2018年12月2日日曜日

フライトログ

先日のウィークデーのフライトログです。
久しぶりに、写真のナツメグを参加。
風は弱く、ちょくちょく風向きが変わる日でした。
ハイスタートで曳航で上空に上げます。

軽く仕上げようと欲張って水平尾翼を軽く、小さく工作しました。
しかし、結果、テールボリュームが少な過ぎたようです。
ピッチ方向の落ち着きが悪くて、絶えずエレベータを操作しないと、まともに飛びません。
失速しやすく、加速しやすい。重心位置も今度見直します。
ただし、この機体、OK模型ナツメグは、ピュアグライダー仕様なのですが、
グライドの伸びが素晴らしい。モグラよりワンランク上の滑空です。
これ、もうちょっと改良したい。
滑空が良い分、着陸が大変です。
長い滑走路が必要になってしまいます。
滑空の伸びが良いせいか、接地してもまた空中に飛び立とうとします。
ヒヤヒヤしてしまいます。
が、この滑空の伸びの良さが要するにグライダーの性能の良さです。
飛ばしていて楽しい。今日は、サーマルに乗せられませんでしたが、
いつか、ドッカンサーマルに乗せるつもりです。
さて、この機体は、頂き物です。元々エアーブレーキが有りません。
着陸を楽にするため、後付けのエアーブレーキも考えないと行けないかな。
2チャンネル(ラダー、エレベータ)なので、スポイロンは使えません。
今の所どうしたらいいかアイデア無し。
曳航のハイスタートを使うのも大変です。
グランドを行ったり来たりで体力使います。
人が居ない良い条件でないと飛ばせません。しまいにはスタミナ切れ。
でも楽しいですこの機体。大事にします。

次、ルフト2.2。
軽くて、主翼薄くて(7.5パーセント)。やっぱり反省になりますが、
主翼工作したとき、前縁を尖がらせ過ぎたのが間違いでした。
何て言ったらいいのか、空気をそのまま突き抜けて飛んでいく感じ。
空気に張り付く感じがないのです。軽い分、ゆっくり飛ぶのはいいんだが、
何か、私の求める滑空と違う感じ。次回は、もっと小さい軽いバッテリーにしてみます。

次、いつものアーバンXC。
主翼の翼厚9.5パーセントで前縁は図面通り丸く仕上げてあり、
空気に張り付く滑空をしてくれます。
私の好みの滑空です。安心感があります。

本日、サーマルはっきりせず。
モーターオンで90メートル位まで上げてから、滑空に入れる。
テレメトリー見ながら、上がったり下がったりで、
やっとここまで。
ドッカンサーマルがスリルあって楽しいが、まあこれもサーマルを捕まえる練習。

これは、おまけ。Uコンの胴体サンディング中。
完成はまだまだ先だ。

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