2014年3月23日日曜日

さっきの追加です。バルサの御礼

それから、良質のバルサを入手出来ました。
OK田さん、やまめ工房さん有難う御座いました。

これ、なかなか手に入らないのですよ。

久々に手に入った12ミリ厚のバルサです。
私のFF-HLG翼弦170ミリバージョンには必ず必要な材料です。
木目はCカット。近所のホームセンターにはまず無いです。
使うのに緊張すらします(笑)。

ランチャーズ2月、3月例会

4ヶ月ぶりにランチャーズ例会に参加。
とはいっても、前回11月のときの調整の続きと、
ジャンランゲリウスさんのバルサ機のテストでした。
ジャン機は、バランス良く出来ているようで、
何回か調整飛行後、競技用として使用。
とは言っても、フラットボトム翼の性能は上がりは良いが、
滑空はそこそこでした。何回目かの飛行で、本日の強風の為、
風下の立ち木に激突して主翼前縁を小破。この機体は本日は使用中止。
その後、調整中だったスタイロ翼機を何とか使えるように努力するも、
あまりスタイロ翼の性能を発揮する所までは仕上げれず、競技は終了。
いまいち、調子に乗れない例会でした。3月分は記録無し(飛ばす前に時間切れ)。
それでも、2月分は16人中8位でした。これを良しと見るか悪いと見るか?
最近の私としては良い方です。
私、次回参加は6月なので、それまでになんとかマトモに飛ぶ機体を一機仕上げたい。







2014年3月20日木曜日

3・11の震災の何日か後に
東京電力から夜の10:00頃に職場に電話があり、
大変困ったことが有りました。
電話でいきなり
「東京電力ですが明日、計画停電でおたくへの電力止まりますからよろしく。」
「え?何言ってんの?病院の電力をいきなり止めるの?」と私。
東電の答えは、
「国が決めたことですから。」
と、マニュアルに書かれている様な台詞しかおっしゃらない。
病院への電力をいきなり止めるというのが、どれほど危険なことかは、
お解りいただけるとは思いますが沢山の患者さんが入院している場所です。
なかには、危篤な患者さんだっているわけなんです。
その辺、東京電力さんはわかっているのでしょうか?
ある意味殺人と同じ行為なのでは?
その直ぐ後、私の職場は夜中なのに市の職員が来たり夜中の2時に
会議にいきなり出席させられて細かいことを聞かれたり大変でした。
いまでも、この時のいきなり「明日停電するからよろしく。」という東京電力の
言葉は理解出来ない。
私の推測では、当時の管さんあたりが勝手に東京電力に指示した事だと思う。
その後、何回かこの計画停電というのが有りました。
自家発電が最低現の電力を発電してくれましたが、発電機の燃料(灯油)は、
3日分しかなくてヒヤヒヤ物でした。
空調は止まるし、色々な機器が止まり、大変でした。
これが、真冬や真夏だったらと思うと恐ろしい事になっていた。
2度とこんなこと有って欲しくないです。
当時に政府と東京電力のしたことは、今だに理解出来ていないし、
計画停電の必要性に対する連中の説明もまったく充分ではない。
その後の新聞やニュースを見ると解ってきたことなのですが、
要するに、結局、総理大臣とか、政治家ってただの素人か、
ただのパフォーマンス人間なのでは?
と疑ってしまった出来事です。




2014年3月16日日曜日

ユーラシアのリヤホイールベアリングのグリースアップ

前々から気になっていたリヤホイールベアリングのグリースアップをやりました。
30年間乗ってきて初めての箇所です。
フリーホイールの取り外しも行いたかったですが、
勉強不足で、今回は出来ませんでした。
まあ、取り敢えず最低現の目的は達成出来た。
プロではないので、この程度出来れば良しとしましょう。


上下ひっくり返して台の乗せて、ハンドル部分は、
乗せ方をちょこっと注意です。


リヤホイール左側は、白い樹脂製のキャップを外すと直ぐに
ベアリングが現れるので・・・


これに、グリースを押し込んだ。


問題は、右側ですが、フロントの時と同じように
シャフトを抜くと・・・


ベアリングが顔を出した。このボールを落とさない様にして・・・

ベアリングとシャフトにグリースをたっぷり塗って・・・


組み立て完了



2014年3月14日金曜日

押入れの中から出てきた物

最近、物忘れがひどいのが怖い。
運動不足で、体調がいまいち。悩み事も多々有ります。
家の用事で忙しいから仕方ないと言い訳しておきます。

今日、押入れの中を捜索していたら・・・
7~8年位前に2~3回位しか飛行しなかった機体、
ヨシオカのミストラルが出てきた。
この機体の存在、全く忘れていました。
当時、電動グライダーが流行りだした頃なのか、
動力は普通のブラシモーターをギヤダウンして
14インチのペラを回し、電池はRCカー用のニッカド電池を使っていました。
現在の、ブラシレスモーターとリチウムポリマー電池の組み合わせとは、
比べ物にならない位パワーは弱く、翼面荷重も重たかったので、
上空に上げるまで、失速しないようにゆっくり上げて行く事で、
ひと苦労でした。機首を上げずに機体を走らせて上げていく方法でした。
でも、この機体は滑空に入れるとそれなりに良く飛んだ記憶が有ります。
舵のギャップシールをすべて施して、完璧なペネトレイターとして
伸びの有る滑空をしてくれました。
当時、多摩川河川敷で大きなサーマルに乗って上空高く上げて30分位
滑空していて、自衛隊のヘリが着陸進入で近づいてきて、
慌てて避けるのに苦労した記憶が有ります。(ヘリの方で避けてくれないのか?)
その後、時代は流れて・・・RCハンドランチグライダーの方に興味が行ってしまったり、
別のバルサキットを作るのに時間取られたり、バギングでFFの主翼作ったりで、
この機体の存在、すっかり忘れてしまっていました。
しかし、飛ばさないで押し入れにしまっておくのはもったい無い。
ニッカド電池で飛ばす気力はあまり無いのですが、ラッキーな事に、
ピュアグライダーにコンバートするノーズコーンが引き出しの奥に
有りました。購入時にサービスで付けてもらっていました。ラッキーです。
要するにこの機体は、上手く改造すれば先日滑空テストしたナツメグちゃん
と同様に、ショックコード(ハイスタート)曳航にて上空に上げる事が出来るということです。
暇無いのにまたまた、余計な物に手を出してしまいそう(笑)

よくよく見たら、現在手持ちのグライダーでもかなり上手く仕上がっているかも?
主翼のねじれ等の劣化は無し。
ABS樹脂製胴体が若干黄ばんでいただけ。
ギヤダウンで回す折りペラがデカイ。
これをホッタラカシにしたらもったいない。
ピュアグライダーにコンバートする為のノーズコーン。
中に重りを詰めて使用する。

2014年3月8日土曜日

ナツメグの滑空テスト

午前中、時間が出来た。
ナツメグの手投げ滑空テストを実施して来ました。
最終的にはショックコード曳航までやりたかったが、土曜のグランドは
そこそこ人が多かったので、グランドの隅っこで手投げテストのみとする
都合5回の手投げ。
重心位置は合わせてきたので、ほぼ問題無し。
ラダーを若干トリム。
小さめの水平尾翼も問題無し。
ラダーの舵角が少なかった様で目一杯舵をきってもワンテンポ遅れて曲がっていく。
これは、プロポの設定だけでは変わらず、帰宅してから、ラダー舵角が増える様に加工し直す。
今後、更に翼端版を延長すればもう少しラダーに対する回頭性が良くなるかもしれません。
この機体、私が思うに上反角がラダー機にしては少し足りないかもしれません。

予想はしていたのですが、スパン2メートルは、手持ちのグライダーの中では大型になりますので、
滑空の伸びはかなり大きくなるとは思っていました。
しかし、滑空の伸びは予想以上で、ここの縦長のグランドの横方向(短い方向)の
端から投げたら、反対の端まで飛んで行きそうになり、あわててラダーを当てて、
方向を変えたのはいいが、その先はグランドに良くあるポールにぶつかりそうになり肝を冷やす。
今日はもう充分テストしたので止めておこう。

滑空の伸びを押さえるブレーキが欲しいが、2チャンネルのみのラダー機なので、
ブレーキが無い。ブレーキが必要かもしれません。ブレーキについては今後の課題です。
ブレーキ無しで今後上空から降ろすときはどうしたらよいか?
危険なサーマルからの脱出はどうしましょう?
と色々考えてしまいます。

本日は、この辺で退散しました。
毎日チョビットづつ工作して、ナツメグを仕上げた甲斐が有りました。

機体を地面に置けない時は車の屋根の上が良いみたい。





2014年3月7日金曜日

ナツメグちゃんスタンバイOK

夜勤明けで、眠たいのだが、ナツメグを取り敢えず飛ばせる状態へと持っていく。
JRテレメトリーシステムを搭載して、主翼の抜け止め機構を工作。
重心を合わせる。キャノピーは取り敢えずテープ止めとする。
センサー、アンテナ類も取り敢えずテープ止め。

主翼の抜け止めはメイスと同じく、ピン式。
バリオセンサーとテレメトリーアンテナは両面テーププラス紙テープで固定。
ノーズのウエイトは取り敢えず60グラムでOKでした。
ラダーと水平尾翼を自作して軽量化した効果が効いている様だ。


全備重量は、約790グラムで、主翼面積は、38.1dm2
なので、翼面荷重は20.7dm2となりました。
2mクラスのラジコングライダーとしては超軽い!
フワフワゆっくり飛ばしてカメラを搭載して、
サーマルに乗せて撮影したい。
やったー!
忙しい中、苦労した甲斐があったかな?
おかげ様で、取り敢えずナツメグちゃんスタンバイOKとなりました。
飛ばしに行きたくてうずうず。
但し、水平尾翼はノーマルよりかなり小さくしてあるので、
今後、フック位置の前後微調整が必要になるでしょう。
そんなこんなで窓の外見たら雪が降っている。



2014年3月5日水曜日

曳航フックの取り付け

曳航フックの取り付け。


ステンレス製のヒートン(ホームセンターにて購入)を左の様に曲げてカットして

胴体内側の底にベニヤ板を補強として貼り付け

重心位置より30度手前の位置に曳航フックを取り付けた。
飛行テストでもし前過ぎた場合は、11°位置まで後ろに付け直しが出来る様にした。

2014年3月4日火曜日

4ヶ月ぶりの飛行

朝、突然、久々に飛ばしに行きたくなった。
今日は、自分の時間とさせてもらう。

前回飛ばしに行ったのは11月のランチャーズ例会でしたので、
4ヶ月ぶりに飛ばしに行ったことになります。

またまた、フィンピー12とRadinaを飛行させる。
フィンピー12は、前回よりも重心を前寄りとし、
JRテレメトリーシステムのテストも兼ねる。
上がった高度はテレメトリーの表示によると
24メートルと低い。
滑空も悪い。重心位置を直したはずだが滑空は、
ほとんど改善されない。テレメトリーにて設定した、沈下率が0.1メートル以上で鳴る
アラームが滑空中は鳴りっぱなし。
風向きがコロコロ変わるので、
曳航の向きが定まらない。
この主翼に適当に付けたウィングレットの形状が悪いのかもしれません。
またこの辺の形状を考え直してみることにしましょう。
そのうち、現在製作中のOK模型ナツメグも曳航の仲間に入れましょう。


Radinaは久々に気持ちよく飛ばして調子が出てきた所で、
ハンドキャッチしたら、手でつかんでいたノーズコーンが抜けて、
そのまま機体が尾翼から地面に激突してラダーが剥がれるというミスを
やらかしてしまった。ノーズコーンが何故かゆるくて抜けやすくなっていた。
これを機会に、Radinaちゃんの尾翼をもっと軽いのに作り直したい。

動画はフィンピー12の機体搭載カメラによる撮影です。
降りてくるのが早い。何ででしょう?

動画の1作目は失敗の図で機体が左右に暴れてしまいました。
原因は風向きが合っていなかった。というか、直ぐに風向きが変わってしまうんです。
2作目は上手く上がったが、直ぐに降りてくるの図。






2014年3月3日月曜日

母親の通院の為、有給休暇です

母親の通院の為、有給休暇です。
無事通院は済ませてきました。
色々な方の助けもあり、おかげさまで最近、ようやく少し母親の方は落ち着いて来ました。
通院の後私は、疲れてしまい家で完全に休暇。


写真に有るような、グライダーの本を読んで静かにしていました。
古い本で、知っている内容も有るが改めて読むと
色々知らない為になることも書いてありました。曳航の事など・・・
この先生、実機グライダーについての知識も深いらしく色々興味深い事を書いていらっしゃる。
実機と模型グライダーの性能の違いは、重さとレイノルズ数の違いによる所が大きいらしい。
実機で滑空比がそこそこ良い機体をそのまま模型でつくったら滑空比は6くらいにしかならないが、
それで普通なのだそうです。つまんないなあ。
でも、飛行機を極限に空力的に洗練させると
グライダーになるんだ、という様なことも本の中でおっしゃっていた。
私もそう思います。





2014年3月1日土曜日

さっきの続きの考察

フックの位置の違いについての考察。
ランチャーズ例会は23日に延期になったし、
お風呂に入りながらゆっくり先ほどの疑問を考えてみた。
ナツメグの胴体と殆ど同じOK模型メイスの尾翼を見てみた。
メイスは、モーターグライダーです。
尾翼の大きさがまるで違う。(実はこれを使おうと思ったが、リンケージの都合で付かない)

白にオレンジのデカイ尾翼がOK模型のメイスの水平尾翼です。
重さは左右で60グラムも有りました。私の自作の水平は左右で15グラムです。


曳航されるグライダーを凧に例えれば水平尾翼の大きさの違いは、
凧の下側が太い、いわゆるデルタウィングタイプ(ゲイラカイト・スポーツカイト等)
でこの手の凧は和凧に比べて糸目の位置が比較的下のことが多い。
更に、胴体の比較的短い別の機体のフックの位置を見たら
このナツメグより前方であった。基本どおりの重心位置から30度前方ピッタリでした。
ナツメグの純正の水平尾翼は私の自作水平尾翼より大きめ、テールモーメントアームも大きめ。
どうやら水平尾翼容積が関係している様だ。
これが大きいとフックの位置は後ろ寄り。
小さいと前よりになる様だ。
勿論、実際に飛ばしてみて確かめてみる必要が有る。
ちょっと解ってきた気がする。
フリーフライトの曳航グライダーは、水平尾翼の容積は更に大きいので、
フックの位置はかなり後ろになるんだろうな。



相変わらず、ナツメグの曳航フックの取り付け位置で悩む

明日のランチャーズ例会は、実施するとHPに怪鳥より書き込みが有り。
天気は怪しいんだが、さすが怪鳥。雪にならなければいいのだが。
私は、相変わらずフリーフライトの方は、昨年の11月に未調整だったまま、
その調整を延長するだけなので、調整を楽しみたいと思います。
ああ、バルサの新作が一機ありますが、これも未調整。
調整を楽しみます。
でも、本当にランチャーズやるのかな?
なんて思って再度ランチャーズHP見たら延期になっていた。ああよかった。

明日のランチャーズ例会は23日に延期です。延期。

さて・・・
例のナツメグちゃんのテールヘビーは、バルサの水平尾翼をサンディングして、
約3グラム軽くしたところで、妥協することにする。
問題はフックの位置だが、メーカーの図面を見ると、基本よりもかなり後ろの
位置につける様になっている。
重心位置からの角度だと前方に11度である。
基本は30度から50度の間なんだが、メーカーの図面を信じるか?
曳航時に暴れる様だったら、フックの位置を変えられるようにしておこう。
適当にチャチャっとやってしまえばいいのだが、性格的に適当に出来ない。


重心位置からフックの位置を決めている所。