2011年12月28日水曜日

番外編;バイクの整備

私が通勤に使っているカミさんのバイクのバッテリーがヘタってきて、
寒い朝、スターターが止まりそうで遅刻する危険が有った。
前の晩に家で何度か充電してみるが、あまり変わらない。もう2~3年使っているので寿命の様だ。
仕方ないので、ネットで新しいバッテリーを購入。台湾YUASAの安い物(3400円)を選ぶ。
そしてバッテリー交換作業をした。
ちょっと心配なのは、良く解らずにYUASA製だから良いと思って
同じ型式のバッテリーを買ったのだが、MFバッテリーではなく、鉛バッテリーだった事。
バイクに搭載した時に端子が真横を向くので、液漏れしないか?心配だ。
日本製のまともな物は1万円位の値段なので手が出ませんでした。
まあ様子見するしかないでしょう。
バッテリー交換後、
試しににエンジンを始動してみる。スターターは回るが、思った程元気良くは回らない。
寒いのでオイルも固くなっているだろうし、バッテリー自体の放電能力も条件が悪い。
こんなものか?まあ、一応エンジンは問題なく始動するようになった。
いやー寒かった。

右が新しいバッテリー。左は前回交換した物で、
今はRC-HLGの受信機用バッテリー充電に使っている。
現地で充電するときに使う。かなり弱っているようだが、
容量の少ないRC-HLG用にはまだ大丈夫。


マイナス端子用のネジの受けは、バイクの搭載の都合上、
端子をバッテリー正面側から付ける必要が有り、
端子ネジの受け(写真に有る)をこの向きに付ける為、
手前の爪が出っ張って入らないので、爪を切る必要が有った。
写真は爪を切って、受け(鉛製)を入れた所。
車とは違い、に搭載スペースが狭いので何だかんだ大変でササッと簡単には行きません。


ついでに普段やれなかった、タイヤにタイヤワックス(車用)を塗り、
自転車用ワックスを他の部分に塗る。
チェーンに専用のオイルをサッとスプレーして、
全体にも自転車用ワックスを塗って気分さっぱり。
このバイクはカミさんが昔乗っていた物で私のではありません。
カミさんが乗らなくなってしまったので、手放すのは勿体無いので、
私が整備しながら通勤に使っています。
このバイクもかなり古い物で、最近はあまり他では見かけません。




2011年12月25日日曜日

水平尾翼をここまで


今日は見たいテレビが目白押し。
坂の上の最終回、フィギュアスケート全日本大会、劇的ビフォーアフター。

工作は、水平尾翼をここまで。
貼って有るマスキングテープは、ハイポイントを出すための物です。
デサをどうするかは、まだ考え中。

2011年12月24日土曜日

番外編;犬の散歩にて

家の犬の散歩にて、
奴は近所の空き地の雑草の中に体ごと突っ込むのが好きで、
この時期は、全身が種だらけとなってしまう。
雑草の中で、体をグルグル回す。そして時々転ぶ。
「お前、それで家の中に入る気か?やめてちょーだい。」
私は必死になって奴の体についた雑草の種を取る。
全部は取り切れないので家に帰ってからカミさんにも文句言われながら手伝ってもらう。

どうやらこの雑草の中に入ると興奮する様だ。
雑草自体に犬を興奮させる何か臭いが有るらしい。
もう彼も10歳で歳なので、出来るだけ好きな様にさせてやりたいが、
これだけはちょっと困ってしまいます。


2011年12月22日木曜日

実家のテレビのスイッチが入らない・・・と83歳の母親が大騒ぎするので

実家のテレビは、古いアナログテレビに地デジ用のチューナーを付けた物なので、
スイッチ操作が解りにくい。83歳の女性にはそれは解りにくいだろう。
前から散々苦情を言われていたので、思い切って家電屋さんに行って地デジ対応テレビを購入。
実家に行って設置した。
今日はこれで殆ど一日が終了(泣)。
本人は万歳と両手を挙げて大喜び。

大体何で国はアナログ放送止めて地デジにしたんだろう。
新しいテレビを買ったり。チューナー買ったりでかなり出費させられた。
そういえばアンテナも新しく設置しなければならなかった。ここだけの話、いい迷惑だ(笑)。
地デジにするのは結構だが、アナログ放送も残しておけば良かったのに。
しかし新しいリモコンスイッチにはアナログ放送への切り替えボタンが付いている。何故だ?

明日は、24時間勤務です。

さて、製作中のFF-DLGの尾翼は十字尾翼とすることに決定。
殆どの他のフリーフライトの翼端投げハンドランチグライダーは、Y尾翼採用だが真似ばっかりは、
ちょっと嫌なので、新しい?試みとして十字尾翼にしようと思う。
デサは、尾翼をポップアップさせる機構にしようかと思う。
詳細はまだ考えていません。頭の中でかれこれ妄想中。こればっか(笑)。
旨く行かなかったらいつものY尾翼に戻すつもり。
でもやってみないと解らないじゃーないですか?

気分を変えて近所の小金井公園
新緑の頃の景色です

2011年12月21日水曜日

独り言:フリーフライトのディスカスランチ機は何でY尾翼なの? Why Y-Tail?

ところで、ディスカスランチになってから、ランチャーズの諸先輩方の
ほとんどの機体が、Y尾翼になりました。
私の記憶ではK敷さんが2006年位に大宮で初めに翼端投げを始めて、
その時の尾翼がY尾翼でした。
グリップ方法は翼端ペグではなく、
翼端上下にサンドペーパーを貼ってそこをつかんで投げていました。
当時は小型機ながら、なんともまあ驚く様な高度を獲得していたものでした。
当時、大宮で色々本人に質問しましたが、説明が難しくて私には良く解りませんでした。
主翼も確か、左右違う寸法でしたし、重心位置も左右方向のどちらかに少しずらしてありました。
尾翼には丸型の肉抜きがされていてそこに和紙を貼っていました。軽量化のためでしょうか?
研究熱心なK敷さんには脱帽でした。
その後、他の先輩方がさらに大型機でディスカスランチを成功させ始めて、飛躍的に
記録が伸びて行きました。フライオフが必ず行われるようになりました。

さて、私の場合、ディスカスランチは、見よう見真似ではじめたので、とりあえずY尾翼を採用して、
知らぬ間に、何とか上空で返るようになりましたが、
実は、私のFF-DLGの一番機は十字翼でした。返りが悪く苦し紛れにY尾翼にしたら、
何となく、返る様になりました。でもこの「何となく」が納得行きません(笑)。
理論的にY尾翼の方が十字型の尾翼より良いという理由が解りません。
一応考えてみましたが私の知識ではまだ解明出来ていません。

「Why Y- Tail」とかいうキーワード検索でネットで調べてみましたがはっきりと答えている説明は
見つかりませんでした。案外世界中の人がこの旨く行った先輩方の実績を、
私の様に真似しているのかもしれません。
まあ、「やってみたら旨く行ったからこれで正しい。」という事なのかもしれません。
理論より実践が重要なのです。
ディスカスランチの魅力は何といってもあの獲得高度です。同じ体力で野球投げと比べれば、
比べ物にならない位上がります。グライダーの飛行時間を延ばすに、は獲得高度が命なのです。

でも、何でY尾翼なの?うーん解りません。

2011年12月19日月曜日

FF-DLG(4作目)主翼を胴体に取り付け


主翼ネジ止め式で胴体にカーボンロッドに取り付けた所。
写真ではネジは鉄のを使っていますが、プラスチックネジに変える予定。
さて、デサをどうするか?
いつも行き当たりばったりの工作ですなあ。
前のバルサ機の重量は確か168g位だったが、今回、何グラムまで軽く出来るかが楽しみ。

2011年12月17日土曜日

主翼と胴体の接合をネジ止め式にする為のハードポイント工作 その1

主翼と胴体の接合をネジ止め式にする為の主翼側のハードポイント工作にて、
いつもながら、ふとひらめいたアイデアを実行に移す。
以前から頭の中で妄想していた事を実際にやってみた。
今までやった事無いので、うまく行った実績も無し。
失敗したら、樹脂を削るなり、肉盛りしたりすれば良いと楽観的に考えている。

ネガティブシェル上側の左右パネルが、ぴったり合う様に接着した
治具を作り、主翼を下側のネガティブシェルと共に挟み込む。
主翼との合わせ面の穴の周囲は両面テープを貼ってエポキシプラス
マイクロバルーンがはみ出さないようにしてある。

主翼裏側からマイクロバルーンプラスエポキシを
流し込み、ドライヤーで少し暖めたところ。
空気が入ったり裏に流れ出したりしていない事を祈る。

主翼のネジ位置に10ミリの穴を2箇所開けて、裏側から、マイクロバルーン
プラスエポキシを流し込む。1回目は主翼上面を作り込む為の作業。
次回にて主翼裏面に樹脂を流し込む作業を行う予定。
次回の時は、テキトーにテープで押さえ込む予定。裏面はどうせ隠れてしまうから。

これらの方法は、いつもながら初めての試みなので、うまくいくかどうかは解りません。
こんな面倒くさい事をする必要も無いかもしれませんが、要するに
主翼上面のカーブを出来るだけ翼型と同じカーブ維持したい為の工作です。

2011年12月13日火曜日

さて、そろそろFF-DLG胴体の方作るかな


先日多摩川でRC-HLG飛ばせたので、ちょっと元気が出て工作する気力が出た。

これは、新しいアイデア。
カーボン胴体に直接主翼をネジ止め出来る様に加工。
長所・・・胴体が軽く作れる。スペア主翼に取り替える事が簡単に出来る(かな?)。
短所・・・主翼ポップアップデサが使えない。初めてやる事なので、強度が大丈夫か解らない。
工作が面倒くさい。インシデンスアジャスターが使えない。何だ短所ばっかりじゃないか?

さて、デサはどうしよう?
問題だ。難しい。いつも行き当たりばったり。でもこれ、いいアイデアだと思ったもので。

2011年12月10日土曜日

先日のRCーHLGグライダーのサーマル中の挙動?

最近サボってます。
カミさんがちょっと前に買ったコミックの「ヒカルの碁」を読んだら、
おもしろくて止まらなくなってしまい今8巻まで読んでしまいました。
まあこういう時間が有っても良いのかもしれません。
さて、以下の話ははっきり言って蛇足です。

先日のTOPSKY DLGがサーマルに乗って上昇していく時、
機体の旋回半径が非常に小さくなる現象が有りました。
左旋回で、左の翼端を中心に回っている様な位小さいターンでした。
通常の滑空では考えられないターンの仕方でした。バンクも殆どしていませんでした。
私は本能的に失速を恐れ、すぐ旋回半径を通常の大きさに戻すように、スティックを
操作してしまいましたが、多分あのままでも上昇して行く様子でした。
あの現象は何だったのでしょうか?私には良く解りません。
TOPSKYだけに現れる現象なのでしょうか?
もしくは、あのような状態になったらサーマルに入ったと解る判断材料として利用すれば良いのか?
フリーフライトの機体でサーマルに入っても
いきなりあんなに小さい旋回半径にはならないと思います。というかその様な経験な無かったです。
先日の私のTOPSKYは、それだけ小さい旋回をしながら、バンクは殆どしていませんでした。
サーマルの空気の流れが目に見えれば解るかもしれません。


写真は、さっき撮った月食の写真。ちょっとピンボケかも。
もっとズームインしたかったが、
カメラの操作が解らん(笑)。もっと勉強しておけばよかった。

2011年12月7日水曜日

多摩川にて気ままな飛行会(写真は無しです。撮るの忘れた。)

やっと自由な時間が出来たので、ふと思い立って、
久々に多摩川にてTOPSKY DLGを飛ばしに行く。修理中のMaceちゃんはもう暫くお留守番。
ここの所全然飛ばしていなかったので、気分転換も含めてのお楽しみ。
家の用事をささっと済ませて、11時発、12時位に現地着(いつもながら遅い)。
TOPSKY DLG Ver.3を駆る先輩はすでに調子良く飛ばしていた。
私も数投目に先輩が乗っていたサーマル目掛けて投げた所、
かなり大きなサーマルに乗る。いわゆるピギーバックだ。遊びだから良しとしましょう。

例のサーマルターンを試してみる。ターン外側のエルロンの下げ舵だけ動かすターン。
あらかじめプロポのサーマルモードの設定でエルロンディファレンシャルの設定を変えておいた。
やはりアドバースヨーが効いて、ターンはゆっくりだが、
サーマルに乗って、序々に上がっていく。
しかし、反応がとろいので、旋回半径がきつくなって来て、もどそうとしても、
なかなか戻せない。左ターンがきついのは、多分、左翼のペグの分左翼が重いせいだと思う。
右翼にウエイトを貼ってバランスを取れば良いと思う。
いつの間にか先輩の機体より高い高度まで上がっているのに気が付く。
後で先輩に聞いた所、先輩はキャンバーのサーマルモードは面倒くさくて
設定していなかったとの事。
やはり、サーマルの中では、キャンバーを増やして飛ばした方が高度が取れる様だ。
その後、対岸まで行きそうなところでターンして広場に戻す。

その後、暫くは、何回投げてもそれそれほど大きなサーマルは無し。小さいのは有るが
粘っても同じ高度で旋回する程度。

今日は水曜日で、グランドも殆ど人が居なくて貸しきり状態!

そろそろ、やめて帰ろうかという午後2時頃に、東から吹いていた風が
やや南からの風りに変わったので、
その風下の方に投げてみたら序々に機体が上昇していくのでキャンバーをサーマルモードに
して、粘って旋回を続けていたらいつの間にかかなりの高さになった。
サーマルは風とともに流れていくので、
グランドの敷地から遠くかなり川の上流の方に行ってしまった。
2.4Gの電波がどれ位届くのか知らないし、
機体が点になって見失いそうで危ないから戻すことにして、
キャンパーをスピードモードにした。勝手に頭下げになったので、頭下げ過ぎないように、
調整しながら、緩いダイブをしながら、元のグランドまで戻してきたら、シャーっと凄い風切り音
を響かせながら、物凄いスピードで戻ってきた。
それでもまだかなりの高度があるので、暫くグランドの敷地内をぐるぐる遊覧飛行して、
高度を下げてからハンドキャッチ・・・。

・・・やっぱり、グライダーは面白いなあ。
ここの所、仕事と家の往復ばかりだった様な気がする。
たまには、広い場所でお日様を浴びながら、グライダーで遊ぶ事は私には必要な様です。

そういえばランチャーズの例会にも最近行ってない。行かないのではなくて、
仕事のローテーションが合わなくて行けないのです。大宮だった頃は夜勤明けで行っても
何とか間に合ったが、今は吉見なので、現地に着いた時にはもう競技終了に近い時刻になる。
だから、公休の日にしか参加出来ないので、行ける日がおのずと少なくなってしまいます。
調整飛行をするにも近所の公園では狭くて敷地から出てしまうのでなかなか調整出来ない。
せいぜい、投げ上げから滑空に入った所でデサを効かせて降ろす事が出来るくらいか?
もっと近所に広い場所が有れば良いのだが有っても立ち入り禁止で入れない。
いい大人がそういうところに入ったら多分警察が来てしまうでしょうなあ。
なかなかうまく行かないものです。
愚痴になってしまいました。

・・・でもまあ今日は、RCグライダーで思いっきり遊べたのでちょっと元気が出ました。
それから、職場の先輩にシルキーウィンドの低翼小型版の中古機を貰いました。
こちらは、少し修理と調整に時間がかかりそう。飛ばせるのは春以降でしょう。
でもこの手の飛行機持っていなかったので、電動動力機でフラッペロンを使うと色々面白そうです。
例えばフラップを駆使してSTOLに挑戦してみたりとか。以前ラッキー20でやった様な事が出来る。
私って貰ってばっかり。

2011年12月4日日曜日

Maceちゃんエレベータ動作に問題有り

とりあえず全体組み立てて、電源オン、動作チェックしたら、
エレベータ動作にヒステリシスが有りニュートラスが定まらない。
要するに、アップからニュートラルにした時と、ダウンからニュートラルにした時とで、
ニュートラルの位置がずれている。原因は、リンケージに何らかの引っ掛かりが有ると思われ。
この現象は多少は前から有ったが、やはり飛ばしていて、エレベータのニュートラル位置が
定まらないとちょっと怖い。知らない間に勝手に加速していったり、減速していき失速しそうになる。
これはどうにかしないといけないなあ。どうしましょ?
直すとなると、ラダーヒンジの所からカッターで切れ目を入れて手術しないといけないなあ。



まだMaceちゃん飛ばしに行くには、もう一手間かかりそうだ。

2011年12月3日土曜日

Maceちゃん修理中、その前に仕事の話などちょこっと

夜勤明けです。
昨日は、病院熱源機械の制御機器のメンテナンス屋さん(計装屋さん)が色々不具合箇所の
修理に来ていたが、蒸気配管のストレーナ交換しなければならない箇所が出てきて、
その手伝いをしたり、それとは別に加湿蒸気の配管詰まりを直したり・・・で、
昨日は本当は風邪気味で楽をしようと思っていたのが、結局動き回ってしまった。
でも計装屋さんのバルブのすり合わせチェックのやり方などを学ばせてもらい、勉強になりました。

さて、今日はMaceちゃんも早く直して飛ばしてあげたいなということで、


左翼の挫屈箇所のバルサ埋め・整形は終わり。今後フィルム貼り作業は明日の予定。
オレンジのフィルムは持っていないのでどうすっか?
右翼の翼端近くの前縁のちょこっと挫屈した箇所はフィルムの上からアイロンがけして、
フィルムの皺を伸ばして、他のフィルムの細かい傷は車用のワックスをかけて傷を消して誤魔化す。
作業は遅いが、順調、順調。ワックスがけはフィルムの細かい傷も消えて効果ありでした。
時間が有ったら、主翼全体もワックスがけしてみようか?というか、RCグライダーの
主翼にワックスがけしたこと無かったのでハンドランチにも今度してみよう。
フリーフライトの主翼にはワックスがけしたことあるのに何でRCには思いつかなかったのかなあ?
今日の作業はここまで。