昨日は色々家の事で頭抱えたり、悩んだりで
ストレス満載状態。
今日は、午前中だけでも自分の時間とさせてもらいました。
そこで、ファイヤーワークスⅢ(FWⅢ)を飛ばしてきました。
まあ、いつもの急に飛ばしたくなる病?であります。
午前中のみの、いつもの飛行場へひとりでお出かけです。
このFWⅢは、主翼全体の25パーセント位の表面に自然に段差が
できてしまい、性能が落ちたので飛ばすのを諦めていました。0.5ミリくらいの山と谷です。
多分、押し入れに入れておいて、昨年の夏の暑さで変形してしまった模様。
これ以上の変形は困るので、仕方ないので現在は室内の自転車ビアンキの横に置いています。
さて、飛行の方ですが、予測していたより、性能の低下は見られず、
もしくは、性能差は解りませんでした。ちょっと沈下率が増えたのかな?
本日は午前中は珍しく無風状態で湿度も高く、サーマルも無く、暫く飛ばしていました。
相変わらず、この機体は飛ばすのが難しい。真っ直ぐ飛ぶのを嫌がる機体です。
真っ直ぐとばすために、ちょこちょことエルロンの当て舵を打つ必要があります。
しばらくして・・・
背中がヒンヤリと感じ、これはもしやサーマルの吸い込み部分に
私は居るのでは?と思い、正面に向かって投げる・・・
変化なし。もう一回・・・
ちょっと浮いたか?しかし直ぐ降りてきた。
もう一回・・・
ビンゴ!
サーマルに入りました。サーマルの兆候は正解でした。
背中がヒンヤリしてから1分半~2分位経過した後でした。
FWⅢは序々に上がって行く。風下である川の対岸近く位までいったところで、
かなりの高さになり、この辺で、キャンバーをスピードモードへ換えて、
風上まで戻す。グランドの端まで戻した所でキャンバーをクルーズモードへ、
しかし、暫くグランドの上を大きく旋回させていたら、何時の間にかどんどん
高度が上がってしまいました。
エレベータを少しダウンにしてなんとか高度を下げようとプロポと格闘していましたが、
滑空スピードが増すばかりであまり高度が下がってくれません。
滑空スピードが上がると舵の効きが敏感になり過ぎて操縦が難しい。
サーマルに入ったままの状態の様です。
さて、どうするか?このままでは、豆粒状態になってしまいちょっと危険を感じ、
ブレーキを使おうかと思ったが、前回、フルブレーキングしたら、バッテリー容量を
使い果たしてノーコン状態になりかけたことがあるので、フルブレーキは止めて、
キャンバーをサーマルモードに切り替え、機体を思いっきりバンクさせて、
クルクル小さな速い旋回をさせながら降下。なんとかこれで降下して来ます。
無事グランドの地面近くまで帰還させて、ハンドキャッチ。
グライダーをいつもサーマルに乗せるために、必死で投げているのに、
いざ、大きなサーマルに乗ると、焦ってしまう自分に矛盾を感じる。
要するに、自分にまだ自信が無いのでしょう。多分。
今日は、この辺でもう止めておいたほうが良いと思い、
早めの帰宅となりました。
まあ、取り敢えず満足した気分でありました。
さて、
写真は、取り敢えずの工作ですが、ランチャーズ6月用のFF-DLG工作中です。
次回は、6月が参加可能な日であります。
でも、6月は入梅でダメかも・・・
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