2012年9月20日木曜日

古い野球投げ用の機体を翼端投げ仕様に改造する計画

今日は、特に何もしていません。
写真は、現在手持ちの機体、もしくは製作中でホッタラカシ状態の機体です。
すべて、現在では小型機となる機体です。


・右から、John BuskellのHLG1994改翼端投げ仕様(9月例会で吉見で飛行)
・2番目はプロテウスだったかプロメテウス、多分John Buskellの同じ系統の機体(野球投げ)
・3番目は多分Tom Buskellの室内用HLG改翼端投げ仕様の作りかけ、
・一番左はBliss(野球投げ)です。この機体はネットで見つけて試しに作りましたが、
 あまり良い結果は出せませんでした。旋回調整がまだ旨く行きません。

先日の吉見で、写真右のHLG1994改が、初めは不調でしたが、色々いじっているうちに
序々に気持ち良く上がるようになりました。尾翼は以前の野球投げ仕様の尾翼をそっくりY尾翼に
切り貼りして付けなおし、主翼取り付け角を少し増やしただけです。
ということは、残りの機体もこのままホッタラカシにするのは勿体無いので、
翼端投げ仕様に改造して飛ばせば、そこそこ良く飛ぶ様になるのではないかな?
と思っています。
飽くまで、お遊び的な思い付きです。
HLG1994改は吉見でまだ調整完璧ではない状態の9投目で、53秒飛んだ結果から、
この機体ももう少し微調整すれば、もう少しタイムアップ出来るのではと思います。
調整の内容は、主翼取り付け角をもうちょっと減らす事です。
翼端投げで、初速が上がったので上昇の頂点でまだ機体の速度が速すぎて、
宙返りしたり、減速しないでそのまま高度を下げてしまったりする傾向があるのです。
野球投げから翼端投げに変わると初速の増加が著しいようです。
その分、うまく調整すれば獲得高度も高くなるはずなのです。
翼端投げ恐るべし(笑)。


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