2012年11月15日木曜日

上手く行くかもしれないが、 失敗するかもしれまない所が、つらい所です

ブログなので、現在進行中のスタイロフォーム主翼は、上手く行くかもしれないが、
失敗するかもしれまない所が、つらい所です。

前縁からハイポイントまではクブラー貼り、パイポイントから、
後縁まではガラスクロスという私の従来からの手法となります。
但し、写真はまだバギング前の状態で、さらに、多段上反角の
つなぎ目は一体のシートを貼っている。

ラジコンハンドランチグライダーとは違い、
フリーフライトの主翼はどうしても自立安定性が優先されるので、
主翼は多段上反角とする必要があり、バギングもちょっとした工夫が必要となります。
前回の上空視界没をやらかしたFF-DLG3号機は各パネル毎にバギングしてそれを
つなぎ合わせるという途方も無い作業でしたので、製作に1年掛かってしまいました。
それを上空視界没では話になりません。
それと、各パネルのつなぎ目の強度が果たしてどれくらい信用して良いのやらも、
疑わしかったので、初めの内は投げるのもビビッてしまい思い切り投げられません
でした。そして、思い切って投げたらお空の彼方に飛んで行ってしまった。

今回の作り方は、上面と下面は別々のシートですが各パネルのつなぎ目は一枚物を先に
3M77スプレーにて貼ってしまい、今後その後に液体エポキシを塗ってバギングという、
方法を考えています。しかしながら頭の中で考えるのは簡単ですが、やってみると
なかなか綺麗に張り合わすのが旨く行きません。クブラーの繊維の向きが揃わないし、
挟みで切っているんですが、切り口が綺麗にカットできません。
今後、バギングもさて何処でやろうかまだ決まっていません。

この方法がうまく行かなかったら、今度は、先に多段上反角のつなぎ目に、
クブラーのパッチを貼ってから各パネルに個別のシートを貼ってバギングという、
手法もあるかもしれませんが、それはまた先の話となります。

まあ、これも勉強ということで、もしこの手法がダメだと解ったら、また別の方法を
考えることにしましょう。
まずは、やってみないと何事も解りませんからねえ。

Polyhedral wing bagging is difficult for me.
Is any one who knows how to do it?
.

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