2018年5月1日火曜日

尾翼の製作

取り敢えず今度は尾翼の製作に入ります。
軽いバルサが有れば、それを使えば良いですが、私は有りません。
今回、試しに水平尾翼は、スタイロで作ってみます。
私の機体が軽く出来ない原因の一つは、モーメントアームが大きいのに、
更に尾翼が重いからではないか?これで、重心合わせるとノーズの重りが増えてしまう
という理屈です。
モーメントアーム短めにすると、投げ上げ時円運動から、直線運動への遷移時
のヨー運動が抑えきれずに、空気抵抗が増えて、高度が上がらなくなってしまいます。
ということで、出来るだけ軽い尾翼の製作に取り掛かります。

失敗しても良いように、コア材2枚用意。
裏と表から、カーボンシートをスパーとして入れる。

胴体との接合部分に、バルサ(縦目)を入れる。
接着材は、タイトボンドを使用。
inspired by Dr.Dreler
慎重にサンディング

今回、この方法は初めてであります。
ドレラーさんの尾翼を参考にしております。あんなに上手く行くかどうか解かりません。
だめだったら、バルサの尾翼にするしかないでしょう。
とにかく、軽くて出来るだけ丈夫な尾翼が作りたいだけです。
今日は、明るいうちは、母親の用事で動き回っておりました。
で、今日はここまで。


2018年4月25日水曜日

その3 ちょっと失敗、アライメントやり直し

エポキシが硬化したところ


貫通穴を開けて太目のドリルで皿穴をあけたところ。
ドリルの刃先の角度は118°で、
皿ネジのヘッドのテーパー角度は約90°なので、正確にはフィットしていないが、
取り敢えずこれで問題ないでしょう。

胴体に固定してみたところ

その後、胴体と主翼がしっかり90°になっていませんでした。
片側、片側の穴開けなおして再度穴にエポキシプラスマイクロバルーンを流し込む。

穴あけやり直し

床の方眼目を利用して、やり直し。胴体を固定して、主翼との90°を確認した状態で固定。
前回、ラジコン機と同様、テールの先と主翼の翼端後縁の距離で、
左右を同じにしていたが、カーボンロッドのしなりがあって、
どうしても誤差が生じる様です。
この方法がベストでしょう。

マイクロバルーンプラスエポキシを流し込みなおし。
もっと、カンカン工作出来ればよいのになあ。

2018年4月22日日曜日

主翼と胴体の接合 その2

エポキシが硬化後、離型剤を塗った金属製M4皿ネジを裏から差し込んで、
平板の上に主翼を固定。皿ネジを使う理由は、ネジを平板に垂直に立たせるため。
貫通一歩手前位に差し込む。

マイクロバルーン プラス エポキシを主翼上面に面一に
なるか、プラスアルファ位に流し込む。


透明テープを左右から、センターに余ったエポキシが
はみ出るように貼る。

はみ出た分をティッシュ等でふき取る。
これ、あまり手本になるような出来栄えではないです。
が、理想はそのようにやるのが目標。
硬化待ち。

2018年4月21日土曜日

主翼と胴体の接合

工作メモです。
次のステップです。

主翼と胴体をねじで固定するためのねじ穴を
主翼に施すための下穴(直径15ミリの穴)を開けます。
この主翼はまだ半完成状態です。

表皮スキンはカッターで慎重に円形にカット

発泡スチロール部分は、半田ごてを使って円形に切り取り

穴あけ後、主翼裏から透明テープを主翼の山形に合わせて貼ります。

垂直に固定した胴体に、主翼を載せ正確に位置決めします。
半田ごてでテープにねじ穴の部分だけ穴を開けます。
主翼の左右翼端の平面との高さも合わせます。
そこに、離型剤を塗った金属ねじ(M4)を軽くねじ込みます。


マイクロバルーンプラスエポキシを穴の高さ半分位に盛り、
ドライヤーで軽く温めて穴の隅みまで行きわたらせ(温めすぎは禁物)、
硬化待ち。
この金属ねじは、硬化後外す予定。
実際に機体に使う固定ねじはプラスチック製の予定(ちょとでも軽くするため)。
飽くまで自己流ですから。
ところで、主翼の製作については、また回を改めて発表する予定。
機会が有れば・・・
やるべきですかねえ?


2018年4月19日木曜日

胴体その4

組み立てた所。

ホップアップ機構のヒンジは、M3皿ビスを使います。
皿の訳はデサのラインをひっかけるのにこの皿の部分を使うからです。
長さは20ミリのを電気工事用の圧着プライヤー(ねじ切機構付き)
を使って適当な長さに切って使います。(15ミリだと、私の場合ギリギリで短い)
運用時、このデサのヒンジのナットが緩んで、投げ上げ時に
外れて機体を壊す事が有ったので、ランチャーズ先輩のアドバイスにより、
「ねじロック」をねじ山に垂らして固定しました。
これで、緩む心配は無し。


あとは、ノーズ側のパイプはエポキシで固定。
パイロン側板にばカーボンシートを貼る。

ホップアップ動作状態。
取り敢えず胴体は、ここまで。この後は、
主翼側の加工とアライメントしながらの主翼のハードポイント工作となります。
今日は、これから母親の通院です。

2018年4月16日月曜日

胴体工作その3

FF-DLG胴体工作の続きです。
飽くまで自己流ですので悪しからず。

テール側カーボンロッドに、胴体折れ曲がり機構用の軸受けマウントを接着。
パイロン側にノーズ用カーボンロッドを接着。取り敢えず瞬間で固定。
テールからノーズまで出来るだけストレートになる様にする。(機体のZ軸方向です)

インシデンス・アジャスター用ネジ(木ねじ又はタッピングねじ)

可動側カーボンパイプの前側にはテープを巻いてセンター出し。

仮組するとかんな感じ。

ヒンジピン用の穴(M3用3.0Φ)を開ける。
出来るだけカーボンロッドに近い所に開けた方が良いです。

PPシートにアラミド繊維等(ガラスクロス、カーボン繊維でも可)を敷いてエポキシを薄く塗り
先ほどの軸受けマウントを下から包むようにして貼りつけて

板等でサンドイッチして万力等で押さえる。
硬化待ち。
その後・・・


押さえとPPシートを剥がして、

余分なアラミド繊維をカット(カッター使用)。

2018年4月12日木曜日

FF-DLG胴体パイロン その2

前回の続きです。
話しは、変わりますがこのブロガーのアプリケーションの言語が
日本語から勝手にどこかのヨーロッパの言語に変わってしまい、設定を
いじっても戻らなくなってしまいました(泣)。
もう、使いにくて困っております。

カーボンテープを瞬間で貼って、ナットプレートを押さえる。

側板(航空べニア)をエポキシで貼りつけ。
取り敢えずパイロン生地完成。
この後、カーボンロッドの取り付けとなります。
今日は、母親の用事で夜勤明けなのに、動き回っていたので、もう眠くて限界です。
それではまた。