2014年3月1日土曜日

さっきの続きの考察

フックの位置の違いについての考察。
ランチャーズ例会は23日に延期になったし、
お風呂に入りながらゆっくり先ほどの疑問を考えてみた。
ナツメグの胴体と殆ど同じOK模型メイスの尾翼を見てみた。
メイスは、モーターグライダーです。
尾翼の大きさがまるで違う。(実はこれを使おうと思ったが、リンケージの都合で付かない)

白にオレンジのデカイ尾翼がOK模型のメイスの水平尾翼です。
重さは左右で60グラムも有りました。私の自作の水平は左右で15グラムです。


曳航されるグライダーを凧に例えれば水平尾翼の大きさの違いは、
凧の下側が太い、いわゆるデルタウィングタイプ(ゲイラカイト・スポーツカイト等)
でこの手の凧は和凧に比べて糸目の位置が比較的下のことが多い。
更に、胴体の比較的短い別の機体のフックの位置を見たら
このナツメグより前方であった。基本どおりの重心位置から30度前方ピッタリでした。
ナツメグの純正の水平尾翼は私の自作水平尾翼より大きめ、テールモーメントアームも大きめ。
どうやら水平尾翼容積が関係している様だ。
これが大きいとフックの位置は後ろ寄り。
小さいと前よりになる様だ。
勿論、実際に飛ばしてみて確かめてみる必要が有る。
ちょっと解ってきた気がする。
フリーフライトの曳航グライダーは、水平尾翼の容積は更に大きいので、
フックの位置はかなり後ろになるんだろうな。



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