2017年7月2日日曜日

通勤用ロードバイクのビンディング化(への道は遠かった)

私の通勤用自転車のペダルをビンディングにする計画を進めています。
先日、専用のシューズを買いに、国立の駅近くの自転車屋さんへ。
そのお店は、今の私の通勤用ロードバイクを購入した所。
ビンディングシューズを買おうと店主に話すと・・・
何と、その様な物は扱っていないとの事。
近くの別の店を紹介される。
えー、この店でうロードバイク買った時にビンディングもセットで
ついていたのに、シューズは売ってないの?
仕方なく、その別のお店に行って取り敢えずシューズを購入。
ビンディングのクリートという部品をシューズに取り付けてもらう。
後はノーマルのペダルを外して、ビンディング用のペダルを付けるだけだが・・・
何と、そのペダルの右側だけが固く締め付け過ぎてあり、外れない。
シューズを買ったお店に持ち込んで、外してもらおうとするも、
外れない。
挙句の果てにはレンチを加える部分がナメテしまった。
普通は、ペダルを組み付ける時に、ねじ部分にグリスを塗っておくべきだが、
私の自転車のその部分には、グリスが塗ってなかった。そう、あのお店がやった事。
要するに、ねじが固着してしまった模様。
こうなると、クランクごとセットで交換するしかないとの事。
この日はこれで、止めていったん帰る。

ビンディング化に必要な物は揃えた。

ペダルを外す時に
レンチを掛ける六角部分がナメテしまった。

自分で試しに、一旦ペダルをここまで分解してレンチで回してみたが、
いったんナメテしまった物はレンチが掛からないのでトルクが掛からない。
よって、又ノーマル状態み戻しました。
それにしても、国立のそのお店で、自転車買ったのに、店主に門前払い
食らった感じがして納得が行かない。ペダルだって、普通メンテナンスで、
外す事も有るはずなのに、ねじ山にグリス塗らないでオーバートルクで締め付けるって
やり方も納得いかない。
取り敢えず、ばらしたノーマルのペダルを元に戻して、
この自転車は又、乗れるようにした。
次回、このペダルを外す方法が見つからなかったら、クランクごと交換してもらう
しかないようです。
そもそも、ビンディングにしたい理由は・・・
1、ノーマルペダルだと、下に踏む動作のみで動力を伝え前に進むが、
  ビンディングペダルだと、理論的には、クランクを360°回す力を加えられる
  ので、動力の伝達効率が何倍にも上がる。
2、そのおかげで、スピードも出しやすくなる。
3、同じスピードなら、楽に走れる。疲れにくくなる。
4、クランクに360°の力が加えられるので、足の筋肉が今まで使って無かった
  部分も使えるようになるため、足全体の筋肉が鍛えられる。

という訳です。
但し、慣れないと、信号待ちなどで止まろうとして、足を地面に着こうとしたら、
ビンディングから足が外れなくてそのまま立ちごけするという危険が有るので
充分な慣れが必要だ。




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