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2012年3月8日木曜日

やろうとしてホッタラカシのグライダープロジェクトをピックアップしてみました

前々からやりたい思っているのに実行もしくは完了出来ずにいる模型飛行機活動を
とりあえずピックアップしてみると、

1.ランチャーズ用FF-DLG4号機製作中。これは今作っている真っ最中なのですが、
なかなか完成まで進まない。後は塗装と補強くらいなのだが・・・
この4号機は新しいアイデアを幾つか取り入れた物なので、完成すればそれなりに
性能が良いはずです。多分。

2.Radina DLG尾翼交換及び軽量化。→性能がどれだけアップするか?Radinaは、
水平尾翼の固定に太い金属のタッピングビスを2本使っているのでテールが重過ぎる。
水平尾翼と垂直尾翼もあまり気に入った物ではないので作り直す必要有り。
この辺を改良すればまだまだ性能アップするはずだ。

3.BinaryⅢ製作再開。→自前のRC-HLGの2機目。取り敢えず今はTOPSKYがよく飛ぶので
満足してしまい。なかなか次にステップに進めない私が居る訳です。

4.Mace修理。先日プロポのアンテナ取り付けミスで落としたので、直して再度復活させたい。

5、FireworksⅢ新規主翼取り付け。これは、抜かりなくやれば絶対よく飛ぶ。ハズ。

6.Pastralにウィングレット取り付け。まともなウィングレットの効果を確認したい。

7.Mistral尾部リンケージ軽量化及び、リポ電池化にて全備重量を軽くする。
→ニッカド仕様の古い機体だが、リポ電池にすれば100グラム以上軽くなるので、
高性能化が機体できる。ニッカド電池はとにかく重いので改造して軽くしたい。
これを実現するには、テールの軽量化が必要で、T尾翼のリンケージの金属ロッドを
カーボンにすればかなり軽くなるハズ。100グラムの軽量化は驚異的な軽量化となる。

8.ナツメグ仕上げ。メカ済みとリンケージをすれば飛ばせるのに、まだ手付かず。

9、FF-DLG5号機は超大型機にする。発泡フォーム翼にウィングレット付き。
次回作の私の夢です。スパン2メートルか、出来れば3メートルでもOK。
投げ上げられるか挑戦してみたい。

10、5月に千葉の九十九里に行き、RC-HLGにて空撮。
リッジソアリングの空撮をやってみたいわけです。

11、RC-HLGを巨大サーマルに乗せた状態で空撮。これは、先日トライして、
惜しい所で間違えてカメラのスイッチを切ってしまい撮れなかった。残念。

なんともまあ、たくさんやりたい事があるのに、まだ全部出来ていない。
作りたいのに、いざ作業をしようとすると、手が動かない。
もしかして欝かな?

まあ、取り敢えずはNo.1からですねえ。
でも明日は雨らしいので塗装作業は出来そうも無い。
湿度が高いと塗装面が曇ってしまうのです。

しかし、現在仕事の現場に新しい外来棟と健康プラザが追加になって、
多分、新年度からそちらもやらないとならなくなるので、
今後仕事が更に忙しくなる。
さらに、夏の電力事情が心配です。計画停電になるとボイラー室、機械室を
走り回らなければならなくなります。
ところで現在、原発が54基中何と53基も停止しているのに、
今の所電力不足という話が全く出て来ないのは何でなんでしょうかね?
火力発電の方でかなり頑張っているかららしいのだが、
原発53基停止でも何とかやっていけるということは、
結局、原発は要らなくても日本の電力はまかなえるという事なのではないでしょうか?

新作機の主翼付け根部分のリーディングエッジのアップです。
輪ゴムと紐はポップアップデサ用のリンケージです。
今まで主翼取り付け部分は補強して、主翼が剥がれない押さえのヒノキ材等を
上から接着していたが、今回は全く無しでただのネジ止めとしてみました。
空力的に余計な物は可能な限り取っ払ってみようという発想からです。
ランチャーズ先輩の機体にもこの様な機体有りました。
強度的に持てばこれで行く予定。持たなければランチング時に主翼が
剥がれて壊れます。
主翼を胴体から外した所。
カーボンロッドの主翼と接する部分は、
エポキシ プラス マイクロバルーンを流し込んで固めてある。
RC-HLGを組み立てた時と同じ手法です。
投げ上げ時のストレスが一番掛かる所の補強です。
これが無いと投げ上げ時にミシミシと接合面がきしみます。
更に投げ上げ高度が多分あまり上がらないハズです。
皿ネジは前側がステンレスで後側はプラスチックとした。
対して、以前からの手法の主翼廻りにポップアップ機構を施す方法は色々パーツが
必要で、重量的にも空力的にもスマートではないと思ったから。
肝心のデサは今回の構造の対策として、尾翼ポップアップ方式となりました。


2011年11月28日月曜日

FF-DLG(4作目)後縁工作終了で生地完成



やっと後縁にエポキシ・マイクロバルーン混合の付け足しエッジの追加完了。
これで主翼の生地完成となる。
前回の3機目は完成まで1年掛かったが、
今回のは、ここまで3ヶ月しかまだ経っていない(遅いか?)。
完成した時にランチャーズの飛行場が無くなっていない事を祈っています(笑)。

メイスの修理もあと1箇所整形ともう1箇所の挫屈部分の切り取り、バルサ追加、整形
を残して、フィルム張りが終われば修理完了となるハズ。もう少し掛かりそう。
こちらは、次回飛ばす時は、動作チェックもするが、電波の距離テストも必ず行う予定。
地上で動作OKだったのに、上空でノーコンなんてのはもうこりごりですからね。
藪に突っ込んでバラバラにならなかったのは、運が良かったから、何とか
再び大空に飛び立てる様にしてやりたい。
Maceちゃんもうちょっと待ってね。

2011年8月6日土曜日

ウィングレット大好き その2

さて、実際にウィングレットが効果あるかどうかは取り敢えず置いておいて、
私はウィングレットが大好きです。個人的には
見た目がかっこいいという理由も有ります。
出来れば下の写真の様に翼端のコードを絞ってウィングレットを付けたいのですが、
その下の2枚の写真は、矩形翼の翼端にそのままウィングレットを付けています。

実機グライダーはウィングレットをその日の条件によって付けたり付けなかったり
出来るようになっています。条件といってもどういう条件だかは知りません(笑)。好みによるのか?

昔、大宮田んぼで野球投げをしていた頃のフリーフライトHLGです。
スパン800mmと、野球投げ用としてはかなり大きい機体で、
よくこんなの投げていたと思います。
ショックコードで上げるスパン1200mmの小型のRCグライダー
テトラ社のフィンピー12 です。
ウィングレットの効果は?
当時は後縁のスタイロ部分が無しで、
後縁の厚みが5mmくらい有ったので、性能云々よりも
お遊び優先の機体です。そのうちまた飛ばしたい。
ウィングレットはネジ止め式なので、有りと無しで、
飛行タイムを比べればその効果がわかると思います。
ムサシノのモスキートモス号の主翼(真ん中の)です。
09エンジン搭載ながら、超低翼面荷重(22g/dm2)
で、固定フラップ装備で、当時ラジコン初心者の私でも手投げ滑空
テストが出来る位ゆっくり滑空するので、操縦を覚えるのが楽でした。
エンジン停止してもサーマルに乗る事もありました。
動力がエンジンの為、飛行する場所が限られ、
ウィングレット装備してからはまだ飛行していません。
その下に有る、白い主翼は会社の先輩から貰ったムサシノのパストラル。
そのうちこれにもウィングレット付けてテストしてみたい。
これはまだ組み立て中だった頃のマルチプレックスの
クラリスです。発泡スチロール製です。
翼端にカールアップしたウィングレットが装備。
先日、多摩川で入道雲の下を飛行してくれました。
ウィングレットは元箱に入れて運搬するために、
テープ止めにしてあります。
このウィングレット無しでは飛ばす気にはなれません。
私の場合、主翼の翼端が、そのままぶった切れているのが好きではなく、昔、
ラジコントレーナーのラッキー20というエンジン付き高翼機に、
ウィングレットを付けた事は以前ブログに書いたのですが、
このラッキー20のエルロンはフルスパンにわたっていたので、
ラジコンハンドランチグライダーの様にキャンパーを変えて、
グライダーの様に滑空させて遊んだ事があり、その滑空の伸びに
驚いた事があります。それから、強風下でも風に煽られにくい飛行
をしてくれましたので、飛ばし安くなったということで、ある意味性能アップ
になったと思います。
現在、回転投げのグライダーには、このウィングレットを付けるのが難しくなってしまったのが、
困った所で今後の課題です。指に引っかかって壊れるの覚悟で、
試しに付けてみたらどうなるでしょうか?

Radinaの様なサメ型の主翼の翼端も、あれってウィングレットと呼べるのでしょうかね?
サメ型の主翼は良く飛びます。