良いかどうかは初めてなのでわかりません。
さて、これからが、愚痴なりますが・・・
あんな藪や池ばっかりの条件最悪のところでしか飛ばせないのが辛い。
もっと、平らな、池や藪なんてない広い処ないかなあ。
そしたら、こんな物付ける必要ないのです。



2015年10月8日木曜日

ヤマハ TT250R またまたブレーキパッドの交換

カミさんのバイク兼、私の通勤バイクのフロントブレーキの利きが最近悪い。
ブレーキ液は交換したが良くならない。
後、考えられるのは、マスターシリンダー不良か、ブレーキパッド不良か、ディスクに油がかんだか、ブレーキキャリパーのピストン不良か?
取りあえず、ブレーキパッド交換。

リヤ側を見てみたら、1ミリ以下にすり減っていた。前回約1年前に変えたばかりだった様な?
仕方がないので、リヤもパッドを交換した。
フロント側は、利き重視で柔らか目のパッドに交換。
リヤ側は、減りを少なくするため固めのパッドに交換。

交換作業は自分で行ったが、ブレーキパッド代が・・・予定外の出費が痛い。
通勤に使っているだけなんだけどなあ。



こちらはフロント側交換後。パッドは柔らか目。

リヤ側交換後。パッドは硬め。
その後、、念のためブレーキパーツクリーナーで、ディスク表面を掃除。
布でふき取ると、まっ黒に汚れているのが分かった。油なのかは解らず。
試走してみた。まあまあ、利きは良くなった。
これで、ダメなら、ブレーキマスターシリンダーをメンテナンスかな?
何だかんだ手間とお金が掛かる。

2015年10月7日水曜日

物は試しでキャンバーの大きい翼型を工作

物は試しでR. Koglot LDAの主翼をスタイロで作ってみた。正確には、まだ工作中。
HLG用の翼型ではないので、キャンバー有りすぎ。
投げても高度上がらないかもね。もしくは、宙返りしてしまうかも。
FFの大きいグライダー用の主翼です。
滑空が良さそう。HLGに使うからには、これは実験機です。
主翼だけ作って、胴体は前に作ったやつを流用する予定。
最近思うにフラットボトムの翼型でも、それほど悪くはないと思うのだが、
いろいろ他の翼型で果たしてどれくらいよく飛ぶ機体になるのかは永遠のテーマです。



これらは、夏の前に仕上げていたものです。

上反角付けて接合。固定ねじが入る部分のハードポイントには
上下からカーボンのパッチ貼り。
主翼センターの補強は、三次元曲面となるので、
PPシートは主翼センターの上に乗っかるように、左右合わせ目を曲線でカット、テープで左右を貼合わせ、
3Mスプレー使用にてアラミドクロスを貼り、エポキシを塗って、にて主翼に乗っける。

念のため、主翼センターだけ、バキュームをかけている。
これで、一晩置くことにする。
うまく行くかどうかは明日判る。

今日は、ここまで、これで精いっぱい(笑)。
完成したら、飛行の具合をレポートします。


2015年9月20日日曜日

ランチャーズ九月例会

ランチャーズ九月例会は、前回六月分と合わせて二回分が行われました。
私の場合は、毎度の事ながら、前半は殆ど調整に時間を費やして、そしてしまいには
その機体を池に紛失。
仕方ないので、今日持ってきた最後の機体(ボロボロの予備機)で、
11:00AM過ぎから九月分に参加。
それまで皆さん六月分で強風の中、投げては回収の作業で、毎度の背丈以上の葦原と
ドロドロに耕した土の上を歩き回って疲労困憊の様で、私はそれまで調整しか
していなかったのと、前半強く吹いていた風が徐々に収まってきたので、
まだ体力が残っていたのか、何も考えずにただブン投げてはひたすら回収の繰り返し。、
なんとフライオフに残り、そして九月分のランチャーズカップ、初めて頂きました。
何でだ?六月分をすてて九月分に専念できたからか?ただのまぐれか?

さて、今回、この葦原対策に用意したのが、安全靴(長い物)とそのカバー(ゲートル)でした。
ゴム長靴だと、葦原の鋭く切れた茎が足に刺さりそうになったり、ボコボコの泥の塊
となった地面を歩くと足の裏に負担がかかって最後には足が攣りそうになりましたが、
今回は、安全靴の固い靴底のおかげでそれ程足の裏に負担がかかりませんでした。
ただ、投げる時につま先が靴のつま先の鉄の部分に当たって痛かったので、次回は、
もうちょっと厚い靴下を履いたほうが良いと思います。
葦原の機体回収には、それなりの覚悟が必要で、着地点を確認したらその向こうの景色
の目印を目標にひたすらまっすぐ葦原をかき分けながら進んで行くしかなくて、
これが一苦労でした。
安全靴を使用した理由にはもう一つ有ります。葦原の中は自然の生き物が色々居るので、
蛇などの危険生物が居るかもわからず、それなりに足を守るには、ゴム長靴よりも、
安全靴のほうが安全だと考えました。革製のくるぶしまで有る長い安全靴です。
次回は、もうちょっとまともな機体を用意して参加したいと思います。

葦原対策として、今回機体に装着した、Amazon.comで購入した、キーファインダーは、
リモコンのボタンを押して音が出るものなのですが、電波の飛びが弱い様で、
10メートル以下位に近づかないと、反応しないことが判明。これは、想定外でした。
葦原の中で、それなりに発見するのに役には立ちましたが、機体に近づかないと鳴ってくれない。
やっぱり普通の常時鳴りっぱなしのブザーが無難でしょう。今回1個、ブザー製作の名人の人
から安価で譲ってもらいました。次回これを装着予定。まだまだ、試行錯誤の日々は続きます。

2015年9月17日木曜日

鎮静剤のお助けで胃カメラ検査だよ

会社の健康診断で胃にポリープが有ると言われた。なんてこった。
それに、ここの所胃の調子が悪い。

ということで、しかたないので、近所の総合病院で胃カメラの検査をすることに・・・。
・・・と簡単には言えるが、これが大変だった。検査数日前から気が重かったし(笑)。
一度、ちょっと前に鼻から胃カメラを入れる方法でやってみたが、
どうしても入らずにその日は中止。
その後、お医者さんと相談の結果、鎮静薬を腕から点滴で入れて、半ば眠ってるような状態で
胃カメラ検査を受けることに。意識は有ったが、鎮静剤のおかげで良く覚えていない。

結果、何とか無事に検査終了。その場で結果を先生が簡単に説明してくたが、まだ意識もうろう
状態だったので、よく覚えていないのだが、取り敢えず
ポリープは、大したことなくそのままで良いとのこと。胃の不調も単なる胃炎だとのこと。
病院の皆様、お世話になりました。また胃カメラ検査が必要なら同じ方法でお願いします。

親の事など色々大変な事がここ4~5年続いていて、趣味の方も思ったようにできていないので、
多分、胃が悲鳴を上げているのでしょう。
もうちょっとのんびりやっていきたいと思います。暑さもひと段落したので、また色々グライダー
を飛ばしに行ったり、バイクで走りに行ったりしよう。




2015年9月13日日曜日

36年ぶりの高校の同期会

36年ぶりに高校の時の同期会に参加した。
クラス会は参加したことがあるが、全部で10クラス有った高校の同期会は初めて。
共学だったので、他のクラスの女子はほとんど覚えてない人たち(忘れた?)でしたので、
一応、後でアルバムを開いて誰だか確認してみた。何等かのクラブに入っていた人は良く解った。
10組も有ったからその辺は仕方がない(すみません)。
当時は、クラブ活動と宿題で精一杯でした。

みなさん、36年ぶりなので、それなりに若かった頃とは変わっていたが、元気そうでした。
ほとんど変わっていない人もいたし、男子では美少年がおっさんに変わっていた人もいた(失礼)。
(追記:私が一番変わっていたかもね。特に頭の毛が少なくなった・・・)
何だか、女子の方々のほうが、元気なような気がした。
男子たちよ、頑張りましょう。
高校時代の同窓生とはほとんど音信不通だったので、その中の数人でしたが
会えたことは良かったと思います。楽しいひと時を過ごさせてもらいました。
幹事さん有難う御座います。屋形船の手配してくれた方も有難う御座います。
また次回参加できたら、ぜひ参加しますのでよろしくお願い致します。

 

2015年9月7日月曜日

転載: ドローンに人が乗って浮いています。

お久しぶりです。
ドローンをたくさん繋げて、人が乗って空中に浮く実験です。
いやー素晴らしい。こういう事する人って好きです。
グノシーからの転載で失礼します。
久々に面白い物を見ました。

https://gunosy.com/articles/aG2S6

2015年8月24日月曜日

ジャンさんのFF-DLGを一機工作中

夏バテで何もする気無い日々ですが、このままではいかんと思い、
取り敢えず、ジャンさんのFF-DLGを一機工作中。
何も考えないで工作できるので。
今回は、機首に機体発見用ブザーを最初から付けられるように、
ノーズはカーボンロッド単体でパイロン形式にして、多少の軽量化を目指す。
前作の1機目はブザーを付けたら重量135グラムになってしまったが、
今回は、100グラム前後で収まりそう。
しかしながらジャンさんの図面をよく見たら、ターゲットウエイトは、90グラムだそうだ(笑)。

生地完成の状態

物は試しで、Y尾翼のフィンをマイクログラスバギングで補強してみた。
いつもは、前縁にヒノキを瞬間で接着、整形していたが、面倒くさいので、
別の方法を採用です。フィンの後ろは調整用なのでそのままの生地状態。

Ventral fin of Y-tail.
I tried to reinforce it with micro glass bagging on 50% of the fin.

2015年8月17日月曜日

番外編:歌の会への付き添い

親が、近所の公園で朝の歌の会に参加したいとのことで、
この暑い中、へばりながら、時々連れて行ってあげています。
模型飛行機いじるどころではない(笑)
年配の方が殆どで、昔の知らない曲ばかりなので私は、その辺を散歩して
時間をつぶしています。「早く涼しくならないかなあ」。などとブツクサ言いながら・・・
その歌の中で、「大地讃頌」という普通の人にはそれなりに難しい歌があり、(混声4部の合唱)
私は、中学・高校と音楽授業の時間にこの歌を歌っていたので、
だいたいですが、覚えているので、この歌だけはバスのパートで参加するのです。
しかし、他にバスのパートを歌うい人がいない(笑)。
少ない男性のみなさん全て、テノールのパートしか歌わない。何でだ?
まあ、でもそれなりに楽しませてもらっています。

https://www.youtube.com/watch?v=IVUV3Y7ixyU


2015年7月27日月曜日

昨日の調布飛行場の事故について

軽飛行機(パイパー)が墜落してしまいましたね。
離陸直後約20秒後だそうです。

この日私は、有給休暇を頂きまして、グリーンパークに例会で行きましたが、
暑さでやる気無くなって、(すみません)
競技が始まる前に退散となりました。困ったものです。

さて、先ほどの軽飛行機は、離陸後、エンジンの回転数が上がらずに低空飛行のまま、
上昇出来ずに民家に堕ちて、地上の一般市民を巻き添えにしてしまいました。
ビデオを見たら、離陸直前も、フラフラしていて、この時点で離陸を中止することは
出来なかったのでしょうか?
私は、時々この飛行場の横を通って、飛行機を見ていますが、必ず離陸前に、
滑走路上で車輪にブレーキをかけて、
機体を停止させて、10秒位エンジンをフルパワーにしてエンジンの状態をテストしてから、
いったんアイドルに戻して、ブレーキ解除、それから再度フルパワーで、離陸していまいした。
この、フルパワーテストをちゃんと行ったのでしょうか?
この時点で、何等かの不具合があれば、離陸を止めて、事故を回避できたのではないでしょうか?
それにしても、民家のすぐ近くに飛行場があるというのはそれなりに安全対策の再考が必要です。
当分の間、この飛行場の使用は、自粛となるのが妥当でしょうか?
それにしても、フルパワーテストはどうだったのかなあ?

追記;以下は飽くまで、私の推測になります。
そういえば、このクラスの軽飛行機には、スロットルレバーの他に、ミクスチャーレバーが
有って、燃料の混合比を変えられるようになっていす。(スロットルは白、ミクスチャーは赤いノブ)
このミクスチャーを最適にしないと、エンジンの性能がフルに発揮出来ません。
言い換えれば、ミクスチャーの調整は、パイロットがその都度手動で調整しなければなりません。
これは、飛行機の高度、外気温度、気圧によって空気密度が変わってくるので、その時々に
合わせて、燃料と空気の混合比をある程度変えられるようになっていて、高度が高くなる程、
空気密度が下がるので、ミクスチャーを薄くするようにしています。
さらに、この日は異常に暑かった訳で、地上でもこれまた、かなり空気密度が通常より低かったと
推測出来るわけで、ミクスチャーの調整をノーマルよりも薄くする必要があったのではないでしょうか?

2015年7月21日火曜日

無題

この暑さの中、何とかバテずに乗り切る為、自転車通勤を続けています。
暑い気候に体を慣らす為です。毎年これで乗り切ってきたのです。
・・・が、今日の夜勤明けの自転車の帰宅はきつかった。水分補給しながら自転車漕いでもつらい。
途中、府中の森公園の池に両足を浸して足を冷やしてやっとのことで帰宅しました。
あそこで、無理して走り続けていたら熱中症になっていたことでしょう。
次回は、霧吹き持参で顔にスプレーしながら、自転車漕ぐことになりそうです。
行く先々で、道路にもっと木が茂っていたらどれほど涼しくなるかといつも思います。
どこ行ってもコンクリートとアスファルトばかりで熱を発散していて、困ります。

さて、みなさんは、如何お過ごしでしょうか?夏バテ防止のいい方法って無いでしょうか?
何だか、ここ4~5年、毎年夏があまりに暑いので心理的に参っています。
元々、 暑いのが大嫌いなので、できることなら、もっと涼しい所に住みたい!!

2015年7月10日金曜日

機体発見用ブザーを正式に取り付け

今日は、昼から先は親の用事で時間が無いので、朝のみの作業。

いつもの、やってみないとい解らんシリーズですが・・・
FF-DLG#7に機体発見用ブザー(キーファインダー)を正式に取り付け。
これまた作り直したブザー用の専用胴体にM2皿ねじをブザー本体へドリルで貫通させて取り付け。
胴体に余計な、物体が付いたので、空気抵抗が増えて性能は落ちるだろうが、
取り敢えずあの葦原での発見は、し易くなった・・・と思う。
要するに、紛失しにくくなっただけという事だが、これが重要な事なのです。
機首を短かめにして余計な、テールのバランスウエイトを廃止したので、
約7グラム、軽くなったが、これでも163gも有る。
機首先端にこれを搭載すれば、もう少し軽くなるはずだが、墜落の衝撃が怖いので、
これは仕方がない。試行錯誤の日々。
投げの失敗で、墜落させるのを可能な限り避けるため、
取り敢えずは、主翼のインシデンスを大き目のセーフティー・セッティングにて、様子を見ながら
少しずつ減じていく手法で滑空調整していく予定。






2015年7月7日火曜日

ボヤキかな?葦の原対策

もう、葦の原に機体を投げ捨てるのはやだー
と思って、例のキーファインダーを手持ちの機体にテープ止めで、
重心合わせながら固定してみたが、キーファインダーが9.8グラムもあるので、
キーファインダー専用の胴体を作り直すしか無さそうだ。
思い起こせば、千葉の幕張の時代は、葦の原なんてなかったから、
こんな、苦労はしなくて済んだんだけどなー。



そfれから、葦の原に長くつで分け入る時、草の種が靴の中にたくさん入ってきて
痛い思いをした。家帰ってから、足の指をみたら、種が刺さっていて抜けない(笑)。
虫眼鏡と針で痛い思いをしながら種を取り出した。
長くつよりも、安全靴にゲートルの様な恰好の方が足を守る為には良いのかな?
葦の原の中を歩いていると、時々、鋭い茎が足の裏に刺さりそうになることも有る。
これが、怖いです。
ゴム製の長靴は葦の原探索には、向いてないんじゃーないか?

2015年7月3日金曜日

番外編; 実機の 背びれと腹びれ


飛行機の垂直尾翼の前方に追加する形の部分の翼面をドーサルフィン(dorsal fin)と言います。
例えば、セスナの垂直尾翼の更に前方に追加した三角形の翼面です。
対して、胴体の下側に追加したフィンをベントラルフィン(ventral fin)と言います。
魚で言えば、前者が背びれ、後者は腹びれでしょうか。アメリカや、ロシアの戦闘機の
胴体後方下部に付いている翼面はベントラルフィンと呼ばれています。まさしく腹びれですね。
ちょっと興味が湧いたのでネットで調べると・・・

https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=dorsal%20fin

https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=ventral+fin

いすれも、機体の方向安定性を強くするための物ですが、
例えば、F-14トムキャットにはベントラルフィンが、胴体下部に左右に付いていて、
機体失速時の方向安定性確保と同時に、低速・大迎角飛行時には
この左右のフィンと、胴体の間に空気を貯めて(エアーダム効果)、
機体に頭下げのモーメントを強制的に作らせて失速防止に貢献しています。
超音速で飛ぶ戦闘機は、主翼が後退角なので、低速時の方向安定性が悪く、
私の記憶では、ちょい昔の海外ニュースでF-14トムキャットが空母に着艦直前に、
片側エンジンが不具合で停止して機体がスピンと同時に左翼失速に陥り、
悲劇的な事に海に落下して、パイロットが亡くなったという事故が有りました。(パイロットは女性)。
戦闘機は低速時胴体上側の垂直尾翼の効きが極端に悪いらしい。ベントラルフィンが装備されていたのに、スピンを防ぎきれなかった。

ヘリコプターのベル47-G2は、テールブーム後方下部にフィンがあり、
ベントラルフィンと呼ばれていますが、これは着陸時にテールを地面に接触して、
テールが破損する事故を防ぐ目的で付けられた物です。

2015年6月22日月曜日

翼端投げ動作直前の手の位置について考えた

普段、手の甲の静脈の血管はおおよそ、心臓よりあげていると浮き出てこないが
下げているとふっくらと浮き出てきます。
心臓より下に手を位置していると、重力により血液が下がって手の静脈内の
血液量が多くなり血管が膨らんでいる状態です。
この状態で、翼端投げをすると、さらに遠心力で血液が手の先に集中して、
手の静脈が更に膨らんで手が痛くなります。
対策として、投げる直前は、手を心臓の位置よりも高くあげて血液の集中を
少なくしていれば手の静脈の血管への負担は少ない状態で、遠心力を
受けるので手の静脈への負担は、遠心力による力のみになると考えられます。

例えて言えば、風船に水をたくさん入れて振り回した状態と、少ない水で振り回した場合、
風船が破れやすいのは、明らかに前者です。
フルスロー前は、手を高く上げておけば良いでしょう。





2015年6月20日土曜日

吉見にて練習。一番機紛失。

吉見に行ってきました。
FF-HLGの調整と、投げの練習。
しかし、一番機スタイロ翼機であるFF-HLG#8を葦の中に紛失(泣)。
葦が、背丈以上に茂っていてこれは、本当に機体回収が大変ですよ。
デサを短めにセットして調整していたが、
機体に付けた、ゼンマイ式のブザーは着地して、機体の姿勢が変わると
停止してしまう事が判明。
さらに、デサが効かず、南西の風とサーマルに乗ってしまい、東側の木立と
道路の間に飛んで行き、木立の裏で着地点を目視できず。
暫く葦の中を探しましたが、諦めました。
やはり、機体発見用の何らかの対策が必要でしょう。
その後、残りのバルサ機2機を何とか調整してそこそこ遊べるレベルに調整しました。
普段から、このような調整が出来れば良いが、現在の私は毎回は無理。
それに、明日のランチャーズで、こんな葦の中を飛ばすのは今の私の持つ
機材では無謀かもね。
葦の中を歩き回って、暑さでヘロヘロなった所で退散となりました。




毎度のことながら、葦が更に伸びていました。


上空にトンビがこれ以上にサーマルに乗っていました。


木立の裏に飛んで行き視界没した場所です。
何をやっているのか、ほんと落ち込みます。






2015年6月19日金曜日

明日は、天気が良いらしいが、明後日はちょっと悪そう

明日の土曜日は、天気が良い予報ですが、ランチャーズ例会の明後日は、
大気の状態が不安定らしい。
せっかく有給休暇を頂いて、ランチャーズに参加しようとしていたが、
どうなることやら・・・
ということで、取り敢えず明日、吉見にお出かけして、のんびり飛ばしたいと思います。
久々にカミさんも行きたいとのことで、小さい車に詰める飛行機に限りがありますが、
出来るだけ詰め込んでFF,RC、グライダーと名の付く物を持って行きます。
あわよくば、日曜日のランチャーズが開催できればそれも良しとします。
来週に延期の場合は、私は親との予定が入っていますので、
参加出来ませんが、それはそれで良しとします。

数少ない、私のまともと思われる機体



2015年6月10日水曜日

RC-モーターグライダー クラリスをサーマルに乗せる。

突然、飛ばしに行きたくなりました。
いつものことです。
本日は電動グライダークラリスを持ち込む。
今回の課題は、フラップ・フラッペロンにて主翼のキャンバーをもっと増やして、
サーマルモードを強調して、ユックリ飛ばすこと。
いままでは、上空を高速ですっ飛ばしていただけだった様な気がするので、
この、キャンバー大で、最小沈下率を目指す。この最小沈下率は、最大滑空比より
さらに、主翼迎角が大きい所にあるので、エレベーターUPを増やして、失速一歩手前での
滑空を目指す。
まずは、モーターオンで上空へ。
すかさずサーマルモードへ。頭下げの癖があるので、エレベータトリムをアップへ、
しかし、トリムアップが途中で、トリムが効かなくなるというか、それ以上アップできなくなる。
たぶん、エレベーターの動作角度が足りなくなったのでしょう。
次回は、この辺を改善することにする。飛行には問題無し。
さて、本日は、風も弱く、小さい虫がたくさん群がって飛んでいた。
さあ、サーマルモードでエレベーターUP気味、失速一歩手前を目指すが、時々本当に
失速してしまう。この辺は、勘でやるしかない。クラリスは、いつもよりも、ゆっくり飛ぶ。
こんな日は、サーマルが有るもので、キャンバーをサーマルモードで飛ばしていると、
いつの間にかどんどん上昇して行ってしまうので、
これは、危ないということで、バタフライを使って、高度を下げること数回。
上空で、スピードモードにして、風下から風上にもどしたり、
スピードを付けると、スティックに対する反応が敏感になるので,
舵角のレートを切り替えた方がいいだろう・・・
等々、考えている最中、それでも、いつの間にかまた豆粒位の高さまであがってしまう。
あ、そうだ、飛行時間を図る、タイマーをオンにしておこう。
といいながら、いつの間にか、タイマーの数値が、30分を超えてしまう。
40分以上は飛行している。私自身は、上ばっかり見ていたので、首が痛い。
限界を感じて、ブレーキを少しずつ使い高度を落として、着陸。



久しぶりのクラリスの飛行でしたが、こんな重たいモーターグライダーが条件が整えば、
上空に行くと、どんどんサーマルに引き込まれて上昇して行くのが面白い。
今日は、飛ばせられて良かった。しばくは、気分良く仕事ができるだろう。



2015年6月7日日曜日

ヤマハTT250R オイル漏れ修理

最近オイル漏れの修理ばっかりしている。職場では水漏れの修理。
今度は、これ、シリンダーヘッドのオプションでデコンプ装置が付くらしいところの
プラグキャップ部分。普通OFF車はキックスターターでエンジン始動なのでこのクラスだと、
デコンプ装置を付けて、始動時に排気バルブを開けて圧縮比を下げてキックしやすくする。
このバイクは、セルスターター付きなので、デコンプは無いので、
そこをプラグキャップで塞いであるのだが、そのキャップからオイルが漏って来た。
しばらく、そのまま液体パッキンを上から塗って誤魔化してきたが、正規品のプラグキャップが
手に入ったので、自分で修理した。

エキパイの出ている所のすぐ上辺りにプラグが有る。

プラグを外すのに一苦労した。プラグにキりで穴あけようとしたらキりが曲がってしまったので、、
2ミリのドリルをプラグのセンターに穴あけしてラジオペンチで無理やり外した。

内側をシンナーで脱脂して

新しいプラグに液体パッキンを塗って・・・
左はもちろん古いプラグ。ゴムの劣化か?
古いプラグを外した時、液体パッキンは塗られていなかったみたいだ。

新しいプラグキャップを付けた。
上から平らな棒で押し込んだだけ。
こんなんで大丈夫なのか?
これで、当分大丈夫だと信じよう。
もう一台の方は、エンジンからのオイル漏れと、フロントサスペンションからもオイル漏れが
発覚した。なかなか、補修パーツが無く困っている。