2011年7月22日金曜日

TOPSKY DLG滑空テスト

一番近所の武蔵野市の広場にて、
TOPSKY DLGの滑空テストを行う為、
朝5時起床。
現地着6:00頃。
芝生の養生とかで、広場の半分位に柵がしてある。
なるべく入らないようにするが、多少は入らざるを得ない。
まず、軽く手投げで滑空テスト。
説明書どおりの重心位置にしているので、
エレベータのトリムでほぼすばらしい滑空になる。
風がこの時間にしては、台風の後の影響か、北風が吹いている。涼しい。ホッとする。
次のステップの、ディスカスランチのテスト。やはり、宙返りをしに行く、頭上げが強い。
やはり、これでは重心位置が前過ぎの様だった。
ノーズの重りを適当に減らし、エレベータのトリムを少しづつダウンにしてく。
ほぼ、直線に上昇する様になる。
結局ノーズのウエイトは11g減量したので、298g マイナス 11g イコール 287gとなる。
280g以下の重量には仕上げられなかった。でも私の今までの中では一番軽い。
さてその後、除々に犬の散歩の人やジョギングの人が増えてくるし、紙飛行機の人も
飛ばし始めるので、ディスカスランチは程々に5投位して、本日は終わり。
上空は、かなり北風が吹いていてさらに、建物の影響で風が巻いているので、
機体が風に煽られてフラフラと飛んでちょっと危ない。本来の飛行性能が解らない。
昔の私の操縦技術では飛ばせない位、風に煽られる。勝手に手が動いて
何とか手元に戻す事が出来る。ちょっとは旨くなったのか?
低速でのエルロンが効きが悪い。ラダーへのミキシングが弱いのか?
この原因は、帰ってから解った事だが、ラダーリンケージの
チューブがチューブ固定用のバルサの三角材から剥がれていた。
結構ここに無理な力が掛かっていたのか?プッシュプルリンケージは難しい。
ここは、瞬間だけでの接着では行けない部分なのかもしれない。
結局、短時間のテストしか出来なかった。ディスカスランチも8割程度の強さまで。
周りに人が出始めたので仕方が無い。
帰ってからラダーの舵角を少し増やす。
次回は多摩川でテストしたい。
TOPSKY DLGの初期型なので、主翼の翼端が矩形翼に近い。
何とかウィングレットを付けて見たくなる誘惑に駆られる。しかし、
ディスカスランチのグライダーはウィングレットを付けるのは難しい。
投げ上げ時に指がウィングレットに引っかかって壊れてしまうから。ここがジレンマ。

この機体を完成するのは、かなり長く掛かってしまいました。半年以上掛かったかな?
でもやっと完成したので、良かった。
早く多摩川で飛ばしたい。

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