ちょっと前に見たテレビ番組で、東日本大震災でJRのどこかの軌道列車
が津波の被害で動かなくなったのを、職員で車体を全部ばらして、
掃除して整備して何とか最後はエンジンも始動して走れる状態に復旧。
その路線が廃線にならずに済んだという事でした。
一番大変だったのが、エンジンの整備で、直径10センチ位のでかいピストンが10個位あって、
そのバルブから何から全て磨きなおして組み立てて、それでも試運転で、
なかなかエンジンが始動しなくて、昔の資料を色々調べて、最後は、
引退した先輩に色々聞いて、やっとエンジンが始動した時は感動しました。
この車両が動かなければ、この路線は廃止することが決まっていたそうです。
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