2016年12月25日日曜日

工作メモ(薄いパイロンのデサ動作)

工作のメモ。
軽量化の為、
主翼取り外し式パイロンを目いっぱい薄くしたため、
デサ動作時に、写真の様に鋭角に折れ曲がってしまう。
このまま飛ばしたら、上空デサ作動で、墜落してしまう。
これを防ぐ為の工作。
オリジナルの胴体の機体と比べて、約7グラムの軽量化。


ホップアップ動作角が大きすぎ。

ホップアップ動作角が開きすぎるのを制限するテンショナーを工作する。
カーボンパイプ端材と、マイクロバルーン+エポキシと、RCリンケージ用テフロンチューブ。

プラス、テグス糸等。





前回吉見でテストした飛びっぷりは、軽量化の結果か、キャンパー翼のせいか、
良く浮くが、滑空スピードは遅いので私の好み・フィーリングとはちょっと違うが、
もうしばらく飛ばしこんでみる。
ホップアップ動作もとりあえずは問題無し。セット時にテグス糸を内部に入れるのが、ちょっと面倒。


さて、
下の写真は旧J1号の機首部分をカーボンパイプ胴に変更する改造。
まだまだ、これからも頑張って飛んでもらう為の処置。
せいぜい3~4グラムの軽量化。




試行錯誤の日々は続く。

2016年12月22日木曜日

ランチャーズ12月例会

ランチャーズ12月例会に参加したのは良かったのですが、
帰宅後、体調悪化、仕事もまともに出来ず。
医者に行ったらウィルス性の胃腸炎。
病み上がりの投稿となってしまいました。
大分流行っているみたいですから、皆さんも気を付けてください。

さて、競技に関してはいつも通り手短の報告です。
10投中7MAXルール。天気は良いし、草刈も終わっている。
わたしは、いつものバルサのフラットボトム翼機での参加。
出だしは、調子よくMAXを重ねて行きましたが、途中で、道に止めてあった車のタイヤに接触
した時に垂直のフィンを破損・脱落。急いで瞬間で修理しましたが、この垂直尾翼が、
上昇パターンの微妙なセッティングをキープしているので、これが微妙に狂ってしまい、
上昇パターンが狂ってしまい結局6MAXで終わり。
フライオフ1回目は、上位常連さんのS藤、N中、やまめ工房、まーべ、AK星(敬称略)
の5人で、2分MAX勝負。
私は、計時で、まーべさんの担当。
敷地の一番北まで発行する人たちがいたが、まーべさんは、足元が柔らかいのを嫌ってか?
敷地の真ん中から発航。結局これが、当たらずにサーマルゲット出来ず。
S藤、N中の両氏がサーマルゲットでフライオフ2回目に進出。
2回目は、HRさんの掛け声で両氏は同時スタート。
で、優勝常連のS藤氏の勝利となりました。発航を遠くから見ていましたが、
まあ、えげつない高度(失礼)。
これに勝つには他の皆さんは、いままでない事をしないと勝てないでしょう。
遠くから、見ていても、高度的には軍を抜いていましたね。

私の場合は新作機J4号を用意してはいましたが、まだ実戦投入という状態ではなく、
今後の課題としては、同じ上昇パターンで飛ばせる機体を少なくとも2機用意しないと
勝てないとの結論でした。
Y尾翼が着地時に破損しやすいという欠点も露呈。破損しにくいフィンのアイデアを考えないと
いけないでしょう。私は、フィンだけはガラスクロスで前縁をバギングして補強していましたが、
大きな衝撃を受けると、フィンそのものがテールブーム根本から剝がれてしまうということが判明。
対策としては、接着部をガラスクロスパッチで補強。接地するエッジ部には、先輩たちの
一部でやっている、紐をクッション代わりに接着という手が考えられます。重くなりそう。
それと、飛行するたびに、この垂直フィンはクラック等が入っていないかチェックするべきでしょう。
さあ、私は、体調を早く治して、一から仕切り直しです。