2019年3月21日木曜日

クルマのメンテナンス。ひとつ勉強になったこと。

我が家の古い車、ホンダZのタイヤを夏用に交換。
エンジンオイル交換。トランスミッションオイルを継ぎ足ししました。

そのトランスミッションオイルの話です。
バックギアに入れると、車体が振動するので、
なんでなんでしょ?っとずーっと思っていたら、
会社の人で、元、日産の修理屋さんだった人(定年退職後、この現場へ)から、
「それは、たぶんトランスミッション・オイルが少ないんだよ。」
「オイルのレベル測るときは、エンジンをアイドリングにした状態で測るんだよ。」
と、目から鱗のお話しを聞いて、その通り測ってみたら、オイルレベルは見事に
規定値の範囲を下回っていました。
トランスミッションのレベルは今まで、エンジン止めた状態で測っていました。
純正のホンダATFを、注入口より、灯油用ポンプで注入。規定値目いっぱいに入れる。
その後、試運転。
おお、素晴らしい。3点セットの整備で走行11万キロのホンダZは、スムーズに走る。
夏用タイヤ、エンジンオイル新品、トランスミッションオイルレベル正常。
家の駐車場へバックギアで。振動は消えました。
これは、日産の修理屋さんだった会社の人にお礼を言わないといけない。


2019年3月6日水曜日

平尾さんを偲ぶ、と、新作FF-DLG(工作中)

ランチャーズで長年お世話になっていた平尾さんが、お亡くなりになりました。
もう、40年くらい前に千葉の幕張埋立地でハンドランチグライダーを飛ばしていた
頃からお世話になっていました。平尾さんは、はじめて会った頃は、自転車の前かごに
テキサスボウィービル、やフラッシュをのせてエッチラオッチラ漕いで来ていました。
私は、高校生でしたので、もちろん国電(今のJR)で幕張駅から飛行場まで30分
歩いて通っていました。
AI会長や、平尾さん、KT岡さんには、ずーっとランチャーズでは
おんぶに抱っこだった様な感じさえします。
今後ランチャーズを盛り上げていくために私ができる事と言ったら、今の所、
この「Chopperの気ままなブログ」を続けて、たまには、ハンドランチグライダー
の話でもして、少しでもみなさんの参考になって役に立てば良いかなあ?
程度の事しか今の所思い浮かびませんが、今後ともこのペースでやっていきたいと
思います。

役に立つかどうかはわかりませんが・・・

さて、Uコンなどに手を出してFF-DLGがずーっとご無沙汰だった感じですが、
多少は、工作進めています。Uコンもまだ未完成ですが・・・。
工作力が貧弱で更に公私ともに忙しいので致し方ありません。

これは、今までのスパン約1000ミリのFF-DLGです。
このサイズが今の所、私にはベストなサイズです。
投げ上げ時の力が入りやすい。(理由は不明)
これより小さいと、なぜか?体重の乗せが効かなくて、
腕の力だけで投げる事になってしまい、高度が上がらない。

こちらは、製作中のスパン約1367ミリのFF-DLG。
初めて水平尾翼をポップアップ式にしましたが、
DTの紐のテンションが強くできなくて上手く水平尾翼の
取り付け角度がきっちり固定出来ません。構造考え中。
今度、ランチャーズ先輩にご教示願いたい。
主翼、尾翼ともに取り外し式。(車に入らない為)
胴体パイプは長さ確保の為、パイロン部分で前後を継ぎ足し。
このカーボンパイプは、もう在庫ないので、
壊したり無くしたりしないようにしないとなりません。


2機並ぶとこのような大きさの違いが有ります。
 この、大きい方の機体は、胴体カーボンロッドは、直径11ミリの、以前
ラジコンHLGを自作しようとしたときに買った物です。渋谷の東急ハンズに
有りましたが、もう今は、置いていませんでした。(泣)
ラジコンHLGは、お休み状態なのでこのカーボンロッドを使ってしまいました。
さてさて、まだこの機体、強度的に投げ上げに耐えられるか?
私の投げで、上空で滑空に入れられるか?
水平ポップアップ機構がうまく動作するか?などなど、まだ疑問点が多いですが、
もうちょっと色々煮詰めていきます。
スパン1367ミリというサイズは、私にとっては、FF-DLGでは、最大ですが、
ランチャーズ先輩の中には、スパン1500ミリを立派に投げ上げている先輩もいるので、
デカ過ぎるという事は無いでしょう。ただし、レイノルズ数優先の考えは、
変わらず、主翼中央翼弦は、190ミリでこれまた最大です。

付記:3月は、私、仕事でランチャーズ吉見には、行けませんので、
みなさん頑張ってください。

付記その2:詳細写真添付です。

胴体パイロン部分。主翼取り付けねじは、市販のプラスチックM5皿ねじ。
合わせ面は、エポキシ プラス マイクロバルーンを塗って、主翼との密着度を上げています。
投げ上げ時にここにかかる負担が大な為。投げ上げ時に「バキっ」とか音がする場合は、
この辺の強度不足に因る事が多いです。

まだ、試行錯誤中ですが、水平尾翼は取り外し式。
DTは水平尾翼ポップアップ式を採用。
DT動作時、エレベータ部分が、45°上側にアップします。
ヒンジは、色々悩みましたが、取り敢えず、3Mのスコッチテープを上下に貼りました。

水平尾翼取り付け部。カーボンテープで補強。(紙テープは剥がします。)
RC-HLGに似た構造となっています。(なってしまいます。?)

胴体パイロン部分を裏から見る。
胴体カーボンパイプは、ここで前後継ぎ足し。
前側のカーボンパイプは、そこら辺の「押し出し整形」の丈夫なのを継ぎ足し。
側板の航空べニアには、カーボンシートで補強。

尾翼取り付け部。
固定は、M3プラスチック皿ねじ。
パイロン側に、M3プラスチック製ナットを埋め込み。
右端の金属製の小さいM2皿ねじは苦肉の策のインシデンス調整ねじ。
ポップアップ機構用の糸が通っています。
左端のは、ポップアップ用のフックと輪ゴム。

初飛行は、まだです。まだ完成してないからです。あっちこっち補強が必要でしょう。
初飛行で、一発で壊す可能性も無いとは言えません(笑)。
その為の、主・尾翼取り外し式でもあります。
完成後、天気の良い日に初飛行を行う予定。







2019年3月3日日曜日

2月分のランチャーズ例会

3月ですが、延期されていた2月分のランチャーズ例会に参加。
40年間お世話になって来た平尾さんが2月に亡くなったとの
知らせを聞いたばかりで、ちょっと気持ちの持ちようが解らない
思いで参加。
予報では、夕方から雨とのことでしたが、
競技開始早々にポツポツと雨が降り始める。
この雨の中、みなさんやる気満々でしたが、
私は、戦意喪失。スタイロ翼の一番機は、主翼はスタイロでも、
尾翼は4バルサ。最近調整がほぼ完了したばかり。ここで、雨で
尾翼がくるってまたセッティングが狂うのを嫌って、
2番機のバルサ機で参加。10投中6投が終わった時点で
私は終了。このバルサ機は、いつものスタイロ機より少し
小さめの機体の為か、投げ上げ時に力が入らなく、体重を掛けられない。
どうしても腕の力だけで、無理やり投げている感じがして、
肩を痛めそうなので、ほどほどにして今日は終わり。
競技の方は、一位が前回に続いてN中さん、二位がマーベさん、三位がやまめさん
でした。
次回は、また3月17日です。