2012年5月31日木曜日

スタイロフォームカッティング作業の試行錯誤

夜勤明けに、職場の病院に新しく併設された建物内の、
プールでチョコッと泳いで帰ったら、さすがに疲れてしまった。
やはり、夜勤明けで睡眠不足なのに無理は禁物でした。
でもプールから外の眺めは最高で、施設自体も出来たばかりで綺麗。
ジャグジーや、風呂まで付いていて何とも贅沢。2時間で400円。
2時間も泳げませんので1時間で200円にしてくれないかな?
こういう所に来るのは、殆ど暇なオバ様達ばかりなのが寂しい。
女性の寿命が男より長いのは、こういう健康志向も1つの要因だろう。
男は仕事ばかりしているからねえ。男ももっと楽しまないとダメだと思う。

さて、次回作のスタイロフォームカッティング作業は
まだ依然として、一段目の右翼だけをやっている(笑)が、今日まで写真の様に6枚
カットして、満足出来る物は、1枚だけ。
どうしてもカット終了間際に後縁の角が8ミリほどむしれてしまう不具合に悩む。
原因は、どうやら、翼下面をカットした後、そのカットしたスタイロの上下で隙間が
開いてしまい、次の工程の翼上面カット時に後縁の厚さがゼロになってしまう為の様です。
今日、一枚カットした時、手で少し上から押さえ気味にして、後縁付近の隙間を無くしたら
旨く行った。
でも、これで良いかのかは解らず。翼型の正確性が保たれているのか?
次回は、全体的に重しを増やしてやってみる。
まだ、このスタイロフォームを工作する技術は色々研究しないと旨く行かない。
まあ、次回のランチャーズ吉見はどうせ先の事だから、じっくり行きますか?

右翼一段目の山。殆ど後縁の一部が少しムシレている。
他は問題なし。こんなに右翼一段目だけ作ってもしょうがない。

今日、辛うじて旨く行った物。これなら使えるかな?

2012年5月28日月曜日

次回作主翼のカッティング

とりあえず新作機の主翼の製作を始めた所です。
バルサが無いので、スタイロフォームでいつも通り、いつもの翼型でニクロム線でカット。
一旦治具をセットすると何回も同じ様に切れるので、右翼だけ4枚カット。
出来は、4枚とも後縁翼根辺りがムシレテしまったが、まあ気にしない。
問題は、今後、バギングをどうするか?やりたくないなあ。矛盾しています。
まあ、矛盾の世界にすんでいる私です。
職場の機械室に排気用のダクトがあるので、休日か夜中に
そこでやるか?
この主翼が空を飛べる日は何時の事になるのかな?
それにしてもこの前の吉見で上空視界没した機体は良く飛んだなあ。
今日はこの辺でもう止めときます。
もう眠いのです。

まず主翼下面をカットしてから、

今度は主翼上面をカット

後縁の向こう側がかなりムシレテいます。


2012年5月23日水曜日

千葉の海岸へリッジソアリングをしに行くが・・・

千葉の九十九里へ、ラディナを車に積んで、
リッジソアリングをやりに昨日・今日とカミさんと
一泊で旅行へ。実は、半分はカミさんへの家族サービスです。
しかし、昨日は雨と大風、今日は晴れたがやはり凄い風。
北東からの風で九十九里浜は陸から海への風となってしまい、、
リッジソアリングは出来ず、銚子を北側へ渡り茨城県側の
鹿島灘方面の海岸へ行ってみるが、風は海側から吹いて来るも、
太平洋からの物凄い風で砂浜は砂漠の嵐状態で、
サングラスをしていても目に砂が入って来て目を開けていられない。
よって今回はラディナのリッジソアリングは諦めて、
銚子の漁港で魚料理を食べてお土産を購入して、
アクアライン経由で帰る。

折角の休みで遠くまで足を延ばしても、機体を壊しては仕方が無いのでここは我慢。
最近のニュースで登山のベテランが、休みを利用して山岳縦走にトライしようとして、
運悪くその日は悪天候、特に真冬並みの猛吹雪などにあった場合。
引き返さないで、無理をして遭難する事件が多発しています。
人間は自然には勝てません。
私の場合は分野が違えど今回は無理はせずに退却しました。

2012年5月20日日曜日

ランチャーズ5月例会

ランチャーズ5月例会に久々に参加。
今日は、かなり体力消耗が激しかったので、手短にします。
まず、結果からですが、3位でした。
今回は、新作機はテスト飛行でノーズが破損。
3号機(スタイロフォーム翼)は5MAX目で上空視界没。
手持ちの機体は無しで、時間切れとなり、よってこれで終了。
それでも、3位だったので、良しとしましょう。

上空視界没の経緯ですが、デサが効かずにどんどん
風に流されながら上昇。30分位北西の方向に走って追いかけるも、
最後は、北小学校辺りで上空視界没でした。
一日に一度来るかどうかの強烈なサーマルに乗せてしまいました。
かなり追い駆けすぎて、帰り道が解らなくなり両足がツッてしまい
脱水症状になりかけました。相当走ってしまいました。
有る程度飛びすぎたら、諦めることも肝心かも。
結局まともに飛ぶ機体が現在無いので、壊れた新作機の修理と、
次回作の構想を練らねばなりません。
だいぶ、翼端投げの機体の方向性というか、どの様に作ったら良いかが、
つかめて来たので、早いところ次回作を作りたい。
私の機体の方向性は間違っていないようです。
但し・・・
デサの確実性という事で、ロータリーダンパーを使ってきたが、
もう一度今回の失敗を教訓にして、このロータリーダンパーを改良するか、
別の方向を考えるかしないといけないだろう。
電子タイマーとか、RCデサも魅力的ではあります。


2012年5月17日木曜日

全く曲がらず

早朝、グリーンパークで4号機の滑空テスト。
心配していた通り、全く旋回しないで、まっすぐ飛んでいってしまう。
右翼下面にはったウェッジは滑空では効いていないみたい。
これは、ランチ時の上昇中に左ロールを起こす為の物かも。

そもそもこの機体は翼端投げ用で垂直尾翼が大きめなので、直進性が強いのでしょう。
今日のテスト飛行はここまで。
グリーンパークは普通の日でも色々早朝スポーツやっている人や、
ライトプレーンなどを飛ばしている人がいるんですねえ。すばらしい。

帰宅後、しかたないのでラダーを僅かに、右旋回するようにオフセットして付け直す。
スタブティルトはまだ付けていない。
野球投げ機だったらスタブティルトは問題ないけどこの機体にはちょっと・・・気にしすぎかな?

この僅かなラダー操作で曲がってくれればいいんですがねえ。
この後、ウレタンを薄く塗って仕上げる予定が、何だかんだ用事が有って出来ませんでした。


2012年5月16日水曜日

FF-DLG #4


塗装と和紙貼りは8割完了。ノーズと翼端のウエイトを乗せて前の機体と同じ位置に重心
位置を合わせて、機体の重量は約128g。
前の機体の一番軽いスタイロフォーム機の重さが148gなので約20グラム
軽く出来そう。主翼単体の重量は82gでスタイロフォーム翼と同じ。
胴体の構造の違いで軽くなった。この20gの軽量化は私としては驚異的な軽量化です。

問題は旋回だが、まだスタブティルトを付けていない。旋回するのか?
スタブティルトの代わりに右主翼の2段目後縁裏側辺りにクサビ型の
板片をテープで貼り付けて、明日グリーンパークで滑空テストの予定。
旋回しないようだったら、仕方ないのでスタブティルトを付けよう。
しかし、出来ればスタブティルトは付けたくない。野球投げなら問題無いが、
翼端投げにはこのスタブティルトがランチング時のピッチ軸回りの調整
に何だか悪さをしそうだからです。
右旋回のスタブティルトを付けると、多分頭下げのモーメントを発生させそうな気がする。
気にしすぎかな?
因みに、ラダーを使って旋回は、これまたやりたくない。スパイラルに入って墜落する危険が
あるからです。ラダーは飽くまで中立としたい。
どうしようもなくなったら最後の手段でラダーを使うかも。

5月のランチャーズ記録会に参加の予定だが、
この新作機の飛びは、はたしてどうかな?
色々改良しているつもりだが、プラスになるかマイナスになるか?
因みに5月の次は、まじめに仕事して行くと何と12月になってしまう。
7ヶ月後にならないと行けないだと?
絶対仕事休んで5月と12月の間に1回位は行きたい。
今年あと2回しか行けないのはつらい。
これだから、私は多摩川に別の飛行機を飛ばしに行ってしまうのかも。

まだ先の話だが、今回の期待をベースにして次回作はもっと大きい機体をトライしてみたい。
そうねえ、スパン1500mm位なら投げられると思うのですがねえ。
結局、大きな機体をいかに高く投げ上げられるかでタイムが伸びると思う。
多分次回作の完成は、また1年後だろう(笑)。


128gとなる


2012年5月11日金曜日

自転車の修理をしてもらう(ユーラシア)

先日、雨の中ロードスポーツ自転車で帰宅中、リヤタイヤが滑って怖い思いをした。、
しかしながら、雨でも自転車通勤したいので、古い方の私の自転車
ブリジストン・ユーラシアを整備していた。
チェーンに注油していたら、いきなりチェーンがダラーんとたるんだ。
チェーン外れかと思ったら、リヤのディレイラーがブラブラ状態となった。
どうやら、テンションスプリングが折れた様だ。これにはお手上げ・・・   私には直せない。
近所の自転車屋さんに持っていったら、ディレイラーごと交換しないと、
直らないとのこと。スプリング交換で済むと思っていた私はちょっと甘かった。
この自転車は30年前に購入した古いものだが、気に入っているし、
ちゃんと泥除けも付いているので雨の中でも合羽を着れば何とか走れる。
スピードは出ないしブレーキの利きも新しい自転車に比べたら悪い。
しかしながら乗り心地はクロモリフレームのおかげか、路面のギャップを旨く
吸収してくれて、ロードスポーツ自転車と比べたらとても体に優しい。
よって通勤にも使いたいので、リヤのディレイラーを一式交換することにした。
SUNTOURとか言う、ユーラシアに付いていたディレイラーのメーカーは、
シマノに負けて今は日本には無いとのこと。メーカーの競争は激しい。
新しいディレイラーはシマノのロードスポーツ自転車用の者で工賃込みで4500円でした。
ちょっと痛い出費でしたが、その程度で直るなら良しとした。
ここの自転車屋さんは昔からのいわゆる町の自転車屋さんですが、
とても新設に色々教えてくれるし、待っている間に、お茶まで出してくれて親切だった。
今後少しずつ、タイヤ、ブレーキワイヤー、ブレーキレバー等を交換してもらう予定。
しかしながら、財布が痛い。

ブリジストン・ユーラシア
30年前の自転車だが、まだまだ現役で頑張ってくれている。


リヤディレイラーを交換して、
新品のシマノ製のRD-2300となる。