いつもの飛行場へ、TOPSKYとOK模型のMaceをもって行き、
まずはMaceを久々に飛ばそうと、現地で組み立てて
動作テストしたら、左フラップが動かない。主翼内部のコードの
コネクタが外れていた。急いでその場で修理。何とか繋ぎ直す。
動作OKだったので、モーターオン、上空へ・・・
ところが、ちょっと上空へ上げたところでエレベータの動きがおかしい。
ノーコンに近い状態。エレベータアップ一杯にしたら、今度は
宙返りの連続となる。電波が届いていない感じ。
川の中州の藪の中へ落ちる。
原因は、送信機側の2.4Gモジュールに差し込んだアンテナの
同軸ケーブル型の端子が、ねじ込んだつもりが、斜めに
ねじ込んでいたらしく、完全にねじ込まれていない状態だった。
それで、電波の到達距離が極端に短くなってしまったのでした。
先輩と二人で捜索する。
機体は、藪の中だったが、送信機でモータを回すとモータが回る音が
聞こえて、回収出来た。被害は、左翼の前縁が2箇所陥没。他は殆ど無傷。奇跡に近い。
藪の小枝に主翼からぶつかって、機首や胴体は殆ど被害は無かった。
民家や人にぶつからなくて良かったが、動作テストの時、距離テストも
やっておくべきでした。大事に至らなくて良かった。
Maceちゃんごめんなさい。時間をかけて直します。
暫く、JRのプロポとその2.4Gモジュールを使っていなかったので、
アンテナの差し込んだ状態の感覚を覚えていなかったのがいけなかった。
ついでに、今日は色々失敗して、藪の中でMaceを捜索中に携帯電話を落としてしまう。
これまた、先輩の携帯から私の携帯に電話して、呼び出し音が鳴るのを
確認して、何とか見つかる。携帯入れが、ヘタっていて、チャックが開いてしまい
気が動転していた為、藪に携帯ストラップを引っ掛けても気が付かなかった様だ。
どうも、きょうは私の注意力は散漫だ。先輩が居なかったら大変な事になっていた。
さて、しかしせっかく天気が良いのでMaceを回収後、
飛行場に戻って、昼食を食べてから気を取り直してハンドランチの練習をする。
例のラダー機ターンは、ラダーの舵角を増やしたがやはり思うように旋回
してくれない。それに、ラダーホーンの穴のガタが大きくなって来た様で、
ラダーを手で動かすと少し動いてしまう。この状態で投げ上げると、
機体が左へ傾いて上がっていく。仕方ないので、プロポのトリムで調整して誤魔化す。
これは、帰宅後、ラダーホーンの穴に瞬間を垂らして、ドリルで穴を開け直してガタを減らす。
ラダー機ターンはTOPSKYでは上反角が足りないようなので、
ひとまず、無理しないで普通に飛ばすことにした。ラダーに負担が掛かり過ぎる様だ。
次期主力機の上反角多めにしたBinaryⅢで再トライすることにする。
TOPSKYで飛ばすうち、気が落ち着いて来たようで、やっと調子が出てきて
序所に投げ上げ高度も高く上がるようになる。
どうも、11月、12月は毎年、無理するとまずい様な感じなので、
ちょっと静かにしていた方が良いのかな?
1つ冷静に今日の失敗の分析をすると、要するに、先輩にも言われた事だが、
機体によってプロポをJRにしたり、フタバにしたりするのは良くないという事でしょう。
プログラミングの設定方法も、スイッチの位置も違ってくるし、
それぞれの機器の使い方の要領って物があるわけだし、
暫く使っていなかったJRのプロポをいきなり久々に現地に持って行って使うのは危険でした。
前日に動作チェック位しておくべきでした。そしてあの左フラップのケーブルの
断線の不具合も事前に予防出来た。そうすれば、心のゆとりが出来てアンテナ差込みミスも
無かったかも。
反省。
0 件のコメント:
コメントを投稿