先日、所要で私のバイクに久々に乗ったら、燃料タンクからガソリンが漏れていました。
このバイクのタンクは逆輸入車の為、ポリタンで、経年劣化の為少々ひびが入っておりました。
今回、ガソリン漏れはそのひびからではなく、デザイン的にちょっと出っ張った部分が、
夏の暑さでいきなり約10センチ位ひびが入ってそこから漏れていることが判明。
危なくて乗っていられないので、すぐさま帰宅して、金属製の携行缶にガソリンを全て移しまして、
その後、すぐにネットで、このバイク(XR250R(ME06))に合うタンクを探しました。
さすがに生産中止(1989年式)のバイクなので、純正のパーツは見当たらず。
海外の社外品メーカー(IMS,クラーク等)のHPには製品はあるものの、値段が4万円近くするし、
個人輸入はやった事無いし・・・で、結局、ヤフーオークションに幸運にも中古社外品ビックタンクを
見つけて、新品の約半分の値段で落札。部品到着後すぐさま取り付け。無事、私のバイクは、
復活したというわけであります。
落札したヤフーオークションの写真を借用 |
ビックタンクなので、純正に比べ、タンクが横に張り出し、上にもちょっと張り出しています。
色は白なので、私の好みと違います。
元のタンクの色は赤(ホンダさんお得意のフラッシュレッドでした。
ここは、今回、緊急ということもあり、ある程度仕方が無いので我慢です。
タンク容量が元が9リットルから、約14リットルとなった(目分量です)為、無給油での走行距離は、
250キロから約400キロとなります。
しかし、私はこのでかいタンクにガソリンを満タンにするつもりは有りません。
満タンにすると重くなりすぎだし、日常の用途では満タンにする必要が無いからです。
せいぜい10リットルがいいとこでしょう。
今回勉強になったこと:
ポリタンクは夏は日陰に置くなどして、炎天下に置かない。出来るだけ、ひさしの下等に置いて
夏の日差しから避けることです。今回、取り敢えず夏の間は実家のひさしの下に避難させました。
今回、バイク用カバーはしていたんですが、やはり、この夏の暑さでポリタンは耐えられなかった。
炎天下に置くとポリタンクはダメージを受けます。
今後、ポリタンではなく、ホンダ純正の国内仕様(XLR)の鉄製タンクが付くならばそれを
付けるという方法も有るかもしれません。付くかどうかは素人の私なので、今の所解りません。
多分、固定方法が違うので、そうそう簡単には付かないでしょう。
どなたか御存知の方いらしたら教えてもらえれば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿