さて、ブリジストンユーラシアの整備の続き。
30年以上も乗っていて今回、ここのメンテナンスも初めて。
フロントホイールハブのメンテナンス。
今回、ここは走行中にコンコンと音がするので、
そろそろ整備しないといかんなあと思っていた所です。
要するに、ベアリングにグリスを封入する作業です。
写真は、整備後の写真で、油で手がべとべとなので、
更に、分解中は集中しないといけないので、
カメラを持って撮影できませんでした。
写真のハブスパナと、モンキーレンチを使って行う。 このユーラシアは13ミリのハブスパナを使用した。 |
写真はグリスアップして組み付け後です。悪しからず。 ホイールにガタが無く、且つ、シャフトを手で回してみてゴリゴリ言わない 程度にワンの締め付けの調整がポイントです。 |
グリスを押し込んだだけという、いつもの私流の適当な方法でした。
まあ、本当はベアリングのボールを取り出して全部綺麗に清掃するのが、
プロの方法でしょうけど、とりあえず今回は初めての作業なので、
楽な方法で行いました。外は寒いし・・・
作業後の走行テストの結果、コンコンという音は消えました。
ついでに、サドルを交換。細長いタイプから、幅広のお尻が痛くなりにくい
アルファゲル入りの物を近所の自転車屋さんあさひにて購入。
新しいサドル 傾きは水平。試乗して、前後の位置を微調整した。 |
こちらは古いサドル。雨に濡れると水が染み込んで、 乗車するとお尻が湿ってきて困ったものでした。 |
次回、メンテナンスするとしたら、リヤホイールのハブのブリスアップをしたいが、
これは、フリーホイール等があって素人の私には難しそう。
今の所走行中の異音やガタは無いので暫くはこれで調子良く走れそうです。
カミさんが日常使っている別の自転車が、普段は雨ざらしなのですが、それもメンテナンス
しないといかんだろうなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿