2011年11月1日火曜日

ラダー機ターンの実験 その2

ラダー機ターンの実験でいつもの飛行場へ。
今日は、風が弱かったので、時々弱いサーマルが有り、
そこへTOPSKY DLGを投げ入れてエルロン操舵キャンセル。
出来るだけバンクも少なくして、旋回させる。
旨く行けばとても効果有り。サーマルを効率よく捕らえて、弱いサーマルでも、良く浮いてくれる。
2~3回弱いサーマルに乗せる事が出来た。
但し、ちょっとサーマルに弾かれたり、乱気流で揉まれると、
姿勢を崩して、ラダーだけではリカバー出来なくなる。
TOPSKYでは、ラダーだけでは姿勢制御に限界が有る。
危なくなると直ぐにノーマルのエルロン・ラダーミキシングの操縦に
戻さないと行けない。
やはり、上反角が少ないせいだと思う。
あとは、直進性を上げる為もっと前重心にするか?
しかし前重心にし過ぎると投げ上げ時の直線上昇が難しくなる。宙返りしに行ってしまう。

何回か投げて、機体を見たら、ラダーの付け根のグラススキンがはがれていた。
ラダーに負担が掛かるらしい。取り敢えずきょうはこれでおしまいとする。
帰宅してから、仕方が無いので、グラススキンの浮いている箇所にカッターで切れ目を入れて
エポキシを流し込んで応急処置。
尾翼は自作のバギングなので、強度の面でまだ問題ありの様です。
ラダー機ターンはまだ完全には自分の物に出来ていない。

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