2015年10月19日月曜日

LDF翼の修理のその後と、QRPのトンビ

三日に一度の24時間勤務なので、一度お休みを頂くと4日連続で休みになります。
よって、今日もお休みです。でも1か月前から有給休暇の申請を出さないとならないので、
それはそれで、大変な所もあります。

昨日の続きで、LDF翼の修理で、エポキシ樹脂で肉盛りして、バッグからとりだしたところ。
まあ、こんなもんでしょう。
いずれにしても、もうちょと、飛ばしこみ継続だ。
昨日のテスト飛行では、今までにない空気に張り付く様な魅力的な滑空でした。
投げ上げ時の上昇は、多少重ったるい感じだが、取り敢えず使える範囲。
しかし、それにしても足長蜂の襲撃には参った。今度は殺虫剤を用意しておこうか?



昨日、S田さんのラジコングライダー QRPのトンビというトンビ型のモグラを
飛ばさせてもらった。尾翼が、トンビと殆ど同じような、いわゆる緩い角度のV尾翼で、
MIXING機能を使って、V尾翼でエレベータ操作 とラダー操作ができるようになっている。
これが、上空に上がって、本物のトンビと同じ所を飛んでいたのだが、
上空に上がると殆どトンビと同じに見える。滑空性能が良いのか、
いつの間にかどんどんサーマルに乗って上がっていってしまうので、
高度処理に苦労したほどでした。
S田さんは、昨日はランチャーズの競技でもフライオフに残る好成績で、さらにその後ラジコンを
飛ばされて楽しんでいらした。私もこれくらい、広場で楽しむ心の余裕が必要だと思いました。
私の場合、昨日はFF-HLGの新作機の調整で精一杯でした。
おまけに蜂に追われて新作機の主翼を壊してしまうし。


2015年10月18日日曜日

ランチャーズ10月例会

ランチャーズ10月例会に、有給休暇を頂いて参加。
今回は,いつものバルサ機で参加。新作機を用意していたが、調整が間に合わず。
吉見公園は、草刈りも済んで天気も徐々に良くなり、条件は最高の日でした。
私の方は、前半4マックスまで出た所で59秒とか57秒とかタイムが今一歩伸びず。
結局299秒と、1秒足らずでフライオフには進出できず。
どうも、投げ上げ後の高度は上がるが、失速して高度を落としてばかり。
まだまだ、色々試行錯誤しないとだめです。たぶん、機体が重過ぎでしょう。
さて、優勝は、グリーンパーク常連の赤○さんでした。高度も浮きも申し分ないです。
おめでとうございます。私も頑張らねば。

競技後、例のスタイロ新作機を調整。キャンバー大き目の翼型です。
インシデンスアジャスターの調整とノーズおもりの加減と、ラダーの調整。
調整がほぼ完了した所で、滑空はかなり今までの物より良い事が判明。
投げの失敗が無ければ、投げの頂点でのかえりも安定していて、
失速して高度を落とすことも少ない。
これは使えると喜んで、車の後ろで休んでいたら、後ろからブンブンと蜂が近づいてくる。
振り返ると、何と足長蜂が車の中に入って来ようとするので、
リヤハッチをバタンとしめたらスタイロ機の主翼をその間に挟んでしまい主翼を座屈させてしまう。
足長蜂には、昔後ろからいきなり刺された事があり、体が勝手に拒絶反応してしまいました。
これは帰宅してから、何とか修理をすることにして、同じ物をもう一機作ることにしよう。

一つ、収穫だったお事は、競技終了後の練習中に、機体を藪の中に落とした時、
例のキーファインダーを装備していたので、すかさずリモコンスイッチON.。
キーファインダーがアラーム音を発してくれてすぐ機体を回収することが出来たことです。
10回投げて、最後の1回で藪に入って失くしてしまうので有るならば、
これのおかげで回収出来たということで、役に立つということでした。
しかし、キーファインダーは大きくて機首近辺に付けると、柔らかい地面に刺さったりした時に、
キーファインダーが泥の中に入ってしまうので、これが問題。まだまだ試行錯誤の日々だ。





座屈部分の修理中。
果たしてうまくいくか?





2015年10月16日金曜日

吉見の藪対策の為のキーファインダー再び

先日の吉見で、このキーファインダーを鳴らすリモコンの電波の到達距離が、
10メートル以下だったことは、書きました。
そもそも、これはキーホルダーにつける物で、部屋のどこにそのキーが有るか解らない時、
リモコンのボタンを押すと、キーファインダーがアラーム音を出すというものを
フリーフライトのHLGに応用したものです。

機体が、藪の中に着地して、回収でそのそばまでは行けるとして、そこから、
リモコンのボタンを押してもキーファインダーが鳴らないならば、その近辺には
まだ機体が無いということで、場所を移動してまたリモコンのボタンを押して探す
という方法をとれば使えるのでは?とのことで再度登場なりました。

実際、藪の中へ機体が着地した辺りまで行ったのに機体がなかなか見つからない、
という場合に、9月の例会でこれを使って機体を発見出来た、というシーンが、、
2~3回は有りましたので、今後も使えると考えました。





カーボンパイプに熱収縮チューブをかぶせて、半田ごてで加熱固定。
キーファインダーを瞬間で仮固定後、マイクロバルーン + エポキシでフィレット固定。
これで良いかどうかは初めてなのでわかりません。
さて、これからが、愚痴なりますが・・・
あんな藪や池ばっかりの条件最悪のところでしか飛ばせないのが辛い。
もっと、平らな、池や藪なんてない広い処ないかなあ。
そしたら、こんな物付ける必要ないのです。



2015年10月8日木曜日

ヤマハ TT250R またまたブレーキパッドの交換

カミさんのバイク兼、私の通勤バイクのフロントブレーキの利きが最近悪い。
ブレーキ液は交換したが良くならない。
後、考えられるのは、マスターシリンダー不良か、ブレーキパッド不良か、ディスクに油がかんだか、ブレーキキャリパーのピストン不良か?
取りあえず、ブレーキパッド交換。

リヤ側を見てみたら、1ミリ以下にすり減っていた。前回約1年前に変えたばかりだった様な?
仕方がないので、リヤもパッドを交換した。
フロント側は、利き重視で柔らか目のパッドに交換。
リヤ側は、減りを少なくするため固めのパッドに交換。

交換作業は自分で行ったが、ブレーキパッド代が・・・予定外の出費が痛い。
通勤に使っているだけなんだけどなあ。



こちらはフロント側交換後。パッドは柔らか目。

リヤ側交換後。パッドは硬め。
その後、、念のためブレーキパーツクリーナーで、ディスク表面を掃除。
布でふき取ると、まっ黒に汚れているのが分かった。油なのかは解らず。
試走してみた。まあまあ、利きは良くなった。
これで、ダメなら、ブレーキマスターシリンダーをメンテナンスかな?
何だかんだ手間とお金が掛かる。

2015年10月7日水曜日

物は試しでキャンバーの大きい翼型を工作

物は試しでR. Koglot LDAの主翼をスタイロで作ってみた。正確には、まだ工作中。
HLG用の翼型ではないので、キャンバー有りすぎ。
投げても高度上がらないかもね。もしくは、宙返りしてしまうかも。
FFの大きいグライダー用の主翼です。
滑空が良さそう。HLGに使うからには、これは実験機です。
主翼だけ作って、胴体は前に作ったやつを流用する予定。
最近思うにフラットボトムの翼型でも、それほど悪くはないと思うのだが、
いろいろ他の翼型で果たしてどれくらいよく飛ぶ機体になるのかは永遠のテーマです。



これらは、夏の前に仕上げていたものです。

上反角付けて接合。固定ねじが入る部分のハードポイントには
上下からカーボンのパッチ貼り。
主翼センターの補強は、三次元曲面となるので、
PPシートは主翼センターの上に乗っかるように、左右合わせ目を曲線でカット、テープで左右を貼合わせ、
3Mスプレー使用にてアラミドクロスを貼り、エポキシを塗って、にて主翼に乗っける。

念のため、主翼センターだけ、バキュームをかけている。
これで、一晩置くことにする。
うまく行くかどうかは明日判る。

今日は、ここまで、これで精いっぱい(笑)。
完成したら、飛行の具合をレポートします。