2011年8月5日金曜日

ドレラー博士さんの非対称な翼断面の垂直尾翼の効果は?

勝手なリンクで、申し訳ありませんが、ネットで色々調べていたらタマタマですが、
RC Groups の掲示板で面白い話を見つけました。

私のTOPSKY DLGの尾翼が純正ではバルサだったのを、私は気に食わずに勝手に、
ドレラー博士さんのSuperGee2の尾翼のコピーを自作して付けたのですが、
図面で垂直尾翼の翼断面が非対称だったのもそっくりそのまま真似して作りました。
まともなディスカスランチグライダーの尾翼の図面がネット上で
このSuperGee2しか見つけられなかったのが採用の理由でした。かっこよかったし。
この、翼断面が非対称の垂直尾翼についての効果、つまり獲得高度を実験で
比較・テストした人がいました。同じ回転投げ機の垂直尾翼を交換できるようにして、
垂直尾翼の面積、平面形は同じにして、翼断面を初めは対称翼で、次に
ドレラー博士の非対称翼で投げ上げて獲得高度を高度計で記録したのです。
すると、非対称翼の垂直尾翼の方が平均で3mも高度が高かったそうです。
回転投げのヨー軸周りの回転運動を収束させ、スムーズな直線上昇に移行
させるのには、非対称翼断面の方が効果が有るということでしょうかね?
取り敢えずは、ドレラーさんの非対称垂直尾翼に変えて正解だった様です。

http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=4238081&postcount=14

http://free.pages.at/mger/images/slwvergleich.gif


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