運動不足で、体調がいまいち。悩み事も多々有ります。
家の用事で忙しいから仕方ないと言い訳しておきます。
今日、押入れの中を捜索していたら・・・
7~8年位前に2~3回位しか飛行しなかった機体、
ヨシオカのミストラルが出てきた。
この機体の存在、全く忘れていました。
当時、電動グライダーが流行りだした頃なのか、
動力は普通のブラシモーターをギヤダウンして
14インチのペラを回し、電池はRCカー用のニッカド電池を使っていました。
現在の、ブラシレスモーターとリチウムポリマー電池の組み合わせとは、
比べ物にならない位パワーは弱く、翼面荷重も重たかったので、
上空に上げるまで、失速しないようにゆっくり上げて行く事で、
ひと苦労でした。機首を上げずに機体を走らせて上げていく方法でした。
でも、この機体は滑空に入れるとそれなりに良く飛んだ記憶が有ります。
舵のギャップシールをすべて施して、完璧なペネトレイターとして
伸びの有る滑空をしてくれました。
当時、多摩川河川敷で大きなサーマルに乗って上空高く上げて30分位
滑空していて、自衛隊のヘリが着陸進入で近づいてきて、
慌てて避けるのに苦労した記憶が有ります。(ヘリの方で避けてくれないのか?)
その後、時代は流れて・・・RCハンドランチグライダーの方に興味が行ってしまったり、
別のバルサキットを作るのに時間取られたり、バギングでFFの主翼作ったりで、
この機体の存在、すっかり忘れてしまっていました。
しかし、飛ばさないで押し入れにしまっておくのはもったい無い。
ニッカド電池で飛ばす気力はあまり無いのですが、ラッキーな事に、
ピュアグライダーにコンバートするノーズコーンが引き出しの奥に
有りました。購入時にサービスで付けてもらっていました。ラッキーです。
要するにこの機体は、上手く改造すれば先日滑空テストしたナツメグちゃん
と同様に、ショックコード(ハイスタート)曳航にて上空に上げる事が出来るということです。
暇無いのにまたまた、余計な物に手を出してしまいそう(笑)
よくよく見たら、現在手持ちのグライダーでもかなり上手く仕上がっているかも? 主翼のねじれ等の劣化は無し。 ABS樹脂製胴体が若干黄ばんでいただけ。 ギヤダウンで回す折りペラがデカイ。 これをホッタラカシにしたらもったいない。 |
ピュアグライダーにコンバートする為のノーズコーン。 中に重りを詰めて使用する。 |
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