2019年5月26日日曜日

FIRE BIRD JR.-S の工作⑦

吉見のハンドランチも暫くお休み。葦原の海状態です。草刈りは10月以降らしいです。
久々にUコン機の工作の続きを進めました。

尾翼を取り付け。
この機体は、水平の両端に垂直が左右に付くタイプです。

尾翼は取り外し式。
胴体側に、ナットを埋め込み。
水平尾翼には、カーボン補強入りで、フラッター対策をする。

主翼も取り外し式。
こちらも胴体側にナットを埋め込んであります。
一部、カーボン補強。
だいぶ形になって来た。

2019年5月17日金曜日

久々に、吉見で練習

久々に、吉見で練習して来ました。
葦草が、だいぶ伸びて、50センチから100センチくらいです。
で、この中に一機投げ込んで紛失。
紛失したのはスパン1000ミリのスタイロ機。
スパン1365ミリの機体は、取り敢えず今日、調整完了。





2019年5月14日火曜日

ジャンクのシャーレ翼の内部構造を覗いた。

今後の知識を増やすため・・・
もう、飛ばさないRCグライダーの主翼をカットして、内部の構造を調べてみました。
スキンのバルサは厚さ0.5ミリ、前後のスパーは2ミリ厚で、木目がスパンに対して
90°上下の方向、エルロン前方のスパーは、何だかカーボン素材の物で、後縁処理は、
よくわかりません。エッジは殆ど厚さゼロになるように、加工されています。
後縁は、樹脂を固めたような素材でできていました。
マイクログラスはスキン表面だけ貼ってあります。

多分、正確な翼型を作るには、正確な型に挟み込むようにして樹脂で固めて、
上下、別々作ってから、スパーを接着して、上下を貼り合わせてあるのでしょう。
かなり、華奢な作りで、スパーは、バルサ単体で上下のスキンに接着してあり、
何の補強もしてない。これも予想外。カーボンの補強ぐらいしてあるかと思った。
主翼曲げ方向の補強は主翼スキン裏側から、カーボンテープが貼ってあるだけでした。
これを、翼端投げで思いっきりブン投げても強度OKだったのには驚きます。
上反角が少なく、一段上反角だから強度がもったのかもしれません。







かなり、勉強になりました。
まあ、私はこれをいきなり真似はできないでしょう。