久しぶりに、いつもの飛行場にカミさんを連れてTOPSKY DLG
を飛ばしに行く。
今日は、河川敷を歩くのがメインで、約2時間歩いて運動不足を解消させる。
その後、今日は風が強すぎの為飛ばすの止めようと思ったが、折角来たので飛ばす事にする。
いつも通り、ビデオカメラを胴体に固定して飛ばす。空気抵抗増えるし重くなるので性能低下が
ネックだが、このビデオカメラをグライダーに積むのはなかなか止められません。
さて、今日は風が強いので、サーマルに乗せることは出来なかったが、風に向かって、
このスパン1500mmのグライダーを投げると、何だかいつもより上がっていく。
風が強いと獲得高度が上がる様です。
初めの内は久しぶりの為、ビビッテ思い切り投げる事が出来なかったが、
序々に調子にのって空高く投げられる様になる。
いつかは、大サーマルに乗せたシーンの動画を撮るのが現在の私の目標です。
今日はそれは出来ませんでしたが、その代り出来るだけ、風上にターンすることを心がける。
風上に機首を向けて直線飛行していると、時々高度がチョコッと上がる事がある。
これって何でしょう?何となく、以前海岸でRadinaを飛ばした時の感覚に似ている感じがする。
困ったのが、風が強い為ホバリング状態になる事が多く、中々手元に戻って、
ハンドキャッチする事が出来ない。そして地面に着地することがしばしば。
やれやれ。いつもとは違う。
後で動画を見てみると風切り音がすごいのに全然機体が前に進まず、空中で止まっている。
それでも構わず投げまくって、トータル約25分間の動画を撮影しました。
17分36秒あたりで、乱気流にハタカレて、バランスを崩して必死に立て直しています。
それでもやはり、グライダーは楽しい。
久々にリフレッシュ出来ました。
さてさて明日から新年度で、新しい建物の運用が始まり忙しくなりそう。
人の体制も4人も増える。どうなることやら。
なんにも知らない人が4人も来るのですよ。大変だよこりゃ。
まあ、それでもいつものペースでボチボチやって行きます。
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2012年4月2日月曜日
2012年3月3日土曜日
TOPSKY DLG 強烈なサーマルに乗る。
久しぶりにいつもの飛行場にてTOPSKYを飛ばしました。
ほんと久しぶり。ずっと冬眠していたようです。
かなり、たくさん投げたが今日は北風がやや強く、
あまり良いサーマルはなかなか無い。
久しぶりなので、勝手がつかめなく、飛ばし方も調子が出ない。
後で気が付いたが、強風なのに風下に急な旋回をして高度を落としていた。
ハンドキャッチも失敗するし、投げ上げの頂点で右や左に機首が流れる。
1度だけ、本日の飛行の終わりの方で、強烈なサーマルに入り、
豆粒大の大きさになり、私が怖いもの知らずだったなら更に高く上昇可能な位強烈な
サーマルであったが、プロポの電池が9.3Vまで落ちて来て、
電波の到達距離が心配だったので適当に降ろす。
ビデオカメラを積んでいたが、残念ながら後で画像を見てみたら、
飛ばす時に何かの拍子でビデオ録画が止まっていた。これは、非常に残念でした。
カメラを胴体の左側にテープで固定しているのだが、
カメラの重たい分、ラダートリムをカメラの反対側に打ったら、ランチングでその方向に
曲がって行ってしまうので困った。カメラを胴体内部に搭載出来ればベストだが、そうすると、
レンズの部分の穴を胴体に開けないといけないので悩みます。
今日は、何回かに分けて動画を撮ったが、
ベストフライトの1個前の動画が割合まともだったので、YouTubeに乗せます。
この動画でも、最後の投げでちょこっと強烈なサーマルに乗っていました。
機体の動作がとても不安定になっているのがその時です(11分位の所)。
しかし、すぐ下降気流に入って一目散に地上に降りてきました。
まあ、これでしばらくは気分爽快で過ごせそう。
ほんと久しぶり。ずっと冬眠していたようです。
かなり、たくさん投げたが今日は北風がやや強く、
あまり良いサーマルはなかなか無い。
久しぶりなので、勝手がつかめなく、飛ばし方も調子が出ない。
後で気が付いたが、強風なのに風下に急な旋回をして高度を落としていた。
ハンドキャッチも失敗するし、投げ上げの頂点で右や左に機首が流れる。
1度だけ、本日の飛行の終わりの方で、強烈なサーマルに入り、
豆粒大の大きさになり、私が怖いもの知らずだったなら更に高く上昇可能な位強烈な
サーマルであったが、プロポの電池が9.3Vまで落ちて来て、
電波の到達距離が心配だったので適当に降ろす。
ビデオカメラを積んでいたが、残念ながら後で画像を見てみたら、
飛ばす時に何かの拍子でビデオ録画が止まっていた。これは、非常に残念でした。
カメラを胴体の左側にテープで固定しているのだが、
カメラの重たい分、ラダートリムをカメラの反対側に打ったら、ランチングでその方向に
曲がって行ってしまうので困った。カメラを胴体内部に搭載出来ればベストだが、そうすると、
レンズの部分の穴を胴体に開けないといけないので悩みます。
今日は、何回かに分けて動画を撮ったが、
ベストフライトの1個前の動画が割合まともだったので、YouTubeに乗せます。
この動画でも、最後の投げでちょこっと強烈なサーマルに乗っていました。
機体の動作がとても不安定になっているのがその時です(11分位の所)。
しかし、すぐ下降気流に入って一目散に地上に降りてきました。
まあ、これでしばらくは気分爽快で過ごせそう。
2011年11月12日土曜日
ラダー機ターンではなく今度はサーマルターン
上反角が少なかった為、ラダー機ターンは封印したTOPSKY DLG。
しかしながら、新しい?アイデアを思いついた。
主翼キャンパーがサーマルモードの時、エルロンディファレンシャルの設定を変更して、
ターンの内側の主翼のフラッペロンを動作しない様に設定した。
数値の50%の所は動き、ゼロの所は動かない。
その結果のエルロンの動作は下の動画となります。
初めは、ランチモードでのエルロンの動き、その次がクルーズモード、最後が、
サーマルモードでのエルロンの動きとなります。
フラッペロンが片側の下がる側(ターン外側)のみの動作となり、
揚力が下向きの動作が無くなるので、沈下率を極力落とさない効果を狙っています。
問題は、アドバースヨーによりターンが旨く出来るかどうか心配が有るということですが、
ラダーが補助で効いてアドバースヨーを打ち消しているので、何とかなるかと期待しています。
しかしながら、新しい?アイデアを思いついた。
主翼キャンパーがサーマルモードの時、エルロンディファレンシャルの設定を変更して、
ターンの内側の主翼のフラッペロンを動作しない様に設定した。
数値の50%の所は動き、ゼロの所は動かない。
その結果のエルロンの動作は下の動画となります。
初めは、ランチモードでのエルロンの動き、その次がクルーズモード、最後が、
サーマルモードでのエルロンの動きとなります。
フラッペロンが片側の下がる側(ターン外側)のみの動作となり、
揚力が下向きの動作が無くなるので、沈下率を極力落とさない効果を狙っています。
問題は、アドバースヨーによりターンが旨く出来るかどうか心配が有るということですが、
ラダーが補助で効いてアドバースヨーを打ち消しているので、何とかなるかと期待しています。
2011年11月1日火曜日
ラダー機ターンの実験 その2
ラダー機ターンの実験でいつもの飛行場へ。
今日は、風が弱かったので、時々弱いサーマルが有り、
そこへTOPSKY DLGを投げ入れてエルロン操舵キャンセル。
出来るだけバンクも少なくして、旋回させる。
旨く行けばとても効果有り。サーマルを効率よく捕らえて、弱いサーマルでも、良く浮いてくれる。
2~3回弱いサーマルに乗せる事が出来た。
但し、ちょっとサーマルに弾かれたり、乱気流で揉まれると、
姿勢を崩して、ラダーだけではリカバー出来なくなる。
TOPSKYでは、ラダーだけでは姿勢制御に限界が有る。
危なくなると直ぐにノーマルのエルロン・ラダーミキシングの操縦に
戻さないと行けない。
やはり、上反角が少ないせいだと思う。
あとは、直進性を上げる為もっと前重心にするか?
しかし前重心にし過ぎると投げ上げ時の直線上昇が難しくなる。宙返りしに行ってしまう。
何回か投げて、機体を見たら、ラダーの付け根のグラススキンがはがれていた。
ラダーに負担が掛かるらしい。取り敢えずきょうはこれでおしまいとする。
帰宅してから、仕方が無いので、グラススキンの浮いている箇所にカッターで切れ目を入れて
エポキシを流し込んで応急処置。
尾翼は自作のバギングなので、強度の面でまだ問題ありの様です。
ラダー機ターンはまだ完全には自分の物に出来ていない。
今日は、風が弱かったので、時々弱いサーマルが有り、
そこへTOPSKY DLGを投げ入れてエルロン操舵キャンセル。
出来るだけバンクも少なくして、旋回させる。
旨く行けばとても効果有り。サーマルを効率よく捕らえて、弱いサーマルでも、良く浮いてくれる。
2~3回弱いサーマルに乗せる事が出来た。
但し、ちょっとサーマルに弾かれたり、乱気流で揉まれると、
姿勢を崩して、ラダーだけではリカバー出来なくなる。
TOPSKYでは、ラダーだけでは姿勢制御に限界が有る。
危なくなると直ぐにノーマルのエルロン・ラダーミキシングの操縦に
戻さないと行けない。
やはり、上反角が少ないせいだと思う。
あとは、直進性を上げる為もっと前重心にするか?
しかし前重心にし過ぎると投げ上げ時の直線上昇が難しくなる。宙返りしに行ってしまう。
何回か投げて、機体を見たら、ラダーの付け根のグラススキンがはがれていた。
ラダーに負担が掛かるらしい。取り敢えずきょうはこれでおしまいとする。
帰宅してから、仕方が無いので、グラススキンの浮いている箇所にカッターで切れ目を入れて
エポキシを流し込んで応急処置。
尾翼は自作のバギングなので、強度の面でまだ問題ありの様です。
ラダー機ターンはまだ完全には自分の物に出来ていない。
2011年10月31日月曜日
「ラダー機ターン」への飽くなき挑戦?
次期主力RC-HLGを「ラダー機ターン」で、サーマルに乗せる為に、
上反角を指定の5.7°よりも増やして6.5°になるように、
左右の主翼をマイクロバルーン プラス エポキシで接着する。
ああ、いい忘れましたが、機体名はBinaryⅢです。何だかコンピュータ屋さん用語みたいな名前。
この作業の次がいつになるかは未定だが、思い付いた事は
速めにやってしまったほうが良いと思い、先周りして実行した。
後で気が変わるのが怖いから。(笑)
あのジョーワーツさんのサーマル中での旋回が目に焼き付いて離れず。
他の競技者の機体は、サーマル中でも明らかに主翼を素早くひねって曲がっていたが、
ジョーワーツさんの機体の曲がり方は、明らかにラダー機の様な旋回だった。
エルロンを使ったらあのようなフワッとしたフリーフライト機みたいな旋回にはならないはず。
しかし先日私のTOPSKY DLGでエルロン操舵を固定してラダーのみで
旋回を試みたがフラフラとどっち行くか解らない飛び方で旨く行かず。
そして、次回の新作RC-HLGで上反角6.5°は今までのなかで一番大きい設定となる。
上反角大きすぎは投げ上げ時の高度ロスを招くような話を以前聞いたような気がするが、
フリーフライトであれだけ大きな上反角でも平気で高くぶち上げている人達のを散々見てきたので、
大きめの上半角でも大丈夫だろうと判断した。
この機体の翼型は説明書にAGとしか書かれていないが、見た感じ、AG12です。多分。
AG12は浮きと走りを強調した翼型だそうです。キャンバーがかなり大きめです。
http://www.charlesriverrc.org/articles/drela-airfoilshop/markdrela-ag-ht-airfoils.htm
何時完成するかは解りませんが完成が楽しみ。そして「ラダー機ターン」を物にしたい。
因みにこの機体は珍しく?昨年自分で買いました。
色々忙しくて全く手が付けられませんでした。
今回、やっと主翼の組み立てに取り掛かりました。
主翼の胴体への固定方法が変わっていて、アルミの3角形の空洞の様なマウントで
固定するのですが、アルミなのでちょっと重いのでは?と心配です。
それについてはそのうちこのブログで発表します。とにかくちょっと変わった機体なのです。
さて、明日は、気力と天気が許せば再度、いつもの飛行場に行って、
TOPSKYでサーマルターンに挑戦する予定です。
2011年10月29日土曜日
ラダー機ターンはまだ良く解らん
現地へ行きラダー機ターンを試す。
しかしながら今日は、土曜日で、野球やサッカーの人達で一杯。
さらに、思っていたより風が強い。
カミさんと犬も一緒に来ると言うので連れて来てしまったので、そちらの相手もしないといけない。
広場の隅っこのほうでちょこっと飛ばす。
ラダー機ターンは、まだあまり良い感触は得られませんでした。
感覚としては、自転車を運転していて、いきなり手放し運転をした様な感じで、
機体はフラフラしてどっちに行くか解らないような感じです。
TOPSKY DLGの上反角がやはり足りないのだと思う。因みに片側で約5.3°は有る。
5.3°ではラダー機ターンをするには足りないのか?
今日は風が強かったので、もっと条件の良い日に再度トライしてみる予定。
飛行機は諦め、カミさんと犬を連れて土手沿いを上流方面へしばらく散歩する。
賞味1時間以上は歩いた。
自転車のロードバイクがたくさん男性も女性も、格好の良いウエアをまとい、
スピードを出して走っていた。歩行者の横もちょっと危ない位のスピードですり抜けていく。
うーん問題にならなければいいけどなあ。私も通勤にロードバイクに乗ってはいるが、
あれはちょっとやばい感じ。最低限のマナーとして、人の横を走るときは減速しましょう。
しかしながら今日は、土曜日で、野球やサッカーの人達で一杯。
さらに、思っていたより風が強い。
カミさんと犬も一緒に来ると言うので連れて来てしまったので、そちらの相手もしないといけない。
広場の隅っこのほうでちょこっと飛ばす。
ラダー機ターンは、まだあまり良い感触は得られませんでした。
感覚としては、自転車を運転していて、いきなり手放し運転をした様な感じで、
機体はフラフラしてどっちに行くか解らないような感じです。
TOPSKY DLGの上反角がやはり足りないのだと思う。因みに片側で約5.3°は有る。
5.3°ではラダー機ターンをするには足りないのか?
今日は風が強かったので、もっと条件の良い日に再度トライしてみる予定。
飛行機は諦め、カミさんと犬を連れて土手沿いを上流方面へしばらく散歩する。
賞味1時間以上は歩いた。
自転車のロードバイクがたくさん男性も女性も、格好の良いウエアをまとい、
スピードを出して走っていた。歩行者の横もちょっと危ない位のスピードですり抜けていく。
うーん問題にならなければいいけどなあ。私も通勤にロードバイクに乗ってはいるが、
あれはちょっとやばい感じ。最低限のマナーとして、人の横を走るときは減速しましょう。
2011年10月28日金曜日
明日は、TOPSKY DLGをいつもの場所で飛ばす予定です。
明日、いつもの飛行場でTOPSKY DLGで、例の新しい操縦方法を
試してみる予定です。
写真のDスイッチで、エルロン操舵をキャンセルするプログラムを設定したのは、以前の話です。エルロン操舵をキャンセルしただけでは、ラダーの舵角が少ないので、
更に、その右上のエルロデュアルレートスイッチをオンにする事でエルロンは
動作しないけどラダーの舵角が大きくなります。
かなりスイッチの操作が頻繁になるので、実際にやってみないとちゃんと操縦出来るか
解りませんが、明日試してみる予定。
ラダーがちゃんと操舵しても、上反角不足で機体が曲がって行ってくれないかもしません。
取り敢えず、私の持っている機体の中で上反角が一番大きいのはTOPSKY DLGなのです。
多分、先日の上里でジョーワーツさんがサーマル内でやっていた旋回は、
このラダーのみでの旋回だと思う。今後これを「ラダー機ターン」と呼びましょう。
I tried to turn my TOPSKY DLG only by rudder in thermal.
I set my Tx's program to cancel aileron movement when I turn on my D switch.
By this D switch, my TOPSKY DLG changes to rudder plane,handling the same stick.
Tomorrow I will check this experiment at the same field.
2011年10月26日水曜日
RC-HLG基本的な話ですが、胴体内に2サーボか、4サーボか?
写真上は、Radinaの機首部分のサーボ等のメカ積み状態です。
胴体内にエルロンサーボ2個(前側2個)と、エレベータサーボ、ラダーサーボとなります。
この上から、ノーズカバーを被せて飛ばすのですが、スイッチのオン、オフは、
カバーを外して、受信機のコネクターを差したり、抜いたりして行います。
この写真は、TOPSKY DLGの機首部分です。撮影手抜きでそのままですが、
機首内のサーボはエレベータサーボ、ラダーサーボの2個で、
エルロンサーボは主翼内に左右に埋め込みです。
Radinaと、TOPSKYののサーボの配置の違いの良し悪しですが、
まず、主翼内サーボだと、つなぎのケーブルが必要になるのが、余計な工作の手間
となり、主翼の脱着時には、コネクターを抜き差ししないと行けなくなり、
そのコネクターのスペースも必要になります。Radinaよりちょっと面倒になり、
主翼つけたまま、ホッタラカシに成り易いです。
スイッチのオン、オフはRadinaはノーズカバーを開けて、受信機に差し込んである
コネクターを抜き差しして行っていますが、TOPSKYは
、写真に見えます様に、ジャックスイッチを装備して、スイッチのオン、オフは、
このジャックを抜いてオン、差し込んでオフなので、簡単です。さらに、充電も、
ジャックに付いているコネクターから出来るので、楽に充電出来ます。
キャノピーは胴体にスコッチテープでがっちり固定して、少しでも機首の強度を増して、
投げ上げ時の遠心力に対して、機首の捩れを少なくするように工夫しています。
Radinaだと、機首にサーボが4個有るのでその分投げ上げ時に機首に掛かる曲げ応力は、
大きくなる為、機首を丈夫に作る必要が有ると思います。実際、Radinaはかなり丈夫に
作られています。この上にさらに機首がすっぽり覆われるノーズカバーが付くので、頑丈ですが、
その分重くなる事は仕方が無いということになるかもしれません。
ちなみに、TOPSKYを思いっきり投げても、心配された機首の強度不足は無い様で、
これはサーボ2個分機種が軽いからかもしれません。
さて、話は横道にそれますが、
個人的には、Radinaをもっと性能アップしたいと思っていて、
以前、聞いた話だと、Radinaの重量を250グラムまで落として、重心を30パーセントまで前に
移動すれば、かなり性能アップになるとの事です。しかし、それはかなり難しい。
Radinaを組み立てた時に失敗したと反省している事は、ベテランの方の工作を参考に
したのですが、テールブームを70ミリくらいカットした事です。
私は、テールブームは長いままで良かったのでは無いかと後からですが、思っています。
投げ上げ時にヨーモーメントからの回復が遅い感じがして、外側主翼付け根に負担が
かかってしまい、前縁からパイポイント間のカーブ面にに皺が入ってしまったからです。
最低でも垂直尾翼の容積はもっと確保、代わりに水平尾翼は主翼側に移動しても良いと思います。
今後、水平尾翼はもっと薄いバルサで、垂直尾翼はドレラーさんの非対称翼型にすれば、
多少はヨーモーメントからの回復も改善するかも知れません。
Radinaは、上反角が少なく旋回が難しい癖がありますが、先日、千葉の御宿で、飛ばしたとき、
この機体は単なるサーマルグライダーではない魅力が有ると実感しました。
強い海風に向かって飛ばし、主翼のキャンパーを細かく変えると前に進んだりバックしたりと、
色々学べる所が多く、とても楽しめます。エルロンの操縦は、
TOPSKYより繊細な操舵を必要としますが、これが、また面白い。
暇があったらもっとRadinaを最適状態に改造してみたいと思っています。
暇あるかなあ?
2011年9月23日金曜日
Radina と TOPSKY DLGで投げの練習
やっと涼しくなってきました。
ちょこっと時間が出来たので、
Radina と TOPSKY DLGで投げの練習に行きました。
現地に13時頃到着。
サッカーと野球をやっていましたが、敷地の隅っこの方で苦情の無いように飛ばす。
初めの内は、曇っていて空気も湿気が多くサーマルも無し。
3時頃から、急に空気が乾いて日が差してきました。
空気の色が灰色から橙色に変わって来た感じです。
機体をRadinaからTOPSKYに変更。
カメラをTOPSKYの胴体にテープで固定して撮影したのが、下の動画です。
初めは、ランチモード時のエレベータの舵角が狂っていて、投げたら頭下げで
地面に急降下して行くのであわててエレベータをアップしながら操縦。
久々なので、プロポの設定内容を忘れていました。危ない、危ない。
ランチモードでエレベータにバイアスを加える左レバーが、ニュートラルからずれていました。
ニュートラルに戻し、さらに何度か投げ上げながらエレベータへのバイアスで上昇角度を調整。
動画は途中で私の罵声が入っているので音量に注意してください。(笑)
空気の条件が良くなったのか、飛行時間が段々と延びて行き、
カメラを積んだ状態で最後は3分40秒台の飛行を記録。
多分これはサーマルでしょう。
カメラ積んだ状態でサーマルに初めて乗りました。
TOPSKYは軽いので良く浮く機体です。
上反角もRadinaより大きいので旋回が楽です。
翼端が矩形翼に近いので、しつこい様ですが、ウィングレットを付けたい。
以前行った、勝浦の海岸で飛ばすのはやはりRadinaの方が面白いかもしれません。
Radinaはスピード型、TOPSKYは浮き重視の特性を持っているようです。
暫く飛行機を飛ばせなかったので、今日はかなり癒されました。
帰りの車で、空を見上げたら秋の鱗雲でした。
さて、それではフリーフライトの工作を再開することにしましょう。
ちょこっと時間が出来たので、
Radina と TOPSKY DLGで投げの練習に行きました。
現地に13時頃到着。
サッカーと野球をやっていましたが、敷地の隅っこの方で苦情の無いように飛ばす。
初めの内は、曇っていて空気も湿気が多くサーマルも無し。
3時頃から、急に空気が乾いて日が差してきました。
空気の色が灰色から橙色に変わって来た感じです。
機体をRadinaからTOPSKYに変更。
カメラをTOPSKYの胴体にテープで固定して撮影したのが、下の動画です。
初めは、ランチモード時のエレベータの舵角が狂っていて、投げたら頭下げで
地面に急降下して行くのであわててエレベータをアップしながら操縦。
久々なので、プロポの設定内容を忘れていました。危ない、危ない。
ランチモードでエレベータにバイアスを加える左レバーが、ニュートラルからずれていました。
ニュートラルに戻し、さらに何度か投げ上げながらエレベータへのバイアスで上昇角度を調整。
動画は途中で私の罵声が入っているので音量に注意してください。(笑)
空気の条件が良くなったのか、飛行時間が段々と延びて行き、
カメラを積んだ状態で最後は3分40秒台の飛行を記録。
多分これはサーマルでしょう。
カメラ積んだ状態でサーマルに初めて乗りました。
TOPSKYは軽いので良く浮く機体です。
上反角もRadinaより大きいので旋回が楽です。
翼端が矩形翼に近いので、しつこい様ですが、ウィングレットを付けたい。
以前行った、勝浦の海岸で飛ばすのはやはりRadinaの方が面白いかもしれません。
Radinaはスピード型、TOPSKYは浮き重視の特性を持っているようです。
暫く飛行機を飛ばせなかったので、今日はかなり癒されました。
帰りの車で、空を見上げたら秋の鱗雲でした。
さて、それではフリーフライトの工作を再開することにしましょう。
2011年8月5日金曜日
ドレラー博士さんの非対称な翼断面の垂直尾翼の効果は?
勝手なリンクで、申し訳ありませんが、ネットで色々調べていたらタマタマですが、
RC Groups の掲示板で面白い話を見つけました。
私のTOPSKY DLGの尾翼が純正ではバルサだったのを、私は気に食わずに勝手に、
ドレラー博士さんのSuperGee2の尾翼のコピーを自作して付けたのですが、
図面で垂直尾翼の翼断面が非対称だったのもそっくりそのまま真似して作りました。
まともなディスカスランチグライダーの尾翼の図面がネット上で
このSuperGee2しか見つけられなかったのが採用の理由でした。かっこよかったし。
この、翼断面が非対称の垂直尾翼についての効果、つまり獲得高度を実験で
比較・テストした人がいました。同じ回転投げ機の垂直尾翼を交換できるようにして、
垂直尾翼の面積、平面形は同じにして、翼断面を初めは対称翼で、次に
ドレラー博士の非対称翼で投げ上げて獲得高度を高度計で記録したのです。
すると、非対称翼の垂直尾翼の方が平均で3mも高度が高かったそうです。
回転投げのヨー軸周りの回転運動を収束させ、スムーズな直線上昇に移行
させるのには、非対称翼断面の方が効果が有るということでしょうかね?
取り敢えずは、ドレラーさんの非対称垂直尾翼に変えて正解だった様です。
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=4238081&postcount=14
http://free.pages.at/mger/images/slwvergleich.gif
RC Groups の掲示板で面白い話を見つけました。
私のTOPSKY DLGの尾翼が純正ではバルサだったのを、私は気に食わずに勝手に、
ドレラー博士さんのSuperGee2の尾翼のコピーを自作して付けたのですが、
図面で垂直尾翼の翼断面が非対称だったのもそっくりそのまま真似して作りました。
まともなディスカスランチグライダーの尾翼の図面がネット上で
このSuperGee2しか見つけられなかったのが採用の理由でした。かっこよかったし。
この、翼断面が非対称の垂直尾翼についての効果、つまり獲得高度を実験で
比較・テストした人がいました。同じ回転投げ機の垂直尾翼を交換できるようにして、
垂直尾翼の面積、平面形は同じにして、翼断面を初めは対称翼で、次に
ドレラー博士の非対称翼で投げ上げて獲得高度を高度計で記録したのです。
すると、非対称翼の垂直尾翼の方が平均で3mも高度が高かったそうです。
回転投げのヨー軸周りの回転運動を収束させ、スムーズな直線上昇に移行
させるのには、非対称翼断面の方が効果が有るということでしょうかね?
取り敢えずは、ドレラーさんの非対称垂直尾翼に変えて正解だった様です。
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=4238081&postcount=14
http://free.pages.at/mger/images/slwvergleich.gif
2011年8月3日水曜日
写真は無いけどTOPSKY DLG多摩川デビュー
久々に多摩川にてTOPSKY DLGの飛行。
まだ、思い切って投げたことが無いので、
ここで初めて高くブン投げる。
といっても肩の調子がイマイチで肩を痛めるか?
と心配だったが、回転投げでは取り敢えず大丈夫だった。
実際、私の右肩だけでは、仕事で脚立を持ち上げる事が出来ない。
獲得高度は回転投げは久しぶりなので、思ったより上がらないが、良しとしておこう。
TOPSKY DLGはRadinaとは違い、軽さもあってフワフワとゆっくり浮く事が出来るタイプの様だ。
上反角も片側6.5度位有るので、旋回がやりやすい。
全体的に操縦が楽です。よってサーマルハンティングもやり易いはず。
しかし、今日はサーマルに乗せることは出来ず。
そこそこ飛ばした所で、今度はこれまた久しぶりに電動モグラのクラリスを飛ばす。
かなり高くまで上げる。上げすぎか?目測でおおよそ200メートルくらいか?
途中で、危ないと感じてバタフライブレーキを使って機首下げダイブで高度を下げる。
北の空から、真っ白い入道雲がモクモク沸いてきて
その下側手前を飛ばす。入道雲はかなり高い所に有るらしくクラリスより遥か上に有るようだ。
この手の電動モグラはモーターと電池を積んでいてかなり重く、ハンドランチの滑空スピード
よりも数倍早い速度で飛ばさないと直ぐに失速してしまうので注意が必要だ。
スピードを保てば、良く伸びる滑空が楽しめる。
今日は湿度が非常に高く、この様な日は大きなサーマルは無い様だ。多分・・・
最後はバタフライブレーキを使って芝生に着陸。
そのうち、重量物のモーターや電池無しの、
ショックコードで空に上げる例のホッタラカシのグライダーを
飛ばしたい。もっとゆっくりフワフワと浮いてくれるだろう。
その後、ちょっと休んでいたらさっきの入道雲がこっちに来たらしく、
空がだんだん黒くなって来て、ボタボタと大粒の雨が降り出してきた。
急いで持って来た物をしまう作業をして、残念だったがきょうは終わり。帰宅の途に付く。
TOPSKY DLGをもうちょっと飛ばし込んで、色々微調整をやりたかったが又次回までおあずけ。
久しぶりにグライダーを大空に浮かせる事が出来て、エネルギーの充電が出来た。
まだ、思い切って投げたことが無いので、
ここで初めて高くブン投げる。
といっても肩の調子がイマイチで肩を痛めるか?
と心配だったが、回転投げでは取り敢えず大丈夫だった。
実際、私の右肩だけでは、仕事で脚立を持ち上げる事が出来ない。
獲得高度は回転投げは久しぶりなので、思ったより上がらないが、良しとしておこう。
TOPSKY DLGはRadinaとは違い、軽さもあってフワフワとゆっくり浮く事が出来るタイプの様だ。
上反角も片側6.5度位有るので、旋回がやりやすい。
全体的に操縦が楽です。よってサーマルハンティングもやり易いはず。
しかし、今日はサーマルに乗せることは出来ず。
途中TOPSKY DLGのバージョン3を飛ばす先輩のそれを投げさせてもらったが、
こっちの方が主翼がカチカチに丈夫に出来ていて、投げ上げ高度も高く上がった。
私のバージョン1より性能が一枚上の様だ。
そこそこ飛ばした所で、今度はこれまた久しぶりに電動モグラのクラリスを飛ばす。
かなり高くまで上げる。上げすぎか?目測でおおよそ200メートルくらいか?
途中で、危ないと感じてバタフライブレーキを使って機首下げダイブで高度を下げる。
北の空から、真っ白い入道雲がモクモク沸いてきて
その下側手前を飛ばす。入道雲はかなり高い所に有るらしくクラリスより遥か上に有るようだ。
この手の電動モグラはモーターと電池を積んでいてかなり重く、ハンドランチの滑空スピード
よりも数倍早い速度で飛ばさないと直ぐに失速してしまうので注意が必要だ。
スピードを保てば、良く伸びる滑空が楽しめる。
今日は湿度が非常に高く、この様な日は大きなサーマルは無い様だ。多分・・・
最後はバタフライブレーキを使って芝生に着陸。
そのうち、重量物のモーターや電池無しの、
ショックコードで空に上げる例のホッタラカシのグライダーを
飛ばしたい。もっとゆっくりフワフワと浮いてくれるだろう。
その後、ちょっと休んでいたらさっきの入道雲がこっちに来たらしく、
空がだんだん黒くなって来て、ボタボタと大粒の雨が降り出してきた。
急いで持って来た物をしまう作業をして、残念だったがきょうは終わり。帰宅の途に付く。
TOPSKY DLGをもうちょっと飛ばし込んで、色々微調整をやりたかったが又次回までおあずけ。
久しぶりにグライダーを大空に浮かせる事が出来て、エネルギーの充電が出来た。
2011年7月22日金曜日
ホッタラカシシリーズその1 OK模型ナツメグ ごめんなさい
TOPSKY DLGが完成して他にやること無い?というか放心状態なので、
押入れにあった作りかけの機体を出して組んでみた。飽くまで組んで眺めてみただけ。
何年か前に先輩経由で私の所にやって来た「OK模型ナツメグ作りかけ」です。
もらったからにはちゃんと完成して飛ばしてあげないといけないと思っております。
主翼と胴体は有るが他は無しの状態で私の所へ。勿論説明書は無し。
その後、OK模型のHPより、キャノピーとカンザシを自分で購入。
フライングテールの水平尾翼は適当にバルサ板から削りだしで自作。
ラダーはまだ無しなので自分で作るしかない。
曳航グライダーにして飛ばそうと思っていますが、ショックコードを展開する場所が、
なかなか無い。でもいつかは飛ばしてみたい。翼面荷重は20g/dm2台になる計算なので、
大きさも含め、かなり良く浮くんではないかと期待していますが、諸般の事情により
ずうーっとホッタラカシでごめんなさい。
これをモーターグライダーに改造する人は多いみたいですが、敢えて私は、
ピュアグライダーにして飛ばしてみたい。こんなに軽いいわゆる「フローター」をモグラにしたら
モーターや大きな電池で重くなってしまいもったいないです。
因みにこのFRP製胴体は、同じメーカーのメイスと殆ど同じです。これには驚いた。
因みにメイスはヘビー級の高速滑空モグラです。
取り敢えずエレベータリンケージがピアノ線のプッシュプルリンケージだったので、
例の摩擦低減パウダーをピアノ線に塗っておく。
押入れにあった作りかけの機体を出して組んでみた。飽くまで組んで眺めてみただけ。
何年か前に先輩経由で私の所にやって来た「OK模型ナツメグ作りかけ」です。
もらったからにはちゃんと完成して飛ばしてあげないといけないと思っております。
主翼と胴体は有るが他は無しの状態で私の所へ。勿論説明書は無し。
その後、OK模型のHPより、キャノピーとカンザシを自分で購入。
フライングテールの水平尾翼は適当にバルサ板から削りだしで自作。
ラダーはまだ無しなので自分で作るしかない。
曳航グライダーにして飛ばそうと思っていますが、ショックコードを展開する場所が、
なかなか無い。でもいつかは飛ばしてみたい。翼面荷重は20g/dm2台になる計算なので、
大きさも含め、かなり良く浮くんではないかと期待していますが、諸般の事情により
ずうーっとホッタラカシでごめんなさい。
これをモーターグライダーに改造する人は多いみたいですが、敢えて私は、
ピュアグライダーにして飛ばしてみたい。こんなに軽いいわゆる「フローター」をモグラにしたら
モーターや大きな電池で重くなってしまいもったいないです。
因みにこのFRP製胴体は、同じメーカーのメイスと殆ど同じです。これには驚いた。
因みにメイスはヘビー級の高速滑空モグラです。
取り敢えずエレベータリンケージがピアノ線のプッシュプルリンケージだったので、
例の摩擦低減パウダーをピアノ線に塗っておく。
TOPSKY DLG滑空テスト
一番近所の武蔵野市の広場にて、
TOPSKY DLGの滑空テストを行う為、
朝5時起床。
現地着6:00頃。
芝生の養生とかで、広場の半分位に柵がしてある。
なるべく入らないようにするが、多少は入らざるを得ない。
まず、軽く手投げで滑空テスト。
説明書どおりの重心位置にしているので、
エレベータのトリムでほぼすばらしい滑空になる。
風がこの時間にしては、台風の後の影響か、北風が吹いている。涼しい。ホッとする。
次のステップの、ディスカスランチのテスト。やはり、宙返りをしに行く、頭上げが強い。
やはり、これでは重心位置が前過ぎの様だった。
ノーズの重りを適当に減らし、エレベータのトリムを少しづつダウンにしてく。
ほぼ、直線に上昇する様になる。
結局ノーズのウエイトは11g減量したので、298g マイナス 11g イコール 287gとなる。
280g以下の重量には仕上げられなかった。でも私の今までの中では一番軽い。
さてその後、除々に犬の散歩の人やジョギングの人が増えてくるし、紙飛行機の人も
飛ばし始めるので、ディスカスランチは程々に5投位して、本日は終わり。
上空は、かなり北風が吹いていてさらに、建物の影響で風が巻いているので、
機体が風に煽られてフラフラと飛んでちょっと危ない。本来の飛行性能が解らない。
昔の私の操縦技術では飛ばせない位、風に煽られる。勝手に手が動いて
何とか手元に戻す事が出来る。ちょっとは旨くなったのか?
低速でのエルロンが効きが悪い。ラダーへのミキシングが弱いのか?
この原因は、帰ってから解った事だが、ラダーリンケージの
チューブがチューブ固定用のバルサの三角材から剥がれていた。
結構ここに無理な力が掛かっていたのか?プッシュプルリンケージは難しい。
ここは、瞬間だけでの接着では行けない部分なのかもしれない。
結局、短時間のテストしか出来なかった。ディスカスランチも8割程度の強さまで。
周りに人が出始めたので仕方が無い。
帰ってからラダーの舵角を少し増やす。
次回は多摩川でテストしたい。
TOPSKY DLGの初期型なので、主翼の翼端が矩形翼に近い。
何とかウィングレットを付けて見たくなる誘惑に駆られる。しかし、
ディスカスランチのグライダーはウィングレットを付けるのは難しい。
投げ上げ時に指がウィングレットに引っかかって壊れてしまうから。ここがジレンマ。
この機体を完成するのは、かなり長く掛かってしまいました。半年以上掛かったかな?
でもやっと完成したので、良かった。
早く多摩川で飛ばしたい。
TOPSKY DLGの滑空テストを行う為、
朝5時起床。
現地着6:00頃。
芝生の養生とかで、広場の半分位に柵がしてある。
なるべく入らないようにするが、多少は入らざるを得ない。
まず、軽く手投げで滑空テスト。
説明書どおりの重心位置にしているので、
エレベータのトリムでほぼすばらしい滑空になる。
風がこの時間にしては、台風の後の影響か、北風が吹いている。涼しい。ホッとする。
次のステップの、ディスカスランチのテスト。やはり、宙返りをしに行く、頭上げが強い。
やはり、これでは重心位置が前過ぎの様だった。
ノーズの重りを適当に減らし、エレベータのトリムを少しづつダウンにしてく。
ほぼ、直線に上昇する様になる。
結局ノーズのウエイトは11g減量したので、298g マイナス 11g イコール 287gとなる。
280g以下の重量には仕上げられなかった。でも私の今までの中では一番軽い。
さてその後、除々に犬の散歩の人やジョギングの人が増えてくるし、紙飛行機の人も
飛ばし始めるので、ディスカスランチは程々に5投位して、本日は終わり。
上空は、かなり北風が吹いていてさらに、建物の影響で風が巻いているので、
機体が風に煽られてフラフラと飛んでちょっと危ない。本来の飛行性能が解らない。
昔の私の操縦技術では飛ばせない位、風に煽られる。勝手に手が動いて
何とか手元に戻す事が出来る。ちょっとは旨くなったのか?
低速でのエルロンが効きが悪い。ラダーへのミキシングが弱いのか?
この原因は、帰ってから解った事だが、ラダーリンケージの
チューブがチューブ固定用のバルサの三角材から剥がれていた。
結構ここに無理な力が掛かっていたのか?プッシュプルリンケージは難しい。
ここは、瞬間だけでの接着では行けない部分なのかもしれない。
結局、短時間のテストしか出来なかった。ディスカスランチも8割程度の強さまで。
周りに人が出始めたので仕方が無い。
帰ってからラダーの舵角を少し増やす。
次回は多摩川でテストしたい。
TOPSKY DLGの初期型なので、主翼の翼端が矩形翼に近い。
何とかウィングレットを付けて見たくなる誘惑に駆られる。しかし、
ディスカスランチのグライダーはウィングレットを付けるのは難しい。
投げ上げ時に指がウィングレットに引っかかって壊れてしまうから。ここがジレンマ。
この機体を完成するのは、かなり長く掛かってしまいました。半年以上掛かったかな?
でもやっと完成したので、良かった。
早く多摩川で飛ばしたい。
2011年7月19日火曜日
主翼表面の傷の修理とリンケージの滑りを良くするパウダー等
いつの間にか付いた凹み傷 |
濡れティッシュを乗せてアイロンをかけた後の状態。 完全ではないが、かなり凹みが直る。 |
水に濡らしたティッシュを傷の有る所に置いて、上からアイロンを慎重に置いて、
ティッシュに含んだ水がジュワーと音を出して蒸発させる作業を何回かやると、
うまく行けば凹み傷がかなり直ります。
それから忘れていましたが、今回のリンケージには、先輩から頂いたリンケージの
滑りを良くするパウダーを使いました。これ、成分は何なのか解りませんが、
今回は、カプトンのチューブに0.5ミリ径のカーボンロッドをピアノ線の代わりに
使いましたが、このパウダー無しだと動作時にカーボンロッドが擦れる音が
していましたが、パウダーを塗ると音が消えました。摩擦がかなり解消されたから
だと思います。想像するにテフロンの様な粉だと思う。初めは、マイクロバルーンかなと
思ったが違った。(下の写真)
謎のリンケージ滑り良化パウダー。 |
胴体と主翼の合わせ面は、マイクロバルーンとエポキシのミックスを充填しました。
ここは、ディスカスランチ時の遠心力が掛かる所なので、ねじ止めした時にがっちりと
主翼が胴体に固定されるようにする為のひとつの方法です。
主翼側にはテーピングして養生して、離型剤をスプレーしておきます。
この充填をやらないと、投げ上げ時に合わせ目がミシミシきしんでどうも具合が悪いし、
投げ上げ高度もこのミシミシにエネルギーを吸い取られるような感じで高く上がらない。
ちょっとしたオマジナイです。重くなるのを心配するかもしれませんが、せいぜい1.5g
位の重量増加です。1.5gの重量増加を嫌うか、ミシミシ、高度が上がらない状態を嫌うか
どっちを取るかですね。
多分、初心者用に前重心の指定にしてあり、直線上昇するように重心位置を合わせたら、
もっと後の方になるので、ノーズのウエイトも減らせるのではないかと楽観視しています。
今日は、天気が悪いし、良くても夏で暑いし、テスト飛行早くしたいが、多分まだ先
になってしまうだろう。早く飛ばしたいです。
この夏の暑さ異常です。昔はこんなに暑くなかったはずです。
早く秋になってくれないだろうか?
そろそろ、ランチャーズ用の機体も作らないと・・・と思うがなかなか重い腰が動きません
暫くお休みでエネルギー充填しないとダメみたいです(笑)。
2011年7月15日金曜日
298gってそれはラディナと同じ重さ
夜勤明けです。
最近は、自転車通勤で汗をかいて、水分補給しながら移動。
その方が暑さに対する抵抗力は付くみたいです。
しかし、エアコン無しの今日の部屋の温度は36.8℃でした。
暑いなあ。やる気が出ないので、昼間は下の部屋で昼寝。
夜勤明けの疲れを取る。
その後、TOPSKY DLGの重心を合わせて重量を測る。
何と298gも有った。今後まだ少しだけ補強を入れるので、
もっと重くなるのか?重心位置は説明書どおり前縁から75から80mmの
範囲内に入れたが、かなりの板鉛を入れた。
飛ばしながら序々に重りを減らせられれば良いのだが。
298gはラディナと同じ位の重さです。
何ででしょう?280g以下は夢のまた夢なのかな?
2011年7月13日水曜日
Topsky DLG リンケージが完成。動作テスト
Topsky DLG リンケージが完成。動作テストまで完了。
途中の細かい説明は省略。というかその余裕は有りませんでした。
ちなみに、節電の為昼間はエアコン無しでしたので、
室温は、34℃代でした。
よく具合が悪くならなかったと自分で関心。
多分、自転車通勤のおかげ。
途中の細かい説明は省略。というかその余裕は有りませんでした。
ちなみに、節電の為昼間はエアコン無しでしたので、
室温は、34℃代でした。
よく具合が悪くならなかったと自分で関心。
多分、自転車通勤のおかげ。
2011年7月10日日曜日
メカ済み前の計画等。キャノピーも強度メンバーです。
やっと、おかげさまで、リポ電池用のボルテージブースターが
入手できましたので、
メカ済みの作業に入る訳でありますが、
メカ室であるポッドの形状が、Radinaと違い、
キャノピー形式のポッドなのですが、
よく見る皆さんのキャノピー固定方法は、
熱収縮チューブの太い物をポッドごと巻きつけて、
キャノピーを固定する方法が多いです。
しかし、ディスカスランチ時の遠心力で胴体に掛かる外側への曲げ
応力はかなり大きいと判断しましたので、今回私の場合は
キャノピーは胴体にテープでがっちり固定してしまう予定です。
スイッチのON・OFFは、写真左端にある、ジャックSW
により、行いたいと思っております。飽くまで予定ですが・・・
でも、まだ作業は進んでおりません。今日は動作確認と計画だけ。
さて、今後このメーカのボルテージブースターを使う方に御注意・・・
受信機へ繋ぐコネクターの配線の極性が、白がマイナスになっていますので、間
違って逆に繋がないように御注意を。私は間違えました(笑)。
入手できましたので、
メカ済みの作業に入る訳でありますが、
メカ室であるポッドの形状が、Radinaと違い、
キャノピー形式のポッドなのですが、
よく見る皆さんのキャノピー固定方法は、
熱収縮チューブの太い物をポッドごと巻きつけて、
キャノピーを固定する方法が多いです。
しかし、ディスカスランチ時の遠心力で胴体に掛かる外側への曲げ
応力はかなり大きいと判断しましたので、今回私の場合は
キャノピーは胴体にテープでがっちり固定してしまう予定です。
スイッチのON・OFFは、写真左端にある、ジャックSW
により、行いたいと思っております。飽くまで予定ですが・・・
でも、まだ作業は進んでおりません。今日は動作確認と計画だけ。
さて、今後このメーカのボルテージブースターを使う方に御注意・・・
受信機へ繋ぐコネクターの配線の極性が、白がマイナスになっていますので、間
違って逆に繋がないように御注意を。私は間違えました(笑)。
2011年7月9日土曜日
先日のRadinaが海岸で長時間飛行できた理由は?
先日、勝浦の海岸で最長4分もRadinaが飛行出来た理由は
海面上を陸側へ吹いてくる風が海岸に揚がった時、
抵抗が急に増えて、風速が落ちて、その後からも風速の大きい、
風が吹きつけ、低い風速の風の上に速い風速の風がどんどん乗り上げる
様に吹き、この時にあたかもスロープソアリングの様に上昇風が
発生していたものと思われます。
初めは、海面から砂浜に風が乗り上げた時の上向き角度のみで、
斜面上昇風が発生しているのかと思いましたが、ほとんど
海岸の斜面はなだらかでRadinaが4分も飛行出来るような上昇風には
なっていないのでは?と思いました。
しかし前述の現象によって、より急角度の上昇風が発生していると
考えれば納得出来ます。
だから、もっと強い風が吹けば相当高い高度まで上昇できるのでは?
と思います。
平地で私がRadinaを飛ばした場合、サーマルが無ければせいぜい
1分ちょっとの飛行時間です。何だかRadinaはこの様な所で飛ばす
方が生き生きと飛んでいる様に感じました。
海面上を陸側へ吹いてくる風が海岸に揚がった時、
抵抗が急に増えて、風速が落ちて、その後からも風速の大きい、
風が吹きつけ、低い風速の風の上に速い風速の風がどんどん乗り上げる
様に吹き、この時にあたかもスロープソアリングの様に上昇風が
発生していたものと思われます。
初めは、海面から砂浜に風が乗り上げた時の上向き角度のみで、
斜面上昇風が発生しているのかと思いましたが、ほとんど
海岸の斜面はなだらかでRadinaが4分も飛行出来るような上昇風には
なっていないのでは?と思いました。
しかし前述の現象によって、より急角度の上昇風が発生していると
考えれば納得出来ます。
だから、もっと強い風が吹けば相当高い高度まで上昇できるのでは?
と思います。
平地で私がRadinaを飛ばした場合、サーマルが無ければせいぜい
1分ちょっとの飛行時間です。何だかRadinaはこの様な所で飛ばす
方が生き生きと飛んでいる様に感じました。
2011年7月7日木曜日
受信機用バッテリーをどうするか?
今までラジコンハンドランチグライダー用の電池は、
ユニオンのニッケル水素電池4.8ボルト350mAhを使っていましたが、
2個しか無いので新しいのを探していました。
しかし、そのユニオンが潰れたとのこと。
色々ネットで探すも適当な物が無い。
巷にはリポ電池1セルという物が有る。
というか、一応手元にまだ使ったことが無いリポ1セル350mAhが
あるが、電圧が低い。ボルテージブースターという電圧を
上げるパーツが巷には有るらしいが、ネットで探すも
なかなか見つからなかったのでリポを使うことは躊躇していました。
地上の動作テストは問題なしでしたが、これはフル充電でのテストで、
実際は上空でいきなりノーコンになる危険性が有ったからです。
で、先輩から色々聞いてやっと見つけて、このブースターを注文出来ました。
まだ手元に届いていないが、ブースターの重量は多分2g以下でしょう。
受信機も今回フタバの2.4G用を使うので軽くなった。
以前の場合と比べてノーズに積むメカ重量が、約、34gも軽くなり、
ブースターが追加されるにしてもまだまだ全然軽い。
多分、重心が合わないのでノーズにウエイトを乗せることになるだろうが、
今回は尾翼を可能な限り軽くしたので、ウエイトの量は少なくなるはず。
夢の280g以下のハンドランチグライダーが出来るかな?
まあ、軽すぎるのも私の思想からは外れるのですが、軽すぎたら、
バラストを積んで調整する予定。軽いイコール浮きは良くなるはずですよね?
ユニオンのニッケル水素電池4.8ボルト350mAhを使っていましたが、
2個しか無いので新しいのを探していました。
しかし、そのユニオンが潰れたとのこと。
色々ネットで探すも適当な物が無い。
巷にはリポ電池1セルという物が有る。
というか、一応手元にまだ使ったことが無いリポ1セル350mAhが
あるが、電圧が低い。ボルテージブースターという電圧を
上げるパーツが巷には有るらしいが、ネットで探すも
なかなか見つからなかったのでリポを使うことは躊躇していました。
地上の動作テストは問題なしでしたが、これはフル充電でのテストで、
実際は上空でいきなりノーコンになる危険性が有ったからです。
新しい受信機とリポ1セルを合わせた重量 18.4g 軽いです。 |
以前の受信機とユニオンのニッケル水素電池を合わせた重量 52.1g 因みラディナは更にノーズに重りを載せないと重心が合いませんでした。 ラディナの全備重量は約300g。 |
まだ手元に届いていないが、ブースターの重量は多分2g以下でしょう。
受信機も今回フタバの2.4G用を使うので軽くなった。
以前の場合と比べてノーズに積むメカ重量が、約、34gも軽くなり、
ブースターが追加されるにしてもまだまだ全然軽い。
多分、重心が合わないのでノーズにウエイトを乗せることになるだろうが、
今回は尾翼を可能な限り軽くしたので、ウエイトの量は少なくなるはず。
夢の280g以下のハンドランチグライダーが出来るかな?
まあ、軽すぎるのも私の思想からは外れるのですが、軽すぎたら、
バラストを積んで調整する予定。軽いイコール浮きは良くなるはずですよね?
2011年7月4日月曜日
TOPSKY DLGの水平尾翼の自作マウント製作 その2
暑い中、めげずに水平尾翼のマウント工作。
スタイロの水平の仕上がりがイマイチだったので、
のちのち交換も出来るようにSG2を参考に
水平尾翼取り外し可能なマウントにする。
尾翼廻りは可能な限り軽くする必要が有るので、余り複雑、頑丈な構造には
出来ない所が、ジレンマだが、何とか軽い素材をつかって工夫してみました。
これでうまく行くかどうかは、いつもの事だが、やってみないと解りません。
暑くて説明は省略。頭がくらくら。現在の室温32.5℃
水平尾翼が付いた!!
やっとここまで来た。いったいどれだけの時間がかかったか?
これからメカ済みとリンケージ。
写真からお解りのとおり、窓が開いていてエアコン使っていません!!
スタイロの水平の仕上がりがイマイチだったので、
のちのち交換も出来るようにSG2を参考に
水平尾翼取り外し可能なマウントにする。
スタイロフォームカッティング時に使ったボール紙に3Mテープを裏から貼って 3ミリ穴を開けて、3ミリのプラスチック皿ねじをはめて、離型剤をスプレーして、 ナットを嵌めて・・・ 穴の位置は水平尾翼との兼ね合いで最適な位置を決める。 |
マイクロバルーン + エポキシをマウントの彫った穴に 充填して、先ほどのボール紙とプラスチックねじを 上から載せて、マスキングテープで固定。 |
出来ない所が、ジレンマだが、何とか軽い素材をつかって工夫してみました。
これでうまく行くかどうかは、いつもの事だが、やってみないと解りません。
暑くて説明は省略。頭がくらくら。現在の室温32.5℃
水平尾翼が付いた!!
やっとここまで来た。いったいどれだけの時間がかかったか?
これからメカ済みとリンケージ。
写真からお解りのとおり、窓が開いていてエアコン使っていません!!
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