2011年10月31日月曜日

「ラダー機ターン」への飽くなき挑戦?

次期主力RC-HLGを「ラダー機ターン」で、サーマルに乗せる為に、
上反角を指定の5.7°よりも増やして6.5°になるように、
左右の主翼をマイクロバルーン プラス エポキシで接着する。
ああ、いい忘れましたが、機体名はBinaryⅢです。何だかコンピュータ屋さん用語みたいな名前。
この作業の次がいつになるかは未定だが、思い付いた事は
速めにやってしまったほうが良いと思い、先周りして実行した。
後で気が変わるのが怖いから。(笑)
あのジョーワーツさんのサーマル中での旋回が目に焼き付いて離れず。
他の競技者の機体は、サーマル中でも明らかに主翼を素早くひねって曲がっていたが、
ジョーワーツさんの機体の曲がり方は、明らかにラダー機の様な旋回だった。
エルロンを使ったらあのようなフワッとしたフリーフライト機みたいな旋回にはならないはず。
しかし先日私のTOPSKY DLGでエルロン操舵を固定してラダーのみで
旋回を試みたがフラフラとどっち行くか解らない飛び方で旨く行かず。

そして、次回の新作RC-HLGで上反角6.5°は今までのなかで一番大きい設定となる。
上反角大きすぎは投げ上げ時の高度ロスを招くような話を以前聞いたような気がするが、
フリーフライトであれだけ大きな上反角でも平気で高くぶち上げている人達のを散々見てきたので、
大きめの上半角でも大丈夫だろうと判断した。
この機体の翼型は説明書にAGとしか書かれていないが、見た感じ、AG12です。多分。
AG12は浮きと走りを強調した翼型だそうです。キャンバーがかなり大きめです。

http://www.charlesriverrc.org/articles/drela-airfoilshop/markdrela-ag-ht-airfoils.htm

何時完成するかは解りませんが完成が楽しみ。そして「ラダー機ターン」を物にしたい。
因みにこの機体は珍しく?昨年自分で買いました。
色々忙しくて全く手が付けられませんでした。
今回、やっと主翼の組み立てに取り掛かりました。
主翼の胴体への固定方法が変わっていて、アルミの3角形の空洞の様なマウントで
固定するのですが、アルミなのでちょっと重いのでは?と心配です。
それについてはそのうちこのブログで発表します。とにかくちょっと変わった機体なのです。


さて、明日は、気力と天気が許せば再度、いつもの飛行場に行って、
TOPSKYでサーマルターンに挑戦する予定です。

2011年10月29日土曜日

ラダー機ターンはまだ良く解らん

現地へ行きラダー機ターンを試す。
しかしながら今日は、土曜日で、野球やサッカーの人達で一杯。
さらに、思っていたより風が強い。
カミさんと犬も一緒に来ると言うので連れて来てしまったので、そちらの相手もしないといけない。
広場の隅っこのほうでちょこっと飛ばす。
ラダー機ターンは、まだあまり良い感触は得られませんでした。
感覚としては、自転車を運転していて、いきなり手放し運転をした様な感じで、
機体はフラフラしてどっちに行くか解らないような感じです。
TOPSKY DLGの上反角がやはり足りないのだと思う。因みに片側で約5.3°は有る。
5.3°ではラダー機ターンをするには足りないのか?
今日は風が強かったので、もっと条件の良い日に再度トライしてみる予定。

飛行機は諦め、カミさんと犬を連れて土手沿いを上流方面へしばらく散歩する。
賞味1時間以上は歩いた。
自転車のロードバイクがたくさん男性も女性も、格好の良いウエアをまとい、
スピードを出して走っていた。歩行者の横もちょっと危ない位のスピードですり抜けていく。
うーん問題にならなければいいけどなあ。私も通勤にロードバイクに乗ってはいるが、
あれはちょっとやばい感じ。最低限のマナーとして、人の横を走るときは減速しましょう。

2011年10月28日金曜日

明日は、TOPSKY DLGをいつもの場所で飛ばす予定です。

明日、いつもの飛行場でTOPSKY DLGで、例の新しい操縦方法を
試してみる予定です。
写真のDスイッチで、エルロン操舵をキャンセルするプログラムを設定したのは、
以前の話です。エルロン操舵をキャンセルしただけでは、ラダーの舵角が少ないので、
更に、その右上のエルロデュアルレートスイッチをオンにする事でエルロンは
動作しないけどラダーの舵角が大きくなります。
かなりスイッチの操作が頻繁になるので、実際にやってみないとちゃんと操縦出来るか
解りませんが、明日試してみる予定。
ラダーがちゃんと操舵しても、上反角不足で機体が曲がって行ってくれないかもしません。
取り敢えず、私の持っている機体の中で上反角が一番大きいのはTOPSKY DLGなのです。
多分、先日の上里でジョーワーツさんがサーマル内でやっていた旋回は、
このラダーのみでの旋回だと思う。今後これを「ラダー機ターン」と呼びましょう。


I tried to turn my TOPSKY DLG only by rudder in thermal.
I set my Tx's program to cancel aileron movement when  I turn on my D switch.
By this D switch, my TOPSKY DLG changes to rudder plane,handling the same stick.
Tomorrow I will check this experiment at the same field.

2011年10月26日水曜日

RC-HLG基本的な話ですが、胴体内に2サーボか、4サーボか?



写真上は、Radinaの機首部分のサーボ等のメカ積み状態です。
胴体内にエルロンサーボ2個(前側2個)と、エレベータサーボ、ラダーサーボとなります。
この上から、ノーズカバーを被せて飛ばすのですが、スイッチのオン、オフは、
カバーを外して、受信機のコネクターを差したり、抜いたりして行います。

この写真は、TOPSKY DLGの機首部分です。撮影手抜きでそのままですが、
機首内のサーボはエレベータサーボ、ラダーサーボの2個で、
エルロンサーボは主翼内に左右に埋め込みです。

Radinaと、TOPSKYののサーボの配置の違いの良し悪しですが、
まず、主翼内サーボだと、つなぎのケーブルが必要になるのが、余計な工作の手間
となり、主翼の脱着時には、コネクターを抜き差ししないと行けなくなり、
そのコネクターのスペースも必要になります。Radinaよりちょっと面倒になり、
主翼つけたまま、ホッタラカシに成り易いです。
スイッチのオン、オフはRadinaはノーズカバーを開けて、受信機に差し込んである
コネクターを抜き差しして行っていますが、TOPSKYは
、写真に見えます様に、ジャックスイッチを装備して、スイッチのオン、オフは、
このジャックを抜いてオン、差し込んでオフなので、簡単です。さらに、充電も、
ジャックに付いているコネクターから出来るので、楽に充電出来ます。
キャノピーは胴体にスコッチテープでがっちり固定して、少しでも機首の強度を増して、
投げ上げ時の遠心力に対して、機首の捩れを少なくするように工夫しています。
Radinaだと、機首にサーボが4個有るのでその分投げ上げ時に機首に掛かる曲げ応力は、
大きくなる為、機首を丈夫に作る必要が有ると思います。実際、Radinaはかなり丈夫に
作られています。この上にさらに機首がすっぽり覆われるノーズカバーが付くので、頑丈ですが、
その分重くなる事は仕方が無いということになるかもしれません。

ちなみに、TOPSKYを思いっきり投げても、心配された機首の強度不足は無い様で、
これはサーボ2個分機種が軽いからかもしれません。

さて、話は横道にそれますが、
個人的には、Radinaをもっと性能アップしたいと思っていて、
以前、聞いた話だと、Radinaの重量を250グラムまで落として、重心を30パーセントまで前に
移動すれば、かなり性能アップになるとの事です。しかし、それはかなり難しい。
Radinaを組み立てた時に失敗したと反省している事は、ベテランの方の工作を参考に
したのですが、テールブームを70ミリくらいカットした事です。
私は、テールブームは長いままで良かったのでは無いかと後からですが、思っています。
投げ上げ時にヨーモーメントからの回復が遅い感じがして、外側主翼付け根に負担が
かかってしまい、前縁からパイポイント間のカーブ面にに皺が入ってしまったからです。
最低でも垂直尾翼の容積はもっと確保、代わりに水平尾翼は主翼側に移動しても良いと思います。
今後、水平尾翼はもっと薄いバルサで、垂直尾翼はドレラーさんの非対称翼型にすれば、
多少はヨーモーメントからの回復も改善するかも知れません。
Radinaは、上反角が少なく旋回が難しい癖がありますが、先日、千葉の御宿で、飛ばしたとき、
この機体は単なるサーマルグライダーではない魅力が有ると実感しました。
強い海風に向かって飛ばし、主翼のキャンパーを細かく変えると前に進んだりバックしたりと、
色々学べる所が多く、とても楽しめます。エルロンの操縦は、
TOPSKYより繊細な操舵を必要としますが、これが、また面白い。
暇があったらもっとRadinaを最適状態に改造してみたいと思っています。
暇あるかなあ?

2011年10月23日日曜日

病院の変電設備のメンテナンス等で徹夜作業

昨日は夜勤明けでしたが、
一旦帰宅後、再度夜から職場(病院)の変電設備の年1回の点検作業の為、
夜5時半から、良く3時までお仕事でした。
連年なら、よるの11時頃で終わるはずが、翌3時までかかったのは、
隣に建てている最中の新しい建物に送る電源の工事が有った為です。
今日の明け方4時過ぎに帰宅。
昼頃までお休み、午後起きてボーっとしていました。
水道水の高架水槽などが、長時間の停電で空になりそうで、
何度も水槽の水位を見に屋上まで行ったりして気を揉みました。
何とか、ぎりぎりで電力が復旧してセーフでしたが、危なかった。
この停電作業は、その新館の工事のせいで、今年だけ更に来月も有るんです。

2011年10月19日水曜日

自転車、クラシックのCD

夜勤明けです。
上の写真は、昨日の機械室に置いた私の自転車の様子。
勿論夜中に撮影。
外に置くとちょっと怖いので、機械室なら安心。
リヤのギヤ段数が9速あるが、まだほとんど6速位までしか使っていない。
普通のスピードだと9速に入れることは無い。
ためしにトップギアの9速に入れると前側のディレーラーとチェーンが
少し当たるので、今後調整が必要。
5速より低いギアにする時は、前側のギアも低いギアに切り替えないと
ギアがタスキ掛け状態になり、ギアの抵抗が増えてしまうので、慣れが必要。
タイヤに空気圧の表示が有り、最大で8.5Bar又は120PSIと有り、普段使っている
圧力単位と違うので、良く解らん。それに、空気入れ用の口金がフランス式だ。
今度フランス式でその単位の圧力表示の空気入れを買わないと行けない。
ざっと計算すると、8.5Barって大体8.4kg/cm2なわけで、かなり高い圧力だ。
普通の車のタイヤは1.8kg/cm2だから全然違う。普通の空気入れではダメかもしれない。
ギヤのチェンジの方法も、前後のブレーキレバーが、それぞれ2重になっていて、
それを内側に押し込むとシフトアップしたりダウンしたりする。よって、ハンドルから手を離さないで、
ギアチェンジ出来る。とてもレーシーな自転車だ。今後、メンテナンスもしっかりやらねば。
ちょっとスピード出すとどんどん出るが、ママチャリの比でない空気抵抗が増えるのが体感できる。
空気抵抗は速度の二乗に比例するはずだったと記憶しているが、多分あれは正しい。
スポーツ自転車乗りの人が体にビシッと張り付いた様なウェアを着ているのが理解出来た。
あれ、カッコだけでやっている訳では無さそうだ。でも私はそこまでやるかどうかはまだ解りません。

うーん、でもちょっとハマりそうで怖い。安全運転しましょう。




仕事の帰り道に必ず実家に寄ってから帰るのですが、
クラシックのCDが大量に有ったのを発見。
亡くなった親父のCDだ。
親父はこれらのCDを買ったはいいが、聞かずに天国に行ってしまった。
親父聴きたかったんだろうなあ、これ。
もったいないので親父の分まで私が聴いてやろうと思い。
家に持って帰ってウォークマンにコピーしようと思う。
私はクラシックは最近好きになり、年に1回位はコンサートにも行きます。
有名な曲は解るが難しい曲は聴いていてもどこが良いのかさっぱり解らない事が多い。
NHKのTVで時々クラシックコンサートをやっているが、難しい曲をやっていて
解らないとチャンネルを換えてしまいます(笑)。
ドヴォルザークの「新世界より」に始まり、モーツアルトの明るい曲なんかは良く聴きます。
NHK教育だったか、俳優の筧さんが探偵役でクラシック音楽のカルトな話というかアカデミックな話を
延々としている番組がありますが、あれが好きで良く見ています。
以前やっていた「のだめカンタービレ」は大ファンで時々そのDVDを何度も見ています。
「のだめ」の続き又やらないかなあ。

2011年10月17日月曜日

家族サービスでカミさんと近所を自転車でお出かけ



朝は、犬の散歩で2時間近くウォーキング。
その後、カミさんと自転車で、のんびり安全運転で多摩湖自転車遊歩道経由で、
ランチャーズでもお馴染みの武蔵野市の広場へ。
途中、上水場近くのレストランで昼食。
今日一日家族サービスで終わり。
たまにはこの様な時間が必要かも知れません。
カミさんはユーラシアに慣れておらず途中で何度も休憩。
サドルの高さ等色々調整しなおす必要有り。
ビアンキは一番低いギヤで慣らし運転。スピードアップはまだこれから。
明日はこのビアンキで通勤です。

2011年10月16日日曜日

来年こそは朱鷺カップに行きたい。今日は新しい自転車購入

今日は、有給休暇。
本来は、新潟で行われるフリーフライトハンドランチグライダーの大会
に参加するつもりで取った休暇でしたが、諸般の事情で無理はせずに、遠征は諦め。
代わりに、カミさんの協力を得て、国立(くにたち)のスポーツ自転車屋さんに行く。
欲しかったビアンキの入門車が有った。店員さんに私の体の各部の寸法を言ったら、
展示してある物は私には大きすぎですと言われ、残念(笑)。
来年のモデルだったら12月末には入ると言われたが型が2011モデルでも
気に入ったのが有れば直ぐに乗りたいと本音を話す。
半ば諦めかけていたら、店員さんが丁度いいサイズの同じ車種のフレームをお店の倉庫
から見つけて来てくれた。ありがたい。
組んでみるから暫く待ってとのことで、
一時間ちょっと国立駅の南口の町をブラブラ散歩して(いい町でした)、
程なくして、お店から電話が有り、
組み立て完了したからまたがって見てと言われ再度お店へ。
早速またがって見て、今度はピッタリ。
自転車屋さんって、フレーム単体から、各パーツを凄い短時間で組み立ててしまうらしい。
ホイール、タイヤ、ギヤ、変速機、ブレーキ等等。
防犯登録して、前後のライトをオプションで付けてもらい、車体カバー、とチェーンロックを購入。
30年ぶりに新しい自転車が私の元へやって来た。嬉しい、嬉しい。
乗ってみた感想は、ロードスポーツ車の入門用ということで、ちょっとナメていたが、
ハンドリングは敏感で、タイヤは細いので、路面の段差はそれなりの注意が必要。
加速してギヤを上げていくとかなりのスピードが出そうで、怖くて途中で加速は止めるが、
まだまだ加速して行きそう。通勤時間が短縮しそう。ユーラシアとはかなり違う。
そりゃそうでしょう。(でもあれもまだ大事に使います。)
ギヤの変速の方法も、左右のブレーキレバーを内側に倒すと簡単にギヤがシフトする。
但しギヤが、タスキがけ状態にならないように注意が必要。タスキがけにすると、
ギヤから異音がするし、外れる場合が有る。
この辺はまだまだ多少の慣れが必要だろう。
タイヤは細い23Cの溝無しのスリックヤイヤなので、勿論雨の日は危険で走れません。
保管も雨ざらしではなく、室内に無理矢理置かせてもらう。
明日はカミさんと自転車2台でその辺や、グリーンパーク等へお出かけの予定。
通勤も、天気が良ければこれに乗っていく予定。勤務先の駐輪は地下に置くので防犯上
の心配も無い。
厳しい仕事も行き帰りで、ちょっとは楽しくなりそうだ。
えーっと、飛行機は今日も触っていません(笑)。すみません。
今日は、犬のチョッパー君の散歩も長めにしたので、彼も満足そう。

2011年10月14日金曜日

CRC-556より固着しにくい潤滑油は何が良い?(仕事の話です)

仕事の話です。飛行機ネタ無しです。飛行機には触っていません。

仕事で、先日のCRC-556の固着のせいで、トイレのバルブが固着した事故の
対策として、お勧めの潤滑用のグリスの種類を教えてもらうべく、
メーカーであるTOTOのお客様相談室へ電話で問い合わせた。
最初、女性の方が対応してくれたが、潤滑油は、その辺のホームセンターで、
水周り機器のグリースを買えば良い・・・みたいな、ずい分アバウトな回答でした。
そこで私はどのメーカーのどのグリースが良いか教えて、と食い下がった。
しかし、あまり明確な返答をもらえず。仕方ないので、今回のトイレ水漏れの事故の話をした。
すると、いきなりその女性の態度が変わって、男の人が代わりに対応して来た。
メーカーでは、組み立て時には、信越工業のシリコングリースを使っているが、
これは、部品をばらして塗らないといけないタイプなので、基本的にバルブ自体は
分解できないので、代わりにスプレータイプの信越工業のシリコンオイルスプレー
型番:EA920AF-10を勧めますとのこと。
さっそく、オーナーさんにこれを買ってもらうようにお願いする。
すくなくともCRCよりはましでしょう。まあ、CRCはサビ落とし用のスプレーとしては重宝してます。
特定の製品を批判するとまずいかもしれませんが、色々苦労して調べた
耳寄りな情報として記録しておきます。
もう、あんなトイレの水溢れて下の階まで水が垂れる事故は嫌ですからね。

2011年10月10日月曜日

病院のトイレってよく詰まるんですよ

仕事の話です。

あまり楽しい話ではないので悪しからず。
ちょっと汚い話で、恐縮ですが、
病院の患者さんが入院して使っているトイレの便器って、よく詰まります。
詰まっただけなら良いのですが、流す水が止まらない事もあります。
更に運悪く、この二つが同時に起こるとどうなるでしょうか?
そうです。その水がどんどん溢れて床中が水だらけとなります。
その水とは、いわゆるあまり綺麗とは言えない水です。
先日、勤務先の病院でその二つが同時に起きてしまいました。
床中広範囲に水溜りとなり、下の階までその水が染みて行って下の階の
天井から水が垂れてきました。
発生したのが、夜中から早朝だったため、看護士が気付くのが遅れたようです。
私は、この日の朝から勤務だった為、
天井内や床の中を這いつくばって水を拭いて回りました。一日掛かりました。
下の階の被害を受けた所は天井の建材を貼りなおす大工事をするそうです。

トイレの便器が詰まるのは、患者さんが色々な事をしてくれるので、
仕方がないとしても、その洗浄水が止まらないという、いわゆる機器の
故障が問題です。
フラッシュ弁という機器を使っているのですが、通常は電気式のボタンを
押して電磁弁が働いて水を流すシステムになっているのですが、、更に停電時にも動作する様に、
手動式のボタンが別に付いていて、このボタンが、滅多に使われないので、
バルブとOリングが固着してしまうことが有り、固着してしまったバルブを
押してしまうとそのバルブが元に戻らず、結果として洗浄水が流れっぱなしになってしまいます。
この固着を防ぐには、定期的にバルブを押して、Oリングが固着しない様に、
要するに頻繁に使ってやれば良いわけです。
先日、私のバイクがへそを曲げたのと似ています。
要するに機械は使わないと調子を悪くするのです。

昨日は、この様な不具合が再度起きるのが怖いので、
一区画の20箇所のトイレを点検して回りました。
まだ床の絨毯も広い範囲で剥がしてあり、清掃のおじさんが絨毯を張り直していました。
トイレの方は20箇所中、バルブの固着は何と・・・6箇所も有りました。
これじゃあ、トイレが詰まったら溢れますよ。かなり高い確立で、
単純計算で、仮にトイレが詰まった場合の溢れる確立は、6割る20で30パーセントですよ!!
固着していたバルブは一応固着を直して正常にしました。

Oリングの固着防止に手動ボタンの外側からCRC-556を吹き付けているのですが、
このCRC-556が曲者で、いつの間にかサラサラだった液体が
時間の経過と共にどろどろに硬くなってしまう現象をバイクの整備に使って
目撃しているのです。
CRC-556よりも良いものが有れば採用したいのですが、今の所解りません。
手動バルブをバラしてリチウムの様な耐水グリースを塗って組みなおす
という方法を提案しましたが、
責任者曰く、そんな面倒なことは出来ないよとの答えでした。また溢れるかも知れないのに!!
要するに病室毎にトイレが有るのでトイレが病棟だけで120箇所以上は有るのです。
120箇所のフラッシュ弁をバラして組み直す作業は確かに大変ではあるが・・・
床の水浸しのほうが怖い。
スプレー式の潤滑剤で、CRC-556よりも固着しにくく、耐水性の有る物が
有れば是非使いたいのですが、何が良いか解りません。
私は個人的にはバイクの整備にWD-40というのを使って良い感触を得ていますが、本当に、
CRC-556よりも固着しないとは言い切れません・・・
困ったものです。

2011年10月8日土曜日

新しい自転車が欲しい!!

通勤用に使っている自転車は30年前に買ったブリジストンユーラシア。
あっちこっちくたびれて部品換えたりしながら使ってきた。
5月くらいから、この自転車ばかり乗っていたので、オートバイをホッタラカシにして、
調子悪くしてしまい反省したのは最近のことです。
さて、30年前から乗ってきたこの自転車、そろそろ大修理として、
各部のベアリングや、リヤーホイールのラッチ機構の部分もばらして整備したいと
思いつつ、そろそろ新しい自転車が欲しいと思っています。
30年も前の自転車を大切に乗ってきたので、新しい自転車を欲しいと思うのは、
贅沢ではないと思いますが如何なものでしょうか?
そんな訳で、昨日キャブを整備したバイクの試運転ついでに、いつも通勤の帰宅時に覗いていた
近所の自転車屋さんに行ってみた。そうしたら・・・
そこに有るはずの私が欲しいと思っていたロードスポーツバイク(自転車)が、
何と、売り切れているではありませんか!!  がっかり・・・
そして店員さんにしつこく聞いてみた。
今度いつこの自転車入るのでしょうか?店員さん曰く、
来年モデルなら来年になれば、入るかもしれないが、まだはっきりしていないとのこと。
取り敢えず、来年モデルの詳細が解ったら連絡してもらうことになる。
あーあ、やっぱりあの自転車買う人他にもいたんだ。そりゃーそうだよなあ。
欲しい物があったら無理しても速めに買っておけばこんなことにはならなかったのだろうなあ。
他の店で探しても良いが、何かと今後頼む事も有るので、近所の自転車屋さんがいい。
私が欲しいと思っていた自転車は、イタリアのビアンキというメーカーが作っている
ロードスポーツ入門車のVia Nirone Tiagraというもので、Radina約4機分の値段がするものでした。
もちろん直ぐに買える物ではないのでちょっとずつ小遣いを貯めてあと2ヶ月位したら買える所まで
来たのでした。行きたかった朱鷺カップも諦めていました。
家のカミサンに古い方の自転車に乗ってもらい私がビアンキに乗ればふたりでそこそこ遠くまで、
自転車で出かけることもできるし、私の通勤もこれまた楽しくなるだろう。帰り道はちょこっと
遠回りして多摩川の土手のサイクリングロードを走って帰る楽しみも増えるでしょう。

さて、私が何でこんなに自転車にはまったか?
3月の震災でガソリンスタンドに長蛇の列が出来たり、足腰が最近弱ってきたので、
健康の為に自転車の方が体に良いと思ったり、バイクで信号待ちで車の排気ガス
浴びながら我慢大会するのがちょっと嫌になったのもありますし、地球の為にも、
出来るだけ自転車のほうが良いと思ったのもありますし、色々です。
けっして最近の自転車ブームに便乗しているミーハーな男ではありません。
なんといっても私は昔から自転車小僧だったので、自転車が好きなのです。

そんな訳で、欲しかった自転車は売り切れなので、もう暫く我慢の日々となる訳であります。


2011年10月7日金曜日

キャブレター分解整備

先日は雨で整備出来ず。
夜勤明けの今日、帰宅後、バイクのキャブレターの分解整備。
シートとタンクを外してからキャブを取り外す。
疑わしかったスロージェットがやはり詰まっていた。
細いエナメル線でつついて、ブレーキクリーナで吹いて詰まりを取る。


心配されていた、エアーカットバルブのダイヤフラムの破れはどうやら無い様だ。
無理矢理はがすと破れるといけないのでこのままにしておく。


組み付けてエンジン始動。
とりあえず、アイドリングからアクセル吹かした時のアフターファイヤーは
直った。排気音のばらつきも直った様だ。
ああ良かった。
久々にバイクいじりしたので、手が油で真っ黒。もっと写真撮りたかったが、
あまり余裕有りませんでした。

今後、暫くバイク乗らないときは燃料コックをオフにして暫くエンジン吹かして、
キャブ内の燃料を空にしておけば良いのかも知れません。
古いバイクだが、エンジンは快調なので、出来るだけ長く乗って行きたい。

2011年10月4日火曜日

バイクがへそ曲げた

夜勤明けです。
実家に置いていた私のバイク(ホンダXR250Rオーストラリア仕様)・・・
5月位から、自転車ばっかり乗っていて
自分のバイクをホッタラカシにしていて、
久々にエンジンかけようとしたら、まったくかかりません。困った。
しばらく、キックをしたり、キャブレターの底のガソリンをちょこっとドレインしてみたり
して、やっとかかるも、アイドリングが不安定。
アクセル吹かして戻すとマフラーからパンパンとアフターファイヤーの音がする。
ガソリンも残り少なかったので、だましだまし走らせてスタンドで給油。
そして今度は、だましだまし自宅まで乗って帰る。
アイドリングの混合比が狂っているようだ。
スロージェットの小さい穴が詰まったか?
約5ヶ月もエンジン回さないとキャブレター内のガソリンが劣化して、詰まったのだと思う。
明日か近いうちにキャブレターをばらして掃除しよう。
直るかどうかはやってみないと解りません。
キャブ内のダイヤフラムが破れていたら、困ったものだ。
このバイク、古いので、部品の換えも多分もう無いかも知れません。
やはり、機械だってホッタラカシは機嫌を損ねる様です。
ちゃんと定期的に動かさないといけません。反省。

2011年10月2日日曜日

松伏で飛行会




「昭和のバルプレーンを飛ばそう」に参加。
この場所は環境が良くて羨ましいです。
ちょっと遠いのが玉に瑕。
でも楽しい一日でした。
4時半出発の現地着6じ半。
久々にフリーフライトを思いっきり飛ばせることができました。
競技開始より速めに現地着で、人があまり居ない時間帯にて
いつもここで飛ばしている方たちと、ちょこっと大型機も飛ばせました。
なるほどいつも皆さんこうやって練習しているのね。
この場所にもっと簡単に行けるといいのになあ・・・
写真2枚目はやまめ公房さんから頂いた室内用のカタパルトグライダーです。
私のフラミンゴとほぼ同じスパンで、重量が8.5gしかありません。
私のフラミンゴは23gです。
飛びは、室内用だけあって、超低翼面荷重でゆっくり飛びます。
初めてこれの飛行を見たらオッタマゲます。空中で止まっているかと思ってしまいます。
ちょっとサーマルが有るとすぐ持っていかれるのでデッドエアーの早朝か室内でしか、
飛ばせません。
それにしても私って、もらってばかりです。

2011年10月1日土曜日

明日の「昭和のバルプレーンを飛ばそう」のためのテスト飛行。


近所のグリーンパークでフラミンゴとかっこうをテスト飛行しました。
フラミンゴはなんとか、上昇→滑空まで出来るようになる。
やはり投げやすく返りもしやすい。懐かしい。何年ぶりか?
真上になげてしまい、頂点で機体が裏返った状態でもクルッと返ってくれる。
滑空はあまり良くない。20秒位でした。
問題はかっこうの方ですが、水平尾翼が大きいせいか、投げ上げ時、頭下げの傾向が強く、
インシデンスを増やす。写真の様にかなりのプラスのインシデンスになってしまった。
しかし、まだ調整がうまく行かない。まだ更に調整が必要です。かっこうは難しい。
今日は、夜勤明けなので、あまり時間が無く、この辺で諦め。
明日は、中学生に戻って久々にフリーフライトを楽しみましょう。

さて、しつこいようですが先日のジョーワーツの飛行の動画を見直して、
感じたのは、他の機体がサーマルに乗り損なっているのに、ジョーワーツさんの機体だけ、
しっかり何回もサーマルに乗っています。何が違うのでしょうか?
色々あると思いますが、ジョーワーツさんの機体がサーマルの中で旋回しているときは、
ラダーのみで旋回しているのではないでしょうか?
なぜそう思うかというと、他の機体はロール方向の操舵にダイレクトにロールしているのに
対して、ジョーワーツさんの機体はほとんどロールしていない様に見えたのです。
エルロンを操舵すると、機体は俊敏にロール方向に主翼をひねるので直ぐ解ります。
あれは絶対エルロン操舵をキャンセルしているように見えます。
ジョーワーツさんのサーマルに乗るテクニックの1つではないでしょうか?

さて、今日はもう遅いので寝ます。