2016年8月2日火曜日

私の手持ちの36cmクラスの機体(HLG-B)の話でも・・・

私の手持ちの36cmクラス(HLG-B)の話でも・・・

先日、グリーンパークに2日続けて出かけるも、2日とも家の用事で急に呼び出しを受けて
退散致しましたが、その時持ち込んだ機体です。
暇が出来たら、また調整して飛ばし込みたいですね。

御存知、山森さん設計かっこうです。
図面はクロベさんよりよりコピーを頂きました。
太目の主翼に大き目の水平尾翼、短めの胴体。
推測するに、主翼と尾翼の両方に揚力を受け持たせている設計でしょう。
。インシデンスのバランスの調整がちょっと難しいかもです。
うまく調整すれば、フワフワ良く浮くはずです
グリンパのベテランの先輩に、「その機体、水平がでかすぎて上がらないよ。それ、古い設計だよ。」
なーんで言われましたが、そんな事は解かっていますって(笑)。
楽しく飛ばせればそれで良いのです。

同じく、山森さん設計のフラミンゴです。
上のかっこうとはまったく逆の方向性を持った機体です。

山森さんは、その辺良く解かっていらっしゃる様で、この2つの極端な方向性を持った機体を
設計されてご自身で飛ばして楽しんでいるのだと思います。
山森さん著、「よく飛ぶバルプレーン」に掲載されています。
細目の主翼と長い胴体。小さ目の水平尾翼を持ち、力のある人が投げると
それなりに高く上がります。空力的に低抵抗な機体です。比較的に調整は楽な方だと思います。
私のお気に入りの機体の一つです。

御存知、アメリカのリー・ハインズさん設計のスゥィーペッティーをスパン36cmに縮小した機体です。
もともと、バランスの良い機体ですので、縮小してもバランス良く、
図面通りに作り、正確に重心を合わせれば、
細かい調整をしなくても良く飛ぶ機体であります。
かっこうのような短めの胴体に、小さ目の水平尾翼ながらバランス良い機体です。
うちのかみさんに「それ、格好いいから良く飛んで無くすかもよ。」と言われた機体です。
さて・・・
グリンパのベテランの先輩のおっしゃることも大変貴重なアドバイスとして
参考には致しますが、私の場合、自分で納得・体験して
楽しんでいるのでこれで良いのです。楽しくないと趣味は続きません。


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