2012年5月5日土曜日

モーターグライダーのモーターのON・OFFの操作について

モーターグライダーのモーターのON・OFFは、
普通の動力飛行機と違って、スロットルスティック以外の
操作系を使います。
理由は、スロットルスティックはスポイラースティックと名称が
変わり、ブレーキを微妙にコントロールする為に使われるので、
よってモーターの操作は最低ONかOFFかが出来れば良いのです。
私の場合、今まで右側・側面のレバーを使っていましたので、
これが一人でグライダーを出発させるときにモーターのON 操作が、
出来ませんでした。右手で機体を持ち、左手はプロポを持つ為、
この時だけはプロポの右レバーに手が届かないからです。

そこで、余っているスイッチ(私のプロポの場合、AUX4スイッチ(写真1・左側白丸のSW))
を使おうと思ったのですが、このスイッチはメーカーで9チャンネル目に割り当て
られているので、私の受信機が8チャンネルしかない為、出来ませでした。
今回、プログラムミキシングを使って写真2の様に、
AUX4(モーターON・OFFスイッチ) → AUX3(右レバー)にグラフの様に
ミキシングを掛けて、両方の操作系でモーターのコントロールが出来る様に
しました。左手の人差し指か、アゴで何とか操作出来ます。
今後旨く行けば、他の機体にも採用する予定。

写真1
右側白丸のレバーでスロットルコントロールをしていたが、
手投げ発信の時、プロポを持つ左手ではこのレバーは操作出来なかった。
左側白丸のスイッチでモーターをON・OFF可能にした。
このスイッチは2段階に変えられるので中スローとフルハイが使える。


写真2
見えにくいですが、AUX4→AUX3へ右のグラフのバイアスを加える。
但しスイッチセレクト画面で、使用するフライトモードの所をONにする必要有り。
(左上3行目のメニュー)


さて、そろそろ5月のランチャーズ用の新作機を仕上げねばならないなあ。


0 件のコメント:

コメントを投稿