2014年6月2日月曜日

昨日の勤務での話です

たまには、仕事の話でも・・・

昨日の勤務での出来事です。
日曜日だったので、日課の点検その他、依頼処理程度で、
のんびり出来るかと思って売店で買ったカフェオレ飲んでいたら、
朝10時頃、空調機の監視画面より、新館プールの空調機の給気温度が、
50℃を超えてセンサーエラーのアラームが出た。
何?このエラー。見たことないエラーだ。50℃を振り切っている。
本当に50℃以上の空気がプール室内に送られているの?
もしかしてセンサーが壊れたのか、断線でもしたのかな?
監視画面を調べたら、この外調機の季節モードの制御は冷房モードになっている。
つい最近までプールはまだ暖房だったはず。
もしかして・・・
と、地下機械室のバルブの状態を見に行く。
最近、冷房モードに誰かが切り替えたならこのバルブ操作も行われていないとならないはず・・・
ところが、何と、制御は冷房モードに切り替えてあったのに、
温水から冷水へのバルブ切り替えがされていなかった。
要するに、機械は冷水で空気を冷やしてプール室内に
冷気を送っていると思い込んでいるのに、
実際はその冷水が60℃の温水だったので、自動制御の方は、
どんどんその温水を送ってしまい、60℃近くの暑い風をプール室内に送っていた。
すぐさま、バルブ操作して温水を冷水に切り替えた。
徐々に、プール空調機へ送られている温水が冷水に置き換わり温度が下がって行く。
その後、先ほどのプール空調機の給気温度は設定値の30℃へと落ち着いた。
機械の故障ではなく人為的ミスでした。
あー、良かった。
冷や汗かいた。
これ、放っておいたら、プール室内が60℃の熱風送られ続けて、
灼熱地獄となっていたでしょう。
でも、だれがこんなポカミスやらかしたんでしょうかね?
コンピュータの季節モード切り替えただけで冷房・暖房の切り替えが出来ると、
勘違いしている人がこの職場にいるのでしょうか?


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