昔の実機グライダーで、この様な興味深い機体が有りました。
1950年頃ドイツで設計された実験機です。(初飛行は1953年)
当時としては、先進の層流翼を採用し、
エルロンは、ヒンジが無くて、主翼の後縁の材質をフレキシブルな物に
して、主翼を捻じってエルロン操舵をすると言うものでした。
http://en.wikipedia.org/wiki/HKS-1
ブレーキはスポイラー等ではなく、ドラッグシュートを胴体後部に
内装していました。
滑空比は当時としては、高性能で37だそうです。
主要にエルロンやフラップ、スポイラー等のヒンジを
装備していないので、それらの段差が無い為、主要の性能を最大限に
使う事ができたらしいです。
ラジコングライダーにこの考え方を応用できたら面白いんではないでしょうか?
以上、グライダーオタク?からの情報でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿