今後の知識を増やすため・・・
もう、飛ばさないRCグライダーの主翼をカットして、内部の構造を調べてみました。
スキンのバルサは厚さ0.5ミリ、前後のスパーは2ミリ厚で、木目がスパンに対して
90°上下の方向、エルロン前方のスパーは、何だかカーボン素材の物で、後縁処理は、
よくわかりません。エッジは殆ど厚さゼロになるように、加工されています。
後縁は、樹脂を固めたような素材でできていました。
マイクログラスはスキン表面だけ貼ってあります。
多分、正確な翼型を作るには、正確な型に挟み込むようにして樹脂で固めて、
上下、別々作ってから、スパーを接着して、上下を貼り合わせてあるのでしょう。
かなり、華奢な作りで、スパーは、バルサ単体で上下のスキンに接着してあり、
何の補強もしてない。これも予想外。カーボンの補強ぐらいしてあるかと思った。
主翼曲げ方向の補強は主翼スキン裏側から、カーボンテープが貼ってあるだけでした。
これを、翼端投げで思いっきりブン投げても強度OKだったのには驚きます。
上反角が少なく、一段上反角だから強度がもったのかもしれません。
かなり、勉強になりました。
まあ、私はこれをいきなり真似はできないでしょう。
もう、飛ばさないRCグライダーの主翼をカットして、内部の構造を調べてみました。
スキンのバルサは厚さ0.5ミリ、前後のスパーは2ミリ厚で、木目がスパンに対して
90°上下の方向、エルロン前方のスパーは、何だかカーボン素材の物で、後縁処理は、
よくわかりません。エッジは殆ど厚さゼロになるように、加工されています。
後縁は、樹脂を固めたような素材でできていました。
マイクログラスはスキン表面だけ貼ってあります。
多分、正確な翼型を作るには、正確な型に挟み込むようにして樹脂で固めて、
上下、別々作ってから、スパーを接着して、上下を貼り合わせてあるのでしょう。
かなり、華奢な作りで、スパーは、バルサ単体で上下のスキンに接着してあり、
何の補強もしてない。これも予想外。カーボンの補強ぐらいしてあるかと思った。
主翼曲げ方向の補強は主翼スキン裏側から、カーボンテープが貼ってあるだけでした。
これを、翼端投げで思いっきりブン投げても強度OKだったのには驚きます。
上反角が少なく、一段上反角だから強度がもったのかもしれません。
まあ、私はこれをいきなり真似はできないでしょう。
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