2015年6月7日日曜日

ヤマハTT250R オイル漏れ修理

最近オイル漏れの修理ばっかりしている。職場では水漏れの修理。
今度は、これ、シリンダーヘッドのオプションでデコンプ装置が付くらしいところの
プラグキャップ部分。普通OFF車はキックスターターでエンジン始動なのでこのクラスだと、
デコンプ装置を付けて、始動時に排気バルブを開けて圧縮比を下げてキックしやすくする。
このバイクは、セルスターター付きなので、デコンプは無いので、
そこをプラグキャップで塞いであるのだが、そのキャップからオイルが漏って来た。
しばらく、そのまま液体パッキンを上から塗って誤魔化してきたが、正規品のプラグキャップが
手に入ったので、自分で修理した。

エキパイの出ている所のすぐ上辺りにプラグが有る。

プラグを外すのに一苦労した。プラグにキりで穴あけようとしたらキりが曲がってしまったので、、
2ミリのドリルをプラグのセンターに穴あけしてラジオペンチで無理やり外した。

内側をシンナーで脱脂して

新しいプラグに液体パッキンを塗って・・・
左はもちろん古いプラグ。ゴムの劣化か?
古いプラグを外した時、液体パッキンは塗られていなかったみたいだ。

新しいプラグキャップを付けた。
上から平らな棒で押し込んだだけ。
こんなんで大丈夫なのか?
これで、当分大丈夫だと信じよう。
もう一台の方は、エンジンからのオイル漏れと、フロントサスペンションからもオイル漏れが
発覚した。なかなか、補修パーツが無く困っている。


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