2013年12月8日日曜日

ブリジストンユーラシアのボトムブラケットのグリスアップ

ブリジストンユーラシアのボトムブラケットのグリスアップ。
最近、クランクに少しガタが出てきたので気になっていたのです。
最新のスポーツ自転車等はカートリッジ式で、こんな作業はしなくて良いみたいです。
要するにカートリッジごと交換なのでしょうか?

さて、ユーラシアは古い自転車ですので昔からの方法で分解となります。
こんな作業は今回初めて。
要するに30年乗って初めてのメンテナンス箇所となります。
今回の分解作業では、左ネジ(逆ネジ)は、右側のペダルをクランクから
外す箇所だけでした。


左右のクランクをコッターレス抜き工具で抜いて

左ワンのロックリングを外し

左ワンを外し

グリースは殆ど無くなっていた。
シャフトと左ワンと左側ベアリングは外れたが

右側のベアリングは今回準備した工具では外れなかった
刻印してある銀色の丸いカバーが外れません。
仕方なくこの状態で外側からベアリングへグリスを押し込んだ。
本当は、このベアリングも外して掃除してからグリスを塗る予定でした。


チェーンリングがかなり汚れていたので、
ついでに分解してデグリーサーで固まった
油汚れを掃除した。
この作業も今回初めてでした。

適当に掃除して組み直した所。
右上の黒い物はコッターレス抜き工具とペダル。
チェーンも掃除してグリースを吹き付けて全てのパーツを
元通りに戻す。組み立て中の写真は余裕が無くて有りません。
今回のメンテナンスはここまで。
試しに試走したら、かなりペダルがスムーズに回るようになった。
ユーラシア君が喜んでいる様です。
今回作業やっている途中で不安になったが、何とかなるものです。
次回は、前後のホイールハブのグリスアップです。
それをやったら更にユーラシア君は喜んでくれるだろうか?


0 件のコメント:

コメントを投稿