2018年2月27日火曜日

フライトログ2018.2.27

公私共に色々あってストレス溜まり気味。
本来はそれに関係なく、予定を組んで飛ばしに行くのがまともな趣味人だと思うが、
なかなかそうもいかないのが、最近の私の生活なのです。
目標は、飛行の予定を組んでそれに従って飛ばしに行くこと。
うーんなかなか難しいでしょう。

朝の時点で決めたので、飛行場近くに住む先輩に声を掛けましたが、
「急に言われても、充電してないから無理。」・・・と断られました。
そりゃそうだよねえ。
私は構わず、すぐバッテリー1本のみ充電して、一人で飛行場へ。
風は、東の風3メートルとやや強め。晴天。一頃の寒さは弱くなっていました。


1回目の最高高度279.5メートル


まず、モーターONで上空へ。
テレメトリーデータの高度が出たり切れたりして不安定。
そういえば、バリオのデータは最近表示もしない。
しかし、2回目くらいのモーターでの上昇で、サーマルに乗って
上の写真の様に、高度279メートルに上がる。
今回は、上がりすぎない為のスポイラーの使用は控えて。
空域からの離脱をすることにする。
風に対して90°の方向に機首を向けて、テレメトリーで高度確認。
100メートル位空域を離れるとサーマルから離脱出来る。
一旦着陸させて、高度センサーのコネクターを点検。
外れてはいなかったが一応コネクターを手で押し込んでおく。
そして再度、モーターONで上空へ。

2回目の最高高度265メートル。

今度はテレメトリーデータが途中で切れることなく安定して入る様になる。
先ほどと同じ空域に入ると、まだサーマルが有ったので、また上昇開始。
100メートル位からゆっくり上昇を始め170メートルを過ぎると
上昇スピードが加速度的に上がってくる。
あっという間に最高高度265メートル。
いちいちプロポの液晶画面を見て高度確認していると、機体を見失いそう。
やはり、上げすぎは危険なので、僅かにノーズダウン。機速を上げて
風向きに対して90°の方向に空域離脱。ゆっくり降下して着陸。
機体を分解、しまって帰宅の途に就く。

スポイラーを使って着陸。


2018年2月21日水曜日

吉見で壊した主翼の修理

明日から、もう仕事かあ・・・
先日、吉見で壊した主翼の修理。
要するに、上からさらにFRPを貼って、バギングした。

主翼の裏面が、ピアノ線が入ってしまうくらい座屈。

試行錯誤中だが、結局座屈の出っ張りが直らないので、
座屈箇所をサンディングして表面のFRPを削ってしまった。

補強材のバギング準備。
端材の三角形をスプレーのりでPPシートに貼って。
今回は、アラミドと、ウラジミールカーボンの重ね合わせにした。

手抜きかも?ですが、通常の30分エポキシを使用してバギングして、
約半日後に取り出した。適当な割にはまあこれで良しとします。

3.6グラムの追加で更にバランス取りの為、
カウンターウエイトを2.4グラム追加で合計6グラム重くなった。
強度優先で良しとします。
ランチャーズ用に使った有給休暇が終わってしまった。
この主翼はまだ一回思いっきり投げただけなので、もうちょっと
私の遊びに付き合ってもらおう。
また、補強した周辺から座屈するかもしれません。
そしたら、翼端の上反角減らした主翼を作り直そう。


2018年2月19日月曜日

超久々に吉見へ

昨日のランチャーズ記録会は、強風の為延期となりましたが
私は、この記録会の為に有給を取っていたので、今日は公休でしたし、
風が弱そうだったので思い切って吉見へ遊びに行って来ました。
前回吉見に行ったのは去年の事でしたので、超久々でした。
かみさんも同行。
北西の風約1~2メートル。その後、西南西の風1~3メートル。
2回程、つむじ風をともなうサーマル有り。
かみさんは車の中で平昌オリンピックのカーリングを観戦していました。
その後、吉見の広い敷地を土手までかみさんと歩いて一周。
普段の記録会では、土手の方までは行かないのですが、改めて
この広場は広い事を実感しました。
ここの広場、飛行機飛ばしだけで帰ってしまうのも、もったいない。


これは、いつものバルサ機ですが、そこそこ良く上がってくれました。
するする降りてくるのは変わり無し。

こちらは、新作機の中央翼弦165mmのレイノルズ数優先の機体。
要修理となる。

さて、この中央翼弦165mm機は本日初飛行でしたが、滑空テスト調整後、
思いっきり投げたら主翼グリップ側の翼端上反角継ぎ目辺りの裏側が、
座屈。本日はこれで終わり。
帰ってから修理の予定。
今回、解かった事。前から思っていて間違い無いと確認出来た事。
1段目と2段目の継ぎ目の角度は小さ目が主翼への負担が少ない。
だから、中央の上反角はやや大き目が良いようです。
この機体は、前者(翼端側)の角度がちょっと大き目でした。裏表から補強するしかない。
次回主翼作るときは、翼端の上反角は小さ目にしよう。
前回の同型スペックの機体で確認していた事ですが、翼弦大き目ば滑空は良いようだ。
修理後、再度テストしたい。


2018年2月15日木曜日

ヤマハTT250R オイル漏れ修理 その3

試しに、通勤で片道10キロをビャーっと元気に走るとやはり、
いつもと同じ場所からオイルが漏れてくる。ちょっとガッカリ。
やはり、液体パッキン使わないとダメでした。
今日は公休でこの時期、朝から平昌オリンピック見たいけど我慢して早速、修理。
使用した液体パッキンはスリーボンド製の黒です。

いつも通りシリンダーヘッドカバーを外して・・・





まず、合わさる面をすべてパーツクリーナと綺麗なウエスで油分を拭き取り、
そして、液体パッキンをカバー側とシリンダー側のガスケットの当たる面に
薄く塗る。慎重に慎重に・・・

もうちょっと薄く塗るべきでした。
後で解かる事です。

丁寧に塗ったつもりですが、素人ですから・・・

液体パッキンを両面に塗ったら
カバーを慎重に乗っけて、ボルト3本で固定。
はみ出した液体パッキンを拭き取って。

この液体パッキンは速乾性と謳ってあるが、
硬化時間がどれくらいなのか、解かりません。
半日位は置いておくことにします。
さて、果たしてこれでオイル漏れ直る?もう、まったく自信有りません。
もし、これでダメなら、漏れるごとにウエスで拭いて
だましだまし使うしかないと思っています。
そもそもオイル漏れの量は、わずかににじむ程度でそれほどひどくはないんだけど
放っておくと、この漏れたオイルがどんどんエンジンの下の方まで垂れてきて、
エンジン回りがオイルで汚れるのがどうも嫌なので、やはりこの整備は必要です。

私の場合、
同型車乗っている知り合いが居ないので、
皆さんこの辺どれくらい苦労しているのでしょう?
ネットで拝見すると、オプションのデコンプ用プラグからのオイル漏れの記事は良く
拝見するのですが、ヘッドカバー周りのオイル漏れの修理の記事はあまり見かけないので
ちょっと寂しい所です。古いバイクだから仕方ないのかな?
いや、古いバイクこそ頑張って修理して、長く乗っていくのが私は好きですね。

PS:その後、ネットでこのオイル漏れちゃんと検索したら、これで苦労している
方々、たくさんいらっしゃいました。訂正させて下さい。



2018年2月11日日曜日

ヤマハTT250R オイル漏れ修理 その2



前回、シリンダーヘッドカバーのパッキンを交換したが、10キロ位を
走行すると、まだ少しオイルが漏れる。これはおかしい。
考えられる原因はカバーを押さえるボルト・ワッシャーの下に
ラバーマウントというゴム製のワッシャーがあってこれがヘタって来ると、
シリンダーヘッドカバーを押さえる力が弱ってくるのでは?
と考え、新品を取り寄せて、交換しました。

ヤマハのパーツリストの抜粋です。
図中の22番1個と
21番2個がラバーマウント。

まず、タンクとシートを外して・・

ボルト、ワッシャーを外して・・

右側の3つが古いラバーマウント。
左側のが、新品。
厚さが、0.5~0.7mm位古い方が新しい物より薄くなっていた。
要するにヘタっていました。その分ヘッドカバーを押さえる力が弱くなっていた。
組み付け時ボルトは一定の所までしか入らない構造で、結果的に
ゴム製のラバーマウントがヘタるとオイル漏れする構造になっている。
良く言えばヘッドカバーの締め付けは均一になるように設計されている様だ。
念のため、焼き付き防止剤としてモリブデングリースを
ボルトのねじ山に塗って組み付け。

これは、次回、もしまだオイル漏れ止まらなかったら
この液体パッキンを使用する予定。
私はこれ、あまり使いたくないが、その時はしょうがない。使う予定。

シリンダーヘッドカバーとフレーム・エンジン間を
固定しているボルトの間の出っ張りの上面に、オイルが滲んでくるのが、
前から気になっていたのでした。下まで垂れてエンジン全体が汚れてくるのです。
さて、ここまでやって、もしかして漏れ箇所が違っていたなんで事はないかな?
自信無いがその時は、また考えることにします。
余談ですが、タンクを外した時その裏側が若干錆びていた。
金属製タンクの裏は、塗装が薄いせいか、日ごろホッタラカシにしていたせいか、
錆び易い事が判明。白のアクリルラッカーで薄くスプレーしておく。
今日は、夜勤明けでここまでやったので、疲れました。
しばらく休憩。

2018年2月6日火曜日

ああ、ビックリした。街の急病人を救助。

楽しい話ではないので悪しからず。長文です。
かみさんとツタヤでCDを借りに行き、借りるCDを物色中。
近くの棚辺りからドタンと大きな音が何回かして、
その方向を見ていたらしい女性が心配そうに、音がした先を見ていました。
で、その方向を見てみたら、一人の男性がフラフラしていたので、
これは、心配だ普通じゃないと思い店員さんを呼びました。
店員さんが来て、「大丈夫ですか?」と尋ねると、
その男性は、「大丈夫。」と答え、
店員さんは、帰ってしまいました。
おい、おい、大丈夫じゃないだろ、と思いつつその男性を見ていると、
やっぱりフラフラして棚のDVDを取ろうとしてまた
フラついて倒れてしまい、立ち上がってはまた倒れるの繰り返し。
私は慌ててまた店員さんを呼びに行く。
そして「救急者をよんで。」と伝える。
その間に男性は床に倒れて変なイビキをかきはじめた。異常な雰囲気を感じる。
私、これは脳梗塞だと直観。
以前、だいぶ前、職場でこれにそっくりな症状を起こした脳梗塞の人を知っていたから。
口から泡を吹く場合が多く、窒息するといけないので、横を向かせる。
かみさんも手伝ってくれる。何とか呼吸はしている。
店長らしい人が来てその後男性の体を支えるのを替わってもらう。
7~8分で救急隊の人が到着。すぐに、救命処置を始める。
ああ、取り敢えずこれで一安心か?
脳梗塞の様な急病は、早い処置が必要ですので、私どもの出来ることはやった。
その後、やっとCDを借りて店を出る。
その時、救急車と何と消防車まで駐車場に到着していた。
あの男性その後大丈夫だろうか?ちゃんと病院に搬送されて治療を受けているだろうか?

私の親父も脳梗塞をやらかしたんだっけなあ。
その息子の自分も一番なりやすい病気は脳梗塞なのか?
暴飲、暴食、運動不足にならないように気を付けよう。


2018年2月2日金曜日

オールアメリカンミニーの工作 その4

大雪が今回2回目で、雪かきが続いてちょっと疲れ気味。
こんな年はまだあと1回か2回位大雪が降ると予想されますので、
覚悟が必要でしょう。
家の車のバッテリーが弱っていたので、新しく交換したが、
それでも、朝の始動時にスターターの勢いが弱くてちょっと心配にる。
今度、一晩充電しておこう。

オールアメリカンミニーの工作。
フラップとエレベータの舵面を布ヒンジで接着。
主翼と水平尾翼を胴体にエポキシで接着。
その後、胴体上面のプランク作業。
タイトボンドと、マチ針にて固定。
主翼上面・前方のプランクは、2ミリバルサを水で濡らして
曲げてから接着する。
マチ針で固定。



胴体上面・後部のプランクはラダーを接着後に行う。
ラダーはニュートラルに取り付けるが、飛行時に外側に
機首が向く方向に翼型整形して接着。

試しにエンジンを乗っけて撮影。このfuji099エンジンは、
マフラー左右出しで、ちょっと重いかもしれないが、
エンジン始動のし易さから選びました。
おお、だいぶ、それらしい形になって来たぞ!
このUコンキットの持ち主だった天国の吉野さん喜んでくれているかな?
この後は、胴体下部プランクと全体のサンディング。
ラッカー塗り、主翼のフィルム貼り、リンケージとなる予定。

それで、Uコンの先輩である、ランチャーズのH岩さんが、
何やら交通事故とかで、リハビリ中だそうです。
ゆっくり直して下さい。
でも、これ完成したら初飛行付き合ってください。
まあ、まだだいぶ先の話になりそうですがね。