2011年5月17日火曜日

多摩川にて練習飛行

FireworksⅢにて、多摩川にて練習飛行。
今回は直線上昇を実現させる為のセッティング変更をする。
重心位置を後ろにずらす必要が有り、バッテリーを小型の物に交換。
バッテリが軽すぎ、機首に若干の重りを追加。
1回目は、機首が軽すぎて、フラフラ飛行でまともに飛ばせず。
さらに、少しずつ重りを追加して最適の位置を探す。
以前は、重心が前過ぎて、それを補正するため
エレベータをアップトリムにして滑空させるようにしていたが、
アップ量が多すぎてブレーキになっていた。
更にこの影響で、ランチング時に機首がどんどん上を向いて宙返りしそうになる。

今回、この癖は直った。しかし今度はランチング方向に真っ直ぐに
飛んでいくようになり、機体が水平に近い方向にしか行かなくなる。
高度を上げる為には、エレベータスティックで
機首を上に向けるようにしなければならなくなった。
良くなった点は、軽くなった分、滑空の浮きが良くなった事。
更に今まではアップトリム多すぎで若干のブレーキが掛かっていたのが、
解除されたのも効果あった様です。これは、知らなかった。
そうこうしているうちに13:00時頃に雷がなりだしてポツポツ雨も
振ってきたのでトータル30分位の飛行で終わり。

帰ってから、ジョーワーツさんの様にランチング直後に機首が上を向き、
すぐに、直線上昇する様にならないか、プロポの設定を考え直す。
説明書を読んでも良く解らず、悪戦苦闘して結局、
左レバーでエレベータにバイアスを加え、そのバイアス量を左後ろスイッチ(ランチングモード)で
ON,OFFするようにした。ランチングで機体が手を離れた瞬間にスイッチで切り替える。
その代わり左レバーによるキャンバーコントロールは使えなくなる。
キャンバーコントロールは、バタフライブレーキングの機能で共用することとする。

これらの全ての設定は、JRのPCM9XⅡでは簡単に出来た事だが、
まだまだフタバは私には、難しい。
そもそも、フタバにこだわる理由は、2.4G移行の為だったが、JRにも
社外品で2.4G用のモジュールと受信機セットが有るのでそれを買えば良いのかも知れません。
しかし、フタバは純正品で2.4Gの信頼性の有る受信機が有るのでもう少し研究してみよう。

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