2013年7月29日月曜日

スタイロフォーム翼製作の続きをチョコッと再開?

気力、体力が続かなくて中断していたスタイロフォーム翼製作の続きをチョコッと再開。
ランチャーズ先輩が褒めてくれたので気を良くしました(笑)。
実は、やる気無くしていたというのが本当でした。
なかなか思った様に行かないからというのが、理由。
しかし、そこは、次回作で対策して上手く行けばいいやということにした。
考えすぎも良くないということでしょう。


写真でも解りますが、よく見ると、翼端の仕上がりが変なのが解ります。
この辺は目をつぶることにした。
今日は、後縁(トレーリングエッジ)を予定通りの寸法にカットした。
今日は、ここまで。
殆ど進んでいません(笑)。
取り敢えず再開したということで良しとします。
この翼型はRG15を薄翼(6.5%)にした物で、元々ほとんど対称翼です。
フローターとペネトレイターの区分けで言えば完全にペネトレイターです。
ものは試しです。要するに、投げ上げ高度優先、滑空スピード重視でレイノルズ数優先、
浮きは二の次という翼型です。返り性能は多分極端に悪いでしょう。
滑空スピードも速くなるでしょう。
揚力優先のフローターだと、投げ上げ高度が獲得しにくくなるし、その両方を得ようとする
事は無理だと考えました。揚力が多きい事はイコール抗力も大きい事ですから。
でも、スタイロのおかげで重量はバルサ翼よりかなり軽くできますので、
滑空スピードはそれほど速くはならないと思います。万が一、軽すぎた場合は、
重りを追加すれば良いわけです。そうです。バラストです。







XR250R(ME06)ガソリンタンクよりガソリン漏れ

お久しぶりです。
先日、所要で私のバイクに久々に乗ったら、燃料タンクからガソリンが漏れていました。
このバイクのタンクは逆輸入車の為、ポリタンで、経年劣化の為少々ひびが入っておりました。
今回、ガソリン漏れはそのひびからではなく、デザイン的にちょっと出っ張った部分が、
夏の暑さでいきなり約10センチ位ひびが入ってそこから漏れていることが判明。
危なくて乗っていられないので、すぐさま帰宅して、金属製の携行缶にガソリンを全て移しまして、
その後、すぐにネットで、このバイク(XR250R(ME06))に合うタンクを探しました。
さすがに生産中止(1989年式)のバイクなので、純正のパーツは見当たらず。
海外の社外品メーカー(IMS,クラーク等)のHPには製品はあるものの、値段が4万円近くするし、
個人輸入はやった事無いし・・・で、結局、ヤフーオークションに幸運にも中古社外品ビックタンクを
見つけて、新品の約半分の値段で落札。部品到着後すぐさま取り付け。無事、私のバイクは、
復活したというわけであります。

落札したヤフーオークションの写真を借用


ビックタンクなので、純正に比べ、タンクが横に張り出し、上にもちょっと張り出しています。
色は白なので、私の好みと違います。
元のタンクの色は赤(ホンダさんお得意のフラッシュレッドでした。

ここは、今回、緊急ということもあり、ある程度仕方が無いので我慢です。
タンク容量が元が9リットルから、約14リットルとなった(目分量です)為、無給油での走行距離は、
250キロから約400キロとなります。
しかし、私はこのでかいタンクにガソリンを満タンにするつもりは有りません。
満タンにすると重くなりすぎだし、日常の用途では満タンにする必要が無いからです。
せいぜい10リットルがいいとこでしょう。

今回勉強になったこと:
ポリタンクは夏は日陰に置くなどして、炎天下に置かない。出来るだけ、ひさしの下等に置いて
夏の日差しから避けることです。今回、取り敢えず夏の間は実家のひさしの下に避難させました。
今回、バイク用カバーはしていたんですが、やはり、この夏の暑さでポリタンは耐えられなかった。
炎天下に置くとポリタンクはダメージを受けます。
今後、ポリタンではなく、ホンダ純正の国内仕様(XLR)の鉄製タンクが付くならばそれを
付けるという方法も有るかもしれません。付くかどうかは素人の私なので、今の所解りません。
多分、固定方法が違うので、そうそう簡単には付かないでしょう。
どなたか御存知の方いらしたら教えてもらえれば幸いです。



2013年7月22日月曜日

いつもながら、夜勤明けでそのままいつもの飛行場へ

夜勤明けで、久しぶりにいつもの飛行場へ。
会社のお仲間といつもの先輩と一緒に飛行会。
いつもの日陰となるちょっとしたベンチ付き建物が撤去されていたので、
日陰が無い。仕方なくグランドの端の木陰を休憩場所にする。

まずは仲間の発泡スチロール製電動高翼トレーナー機の初飛行。
ちゃんと飛ぶのか?・・・飛びました。
すぱん約900ミリの小型の高翼機です。
前日の夜にちゃんと教官?の私がチェックしたので多分大丈夫でしょう。
エルロン、ラダー、エレベータとブラシレスモーター装備です。
トレーナー機と言いつつ、飛行機としての操舵は全て装備されている。
緊張しつつ手投げ発信。操縦は取り敢えず私が任されて離陸。
真っ直ぐ揚がって行く。
3セル1000mAhの電池プラス、ブラシレス・モーターはパワー有り過ぎで
ハーフスロットルでどんどん上がって行く。
さすが高翼トレーナー機で安定性はグライダーより上で操縦は楽です。
エレベータのトリムを合わせて、彼にプロポを渡す。緊張しないでね。
まあ、私が操縦の教官ということか?大丈夫だと思う。
南風が強く、こんな日は風に正対して飛ばすのが基本。
ある程度風上に行ったらUターンしてすぐ風下にくるのでこれまた直ぐにUターン、
風上へ向けて直進飛行。今後慣れてきたら八の字飛行が出来ればよいと思う。
緊張しまくりなので、程々で着陸。着陸はこれまた私が任される。
電池の容量が多きいので、短い飛行を3~4回は行うことが出来た。
多分まだ電池容量は余っていたでしょう。
最後の飛行では実機と同様に地上から滑走にて離陸。
滑走中のステアリングはラダースティックをプロペラの反動トルクを
抑えるべく、少し右に切りながらの直進滑走。すぐに勝手にふわりと離陸。
高度を上げて、その後彼に操縦を交代。
そうこうしているうちに、何と、このトレーナー機がサーマルに乗ってしまい。
いつの間にかどんどん高い所に揚がって行きつつあるので、
これは危ないということで、これまた私に操縦交代で、スロットルオフ、
風に正対しながら高度を下げて無事着陸。
グライダーじゃないのにサーマルに乗ってしまいました。
デカイサーマルは結局、グライダーもトレーナー機も関係ないみたいで
乗っかってしまえば物凄い勢いで揚がっていく。
ちょっと寂しい。

私はというといつものFWⅢを飛ばすも、今日は病み上がり?の為か、
投げの気合が入らず、あまり上手く飛ばせず、サーマルに乗せることはできませんでした。
彼の機体はサーマルに乗ったのに、私のグライダーはサーマルを逃す。
FWⅢはなぜか暑さで主翼に僅かながら皺が入ってしまった。これは想定外。
それが、気になってあまり気合が入らなかった。
先輩はこれまたいつものTOPSKY Ver.3を飛ばす。
その後、先輩の車の中に積んである、何やら新しい製作中の機体を見せてもらう。
なんと、バイナリーⅢのVer.Dとか言う新しい機体でした。
綺麗なスカイブルーのピカピカの主翼に、
これまた尾翼もなにやらコンポジット製、
垂直尾翼もやや大き目のコンポジット製の揚力尾翼となっていた。
胴体がかなり細い。カーボン製のキャノピーがすんごく細長い感じでカッコいいですねえ。
主翼固定のビス止めもなにやら最先端の工夫が施されている。
主翼内にサーボ2個を入れるのが基本らしいが、あえて先輩は、
胴体内に4サーボを入れるとのこと。このほうが工作が楽だそうだ。製作頑張ってください
すごい性能になるんでしょうねえ。楽しみです。

炎天下のなか、約1時間グランドに居ただけなのに腕や手の甲が真っ赤に日焼けして
ヒリヒリ状態、汗でグッショリ状態で、帰宅の途へ付く。
まあ、楽しかったということで、技術的な進歩は?(クエスチョンマーク)
彼のトレーナー機の初飛行が成功したのが収穫です。
人の大事な機体を落としたら大変だもんねえ(笑)。
今日はこちらに精神集中でした。
そろそろ私も新しい機体が欲しいなあ、でも当分無理。
主翼だけ自作するか?

そんな訳で、夏ばてしていた体がようやく少し動ける体になった事が良かった。
その後、退院した母親の実家に寄ってから、帰宅。

2013年7月19日金曜日

夏ばてです

お久しぶりです。
暑かったので、暫くサボっていました。
仕事はちゃんとしていましたが、飛行機いじりはしていません。
去年の今頃は、自転車に乗って汗をたくさんかいていましたので、
それなりに、夏仕様の体が出来上がっていたらしいのですが、今年は余り乗っていません。
夜勤明けに入院中の母親の見舞いに行かないと行けなかったからです。
更に今年は梅雨明け後に急に暑くなったので、体が追いついていなかったらしい。
結果・・・夏ばてです。

それでも何とか仕事やって、夜勤明けで、思い切ってプールで泳いで
帰って来たらそこそこ体調が少し回復して来て、
少しブログを更新する気力が戻ってきた所です。
去年の今頃は、FWⅢを組み立てたり色々楽しい事をやっていましたが、
最近は何かと忙しくて、飛行機に触っていません。
これが一番いけなかったのかもね。

2013年7月8日月曜日

市販のグライダーの性能を搾り出す(ラジコンねたです)

ラジコンねたです。悪しからず。
私が今まで見聞きして試した話です。
御存知の方もいらっしゃるとは思います。

市販のグライダーやキットの性能はほぼ決まってしまっています。
胴体の抵抗や、主翼の翼型形状が決まっていますし、
せいぜい完成した後に出来ることは、
アンテナ線の処理や胴体からの突起物を何とか少なくしたり、舵のギャップシールを施したり、
サーボや、受信機を軽量な物を選択したり、主翼をワックスなどで磨いたりする程度です。
まあ、これも重要な作業ではあります。

さて、しかしながらこのほぼ、性能が決まっている機体の性能を搾り出す方法がまだ有るのです。
重心位置を少しずつ後退させるのです、但しピッチ軸廻りの安定が保てる範囲で、です。
市販のグライダーやキットの説明書に示されている重心位置は初心者でも、
安全に飛ばせるいわば、そこそこ前寄りの重心位置となっているのが普通です。
この重心位置を後退させることで、主翼の誘導抵抗が少なくなるのです。
いきなりドバッと下げると危険です。少しずつです。
エレベータのピッチ軸廻りの動作が敏感になって来ますので、エレベータの舵角を
減らしたり、プロポのエクスポネンシャル機能を使ってエレベータの舵の動きを鈍くする必要があるでしょう。
私は、やる価値は充分に有ると思います。



2013年7月4日木曜日

先日のバギング翼を袋から取り出す

今日は、実家の母親が入院している間に、部屋の大掃除や、ベッドを使えるようにしたりで、
蒸し暑い中、エアコンを使わずに作業して、普段の仕事以上に体力使い果たした状態で帰宅。



写真は先日バギングして袋から出さずにそのままにしてあったバギング3作目の主翼です。
布団圧縮袋から取り出し、PPシートを剥がした所です。
まだ前縁が出来ていないし、目標とする仕上がりには達していない。
しかし、失敗ではない。取り敢えず、上手く行けば、ツルピカ翼が出来上がりそう。多分。
今後、なんとか誤魔化して使ってみましょう。
カーボンストリップの所の樹脂の量がちょっと足りなかった様で、
少し、細かいクレーター状(ボイド)になっている。
次回は、(と言ってもいつになるかはわかりませんが)カーボンストリップの
部分の樹脂を少し大目にしてみましょう。
今日は、もうこれでおわり。





2013年7月2日火曜日

やっとバギング作業

やっと今日は、自分の時間が出来たので、
バギング作業に入る。
部屋の温度は30℃をちょっと超える位なので、
電気毛布は無しでOKとする。
今回は、左右の主翼を別々にバギングした。
ネガティブシェルで上下抑えて板と重しで押さえる。
翼端の上反角はアイデア通り一体物としてバギングした。
左右別別とした理由は、やはり全て一体としてバギングすると多少、
主翼が捩れてしまうからです。
まだまだ試行錯誤中です。





エポキシ樹脂を使わない他の方法ってないんでしょうか?
リブ組み翼とか?
発泡スチロールをコアとして、バルササンドイッチの構造とか?
やっぱり液体エポキシの毒性は怖いですから。
だったら、こんなの辞めれば良いのに辞められないのは、
一種の病気でしょうか?
リブ組み構造は強度的にちょっと墜落したら直ぐ壊れそうです。
バルササンドイッチ構造は、そこそこ正確な翼型が出来そうです。
しかし、重くなりそう。
ラジコンのバルササンドイッチ構造にフィルム張り主翼のモグラを、
所有していますが、かなり重いです。まだサーマルに乗ったことが無いです。
フリーフライトに使えるかどうか?
そのうち試してみようかな?
コアはスタイロではなく、もっと軽いあの普通の白い発泡スチロールになるでしょう。
接着剤が問題です。タイトボンドが良いとは思うがコアの肉抜きが必要になるかも。

さて、今回のバギングは、うまくいくかどうかはまだ解りません。
夕方までポンプ回して、その後ポンプ止めて一晩置いて、
24時間勤務に行って帰ってきてからの結果待ちとなります。