2012年10月31日水曜日

家族同様の仲間が天国へ行く

お久しぶりです。

10年以上家族同様に一緒に暮らして来た、我が家のワンちゃんが、


元気な頃、我が家でくつろいでいる所

3日ほど前に亡くなりました。、四十九日が済んだらお墓に入れてやる予定です。
人間と同じに火葬してお骨にして、現在骨壷に入って我が家で眠っています。
大型犬は、寿命が短く、聞いた話では6歳で亡くなった子も居るそうです。
我が家のワンちゃんは、癌でした。発見したときに手術する方法もあったのですが、
非常に危険でな手術になると獣医さんに言われたので、危険な手術はやめて、
4ヶ月間程一緒に暮らして楽しい毎日を過ごしました。

ジャーマンシェパードは、甘えん坊で、頑固で、寂しがり屋です。
家族同様に扱ってあげないとすぐへそを曲げます。
そしてまた、家族や仲間を守ろうとする気持ちが非常に強いです。
そして家族や仲間に優しい奴です。
この辺がまた大変でしたが楽しい思い出です。

死ぬ近辺は寝たきりとなり可哀想だったため、私にはダメージが大きく、
まだ何もする気になれません。
といいつつも、近いうちまた飛行機は飛ばしに行きたいとは思っています。
奴が居なくなっても、家族は元気で居ないと本人は安心して天国に行けないと思うから。

同じ家の中で一緒に暮らしてきたので、まだ奴の気配がしているような気がします。
たくさん楽しい思い出を私たちに残してくれてありがとう。チョッパー君。

お得意のポーズ


2012年10月8日月曜日

前回の続きで、こんどはパイロットスクリューの調整。

本日は公休です。
昨日の松伏の「昭和のバルプレーン大会」には行きたかったが、まあまた次回ということで、
よろしくお願い致します。

さて、前回の続きで、こんどはパイロットスクリューの調整。
これは、要するにアイドリングのミクスチャーの調整です。
これを調整するのは、何と今まで一度たりともやっていませんでした。
やらないでもあまり問題無かったというか、気にしていなかった。本来やるべき調整箇所です。

下の写真は、左が、前回のメインジェット125番の時の真っ黒な状態。燃料濃過ぎか?
右が、122番に換えてチョコッと試走後の状態。若干黒が薄くなった感じ。
厳密には、電極の先のカブリ状態がアイドリングのミクスチャーの状態を示し、
電極の外周のカブリ状態が、スロットルハイの時のミクスチャー状態を示すらしい。
本来は黒ではなく、茶色がかった状態がペストなのですが、このバイクは、いつも燃料濃い目です。
濃い目でもエンストしなければ良いのですが、私の場合は時々エンストする為危ないので、
やむなく調整となったわけです。
但し、薄めよりも濃い目の方がエンジンにとっては安全です。濃い分ガソリンの気化する潜熱が、
多少なりともエンジンの過熱を防いでくれるから。
だからメインジェット番数を下げ過ぎは良くないです。
濃すぎでの弊害は、燃焼室内のカーボンの堆積が増えることですかね。
濃すぎもあまり良くないということです。

この写真は、パイロットスクリュー調整前の状態です。
メインジェットの番数に関しては取り敢えず多少良くなった。(左が125番、右が122番)


今回は、エンジンをアイドリングさせながら、写真下のキャブレターに付いている、
小さな真鍮製のネジをゆっくり緩めて行き、エンジンの回転が落ちた所で、今度は、
ネジをゆっくり締めて行き再度エンジンの回転が落ちた所との中間位置にネジを
戻すと最適な位置にチューニング出来るという作業です。
かなり、勘に頼る所もあるがやらないよりまし。



正直な所、メインジェットの径がもっと太い番数のが有るので、フルパワー仕様にしてみたい
という誘惑に駆られるが、とりあえず我慢。用途が通勤ですから。

最近、バイクの整備に私のエンジンが掛かってしまった。
飛行機の方はまだやる気なし。

2012年10月5日金曜日

またまた私のバイクの整備

バイクいじりと、飛行機いじりの両方をやろうと思ったが、
今日は思いの他暑くて、バイクいじりその他雑用で終わってしまった。
日が暮れるのも早くなった。

私のバイクXR250R(ME06)の燃料のミクスチャーが濃すぎで、
点火プラグがかぶり気味だったので、メインジェットを
#125→#122へ変更することにした。
前のメインジェットはサイレンサーを外して草レースなどで
全開にして走る分には良かったが、サイレンサー装着で、
通勤に使うのはやはりちょっと燃料が濃すぎてプラグがかぶっていた。

キャブレターを斜め下から写した所。
フロート室下のキャップを外した状態。
何やら真鍮製の出っ張りが見えているが、
これが、メインジェットです。
今回これを少し内径の細い物に交換して、
燃料の流れる量を少なくする。
このXR250Rは簡単にメインジェットの交換が出来る所が素晴らしい。


下の写真は、黒い筒の様なものがマフラーに取り付けるサイレンサー。
プラスチックのケースの中身の真鍮製の部品は、
キャブレターのメインジェットのセットで色々の番数のが
あるが、今回使うのは、122番の物。
キャブレター底のキャップのOリングがやはり劣化して潰れて少し燃料漏れを
やらかしていたので、新しい適当なサイズのOリングに交換した。




ついでに下の写真は、全部で4箇所あるタペットのクリアランスをシックネスゲージで
調整しているところ。もう何年もやっていなかったので今回思い切ってやりました。
かなり前から気にはなっていたのですが、作業が大変なので簡単にはやる気になれない。
有る程度メカニックの知識が必要かもしれません。
単気筒ながら4バルブなので、4箇所調整しなければならないのが、大変ですが、
これがこのバイクならではの調整箇所。
もしこのバイクが4バルブ4気筒だったら16箇所も調整しなければならなくなる。
気が遠くなります。

IN側が0.05ミリ、OUT側が0.08ミリに合わせる。シックネスゲージがほんの僅かに、
抵抗をもって前後前後に動く程度のクリアランスに合わせる。
かなりクリアランスは増えているかと思ったが、それほどひどくは無かった。

クランクケースにソケットレンチを入れて
ピストンを圧縮上死点に合わせてから、
エンジン上部の4箇所のキャップを開けて、このタペット調整を行う。
写真は、シックネスゲージを入れてクリアランスを見ている所です。
これを合計4箇所やらなければならない。
燃料タンクとシートも外さないとこの作業は出来ない。
赤い細長いバーツは、点火プラグに繋がるイグニッションキャップです。

これでもって、試運転走行したところ、排気音は静かでパワーは少しダウンするも、
まあ、普通のバイクの状態となる。街中走行でも騒音の問題は無いはず。
しかし、アイドリングがまだ不安定。この辺はパイロットスクリューの調整が
必要になると思うが、今日はこれで精一杯。又今度の作業となります。
明日は、私は有給休暇で、家の雑用処理です。



2012年10月2日火曜日

いつもの飛行場にて久々にRC-HLGを飛ばす

やっと暑い暑い夏が終わり
やっといつもの飛行場へ・・・といっても前回、メイスの復活飛行をしてから、
一度もここには来ていませんでした。メイスの復活飛行っていつでしたっけ?
今日は、北風がちょっと強く、建物からの乱気流が有り、
ハンドランチの方はあまりいいとこ無しでした。勿論サーマルに乗ることも出来ず
私自身もちょっとヘバッてました。夏ばてです。
TOPSKYとFWⅢを飛ばし、ついでにJRプロポに2.4Gシステムを付けてRadinaでテストしました。
結果は勿論問題なし。今後このJRプロポ プラス 2.4Gシステムで色々トライする予定です。
やはり、飛ばしやすさではTOPSKYでした。
FWⅢは上反角が少なすぎて飛ばすのが難しいです。
特に今日のような乱気流が強い日は機体の姿勢を保つので精一杯で、あまり楽しくないです。
まあ、もう少し色々調整する予定ではありますが、やはり機体の古さが目立つかな?

今日は珍しく手持ちのカメラで地上からの動画を撮影しました。
先輩のモーターグライダー「MULTIPLEXのEASY GLIDER」の飛行動画です。
それぞれ短い動画です。無編集です。
これだけ高く上がれば、下の方の乱気流も全く無し。

あまりに今日はサーマルが無くハンドランチグライダーの楽しみがイマイチでした。
先輩のモーターグライダーが空高く気持ち良さそうに
飛んでいたので、私もモーターグライダーを飛ばしたくなった。