2011年5月10日火曜日

門外漢ですが、先日のジョーワーツさんのハンドランチグライダーの飛行を見ての感想

夜勤明け。
門外漢ですが、先日のジョーワーツさんのハンドランチグライダーの
飛行を見ての感想を少し。

遠くから撮影していたので、ランチ後の機体を追い切れず、
迫力のある映像を取れなかったのは反省。すみません。

高度も高いですが、いつの間にかどんどん他の競技者の機体よりも
高度が上がって行きます。それも毎回・・・映像にて解ります。何ででしょ?
機体の動きがスムーズで、舵をバタバタ必要以上に動かしていない様です。
舵をバタバタやるとその分多分ブレーキと同じ効果になり早く降りてきてしまうはず。
因みに私はいつも舵をバタバタやっていました。理由は、バタバタやらないと
思うように操縦出来ないからです。機体の調整不足かな?
ジョーさんはある程度勝手に機体任せにして操舵はジワーと繊細にやっているようです。
それが私に出来れば良いですが、出来ない。イメージとしては、フリーフライトの
トリムをプロポを使って遠隔でやっているという感じか?
機体は、プロポを手放ししてもまっすぐ飛んで行くようにしっかり調整されているようです。

ここで思い出したので、私がラジコンを始めた時、操縦を覚える為に入門機でお世話に
なった、ムサシノのモスキートモス号がそんな感じでした。09エンジンを積んでいるのに、
サーマルに乗るくらい軽翼面加重で、主翼は分厚いフラップ追加翼でテールはトラス構造で
凄い特殊な感じのラダー機でしたが、とてもゆっくり飛んで、且つ、前重心で手放しでも
まっすぐ飛んでくれる機体でした。ハンドランチとは全く違う機体ですが、飛びのイメージ
は何故かこのムサシノのモスキートモスを思い出してしまいました。

横道それましたが、話をジョーさんに戻して・・・
10分間で2分マックスを何回取れるかを競っている様でしたが、
毎回きっかり2分飛ばして地面に着地してすぐにまたランチしているようでした。
機体の性能もかなり良い様です。でないとあんな浮きは出来ないでしょう。
主翼の上半角も私のラディナよりも若干大きめです。その方が機体の安定性が
良いので手放し飛行もしやすいと思われる。旋回も上反角が大きいので楽そうだ。
最近の機体はどれも上反角は以前より大きくなっています。
ジョーさんの機体重量は250グラムを切っていると思われる。300グラムの私のラディナではあんな
浮きは出来ません。主翼の材質を見たところ、前縁からハイポイントまではカーボンで、
そこから後縁まではローハーセルもしくは発泡スチロールに細いカーボンをバイアスで
補強している構造で、飛行中、光が良く透けて見えたので中空の構造の様でした。
翼型は不明。というか、聞いていません。尾翼も全てローハーセルもしくは発泡です。
もうちょっと色々質問したかったが、出来ませんでした。本人は競技していたので・・・・

さて、明日は一日雨の様なので飛ばしにも行けないので、のんびりする予定です。
そうそう、フリーフライトの機体の改造もまだ途中だ。




0 件のコメント:

コメントを投稿