そこで、いつものいきなり飛ばしに行きたくなる病です。
アーバンXCを飛ばしてきました。
風は北北西約0.5m、もしくは時々無風の絶好のコンディション。
今回は、前回の反省を鑑みて、
受信機アンテナを胴体の外部の左右に90°の捻れの位置にてテーピング。
送信機のダミーアンテナを真横にセット。
一応念のため、地上にて距離テスト。
エルロンのデュアルレートはキックダウン無しの、大きい舵角で送信機側の
スティックを繊細に操作するように設定。これは、前回、風下にノーズを向けた途端に
エルロンの効きが悪くなって、ノーコンなのでは?とビビッてしまった事への対策です。
しばらく周囲の安全を確認するため、木の下で朝食しながら休憩。
モーターオンで上空へ。高度は約110メートル。
その後滑空へ。テレメトリーデータで確認しながら、高度50メートルまで滑空。
その後、モーターオンで上空110メートル近辺まで上げること3回。
3回目でどうやらサーマルをとらえた様です。ラッキーです。
バリオセンサーの音がプラスである事を「ピッピッピ・・・」という音で知らせて
くれています。そのまま旋回を続けていたら。
その音が「ピピッピピッピピ・・・」
という更にプラスで上昇している音に変わりました。
おお、これは強いプラスの上昇をしている。
時間にして2~3分位、その空域を旋回していて、
ふとテレメトリーの高度計をみたら、何と380メートルを示していた。
ピンぼけですが、本日の最高高度386.5m |
こえは、上がり過ぎだ。過ぎたるは及ばざるが如し。
普段のハンドランチでは上がらない高度でちょっと勝手が違うようです。
要するにサーマルが強過ぎます。
普段は「サーマル・サーマル」と追っかけていますが、いざ強いサーマルに入ると少し
ビビッてしまいます。良い緊張か、悪い緊張かは解かりません。
この空域から離れないとどんどん持っていかれると思い、脱出です。
機首を風上に向け、スポイラーを全開。ノーズダウン・・・
約30°のノーズダウンで少しずつ高度を下げていきますが、
なかなか高度は下がらず。仕方ないので、約45°ノーズをダウンにして
ゆっくりスパイラルに入れます。やっぱり緊張しています。
サーマルに入ったのは良いが、
いざ入るとサーマルの上昇スピードが速すぎでなんとも・・・
もっと穏やかなサーマルってない物か?と思いながら高度を下げて・・・
無事地上に着陸。飛行時間はせいぜい20分位だと思います。
さて、今日はもうこれで満足、集中力限界。
おなか一杯。
無事、先日修理完了した我が家の車で帰途に就きました。
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