2011年6月6日月曜日

熱硬化作業失敗。スタイロの尾翼変形




昨日、試しに職場の116℃の配管のバルブに、完成した、水平尾翼の1枚を30分乗せて、
硬化させようとした所、写真の様に、表面ばでこぼこに波打ってしまった。
これでは使えません。残念。残りの水平尾翼と垂直尾翼はこのままにしておく。
エポキシ5052のHPの説明には100~200℃の中に30分放置すると更に硬化する云々・・・と
書いてあったが、でこぼこになってしまっては使えません。(泣)
半年ががりでやった作業の一部がダメになってしまいました。
但し、0.3グラム程軽くはなった。揮発成分が0.3グラム飛んでいった模様。
仕方ないので、TOPSKYDLGには以前に作った、少し重いバルサの水平を使うか検討中。
難しいものです。バルサにすれば楽なんだけどなあ。

さて、液体エポキシの工作をやった後は、換気をやっていたつもりでも、どうも鼻と喉の
調子が悪い。やはり、液体エポキシ作業はあまりやるべきものでは無いのかも知れません。
以前、密室でこれをやって腎臓に石が溜まった事があるので、気をつけたい。



2 件のコメント:

  1. 老婆心?
    エポキシ樹脂は、大変危険です。
    皮膚がん・内蔵ガンを引き起こすと本で読みました。
    また、環境ホルモンの変化?無精子病などを呼ぶようです。
    わたしは、手に触れたら、即お湯と洗剤で洗い落します。

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  2. 液体エポキシでの工作は、家族の居る部屋では
    止めるべきですね。
    何らかのめどが付いたらあまり使わない方向で
    考えます。
    家ではなく職場のボイラー室に、強力な排気ダクトがあり、
    勤務中の夜中にその前でエポキシ作業してしまおうか?
    とたくらんでいます。揮発成分は全て排気されて
    しまいます。
    あとは保護マスクと保護手袋ですね。
    こうやって色々考えるとバルサという材料の
    巣晴らしさが改めて解ります。工作のやりやすさ、
    安全性、強度、軽量性全てにおいて。
    スタイロフォームを使いたかっただけで、液体エポキシは
    なにか他の良い物があれば使いたいです。シンナーを
    溶剤として使う塗料はスタイロフォームを溶かしてしまう
    ので止むを得ず液体エポキシを使わざるを得ないという
    ジレンマです。

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