2014年3月3日月曜日

母親の通院の為、有給休暇です

母親の通院の為、有給休暇です。
無事通院は済ませてきました。
色々な方の助けもあり、おかげさまで最近、ようやく少し母親の方は落ち着いて来ました。
通院の後私は、疲れてしまい家で完全に休暇。


写真に有るような、グライダーの本を読んで静かにしていました。
古い本で、知っている内容も有るが改めて読むと
色々知らない為になることも書いてありました。曳航の事など・・・
この先生、実機グライダーについての知識も深いらしく色々興味深い事を書いていらっしゃる。
実機と模型グライダーの性能の違いは、重さとレイノルズ数の違いによる所が大きいらしい。
実機で滑空比がそこそこ良い機体をそのまま模型でつくったら滑空比は6くらいにしかならないが、
それで普通なのだそうです。つまんないなあ。
でも、飛行機を極限に空力的に洗練させると
グライダーになるんだ、という様なことも本の中でおっしゃっていた。
私もそう思います。





2014年3月1日土曜日

さっきの続きの考察

フックの位置の違いについての考察。
ランチャーズ例会は23日に延期になったし、
お風呂に入りながらゆっくり先ほどの疑問を考えてみた。
ナツメグの胴体と殆ど同じOK模型メイスの尾翼を見てみた。
メイスは、モーターグライダーです。
尾翼の大きさがまるで違う。(実はこれを使おうと思ったが、リンケージの都合で付かない)

白にオレンジのデカイ尾翼がOK模型のメイスの水平尾翼です。
重さは左右で60グラムも有りました。私の自作の水平は左右で15グラムです。


曳航されるグライダーを凧に例えれば水平尾翼の大きさの違いは、
凧の下側が太い、いわゆるデルタウィングタイプ(ゲイラカイト・スポーツカイト等)
でこの手の凧は和凧に比べて糸目の位置が比較的下のことが多い。
更に、胴体の比較的短い別の機体のフックの位置を見たら
このナツメグより前方であった。基本どおりの重心位置から30度前方ピッタリでした。
ナツメグの純正の水平尾翼は私の自作水平尾翼より大きめ、テールモーメントアームも大きめ。
どうやら水平尾翼容積が関係している様だ。
これが大きいとフックの位置は後ろ寄り。
小さいと前よりになる様だ。
勿論、実際に飛ばしてみて確かめてみる必要が有る。
ちょっと解ってきた気がする。
フリーフライトの曳航グライダーは、水平尾翼の容積は更に大きいので、
フックの位置はかなり後ろになるんだろうな。



相変わらず、ナツメグの曳航フックの取り付け位置で悩む

明日のランチャーズ例会は、実施するとHPに怪鳥より書き込みが有り。
天気は怪しいんだが、さすが怪鳥。雪にならなければいいのだが。
私は、相変わらずフリーフライトの方は、昨年の11月に未調整だったまま、
その調整を延長するだけなので、調整を楽しみたいと思います。
ああ、バルサの新作が一機ありますが、これも未調整。
調整を楽しみます。
でも、本当にランチャーズやるのかな?
なんて思って再度ランチャーズHP見たら延期になっていた。ああよかった。

明日のランチャーズ例会は23日に延期です。延期。

さて・・・
例のナツメグちゃんのテールヘビーは、バルサの水平尾翼をサンディングして、
約3グラム軽くしたところで、妥協することにする。
問題はフックの位置だが、メーカーの図面を見ると、基本よりもかなり後ろの
位置につける様になっている。
重心位置からの角度だと前方に11度である。
基本は30度から50度の間なんだが、メーカーの図面を信じるか?
曳航時に暴れる様だったら、フックの位置を変えられるようにしておこう。
適当にチャチャっとやってしまえばいいのだが、性格的に適当に出来ない。


重心位置からフックの位置を決めている所。





2014年2月24日月曜日

重心が合わない

メカを仮積みして、重心合わせようとしたが、
ノーズに重り60グラム積んでもまだ重心が合わない。
テールヘビーだ。


後ろからラダーの両引きリンケージを見る。

水平尾翼をもっと軽い物にしないとだめなのかなあ?
ラダーは、目一杯軽く作ったから、あとは水平を軽くするしかない。
その後、ネットで色々調べてみる。


1つ、収穫だったのはこのナツメグの図面をネット上で見つけたこと。
この機体は、先輩からの頂き物なので、図面が手元に無いのです。
http://www.topmodel.fr/goodsdoc/05112145_time_1251181247.pdf
色々勉強させてもらいました。

図面を見たらノーズの重りは・・・
あれ?・・・
そしたら、ノーズの重りは80~100グラムだって?
そんなに機首に重り積んでいいの?
そんなに重たくしたくない。なんとかテールを軽くしたいなあ。
今日は、ここまで。


2014年2月21日金曜日

ラダー付けるのに結局こんなに時間掛かった

簡単に手短につくろうと思ったラダーが
これだけ時間が掛かってしまった。

OHPシートをヒンジに使った。文房具屋さんで買えます。

適当に切って、表面をサンディング、適当に切れ目を入れて瞬間で接着。

テープで押さえてラダーを接着中の図。胴体側はエポキシを使用。
やっているうちに色々考えてしまうから時間が掛かってしまうのでしょう。
この機体、完成したら、長いこと遊んでもらうつもりです。
少なくとも10年は壊れずにもって欲しいが・・・
テールヘビーの問題はまだ解決していない。

2014年2月20日木曜日

まだまだラダーの工作の続き

スタイロフォームのラダーはそのままでは強度が余りにも弱そうだったので、
クブラーで写真の様に多少の補強をした。軽く作りたかったがなかなかそうも行かない。

水平尾翼は、フラットボトムのバルサ削りだしだが、
ボトム側を上面にする予定。ようするに、フラットボトムをひっくり返した翼型となる。
理由は、ラジコン機が飛行中、水平尾翼は下方向への揚力が掛かっている状態で、
飛行しているから。
上方向への揚力を発生している尾翼を採用しているのはフリーフライト機だけです。
だったら、このラジコングライダーは下方向への揚力を発生させる翼型で良いのでは?
という発想です。
左右の尾翼を入れ替えれば簡単に切りかえれられる。



2014年2月18日火曜日

昨日の続き

ラダーリンケージですが、こんな感じです。
各穴には、同様に真鍮パイプを埋め込み、内側エッジを面取りしています。
ラダーを紐による両引きにした理由は左右の舵角をあわせやすくする為と、
プッシュプルではラダーヒンジに余計な力が掛かって壊れそうなのを嫌ってです。
因みに実機のラダーはグライダーもセスナも両引きです。




アラミドを瞬間で貼って補強。
今日はここまで。